標的型メール攻撃対策ソリューション Active! zone、JIPDECの「安心マーク」を実装し偽造メールを区別
[17/09/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年9月21日
株式会社クオリティア(法人番号:2010001084915)
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(法人番号:1010405009403)
標的型メール攻撃対策ソリューション Active! zone、
JIPDECの「安心マーク」を実装し偽装メールを区別
― 正当な送信元からのメールにはマークを表示し、
より安心・安全の機能を付帯 ―
株式会社クオリティア(東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下「クオリティア」)は、ひと目でわかる標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」に、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(東京都港区、会長:牧野 力、以下「JIPDEC」)が提供する「安心マーク」を実装したことを発表します。
2016年3月、大手旅行代理店へのなりすましによる標的型メール攻撃が大きな話題となりましたが、巧妙に仕組まれたメールによる攻撃は後を絶ちません。最終的にはメールを開いてしまう各ユーザーの判断が最後の砦になります。「Active! zone」は、ふるまい検知やサンドボックスなどのシステムだけに頼るのではなく、ウイルスの芽を摘む「マクロの除去」やポイントを押さえて確認を促す“人の目”による判断を加えた有効な6つの機能を備えています。さらにこの度、なりすましメールを一目で区別できるJIPDECの「安心マーク」を実装し、より安全性の高いメール環境をご提供します。
JIPDECのサイバー法人台帳ROBINS(以下「ROBINS」)に安心マーク利用登録がされている場合に、Active! zoneの送信者情報欄にマークが表示されます。身元を偽るメールを区別すると共にマークの存在は一目でなりすましメールでないことを示しているため、標的型メール攻撃などの重大なセキュリティ脅威に対して有効です。
◆安心マークについて
平成25年7月の参議院議員選挙のネット選挙運動を機に、政党からのメールマガジンに採用され、金融機関を装ったフィッシングやマルウェアに対抗するため金融機関でも採用がなされました。また、昨年には地方自治体による導入も開始されました。
安心マークは、DKIM(DomainKeys Identified Mail/作成者署名)による送受信でのメール改ざん防止技術と、ROBINSの情報とを組合せることでメール送信者(組織)を特定して、表示されます。これにより、受信者が「正しいメール」であることがわかりやすくなります。ROBINSは、政党、法人、団体、個人事業者について、名称、メールドメインなどのオフィシャルな情報を提供しています。
【Active! zone 有効な6機能】
1.マクロの除去 2.添付ファイルの画像化 3.添付ファイル分離/ダウンロード
4.送信元の国名表示 5.HTMLメールのテキスト化 6.受信メールのduplicate.
「Active! zone」は、日本のメッセージングソリューション企業の老舗としてメールシステムの豊富な導入実績をベースに、当社があらゆる環境の全てのお客様により良いメール環境を提供するために開発された、国内開発の標的型メール攻撃対策ソリューションです。2016年に総務省が推奨する自治体向け情報セキュリティ対策の一つである、添付ファイルの無害化転送を強力にサポートするソリューションとして開発された「Active! zone」は、8月末にエンタープライズのお客様に向けて「マクロの除去」「添付ファイルの画像化」「添付ファイルの分離/ダウンロード」「送信元の国名表示」「HTMLメールのテキスト化」「受信メールのduplicate」などの機能を拡充。それぞれの無害化処理に対し、細かな条件にて無害化するメールの対象を切り分けることが可能で、さらに、一つのメール内の複数宛先に別々の無害化処理を施すこともできる柔軟性を備えています。さらにこの度「安心マーク」を導入し、「Active! zone」はさまざまな方法でお客様のメール環境を守ります。無害化対策のあやふやさ、分かりにくいインターフェースなどを解消し、国内を拠点とする迅速なサポート体制を提供することで安心してご使用いただけるソリューションです。
参考リンク :http://www.qualitia.co.jp/product/az/
【講演情報】Active! zoneに関する直近の講演日程:
・2017年 9月26日(火)12:35〜13:15 Security WEEK大阪 [グランフロント大阪]
・2017年 9月28日(木)12:25〜13:05 Security WEEK東京 [KITTE]
◆クオリティアについて
株式会社クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューションカンパニーです。メールソリューションやメールセキュリティを中心とした事業を展開し、主力製品である国内シェアNo.1※ のWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。また、Office 365やG Suiteと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステムの構築を支援しています。近年では、標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」が37都道府県の370を超える地方自治体に採用され、現在では企業にも導入が進んでいます。
クオリティアは、メッセージングソリューションカンパニーとして、「使いやすく」「安全で」「安心できる」ITソリューションの提供に今後も努めて参ります。
参考リンク : http://www.qualitia.co.jp
※ITR Market View:メール・セキュリティ市場2014より
◆JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)について
JIPDECは、1967 年よりわが国の情報化推進の一翼を担い、技術的・制度的課題の解決に向けたさまざまな活動を展開しています。特に、安心安全な情報利活用環境の構築を図るため、プライバシーマーク制度やISMS認証機関等の認定、「サイバー法人台帳ROBINS」や「JCAN 証明書」等のサービス提供、オープンデータや個人情報の取り扱い等情報の保護と活用に関する調査研究・政策提言等を行っています。
参考リンク :https://www.jipdec.or.jp/
本リリースのお問い合わせ先
株式会社クオリティア
営業本部 マーケティング部 稲垣
phone: 03-5623-2532 email: press_pr@qualitia.co.jp
安心マークに関するお問い合わせ先
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
インターネットトラストセンター 高倉
phone: 03-5860-7562
