サンクスタオル贈呈式 福島県立保原高等学校のりんどう祭で開催!
[15/10/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年10月17日
ONEふくしま事務局
福島の再生を目指すONEふくしま
『サンクスタオル贈呈式
〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』を
福島県立保原高等学校のりんどう祭で開催!
「ONEふくしま」は、10月17日(土)に、福島県立保原高等学校の文化祭「りんどう祭CONNECT〜つながる〜」において、全校生徒が集まる体育館のステージで、『ONEふくしまサンクスタオル贈呈式in福島県立保原高等学校りんどう祭〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』を開催しました。
「ONEふくしま」では、昨年郡山市での贈呈式を皮切りとした「サンクスヘルメット」の取組を、今年は県北地域に広げています。8月23日(日)に実施した、福島市での『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式withなすびトークショー』、そして10月12日(月・祝)に実施した、桑折町での『サンクスヘルメット贈呈式with 井上苑子ライブ』、これらに続く活動として、感謝と応援の気持ちを新しい形で伝える「サンクスタオル」の取組が伊達市の保原高校で行われました。
今年7月から、保原高校では美術部30名の部員達が、除染作業員の方々へ感謝と応援の気持ちを込めて、自分達で独自にデザインした絵を描いてきました。その中から部員達で10枚の作品を選び、その絵をデザインした「サンクスタオル」2000枚(生徒デザイン10種類×各200枚)を、地域の除染作業員の方々に贈ることになりました。
17日(土)に、りんどう祭体育館ステージで、美術部員30名と美術部顧問の番匠あつみ(ばんしょうあつみ)先生やりんどう祭実行員会が参加し、タオルをデザインした部員10名から除染作業員の代表5名に、「サンクスタオル」を手渡す贈呈式が行われました。そして、この日のために保原高校全員から除染作業員の方々へ感謝の気持ちを形にした「モザイクアート」の製作映像の紹介と、その実物のお披露目が行われました。「モザイクアート」は、21日(水)に、地域の除染作業所「伊藤土木」に寄贈されて壁に掲出されます。
当日の特別ゲストに招待された伊達市の仁志田昇司(にしだしょうじ)市長は、「伊達市でも除染に取り組んできましたが、まだこれからも放射能の問題や風評被害にも皆で頑張って取り組んでいかなければなりません。除染作業に従事する方々へ子どもたちからサンクスタオルが贈られることは私としても大変嬉しく思います」と挨拶しました。 保原高校の坂爪靖夫(さかづめやすお)校長は、「本校では震災以降、人々の心に明るい希望や元気が生まれるようにと願って‘がれきに花を咲かせようプロジェクト’などを通じて様々な交流を続けてきました。‘サンクスタオル’は、生徒達が除染作業員の方々を思い浮かべながら感謝や激励の気持ちをデザインしたものです。子どもたちの沢山の思いが詰まっていますので、現場でご活用いただき癒して頂ければと思います」と話しました。タオルをデザインした美術部員の桑島 健(くわじまたける)さんは、「除染作業員の皆さんへの感謝の気持ちを込めて保原高校のマスコットキャラクターの狸‘ささりん’をデザインしました。疲れた時にこのタオルで和んで頂けると嬉しいです。」と作品に込めた思いを述べました。タオルを受け取った除染作業員代表の利根川組の利根川靖幸(とねがわやすゆき)さんは、「除染作業や復興工事の際に、本日皆さんに頂いた感謝や励ましの気持ちをこのタオルを使うことで感じながらしっかり作業をやっていきます。そして、地域のために未来のために、一生懸命仕事に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。」と述べました。
また、当日の贈呈式の様子は、同日に東京国際フォーラムで開催された「ふくしま大交流フェア(主催:福島県、共催:東京都、協力:東京商工会議所)」の展示ホール内のONEふくしまブースにて、保原高校の「がれきに花をさかせよう!プロジェクト」と「サンクスタオル」の展示とともに、モニターで放映されました。これからも「ONEふくしま」は、福島再生のために、様々な情報発信を続けていきます。
<実施概要>
◇名称:『「ONEふくしまサンクスタオル贈呈式in福島県立保原高等学校 りんどう祭」
〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』
◇日時:2015年10月17日(土)13:20〜14:30(一般非公開)
りんどう祭の一般公開は10月18日(日)10:00〜15:00(最終受付14:30)
