<写真展のご案内>11人の写真家の物語。新たな時代、令和へ 平成・東京・スナップ LOVE
[19/06/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年6月
富士フイルム株式会社
FUJIFILM SQUARE 企画写真展
11人の写真家の物語。新たな時代、令和へ
「平成・東京・スナップ LOVE」
Heisei - Tokyo - Snap Shot Love
開催のお知らせ
31年間続いた平成が終わり、2019年5月、令和が幕を開けました。21世紀へと世紀の転換期を経験した平成は、写真にとっても未曽有の激流に身をさらされた時代でした。21世紀の声を聞くとともに本格的に突入したデジタル時代、さらにインターネット、スマートフォンの普及...写真を取り巻く状況は激変します。アナログ時代には想像もできなかった大量の画像が生み出されるようになり、写真そのものに対しての認識を根底から覆すような、大きな変化が生まれた時代でもありました。
本展は、 “平成”、“東京”、そして“スナップ”をキーワードに、さまざまな世代の写真家たちが平成の東京を舞台に生み出した写真作品、約100点を展示します。その時代のもっとも先鋭的な姿を提示しながら、すさまじい勢いで変貌を続ける都市・東京。人と街が織りなす瞬間のドラマが限りなく生まれる東京は、写真家にとって尽きないストーリーに満ちた劇場のような場所です。“スナップ写真”は、飛び立つ鳥などを銃で早撃ちする狩猟用語が語源ともいわれます。写真家の一瞬の心の動きとカメラが連動したときに生まれる“スナップ”を愛してやまない11人、それぞれの物語をご紹介します。
都市に潜む人々の人間性を浮き彫りにする有元伸也、自由奔放な視線で東京を真正面からとらえるERIC、日記を綴るように街景をとらえる大西正、生まれ故郷でもある東京の下町を見つめ続ける大西みつぐ、都市の日常を軽快に提示するオカダキサラ、急激に姿を変えていく東京のスケッチを編んだ尾仲浩二、誰もいない東京をとらえ続けた中野正貴、変貌する都市を独自のモノクロ表現で提示する中藤毅彦、ハービー・山口が見つけた“幸せな瞬間”、日常風景の中に潜む空気と意識の間を絶妙にとらえる原美樹子、路上での人々との偶発的な出会いの高揚感をとらえる元田敬三。名手といわれるベテランから若手作家まで、展示する11人の写真家たちの作品は、街と人とカメラを通した11通りの対話でもあります。写真家の心が大きく動いた瞬間を写しとる“スナップ”は、見るものの日常にも新しい扉を開いてくれます。“スナップ”の魅力を感じていただき、新たな時代、令和へ思いをはせる写真展です。
【出展写真家】
有元伸也、ERIC、大西正、大西みつぐ、オカダキサラ、尾仲浩二、中野正貴、中藤毅彦、ハービー・山口、原美樹子、元田敬三(五十音順・敬称略)
記
企画展名:FUJIFILM SQUARE 企画写真展
11人の写真家の物語。新たな時代、令和へ
「平成・東京・スナップLOVE」
Heisei - Tokyo - Snap Shot Love
開催期間:2019年6月21日(金)−7月10日(水)
10:00−19:00(入場は閉館10分前まで) 会期中無休
※ 富士フイルムフォトサロン 大阪に巡回展実施
2019年7月26日(金)−8月7日(水)
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
TEL 03-6271-3350 URL http://fujifilmsquare.jp/
作品点数:約100点(予定)
※令和を迎えた5月以降に撮りおろした新作も展示予定。
入場料:無料
※企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入場無料にしております。
主催:富士フイルム株式会社
企画:コンタクト
【写真展併催イベント】
プロを目指す方、作品づくりに取り組んでいる方、写真を学んでいる方など、幅広い皆様の作品を出展写真家・企画者が、少人数制で作品を講評する、“ポートフォリオレビュー”を開催いたします。最終選考にて優秀と評価された方の写真展を2020年春頃、東京・大阪会場のミニギャラリーで行います。(展示作品の制作費をフジフイルム スクエアが負担いたします。)
1. ポートフォリオレビュー 一次選考※1
応募される方・レビュアー・関係者のみの出席、非公開で行います。
応募無料・事前申込制(応募多数の場合は抽選)です。
ポートフォリオレビュー参加者より一次選考を行い、数名を最終選考にノミネートします。
■フジフイルム スクエア(東京)会場
日時:(1)2019年6月22日(土) 14:00−17:00
(2)2019年6月30日(日) 14:00−17:00
(3)2019年7月 5日(金) 18:00−21:00
■富士フイルムフォトサロン 大阪会場※2
日時:2019年7月27日(土) 14:00−15:30 を予定
2. 公開最終選考会&トークイベント※1
一次選考でノミネートされた方の作品を対象に、公開最終選考会を行います。
終了後、出展写真家らが“スナップ”について語るトークイベントを開催します。
最終選考見学・トークイベントともに参加無料・事前申込制(先着順)です。
■フジフイルム スクエア(東京)会場
日時:2019年7月 7日(日)14:00−17:00
