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勝新太郎「座頭市」最新CGで"復活" 中村玉緒&松平健と夢の競演!時代劇専門チャンネルCM第3弾

2019年12月14日

時代劇専門チャンネル(日本映画放送株式会社)

勝新太郎「座頭市」最新CGで"復活"!
中村玉緒&松平健と夢の競演
時代劇専門チャンネルTVCM第3弾

勝新太郎「座頭市」、中村玉緒&松平健と夢競演!
日本に世界の注目が集まる2020年、最新CG技術で“復活”!


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O1-XEEO3bQ7

時代劇専門チャンネルTVCM 第3弾「時代劇篇」 放送決定!!
2020年1月より 民放BS局、ローカル局、WEB等で順次オンエア・公開!

 日本映画放送株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 杉田成道)は、運営する有料専門チャンネル「時代劇専門チャンネル」のプロモーションとして、松平健さん、中村玉緒さんが出演するテレビCM第3弾「時代劇篇」を、2020年1月より、全国のテレビ局* で順次放送いたします。さらに、時代劇専門チャンネル公式ホームページでも公開いたします。

*各地の民放BS局、ローカル局、独立局などで順次オンエア予定

 時代劇専門チャンネルは2018年7月から、松平さんと玉緒さんの出演する芝居仕立てのテレビCMを制作、テレビ各局で放送して参りました。2人が医師と看護師に扮した第1弾、そして夫婦漫才に挑戦した第2弾の大好評を受け、第3弾の制作が決定しました。

 今回のテーマは、ズバリ「時代劇」。玉緒さんが「奥方」を、松平さんが奥方を守る「剣士」役に扮し、松平さんは華麗な殺陣を披露。さらに、伝説の時代劇スター・勝新太郎(1997年没・享年65)の代表作「座頭市」が、最新CG技術で“復活”。「奥方」の窮地を救うため、スピーディーな殺陣を繰り広げます。

 勝新太郎は、中村玉緒さんの最愛の夫であり、松平健さんが若き頃に時代劇を学んだ師。そして没後20年以上たった今なお、日本国内のみならず、海外でも絶大な支持を集める伝説の時代劇スターです。そんなカツシンと、ゆかりの深い俳優たちによる“夢の競演”が、世界から日本に注目の集まるオリンピックイヤーの2020年、ついにCMで実現します。

 またCMでは、時代劇専門チャンネルで2020年2月8日(土)に放送予定の史上初8K制作オリジナル時代劇「帰郷」(原作:藤沢周平、主演:仲代達矢、監督:杉田成道)をはじめ、勝新太郎「座頭市」、松平健「暴れん坊将軍」ほか、好評放送中の名作の数々も紹介いたします。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O2-T6m6p01T

■松平健 コメント
 私は21歳のときから勝先生にお世話になりまして、1975年に「座頭市」でデビューさせていただきました。勝先生は「座頭市」で誰もまねできないことに挑戦されていましたし、時代劇の面白さを知ったのは、まさにその頃でした。
 そして、師匠の奥様でいらっしゃる中村玉緒さんとの”時代劇”での共演は、「暴れん坊将軍スペシャル」で母子役を演じて以来、今回が本当に久しぶりで、すごくうれしかったです。しかも今回は「家臣」ですから(笑)。まだCMの完成版は見ていないのですが、勝先生も含めて、3人の共演シーンがどう仕上がるのか、本当に楽しみです。
 時代劇は、昔の人々の生活や文化、人の「情」を現代に継承していくもので、何度見ても飽きない作品ばかり。ぜひCMを通じて時代劇に興味を持っていただけたらうれしいですね。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O3-0uXDZx1Y

■中村玉緒 コメント
 (映像で)時代劇のかつらをつけたのは40年ぶりくらいで、とても懐かしかったです。
私は今年80歳になりましたけれども、女優として、自分の年齢にふさわしい役をもっとやりたくなりましたね。松平さんとまた一緒の現場になって、「あんた、生きててよかった〜」って言うのが、私の今の夢です。
 主人が亡くなって20年以上たちますが、お仏壇には今も遺影を飾っています。CMの収録日も、お仏壇の前で、主人に「今日は松平さんとCMやるんです」と報告してきました。主人も喜んでいると思います。
 松平さんは、若い頃からずっと礼儀正しい方で、今もよく挨拶に来ていただいたり、一緒に焼肉を食べに行ったり…。あと、(面と向かうと)今でも私を「奥さん」って呼んでくれるんです。一回くらい「玉緒さん」って呼んでくれてもええのよ(笑)。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O4-zk0sC8j6

■カツシンを蘇らせた最新CG技術
 今回、勝新太郎「座頭市」の“復活”を可能にしたのは、実写映像で人物の「頭部のみ」をCGに置き換える「デジタルヒューマン(DIGITAL HUMAN)」という新技術。このCG映像制作技術は、株式会社デジタル・フロンティア(東京都渋谷区)が開発し、2018年公開の映画「いぬやしき」でも活用されました。

 CM収録では、勝新太郎に似た体格のアクションアクター、吉田浩之氏に、頭部を覆う青いフードを被って座頭市を演じてもらい、通常の実写と同様に映像を撮影。また、最新のレーザー測定器などを使って撮影対象の光・照明・物理的距離といった情報を複眼的に測定しました。このデータを用いることで、実写映像の中にCGの「頭部」を違和感なく溶け込ませることを可能にしています。

 CGの「座頭市」に別途撮影したアクターの表情をデータ化して流し込み、測定データを基に光や色の補正を重ねて、撮影された実写映像と合成、リアルさを追求していきました。デジタル・フロンティアの前川英章ディレクターは、「技術もさることながら、リアルさを追求するためには、映像の“基”となるアクターさんの演技力、再現力が不可欠です」と話しています。

■松平健・中村玉緒出演「時代劇専門チャンネル」テレビCMとは?

 時代劇だけを24時間365日放送している有料専門チャンネル「時代劇専門チャンネル」(スカパー!、J:COMなどのCATVにて放送、視聴可能世帯約800万世帯)の認知度向上と加入促進を目的に、2018年7月から放送しているテレビCM。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O7-12uhVT57

 第1弾(2018年7月〜オンエア)では、松平さんが医師に、玉緒さんが看護師にそれぞれ扮し、「最近ワクワクがない」と訴える受診者に時代劇専門チャンネルを勧める―というやり取りを、コミカルに演じました。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201912124739-O9-rbySKqqt

 第2弾「夫婦漫才篇」(2019年1月〜オンエア)では、2人が関西弁で夫婦漫才に挑戦。玉緒さんが「ええ男ですやろ、うちのダンナですねん」と松平さんを褒めちぎり、松平さんが「何言うてんねん、お客さんの前で」と応酬するなど、息ぴったりのやり取りを披露しました。

■時代劇専門チャンネル公式サイト
https://www.jidaigeki.com/

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