◇会場:福島県立保原高等学校 校内大体育館
◇主催:ONEふくしま
◇制作:福島テレビ
◇協力:環境省、福島県立保原高等学校
◇登壇者
・仁志田昇司 伊達市長
・坂爪靖男 保原高等学校 校長、番匠あつみ 美術部顧問
・除染作業員:利根川組 利根川靖幸さん、山崎組 山崎 操さん、伊藤土木 長島勝美さん、
酒井東映コーポレーション 渡辺健治さん、井上建材 佐川祐介さん
・保原高等学校:美術部員30名、りんどう祭2015実行委員会生徒4名
タオルをデザインした美術部代表生徒10名
2年 桑島 健さん、後藤瑳来さん、近藤智恵さん、斎藤ひなのさん、鈴木麻友さん、
寺島まるみさん、1年 齊藤 愛さん、佐藤乃碧さん、佐藤 鈴さん、高橋日向さん
【参考】
■「ONEふくしま」について
「ONEふくしま」とは、「福島の再生を目指して」という想いのもとに、共に広告企画を考えるという趣旨に賛同した福島のメディアとそのチーム及びその取組の総称です。
<ONEふくしま 参加社(8社 2015年10月現在)>
福島民報社・福島民友新聞社・
福島テレビ・福島中央テレビ・福島放送・テレビュー福島・
ラジオ福島・ふくしまFM
事務局:電通・電通東日本
■「サンクスヘルメット」の取組について
「サンクスヘルメット」とは、「ONEふくしま」が主体となって、昨年、郡山市の小中学校3校の児童・生徒達及び「ふたばワールド」(2014年9月28日開催)に参加した方々から寄せられた、除染作業員に対するメッセージをステッカー化して福島県内の除染作業員に配布し、各自のヘルメットに貼り付けてもらう企画として、スタートしました。
郡山市での『サンクスヘルメット贈呈式with川嶋あいLIVE』(2014年10月12日開催)を皮切りとした「サンクスヘルメット」の取組によって、福島県の約3万人の除染作業員の方々に、子どもたちからの感謝や応援のメッセージが届けられました。そして、除染作業員の方々は、郡山市の小中学校の児童・生徒達に心を込めて「お返しがしたい」と、自発的な取組として、校庭の的当て壁の塗り替え、花を植えたプランターの贈呈などを行い、「ONEふくしま」もその取組を後押ししました。
今年は、この活動を県北地域に広げています。福島市では、『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式withなすびトークショー』(2015年8月23日開催)を、そして、桑折町では、『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式with 井上苑子ライブ』(2015年10月12日開催)を実施しました。
ONEふくしま事務局
福島の再生を目指すONEふくしま
『サンクスタオル贈呈式
〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』を
福島県立保原高等学校のりんどう祭で開催!
「ONEふくしま」は、10月17日(土)に、福島県立保原高等学校の文化祭「りんどう祭CONNECT〜つながる〜」において、全校生徒が集まる体育館のステージで、『ONEふくしまサンクスタオル贈呈式in福島県立保原高等学校りんどう祭〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』を開催しました。
「ONEふくしま」では、昨年郡山市での贈呈式を皮切りとした「サンクスヘルメット」の取組を、今年は県北地域に広げています。8月23日(日)に実施した、福島市での『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式withなすびトークショー』、そして10月12日(月・祝)に実施した、桑折町での『サンクスヘルメット贈呈式with 井上苑子ライブ』、これらに続く活動として、感謝と応援の気持ちを新しい形で伝える「サンクスタオル」の取組が伊達市の保原高校で行われました。
今年7月から、保原高校では美術部30名の部員達が、除染作業員の方々へ感謝と応援の気持ちを込めて、自分達で独自にデザインした絵を描いてきました。その中から部員達で10枚の作品を選び、その絵をデザインした「サンクスタオル」2000枚(生徒デザイン10種類×各200枚)を、地域の除染作業員の方々に贈ることになりました。
17日(土)に、りんどう祭体育館ステージで、美術部員30名と美術部顧問の番匠あつみ(ばんしょうあつみ)先生やりんどう祭実行員会が参加し、タオルをデザインした部員10名から除染作業員の代表5名に、「サンクスタオル」を手渡す贈呈式が行われました。そして、この日のために保原高校全員から除染作業員の方々へ感謝の気持ちを形にした「モザイクアート」の製作映像の紹介と、その実物のお披露目が行われました。「モザイクアート」は、21日(水)に、地域の除染作業所「伊藤土木」に寄贈されて壁に掲出されます。
