「Japan Color認証セミナー2021オンライン」9月開催
[21/08/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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基礎から学ぶカラーマネジメント〜測色の基本・測色器の使い方を徹底解説〜 9月17日までの事前申込受付中
一般社団法人 日本印刷産業機械工業会
一般社団法人 日本印刷産業機械工業会(住所:港区芝公園、会長:森澤 彰彦)は、本年9月21日より「Japan Color認証セミナー2021オンライン」を ◆基礎から学ぶカラーマネジメント〜測色の基本・測色器の使い方を徹底解説〜◆のテーマで、昨年度に引き続きオンライン配信で開催いたします。
日本のオフセット印刷の標準色であるJapan Colorをもとに認証するJapan Color認証制度は、2021年10月で13年目を迎えます。認証取得された企業様からは、標準化による印刷品質の安定や生産性向上、従業員のスキルアップ、コストダウンにもつながったなどの声をいただいています。
Japan Color認証制度の認知・普及を目的に今年度もセミナーを開催いたします。昨年度に引き続き新型コロナウイルス対策や、より多くの方にご参加いただけるようにオンライン配信のセミナーとしました。
「基礎から学ぶカラーマネジメント〜測色の基本と測色器の使い方を徹底解説〜」のテーマで、目視による色管理から数値による色管理に移行を検討されている企業の方、色管理に必要な測色器についてはよくご存じないという方、Japan Color認証制度に興味はあるが審査内容やメリットがいまひとつ分からないという企業の方を対象に、カラーマネジメントの基礎知識(印刷の標準化・測色の基本・測色器の使い方)およびJapan Color認証制度の概要や審査基準などを、事例を交えながら分かりやすく解説いたします。
<セミナーの主な内容>
第1部
1 印刷の標準化
2 測色の基本
3 測色器の使い方
第2部
1 Japan Color認証制度の概要
2 Japan Color認証制度の審査内容と審査基準
(標準印刷認証・マッチング認証・プルーフ機器認証・
プルーフ運用認証・デジタル印刷認証)
<開催期間> 2021年9月21日(火)〜2021年10月4日(月) 2週間
インターネットに接続できる環境であれば、視聴する場所を選びませんので配信期間内であれば、何時でも何処でも何度でもお気軽にセミナーにご視聴いただけます。
<参加費用> 無料(事前申込制)
<申し込み方法>
・Japan Color認証制度ホームページのオンラインセミナー案内をご確認のうえお申し込みください。
URL:http://japancolor.jp/info/002012.html.
・申し込み受付期間:8月23日(月)〜9月17日(金)
*お申込みいただいた後に、事務局よりセミナー参加のためのURLをメールでご連絡いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108209022-O1-Rg5Yp4S0】
【Japan Color認証制度とは】
従来、印刷業界では、印刷会社ごとに独自の印刷色の基準を設けており、同じデータでも印刷会社が変われば色が合わないというのが実情でした。そのような状況の中、オフセット印刷における印刷色の標準的な基準としてJapan Colorが策定され、その普及と実効性のあるものにするため「Japan Color認証制度」が創設されました。 Japan Color認証制度は、標準印刷認証・マッチング認証・プルーフ運用認証・プルーフ機器認証・デジタル印刷認証からなります。
●「標準印刷認証」とは
標準印刷認証は、印刷工場における印刷機械のメンテナンスと数値管理等によって、安定した品質の印刷物を作成できる工程管理能力について認証します。 審査にあたっては、申請工場が印刷物を認証基準に適合させる能力と、5,000枚の連続印刷において安定した品質の印刷物を作成できる能力等を有しているかどうかを判定します。 【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 201工場
●「マッチング認証とは」
マッチング認証は、標準印刷認証を取得していることを前提に、高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を認証基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証します。このため、難易度は標準印刷認証と比べてかなり高いものとなります。
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 46工場
●「プルーフ運用認証」とは
プルーフ運用認証は、デザイン会社や印刷会社が、個々のプルーフ機器(見本出力機器)のメンテナンスや適正な運用を行うことにより、信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる能力等を認証するものです。原則として、プルーフ機器認証を取得した機器を使用して運用認証を申請することになります。 【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 60件
●「プルーフ機器認証」とは
プルーフ機器認証は、プルーフ機器が、印刷用途に使用できる信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる機能があるかを認証します。審査にあたっては、プルーフ機器、RIP(出力のためのソフトウエア)、プルーフ用紙の3つの組合せで判定します。
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 124件
●「デジタル印刷認証」とは
デジタル印刷認証とは、デジタル印刷機のメンテナンスと数値管理等によって高品質の印刷物を安定的に作成できる運用能力を認証するものです。申請工場が印刷物を認証基準に適合させる能力と、500枚の連続印刷において安定した品質の印刷物を作成できる能力等を有しているかどうかを判定します。また印刷前工程のワークフローについても審査対象となります。(プリフライトチェック審査)
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 25件
● Japan Color認証制度 取得の5つのメリット
Japan Color認証制度を取得することにより、以下のメリットがあります。
(1) 印刷品質の安定 : お客様に、品質の安定した印刷物をスピーディーに提供できる。
(2) 企業イメージの向上 : ISO準拠の認証を取得することにより、印刷物およびプルーフを作成するうえでの高い能力をアピールできる。
(3) スキルアップ : 標準化を全社的に進めることにより、社員のスキルアップができる。
