世界が認めた新作オリジナル時代劇、期間限定上映スタート!「帰郷」初日舞台挨拶リポート
[20/01/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020/1/20
時代劇専門チャンネル
世界が認めた新作オリジナル時代劇、期間限定上映スタート!
オリジナル時代劇最新作「帰郷」
初日舞台挨拶リポート
時代劇専門チャンネル制作のオリジナル時代劇最新作「帰郷」(原作:藤沢周平 主演:仲代達矢)の期間限定上映初日舞台挨拶が1月17日(金)、東劇(東京都中央区)で実施されました。舞台挨拶には、仲代達矢演じる老渡世人・宇之吉と深くかかわりをもつ重要な役どころを演じた常盤貴子、緒形直人、杉田成道監督が登壇。木曾福島での撮影を振り返ってのエピソードや、日本を代表する名優・仲代達矢との共演、そして本作が劇場で上映されることへの感慨と期待を、会場に集まった約400人の観客に語りました。「帰郷」は東劇をはじめ全国19館の劇場にて期間限定上映され、2月8日(土)よる9時より時代劇専門チャンネルでテレビ初放送されます。
■常盤貴子 コメント
撮影が終わってからフランスのカンヌで上映したり、東京国際映画祭でご覧いただいたりしましたが、ようやく公開の日を迎えられ、とても嬉しいです。宇之吉が負傷しておくみの家にやってくるシーンの撮影の時、仲代さんは本当に弱々しそうな様子でスタジオにいらっしゃったので、スタッフと体調を心配していたのですが、撮影が終わった後、エレベーターで私の手を握られて、すごい力強くて、お元気で(笑)。あそこまで役を纏って現場に臨まれる俳優さんの気迫を目の当たりにして、本当にいい経験をさせていただきました。そしてやはり仲代さんは、スクリーンがお似合いになる。日本を代表する素晴らしい俳優による時代劇を、ぜひ劇場でご覧いただきたいと思います。
■緒形直人 コメント
フランスには連れて行ってもらえなかった緒形です(笑)。(杉田監督が演出した)「優駿ORACION」「北の国から」以来、久しぶりに杉田組に帰ってきました。僕が演じた源太は、殺陣と走るシーンが多かったのですが、杉田監督はリハーサル2回、3回でOKが出る人ではなく、何度も何度も繰り返すことで作品を作り上げていく監督。僕も初日によく汗をかいて、「ああ、帰ってきた」と感慨深かったです。成長した姿を監督にも仲代さんにも届けたいと思って臨みました。この作品で、階段をまた一段、二段登れたと思います。俳優もスタッフも「映画」を意識して作った作品ですので、ぜひ映画館にお越しいただければ嬉しいです。
【あらすじ】
信州・木曾福島に向かってひとりの無宿渡世姿の旅人が歩いていた。男の名は宇之吉。かつては木曾福島を縄張りとする博奕打ちだったが、親分の罪を被り、江戸に身を寄せた。しかし世話になった相州屋清五郎の妻・おとしと道ならぬ仲になり、清五郎を殺し、おとしと江戸を出奔。以来30 年余りの歳月が流れ、病に倒れた先で見た風景が宇之吉の心を抉る。老い先を思い故郷へ歩みを進めた。
故郷、木曾福島に辿り着いた宇之吉。町を歩くうち、斬り合いに遭遇する。野獣のように、隙がなく獰猛な動きを示している男が一人、十人を超える男たちを相手にしていた。のちに知れる男の名は源太。彼を追い詰める男たちは、宇之吉のかつての兄貴分、九蔵の手下たちだった。川に飛び込み難を逃れる源太。宇之吉はその姿にかつての自分の姿を重ねていた。
ある日、渡世人仲間の栄次と行った飲み屋で、おくみという女と出会う。栄次から、おくみと源太は好いた仲だが、かねてからおくみに目を付けていた九蔵が、二人の仲を引き裂こうと執拗に嫌がらせを重ね、ついに源太が九蔵に斬りつけ、追われる身となってしまったのだと知らされる。
神社で行われる山博奕の日、宇之吉は幼なじみの佐一と再会し、衝撃の事実を耳にする・・・。
【作品概要】
原作:藤沢周平「帰郷」(文春文庫『又蔵の火』所収)
出演:仲代達矢
常盤貴子 北村一輝 緒形直人 谷田歩 佐藤二朗
田中美里 前田亜季 /三田佳子/ 橋爪功 中村敦夫
監督:杉田成道
脚本:杉田成道 小林政広
音楽:加古?
企画・プロデュース:宮川朋之(時代劇専門チャンネル)
プロデューサー:秋永全徳(時代劇専門チャンネル)足立弘平(松竹)
制作:時代劇専門チャンネル BSフジ 関西テレビ放送 朝日新聞 読売新聞 中日新聞 毎日新聞 産経新聞
東海テレビ 石川テレビ 鹿児島テレビ KBS京都 テレビ長崎 福井テレビ
文藝春秋 リイド社 ぴあ カルチュア・エンタテインメント クオラス 松竹株式会社
上映情報:1月17日(金)より東劇はじめ全国劇場にて期間限定上映中!