当日の特別ゲストに招待された伊達市の仁志田昇司(にしだしょうじ)市長は、「伊達市でも除染に取り組んできましたが、まだこれからも放射能の問題や風評被害にも皆で頑張って取り組んでいかなければなりません。除染作業に従事する方々へ子どもたちからサンクスタオルが贈られることは私としても大変嬉しく思います」と挨拶しました。 保原高校の坂爪靖夫(さかづめやすお)校長は、「本校では震災以降、人々の心に明るい希望や元気が生まれるようにと願って‘がれきに花を咲かせようプロジェクト’などを通じて様々な交流を続けてきました。‘サンクスタオル’は、生徒達が除染作業員の方々を思い浮かべながら感謝や激励の気持ちをデザインしたものです。子どもたちの沢山の思いが詰まっていますので、現場でご活用いただき癒して頂ければと思います」と話しました。タオルをデザインした美術部員の桑島 健(くわじまたける)さんは、「除染作業員の皆さんへの感謝の気持ちを込めて保原高校のマスコットキャラクターの狸‘ささりん’をデザインしました。疲れた時にこのタオルで和んで頂けると嬉しいです。」と作品に込めた思いを述べました。タオルを受け取った除染作業員代表の利根川組の利根川靖幸(とねがわやすゆき)さんは、「除染作業や復興工事の際に、本日皆さんに頂いた感謝や励ましの気持ちをこのタオルを使うことで感じながらしっかり作業をやっていきます。そして、地域のために未来のために、一生懸命仕事に励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。」と述べました。
また、当日の贈呈式の様子は、同日に東京国際フォーラムで開催された「ふくしま大交流フェア(主催:福島県、共催:東京都、協力:東京商工会議所)」の展示ホール内のONEふくしまブースにて、保原高校の「がれきに花をさかせよう!プロジェクト」と「サンクスタオル」の展示とともに、モニターで放映されました。これからも「ONEふくしま」は、福島再生のために、様々な情報発信を続けていきます。
<実施概要>
◇名称:『「ONEふくしまサンクスタオル贈呈式in福島県立保原高等学校 りんどう祭」
〜感謝・応援の気持ちをこれからへの力に〜』
◇日時:2015年10月17日(土)13:20〜14:30(一般非公開)
りんどう祭の一般公開は10月18日(日)10:00〜15:00(最終受付14:30)
◇会場:福島県立保原高等学校 校内大体育館
◇主催:ONEふくしま
◇制作:福島テレビ
◇協力:環境省、福島県立保原高等学校
◇登壇者
・仁志田昇司 伊達市長
・坂爪靖男 保原高等学校 校長、番匠あつみ 美術部顧問
・除染作業員:利根川組 利根川靖幸さん、山崎組 山崎 操さん、伊藤土木 長島勝美さん、
酒井東映コーポレーション 渡辺健治さん、井上建材 佐川祐介さん
・保原高等学校:美術部員30名、りんどう祭2015実行委員会生徒4名
タオルをデザインした美術部代表生徒10名
2年 桑島 健さん、後藤瑳来さん、近藤智恵さん、斎藤ひなのさん、鈴木麻友さん、
寺島まるみさん、1年 齊藤 愛さん、佐藤乃碧さん、佐藤 鈴さん、高橋日向さん
【参考】
■「ONEふくしま」について
「ONEふくしま」とは、「福島の再生を目指して」という想いのもとに、共に広告企画を考えるという趣旨に賛同した福島のメディアとそのチーム及びその取組の総称です。
<ONEふくしま 参加社(8社 2015年10月現在)>
福島民報社・福島民友新聞社・
福島テレビ・福島中央テレビ・福島放送・テレビュー福島・
ラジオ福島・ふくしまFM
事務局:電通・電通東日本
■「サンクスヘルメット」の取組について
「サンクスヘルメット」とは、「ONEふくしま」が主体となって、昨年、郡山市の小中学校3校の児童・生徒達及び「ふたばワールド」(2014年9月28日開催)に参加した方々から寄せられた、除染作業員に対するメッセージをステッカー化して福島県内の除染作業員に配布し、各自のヘルメットに貼り付けてもらう企画として、スタートしました。
郡山市での『サンクスヘルメット贈呈式with川嶋あいLIVE』(2014年10月12日開催)を皮切りとした「サンクスヘルメット」の取組によって、福島県の約3万人の除染作業員の方々に、子どもたちからの感謝や応援のメッセージが届けられました。そして、除染作業員の方々は、郡山市の小中学校の児童・生徒達に心を込めて「お返しがしたい」と、自発的な取組として、校庭の的当て壁の塗り替え、花を植えたプランターの贈呈などを行い、「ONEふくしま」もその取組を後押ししました。
今年は、この活動を県北地域に広げています。福島市では、『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式withなすびトークショー』(2015年8月23日開催)を、そして、桑折町では、『ONEふくしまサンクスヘルメット贈呈式with 井上苑子ライブ』(2015年10月12日開催)を実施しました。