農業関連産業に年間6万件近く雇用創出の機会あり、但し認識している高校・大学生は僅か3パーセント
[16/12/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年12月16日
日本モンサント株式会社
アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラム - 全米学生対象に奨学金
- 高校・大学生の13パーセントが、農業関連産業での就職に関心を持っています
- 農業関連産業での就職機会があると感じている高校・大学生は、5人のうち1人未満です(19パーセント)
- 農業関連産業における雇用機会の意識を高める取り組みとして、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、2017年に50万ドル(約5,800万円)を超える奨学金を全米の学生を対象に支援します
セントルイス(2016年12月8日) − 農業関連産業は、その雇用の増大から注目を集める部門となりましたが(2015年米国農務省雇用機会報告書)、発表されたばかりの調査結果によると、農業関連産業での雇用機会に関心がある高校・大学生は13パーセントにすぎず、さらに農業関連産業が最もふさわしい就職先の1つであると考えている大卒者は、わずか3パーセントであることが明らかになりました。
この調査は、モンサント・ファンド(基金)のプログラムの1つであるアメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムの支援により11月に実施されました。11月は、多くの高校生が大学へ願書を提出する締切日の2017年1月1日前で、卒業予定の大学生にとってはが就職活動の時期となります。
農業関連産業で多様な就職機会があると理解している調査対象者は、5人のうち1人未満となりました(19パーセント)。しかしながら実際は、農業関連産業では雇用は増加しています。米国農務省によれば、米国内の食料、農業、再生可能な天然資源、環境の分野において、高度なスキルを要する5万7,900件の雇用が創出されています。
この調査では、調査結果に寄与したいくつかの誤認が特定されました。例えば、農業がテクノロジー主導であると認識している高校・大学生はわずか35パーセントだけでした
「プログラムの目標の1つは、農業関連産業において、経営からコミュニケーション、科学、テクノロジーなど多岐の分野にわたり幅広い機会があるということの理解を促進することで、将来有望なリーダーをを育成することです」と、モンサント・ファンド(基金)理事長のアル・ミッチェル氏(Al Mitchell)は述べています。「例えば、家族経営の農場にしても、企業経営の農場にしても、生産者が土地を最大限に利用するために、多くの学生が気づかないような驚く方法でテクノロジーを利用している栽培者がいます。例えば、全地球位置把握システム(GPS)、最新式の土壌管理ツール、気象予報装置などがあります。それでもなお、テクノロジー関連職は、学生が農業関連産業で就職できる1つの手段に過ぎません」
エリクソン・リサーチ社は、合計1,000名の回答者からデータを集め、結果を分析しました。さまざまな産業での就職について調査したところ、「極めて、または非常に関心がある」と答えた分野としては、テクノロジーが45パーセント、芸術またはエンターテインメントが40パーセント、ヘルスケアが35パーセントで、農業はわずか13パーセントでした。
農業関連産業における雇用機会の意識を高める取り組みとして、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、2017年に50万ドル(約5,800万円)を超える奨学金を全米の学生を対象に支援いたします。
この奨学金は、対象となっている郡の職業専門学校、コミュニティ・カレッジおよび4年制大学に入学を予定、または在学中の学生を対象とします。農業関連の研究分野で教育を受ける学生を対象に、1,500ドル(約17万円)単位で奨学金が支援されます。対象分野は、農業、農学、教育、科学、テクノロジー、エンジニアリング、経営、コミュニケーションをはじめ多岐に渡ります。
2014年の開始以来、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、農業分野の教育を受ける前途有望な学生に、120万ドル(約1億4千万円)近くの奨学金を支援してきました。
23歳未満の学生は、現時点から2017年2月1日まで、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成奨学金を申請することができます。オンライン申請およびプログラム全規約や申請資格についての詳細はwww.GrowAgLeaders.comにてご覧いただけます。さらに、プログラムについてのより詳しい情報は、facebook.com/AmericasFarmersをご覧ください。
アメリカズ・ファーマーズについて
アメリカズ・ファーマーズ・キャンペーンは、農家と協働し、コミュニケーション・地域連携プログラムを通じて、アメリカの農村部へ現代アメリカ農業の重要性を広く伝えるものです。
より詳しくは、アメリカズ・ファーマーズwww.AmericasFarmers.comを参照ください。
モンサント・ファンド(基金)について
モンサント・ファンド(基金)は、モンサント・カンパニーの慈善基金であり、農家やモンサント・カンパニー従業員が生活し働いている地域社会の連携を深めるために創設された民間非営利団体です。詳しくはモンサント・ファンド(基金)www.monsantofund.orgを検索ください。
調査について
本件に関する調査は、農業関連産業における雇用市場および就職について、高校・大学生の見方を理解するために実施されました。データは2016年11月の10日から16日まで収集され、合計1,004名の13歳から25歳までの回答者が、本オンライン調査に参加しました。本調査の誤差範囲は、プラスマイナス3パーセンテージ・ポイントです。
日本モンサント株式会社の取り組みや事業についての詳細は、こちらをご覧ください。
【Website】 http://www.monsanto.co.jp/
【Facebook】 https://www.facebook.com/MonsantoJapan