お問合せフォーム: https://contact.jipdec.or.jp/m?f=32
株式会社クオリティア(法人番号:2010001084915)
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(法人番号:1010405009403)
標的型メール攻撃対策ソリューション Active! zone、
JIPDECの「安心マーク」を実装し偽装メールを区別
― 正当な送信元からのメールにはマークを表示し、
より安心・安全の機能を付帯 ―
株式会社クオリティア(東京都中央区、代表取締役:松田 賢、以下「クオリティア」)は、ひと目でわかる標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」に、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(東京都港区、会長:牧野 力、以下「JIPDEC」)が提供する「安心マーク」を実装したことを発表します。
2016年3月、大手旅行代理店へのなりすましによる標的型メール攻撃が大きな話題となりましたが、巧妙に仕組まれたメールによる攻撃は後を絶ちません。最終的にはメールを開いてしまう各ユーザーの判断が最後の砦になります。「Active! zone」は、ふるまい検知やサンドボックスなどのシステムだけに頼るのではなく、ウイルスの芽を摘む「マクロの除去」やポイントを押さえて確認を促す“人の目”による判断を加えた有効な6つの機能を備えています。さらにこの度、なりすましメールを一目で区別できるJIPDECの「安心マーク」を実装し、より安全性の高いメール環境をご提供します。
JIPDECのサイバー法人台帳ROBINS(以下「ROBINS」)に安心マーク利用登録がされている場合に、Active! zoneの送信者情報欄にマークが表示されます。身元を偽るメールを区別すると共にマークの存在は一目でなりすましメールでないことを示しているため、標的型メール攻撃などの重大なセキュリティ脅威に対して有効です。
◆安心マークについて
平成25年7月の参議院議員選挙のネット選挙運動を機に、政党からのメールマガジンに採用され、金融機関を装ったフィッシングやマルウェアに対抗するため金融機関でも採用がなされました。また、昨年には地方自治体による導入も開始されました。
安心マークは、DKIM(DomainKeys Identified Mail/作成者署名)による送受信でのメール改ざん防止技術と、ROBINSの情報とを組合せることでメール送信者(組織)を特定して、表示されます。これにより、受信者が「正しいメール」であることがわかりやすくなります。ROBINSは、政党、法人、団体、個人事業者について、名称、メールドメインなどのオフィシャルな情報を提供しています。
【Active! zone 有効な6機能】
1.マクロの除去 2.添付ファイルの画像化 3.添付ファイル分離/ダウンロード
4.送信元の国名表示 5.HTMLメールのテキスト化 6.受信メールのduplicate.
「Active! zone」は、日本のメッセージングソリューション企業の老舗としてメールシステムの豊富な導入実績をベースに、当社があらゆる環境の全てのお客様により良いメール環境を提供するために開発された、国内開発の標的型メール攻撃対策ソリューションです。2016年に総務省が推奨する自治体向け情報セキュリティ対策の一つである、添付ファイルの無害化転送を強力にサポートするソリューションとして開発された「Active! zone」は、8月末にエンタープライズのお客様に向けて「マクロの除去」「添付ファイルの画像化」「添付ファイルの分離/ダウンロード」「送信元の国名表示」「HTMLメールのテキスト化」「受信メールのduplicate」などの機能を拡充。それぞれの無害化処理に対し、細かな条件にて無害化するメールの対象を切り分けることが可能で、さらに、一つのメール内の複数宛先に別々の無害化処理を施すこともできる柔軟性を備えています。さらにこの度「安心マーク」を導入し、「Active! zone」はさまざまな方法でお客様のメール環境を守ります。無害化対策のあやふやさ、分かりにくいインターフェースなどを解消し、国内を拠点とする迅速なサポート体制を提供することで安心してご使用いただけるソリューションです。
参考リンク :http://www.qualitia.co.jp/product/az/
【講演情報】Active! zoneに関する直近の講演日程:
・2017年 9月26日(火)12:35〜13:15 Security WEEK大阪 [グランフロント大阪]
・2017年 9月28日(木)12:25〜13:05 Security WEEK東京 [KITTE]
◆クオリティアについて
株式会社クオリティアは、国内で開発・販売を行っているメッセージングソリューションカンパニーです。メールソリューションやメールセキュリティを中心とした事業を展開し、主力製品である国内シェアNo.1※ のWebメール「Active! mail」や大規模メールシステム「DEEPMail」などを通じて、企業、官公庁、国内主要大学でのコミュニケーションの効率化やIT人材の育成に貢献しています。また、Office 365やG Suiteと連携するクラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」、クラウド型メールアーカイブサービス「Active! vault SS」などを通し、セキュリティ環境に優れたメールシステムの構築を支援しています。近年では、標的型メール攻撃対策ソリューション「Active! zone」が37都道府県の370を超える地方自治体に採用され、現在では企業にも導入が進んでいます。
クオリティアは、メッセージングソリューションカンパニーとして、「使いやすく」「安全で」「安心できる」ITソリューションの提供に今後も努めて参ります。
参考リンク : http://www.qualitia.co.jp
※ITR Market View:メール・セキュリティ市場2014より
◆JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)について
JIPDECは、1967 年よりわが国の情報化推進の一翼を担い、技術的・制度的課題の解決に向けたさまざまな活動を展開しています。特に、安心安全な情報利活用環境の構築を図るため、プライバシーマーク制度やISMS認証機関等の認定、「サイバー法人台帳ROBINS」や「JCAN 証明書」等のサービス提供、オープンデータや個人情報の取り扱い等情報の保護と活用に関する調査研究・政策提言等を行っています。
参考リンク :https://www.jipdec.or.jp/
本リリースのお問い合わせ先
株式会社クオリティア
営業本部 マーケティング部 稲垣
phone: 03-5623-2532 email: press_pr@qualitia.co.jp
安心マークに関するお問い合わせ先
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
インターネットトラストセンター 高倉
phone: 03-5860-7562
お問合せフォーム: https://contact.jipdec.or.jp/m?f=32