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新型コロナ対策の非接触化に対応、ホテル・民泊向けリモート・チェックイン代行、 導入先が400室に拡大

報道関係者各位
                                                                                                                       【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O1-WiAVgf6U
                                                                                                                        株式会社ポリグロットリンク
                                                                                                                                                2021-04-26

新型コロナ対策の非接触化ニーズに対応する ホテル・民泊向けリモート・チェックイン代行サービス、 導入先が400室に拡大

 株式会社ポリグロットリンク(所在地:東京都台東区、代表取締役:井谷大也、以下「ポリグロットリンク」)は、「New Normal」に対応する非接触化ニーズの高まりを背景に、宿泊施設向けに提供するリモートチェックイン代行サービスの導入室数が、この1年で400室を超えたことを発表いたします。

 宿泊施設においては、フロント等での対面接客時の感染リスク回避のための非接触化や、省人化・無人化といった業務効率向上を目的した、フロント業務のオンライン化を考える事業者が増えており、ポリグロットリンクでは、リモートチェックイン代行サービスの導入室数について、今後1年で1,000室程度までの拡大を見込んでいます。

 新型コロナウイルスの感染拡大が、ITで社会・産業構造を「変革」するデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させているなか、ポリグロットリンクでは、そのような顧客接点コミュニケーションのオンラインシフトを、DX推進のひとつの方向性として捉えています。今後は「ポリグロDX - 非接触化ソリューション」の対応メニューとして、多言語ビデオ通訳サービス、多言語ビデオコールセンターサービス、多言語オンライン接客サービス等を含め展開して参ります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O2-9smTp69D】 導入先宿泊施設「京都フォーシスターズレジデンス」正面入口

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O3-Z3QA37zR】 専用タブレット端末設置風景(左側の端末は検温器)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O4-vSQF3qo1】 リモートチェックインシステムのホーム画面

背景
 新型コロナウイルスの感染拡大は、ITで社会・産業構造を「変革」するデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させています。

 ポリグロットリンクは、小売・サービス事業者や自治体など公共機関向けDX推進を支援するため、顧客接点コミュニケーションの「非接触化」を図る 「ポリグロDX - 非接触化ソリューション」を展開しています。

 このソリューションは、14言語に対応する多言語オペレーターの活用とビデオ通話プラットフォームの提供を通じて提供されるもので、そのメニューには、多言語ビデオ通訳サービス、多言語ビデオコールセンターサービス、多言語オンライン接客サービス等が含まれています。

 「密」を避けて未知の感染症からも身を守る「非接触型」社会では人々の行動が変容します。その変容に対応する顧客接点コミュニケーションのオンラインシフトは、「非接触化」によって感染リスクを回避できる効果、また「移動」「場所」にかかっていた時間とコストを節約できる効果を生み出します。

宿泊施設の課題と対応策
 「ポリグロDX - 非接触化ソリューション」 のうち、 ホテル・民泊等の宿泊施設向けに展開するリモートチェックイン代行サービスは、従来、対面で行っていた宿泊客のチェックイン対応等のフロント業務を、宿泊施設のフロントに設置したタブレット端末を通じて、施設の従業員や多言語オペレーターがリモートで対応するものです。

 宿泊施設は、この仕組みを導入することで、フロント業務の非接触化と、省人化・無人化といった業務効率化を図ることが可能となります。

 宿泊施設では、国内・海外を含む遠方から不特定多数の宿泊客が来訪するため、フロント等での対面接客時の感染リスク回避の対策が課題となっていました。

 また、宿泊客がいつ到着するのかわからないため、常にフロントに従業員が待機しなければならないといった非効率な面がありました。さらに、コロナ禍においてゲスト数が減少した施設では、人員体制の縮小やチェックイン受付時間の短縮を余儀なくされるケースもあり、フロント業務の効率的運用が課題となっていました。

 一方で、旅館業法の改正による規制緩和や住宅宿泊事業法の施行により、 ビデオ通話を活用したリモートでの「本人確認」が認められるようになりました。そのような環境整備が進んでいたこともあり、結果として、宿泊業務のフロント業務のオンラインシフトに取り組む事業者が増加していると推察されます。

導入ケース
 導入ケースとしては、10室から50室程度のホテル、簡易宿所や民泊施設等、比較的小規模・中規模の宿泊施設の導入が多くなっています。

<導入先の京都フォーシスターズレジデンスを運営する株式会社RIVER FIELD 河原さおり社長のコメント>

「『 京都フォーシスターズレジデンス 』 は、部屋数20室の施設です。これまで、フロント対応を含む運用を3,4人体制で行っていましたが、夜間対応が困難であったり、コロナ渦のなかで運用コスト負担が重くなったりしていました。そこで、24時間対応可能なこのサービスを導入したところ、運用体制も今までフロント業務中心の体制から清掃や管理作業への人員配置が可能になり、スタッフの雇用も確保しながらコストが圧縮できたことに加え、さらに夜間対応も遠隔(リモート)で行えることで、業務効率が大幅に向上しました。また対面業務の非接触化を実現し『 安心・安全なホテル』であることをお客様にもアピールできるようになり、加えて従業員も安心して働けるようになっています。」

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O5-P2IdkDm7】 株式会社RIVER FIELD 河原さおり社長

今後の見通し
 ポリグロットリンクでは、リモートチェックイン代行サービスの導入室数について、今後1年で1,000室程度までの拡大を見込んでいます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O6-XDBJgo56
株式会社ポリグロットリンクについて
 株式会社ポリグロットリンクは、在留外国人や訪日外国人との多言語コミュニケーションを支援する、19言語対応のビデオ通話、電話によるオンライン通訳や各種翻訳、多言語業務アウトソーシング(多言語コンタクトセンター、多言語窓口運営等)、またWebサイト等のローカライズ支援等のマルチリンガル・ソリューション、さらにウィズコロナ時代の非接触化・非対面化、無人化・省人化対応支援のオンライン接客ソリューションを提供しています。
自治体向け多言語コミュニケーション支援の実績No.1企業として
 多文化共生社会の実現に向け、多言語コミュニケーションの円滑化は重要な社会的な課題です。ポリグロットリンクは、その解決に貢献するため、自治体様向けの多言語コミュニケーション支援のリーディング・カンパニーとして、より一層の品質向上、サービス拡充に努めてまいります。
WebサイトURL
コーポレートサイト https://polyglot-link.co.jp/ サービスサイト https://tsuyaku.tv/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104234119-O7-J6658br2

 

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