■富士フイルムフォトサロン 大阪会場※2
日時:2019年7月27日(土)15:30−17:00 を予定
※1 詳細・お申込方法は、決まり次第HP等で発表いたします。(4月25日頃を予定)
※2 大阪会場では1日で、一次選考、最終選考&トークイベントを開催します。
【展示予定の作品(一部)】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O1-08FjJ7rY 】
大西みつぐ
江戸川区南小岩, <Wonderland>より
©Mitsugu Onishi
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O2-78HUh002 】
尾仲浩二
Tokyo Candy Box No.00, 1999
©Koji Onaka
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O3-6GnfwJwn 】
中野正貴
TOKYO NOBODY Yoyogi, Shibuya-ku
May 2000 ©Masataka Nakano
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O4-cK1c4i0c 】
原美樹子
Untitled, 1996
©Mikiko Hara
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O5-qeB9QPg1 】
元田敬三
<轟・TODOROKI>より, 2001年 新宿東口・東京
©Keizo Motoda
FUJIFILM SQUARE
写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、Xシリーズのプリント作品をご覧いただくギャラリーX、さらには、スキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除く)、入場無料。
「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)の活動」は、公益社団法人企業メセナ協議会※主催の「メセナアワード2018」において、優秀賞「瞬間の芸術賞」を受賞しました。
?「富士フイルムフォトサロン」の運営、?「写真歴史博物館」の運営、?「フジフイルム・フォトコレクション」の収蔵・展示の3つの総合的な活動が評価されたものです。
※企業による芸術文化支援(メセナ)活動の活性化を目的に1990年に設立された、日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関。
富士フイルム株式会社
FUJIFILM SQUARE 企画写真展
11人の写真家の物語。新たな時代、令和へ
「平成・東京・スナップ LOVE」
Heisei - Tokyo - Snap Shot Love
開催のお知らせ
31年間続いた平成が終わり、2019年5月、令和が幕を開けました。21世紀へと世紀の転換期を経験した平成は、写真にとっても未曽有の激流に身をさらされた時代でした。21世紀の声を聞くとともに本格的に突入したデジタル時代、さらにインターネット、スマートフォンの普及...写真を取り巻く状況は激変します。アナログ時代には想像もできなかった大量の画像が生み出されるようになり、写真そのものに対しての認識を根底から覆すような、大きな変化が生まれた時代でもありました。
本展は、 “平成”、“東京”、そして“スナップ”をキーワードに、さまざまな世代の写真家たちが平成の東京を舞台に生み出した写真作品、約100点を展示します。その時代のもっとも先鋭的な姿を提示しながら、すさまじい勢いで変貌を続ける都市・東京。人と街が織りなす瞬間のドラマが限りなく生まれる東京は、写真家にとって尽きないストーリーに満ちた劇場のような場所です。“スナップ写真”は、飛び立つ鳥などを銃で早撃ちする狩猟用語が語源ともいわれます。写真家の一瞬の心の動きとカメラが連動したときに生まれる“スナップ”を愛してやまない11人、それぞれの物語をご紹介します。
都市に潜む人々の人間性を浮き彫りにする有元伸也、自由奔放な視線で東京を真正面からとらえるERIC、日記を綴るように街景をとらえる大西正、生まれ故郷でもある東京の下町を見つめ続ける大西みつぐ、都市の日常を軽快に提示するオカダキサラ、急激に姿を変えていく東京のスケッチを編んだ尾仲浩二、誰もいない東京をとらえ続けた中野正貴、変貌する都市を独自のモノクロ表現で提示する中藤毅彦、ハービー・山口が見つけた“幸せな瞬間”、日常風景の中に潜む空気と意識の間を絶妙にとらえる原美樹子、路上での人々との偶発的な出会いの高揚感をとらえる元田敬三。名手といわれるベテランから若手作家まで、展示する11人の写真家たちの作品は、街と人とカメラを通した11通りの対話でもあります。写真家の心が大きく動いた瞬間を写しとる“スナップ”は、見るものの日常にも新しい扉を開いてくれます。“スナップ”の魅力を感じていただき、新たな時代、令和へ思いをはせる写真展です。
【出展写真家】
有元伸也、ERIC、大西正、大西みつぐ、オカダキサラ、尾仲浩二、中野正貴、中藤毅彦、ハービー・山口、原美樹子、元田敬三(五十音順・敬称略)
記
企画展名:FUJIFILM SQUARE 企画写真展
11人の写真家の物語。新たな時代、令和へ