【Twitter】 https://twitter.com/monsantojapan
【Blog】 http://www.monsantojournal.jp/
この件に関するお問い合わせ先
日本モンサント株式会社
E-mail: bio.info@monsanto.com
日本モンサント株式会社
アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラム - 全米学生対象に奨学金
- 高校・大学生の13パーセントが、農業関連産業での就職に関心を持っています
- 農業関連産業での就職機会があると感じている高校・大学生は、5人のうち1人未満です(19パーセント)
- 農業関連産業における雇用機会の意識を高める取り組みとして、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、2017年に50万ドル(約5,800万円)を超える奨学金を全米の学生を対象に支援します
セントルイス(2016年12月8日) − 農業関連産業は、その雇用の増大から注目を集める部門となりましたが(2015年米国農務省雇用機会報告書)、発表されたばかりの調査結果によると、農業関連産業での雇用機会に関心がある高校・大学生は13パーセントにすぎず、さらに農業関連産業が最もふさわしい就職先の1つであると考えている大卒者は、わずか3パーセントであることが明らかになりました。
この調査は、モンサント・ファンド(基金)のプログラムの1つであるアメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムの支援により11月に実施されました。11月は、多くの高校生が大学へ願書を提出する締切日の2017年1月1日前で、卒業予定の大学生にとってはが就職活動の時期となります。
農業関連産業で多様な就職機会があると理解している調査対象者は、5人のうち1人未満となりました(19パーセント)。しかしながら実際は、農業関連産業では雇用は増加しています。米国農務省によれば、米国内の食料、農業、再生可能な天然資源、環境の分野において、高度なスキルを要する5万7,900件の雇用が創出されています。
この調査では、調査結果に寄与したいくつかの誤認が特定されました。例えば、農業がテクノロジー主導であると認識している高校・大学生はわずか35パーセントだけでした
「プログラムの目標の1つは、農業関連産業において、経営からコミュニケーション、科学、テクノロジーなど多岐の分野にわたり幅広い機会があるということの理解を促進することで、将来有望なリーダーをを育成することです」と、モンサント・ファンド(基金)理事長のアル・ミッチェル氏(Al Mitchell)は述べています。「例えば、家族経営の農場にしても、企業経営の農場にしても、生産者が土地を最大限に利用するために、多くの学生が気づかないような驚く方法でテクノロジーを利用している栽培者がいます。例えば、全地球位置把握システム(GPS)、最新式の土壌管理ツール、気象予報装置などがあります。それでもなお、テクノロジー関連職は、学生が農業関連産業で就職できる1つの手段に過ぎません」
エリクソン・リサーチ社は、合計1,000名の回答者からデータを集め、結果を分析しました。さまざまな産業での就職について調査したところ、「極めて、または非常に関心がある」と答えた分野としては、テクノロジーが45パーセント、芸術またはエンターテインメントが40パーセント、ヘルスケアが35パーセントで、農業はわずか13パーセントでした。
農業関連産業における雇用機会の意識を高める取り組みとして、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、2017年に50万ドル(約5,800万円)を超える奨学金を全米の学生を対象に支援いたします。
この奨学金は、対象となっている郡の職業専門学校、コミュニティ・カレッジおよび4年制大学に入学を予定、または在学中の学生を対象とします。農業関連の研究分野で教育を受ける学生を対象に、1,500ドル(約17万円)単位で奨学金が支援されます。対象分野は、農業、農学、教育、科学、テクノロジー、エンジニアリング、経営、コミュニケーションをはじめ多岐に渡ります。
2014年の開始以来、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成プログラムは、農業分野の教育を受ける前途有望な学生に、120万ドル(約1億4千万円)近くの奨学金を支援してきました。
23歳未満の学生は、現時点から2017年2月1日まで、アメリカズ・ファーマーズ農業リーダー育成奨学金を申請することができます。オンライン申請およびプログラム全規約や申請資格についての詳細はwww.GrowAgLeaders.comにてご覧いただけます。さらに、プログラムについてのより詳しい情報は、facebook.com/AmericasFarmersをご覧ください。
アメリカズ・ファーマーズについて
アメリカズ・ファーマーズ・キャンペーンは、農家と協働し、コミュニケーション・地域連携プログラムを通じて、アメリカの農村部へ現代アメリカ農業の重要性を広く伝えるものです。
より詳しくは、アメリカズ・ファーマーズwww.AmericasFarmers.comを参照ください。
モンサント・ファンド(基金)について
モンサント・ファンド(基金)は、モンサント・カンパニーの慈善基金であり、農家やモンサント・カンパニー従業員が生活し働いている地域社会の連携を深めるために創設された民間非営利団体です。詳しくはモンサント・ファンド(基金)www.monsantofund.orgを検索ください。
調査について
本件に関する調査は、農業関連産業における雇用市場および就職について、高校・大学生の見方を理解するために実施されました。データは2016年11月の10日から16日まで収集され、合計1,004名の13歳から25歳までの回答者が、本オンライン調査に参加しました。本調査の誤差範囲は、プラスマイナス3パーセンテージ・ポイントです。
日本モンサント株式会社の取り組みや事業についての詳細は、こちらをご覧ください。
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E-mail: bio.info@monsanto.com