放送情報:2月8日(土)よる9時 時代劇専門チャンネルにて放送
公式サイト:https://www.jidaigeki.com/kikyo/
公式Twitter:https://twitter.com/kikyo_drama
時代劇専門チャンネル
世界が認めた新作オリジナル時代劇、期間限定上映スタート!
オリジナル時代劇最新作「帰郷」
初日舞台挨拶リポート
時代劇専門チャンネル制作のオリジナル時代劇最新作「帰郷」(原作:藤沢周平 主演:仲代達矢)の期間限定上映初日舞台挨拶が1月17日(金)、東劇(東京都中央区)で実施されました。舞台挨拶には、仲代達矢演じる老渡世人・宇之吉と深くかかわりをもつ重要な役どころを演じた常盤貴子、緒形直人、杉田成道監督が登壇。木曾福島での撮影を振り返ってのエピソードや、日本を代表する名優・仲代達矢との共演、そして本作が劇場で上映されることへの感慨と期待を、会場に集まった約400人の観客に語りました。「帰郷」は東劇をはじめ全国19館の劇場にて期間限定上映され、2月8日(土)よる9時より時代劇専門チャンネルでテレビ初放送されます。
■常盤貴子 コメント
撮影が終わってからフランスのカンヌで上映したり、東京国際映画祭でご覧いただいたりしましたが、ようやく公開の日を迎えられ、とても嬉しいです。宇之吉が負傷しておくみの家にやってくるシーンの撮影の時、仲代さんは本当に弱々しそうな様子でスタジオにいらっしゃったので、スタッフと体調を心配していたのですが、撮影が終わった後、エレベーターで私の手を握られて、すごい力強くて、お元気で(笑)。あそこまで役を纏って現場に臨まれる俳優さんの気迫を目の当たりにして、本当にいい経験をさせていただきました。そしてやはり仲代さんは、スクリーンがお似合いになる。日本を代表する素晴らしい俳優による時代劇を、ぜひ劇場でご覧いただきたいと思います。
■緒形直人 コメント
フランスには連れて行ってもらえなかった緒形です(笑)。(杉田監督が演出した)「優駿ORACION」「北の国から」以来、久しぶりに杉田組に帰ってきました。僕が演じた源太は、殺陣と走るシーンが多かったのですが、杉田監督はリハーサル2回、3回でOKが出る人ではなく、何度も何度も繰り返すことで作品を作り上げていく監督。僕も初日によく汗をかいて、「ああ、帰ってきた」と感慨深かったです。成長した姿を監督にも仲代さんにも届けたいと思って臨みました。この作品で、階段をまた一段、二段登れたと思います。俳優もスタッフも「映画」を意識して作った作品ですので、ぜひ映画館にお越しいただければ嬉しいです。
【あらすじ】
信州・木曾福島に向かってひとりの無宿渡世姿の旅人が歩いていた。男の名は宇之吉。かつては木曾福島を縄張りとする博奕打ちだったが、親分の罪を被り、江戸に身を寄せた。しかし世話になった相州屋清五郎の妻・おとしと道ならぬ仲になり、清五郎を殺し、おとしと江戸を出奔。以来30 年余りの歳月が流れ、病に倒れた先で見た風景が宇之吉の心を抉る。老い先を思い故郷へ歩みを進めた。
故郷、木曾福島に辿り着いた宇之吉。町を歩くうち、斬り合いに遭遇する。野獣のように、隙がなく獰猛な動きを示している男が一人、十人を超える男たちを相手にしていた。のちに知れる男の名は源太。彼を追い詰める男たちは、宇之吉のかつての兄貴分、九蔵の手下たちだった。川に飛び込み難を逃れる源太。宇之吉はその姿にかつての自分の姿を重ねていた。
ある日、渡世人仲間の栄次と行った飲み屋で、おくみという女と出会う。栄次から、おくみと源太は好いた仲だが、かねてからおくみに目を付けていた九蔵が、二人の仲を引き裂こうと執拗に嫌がらせを重ね、ついに源太が九蔵に斬りつけ、追われる身となってしまったのだと知らされる。
神社で行われる山博奕の日、宇之吉は幼なじみの佐一と再会し、衝撃の事実を耳にする・・・。
【作品概要】
原作:藤沢周平「帰郷」(文春文庫『又蔵の火』所収)
出演:仲代達矢
常盤貴子 北村一輝 緒形直人 谷田歩 佐藤二朗
田中美里 前田亜季 /三田佳子/ 橋爪功 中村敦夫
監督:杉田成道
脚本:杉田成道 小林政広
音楽:加古?
企画・プロデュース:宮川朋之(時代劇専門チャンネル)
プロデューサー:秋永全徳(時代劇専門チャンネル)足立弘平(松竹)
制作:時代劇専門チャンネル BSフジ 関西テレビ放送 朝日新聞 読売新聞 中日新聞 毎日新聞 産経新聞
東海テレビ 石川テレビ 鹿児島テレビ KBS京都 テレビ長崎 福井テレビ
文藝春秋 リイド社 ぴあ カルチュア・エンタテインメント クオラス 松竹株式会社
上映情報:1月17日(金)より東劇はじめ全国劇場にて期間限定上映中!
放送情報:2月8日(土)よる9時 時代劇専門チャンネルにて放送
公式サイト:https://www.jidaigeki.com/kikyo/
公式Twitter:https://twitter.com/kikyo_drama