「平成・東京・スナップLOVE」
Heisei - Tokyo - Snap Shot Love
開催期間:2019年6月21日(金)−7月10日(水)
10:00−19:00(入場は閉館10分前まで) 会期中無休
※ 富士フイルムフォトサロン 大阪に巡回展実施
2019年7月26日(金)−8月7日(水)
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
TEL 03-6271-3350 URL http://fujifilmsquare.jp/
作品点数:約100点(予定)
※令和を迎えた5月以降に撮りおろした新作も展示予定。
入場料:無料
※企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入場無料にしております。
主催:富士フイルム株式会社
企画:コンタクト
【写真展併催イベント】
プロを目指す方、作品づくりに取り組んでいる方、写真を学んでいる方など、幅広い皆様の作品を出展写真家・企画者が、少人数制で作品を講評する、“ポートフォリオレビュー”を開催いたします。最終選考にて優秀と評価された方の写真展を2020年春頃、東京・大阪会場のミニギャラリーで行います。(展示作品の制作費をフジフイルム スクエアが負担いたします。)
1. ポートフォリオレビュー 一次選考※1
応募される方・レビュアー・関係者のみの出席、非公開で行います。
応募無料・事前申込制(応募多数の場合は抽選)です。
ポートフォリオレビュー参加者より一次選考を行い、数名を最終選考にノミネートします。
■フジフイルム スクエア(東京)会場
日時:(1)2019年6月22日(土) 14:00−17:00
(2)2019年6月30日(日) 14:00−17:00
(3)2019年7月 5日(金) 18:00−21:00
■富士フイルムフォトサロン 大阪会場※2
日時:2019年7月27日(土) 14:00−15:30 を予定
2. 公開最終選考会&トークイベント※1
一次選考でノミネートされた方の作品を対象に、公開最終選考会を行います。
終了後、出展写真家らが“スナップ”について語るトークイベントを開催します。
最終選考見学・トークイベントともに参加無料・事前申込制(先着順)です。
■フジフイルム スクエア(東京)会場
日時:2019年7月 7日(日)14:00−17:00
■富士フイルムフォトサロン 大阪会場※2
日時:2019年7月27日(土)15:30−17:00 を予定
※1 詳細・お申込方法は、決まり次第HP等で発表いたします。(4月25日頃を予定)
※2 大阪会場では1日で、一次選考、最終選考&トークイベントを開催します。
【展示予定の作品(一部)】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O1-08FjJ7rY 】
大西みつぐ
江戸川区南小岩, <Wonderland>より
©Mitsugu Onishi
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O2-78HUh002 】
尾仲浩二
Tokyo Candy Box No.00, 1999
©Koji Onaka
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O3-6GnfwJwn 】
中野正貴
TOKYO NOBODY Yoyogi, Shibuya-ku
May 2000 ©Masataka Nakano
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O4-cK1c4i0c 】
原美樹子
Untitled, 1996
©Mikiko Hara
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904105271-O5-qeB9QPg1 】
元田敬三
<轟・TODOROKI>より, 2001年 新宿東口・東京
©Keizo Motoda
FUJIFILM SQUARE
写真を中心とする富士フイルムのフォトギャラリー&ショップ。入館無料で、どなたでもお気軽にご覧いただけます。クオリティの高いさまざまなジャンルの写真を展示する富士フイルムフォトサロン、写真とカメラの歴史を学べる写真歴史博物館のほか、最新の富士フイルム製品をご体験いただけるコーナー、Xシリーズのプリント作品をご覧いただくギャラリーX、さらには、スキンケア・サプリメント商品の販売を行うショップもあり、幅広い層の方にお楽しみいただける施設です。年中無休(年末年始を除く)、入場無料。
「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)の活動」は、公益社団法人企業メセナ協議会※主催の「メセナアワード2018」において、優秀賞「瞬間の芸術賞」を受賞しました。
?「富士フイルムフォトサロン」の運営、?「写真歴史博物館」の運営、?「フジフイルム・フォトコレクション」の収蔵・展示の3つの総合的な活動が評価されたものです。
※企業による芸術文化支援(メセナ)活動の活性化を目的に1990年に設立された、日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関。