(4) コストダウン : 標準的な印刷条件を基準に印刷することにより、損紙およびインキ使用量等の削減につながり、生産性向上による経費削減が期待できる。
(5) 取引上の優位性 :印刷基準が顧客等との取引や入札条件などになった場合、有利な取引が可能に。
一般社団法人 日本印刷産業機械工業会
一般社団法人 日本印刷産業機械工業会(住所:港区芝公園、会長:森澤 彰彦)は、本年9月21日より「Japan Color認証セミナー2021オンライン」を ◆基礎から学ぶカラーマネジメント〜測色の基本・測色器の使い方を徹底解説〜◆のテーマで、昨年度に引き続きオンライン配信で開催いたします。
日本のオフセット印刷の標準色であるJapan Colorをもとに認証するJapan Color認証制度は、2021年10月で13年目を迎えます。認証取得された企業様からは、標準化による印刷品質の安定や生産性向上、従業員のスキルアップ、コストダウンにもつながったなどの声をいただいています。
Japan Color認証制度の認知・普及を目的に今年度もセミナーを開催いたします。昨年度に引き続き新型コロナウイルス対策や、より多くの方にご参加いただけるようにオンライン配信のセミナーとしました。
「基礎から学ぶカラーマネジメント〜測色の基本と測色器の使い方を徹底解説〜」のテーマで、目視による色管理から数値による色管理に移行を検討されている企業の方、色管理に必要な測色器についてはよくご存じないという方、Japan Color認証制度に興味はあるが審査内容やメリットがいまひとつ分からないという企業の方を対象に、カラーマネジメントの基礎知識(印刷の標準化・測色の基本・測色器の使い方)およびJapan Color認証制度の概要や審査基準などを、事例を交えながら分かりやすく解説いたします。
<セミナーの主な内容>
第1部
1 印刷の標準化
2 測色の基本
3 測色器の使い方
第2部
1 Japan Color認証制度の概要
2 Japan Color認証制度の審査内容と審査基準
(標準印刷認証・マッチング認証・プルーフ機器認証・
プルーフ運用認証・デジタル印刷認証)
<開催期間> 2021年9月21日(火)〜2021年10月4日(月) 2週間
インターネットに接続できる環境であれば、視聴する場所を選びませんので配信期間内であれば、何時でも何処でも何度でもお気軽にセミナーにご視聴いただけます。
<参加費用> 無料(事前申込制)
<申し込み方法>
・Japan Color認証制度ホームページのオンラインセミナー案内をご確認のうえお申し込みください。
URL:http://japancolor.jp/info/002012.html.
・申し込み受付期間:8月23日(月)〜9月17日(金)
*お申込みいただいた後に、事務局よりセミナー参加のためのURLをメールでご連絡いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108209022-O1-Rg5Yp4S0】
【Japan Color認証制度とは】
従来、印刷業界では、印刷会社ごとに独自の印刷色の基準を設けており、同じデータでも印刷会社が変われば色が合わないというのが実情でした。そのような状況の中、オフセット印刷における印刷色の標準的な基準としてJapan Colorが策定され、その普及と実効性のあるものにするため「Japan Color認証制度」が創設されました。 Japan Color認証制度は、標準印刷認証・マッチング認証・プルーフ運用認証・プルーフ機器認証・デジタル印刷認証からなります。
●「標準印刷認証」とは
標準印刷認証は、印刷工場における印刷機械のメンテナンスと数値管理等によって、安定した品質の印刷物を作成できる工程管理能力について認証します。 審査にあたっては、申請工場が印刷物を認証基準に適合させる能力と、5,000枚の連続印刷において安定した品質の印刷物を作成できる能力等を有しているかどうかを判定します。 【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 201工場
●「マッチング認証とは」
マッチング認証は、標準印刷認証を取得していることを前提に、高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を認証基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証します。このため、難易度は標準印刷認証と比べてかなり高いものとなります。
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 46工場
●「プルーフ運用認証」とは
プルーフ運用認証は、デザイン会社や印刷会社が、個々のプルーフ機器(見本出力機器)のメンテナンスや適正な運用を行うことにより、信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる能力等を認証するものです。原則として、プルーフ機器認証を取得した機器を使用して運用認証を申請することになります。 【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 60件
●「プルーフ機器認証」とは
プルーフ機器認証は、プルーフ機器が、印刷用途に使用できる信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる機能があるかを認証します。審査にあたっては、プルーフ機器、RIP(出力のためのソフトウエア)、プルーフ用紙の3つの組合せで判定します。
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 124件
●「デジタル印刷認証」とは
デジタル印刷認証とは、デジタル印刷機のメンテナンスと数値管理等によって高品質の印刷物を安定的に作成できる運用能力を認証するものです。申請工場が印刷物を認証基準に適合させる能力と、500枚の連続印刷において安定した品質の印刷物を作成できる能力等を有しているかどうかを判定します。また印刷前工程のワークフローについても審査対象となります。(プリフライトチェック審査)
【現在の取得状況】2021年7月末現在の認証取得 25件
● Japan Color認証制度 取得の5つのメリット
Japan Color認証制度を取得することにより、以下のメリットがあります。
(1) 印刷品質の安定 : お客様に、品質の安定した印刷物をスピーディーに提供できる。
(2) 企業イメージの向上 : ISO準拠の認証を取得することにより、印刷物およびプルーフを作成するうえでの高い能力をアピールできる。
(3) スキルアップ : 標準化を全社的に進めることにより、社員のスキルアップができる。
(4) コストダウン : 標準的な印刷条件を基準に印刷することにより、損紙およびインキ使用量等の削減につながり、生産性向上による経費削減が期待できる。
(5) 取引上の優位性 :印刷基準が顧客等との取引や入札条件などになった場合、有利な取引が可能に。