日本ユニシス、プレシジョンヘルスケア研究機構 パーソナライズドヘルスケアの実現に向け業務提携
[21/12/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2021年12月17日
日本ユニシス株式会社
日本ユニシス株式会社(以下、日本ユニシス)と一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構(以下、PHRO)は、健康寿命延伸社会を目指し、パーソナライズドヘルスケアの実現に向けた業務提携に合意しました。本業務提携では、ヘルスケアデータ利活用による新たな事業・サービスの検討を共同で行い、生活者一人ひとりに適したサービスを提供できる仕組みづくりを通して、健康課題の解決に寄与することを目指します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112165133-O1-Lb5IjiO2】
【本業務提携で目指す姿】
PHROが展開する健康計測事業を通し、生活者のあらゆるヘルスケアデータを取得します。日本ユニシスが提供するヘルスケアデータ利活用プラットフォームを介して、個人の同意のもとヘルスケアデータと、ヘルスケアサービスを提供する事業者のデータをつなぎ、データから個人の健康状態を適切に把握、その人に最適なパーソナライズドされたヘルスケアサービスが提供される仕組みづくりを目指します。
【本業務提携における活動】
2021年12月よりPHROの予約・会員管理システム「PHRoシステム(フローシステム)」(※1)を、日本ユニシスが提供するヘルスケアデータ利活用プラットフォーム上の環境で稼働させ、安心・安全な環境でのヘルスケアデータの管理を実現します。また生活者の健康課題解決に向けたサービス検討を開始し、ヘルスケアデータの1次利用・2次利用(※2)のユースケース検討を実施します。
※1 健康計測事業における計測対象者の会員情報や予約情報、計測データを管理するシステム
※2 データ1次利用:生活者が同意のもと自ら情報提供し、パーソナライズされたサービスを受ける
データ2次利用:蓄積されたデータの利活用による新たなサービス創出を行う
【今後の展開】
日本ユニシスが、国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 AI・デジタルヘルス科学分野と共同研究で開発中の健康・医療データの自動連結を可能とするICT基盤(2021年11月22日付神戸大学プレスリリース)とも連携し、本業務提携において取得したヘルスケアデータと、医療データをつなぐことで、さらなるヘルスケアデータ利活用とパーソナライズドヘルスケアサービスの実現を推進していきます。
【日本ユニシスについて】
日本ユニシスグループは、60年以上にわたりシステムインテグレーターとして顧客課題を解決し、社会や産業を支えるシステムを構築してきました。この経験と実績をバックボーンに、業種・業態の垣根を越え、さまざまな企業をつなぐビジネスエコシステムを創る中核となり、顧客・パートナーと共に、社会を豊かにする新しい価値と持続可能な社会の創出に取り組んでいます。
健康に関する課題へのアプローチとしましては、これまで熊本県合志市でのフィットネスを核とした地域健康増進事業や、三井不動産株式会社と共に、千葉県柏の葉スマートシティでの、本人の意思に基づき、安心・安全に業種・業界を横断して個人のデータ流通を可能とするプラットフォーム「Dot to Dot」を活用した個人のデータに基づく事業者間連携によるヘルスケアサービス開発に取り組んでいます。
日本ユニシスは、こうした取り組みを加速させ、新たな Purpose に掲げた社会的価値創出企業の実現に向け、2022年4月1日付で「BIPROGY株式会社(ビプロジーカブシキガイシャ、英語表記:BIPROGY Inc.)」に会社名(商号)を変更します。
会社名 :日本ユニシス株式会社
設 立 :1958 年 3 月
代表取締役社長 :平岡 昭良
所在地 :〒135-8560 東京都江東区豊洲 1-1-1
URL : https://www.unisys.co.jp/
【プレシジョンヘルスケア研究機構について】
プレシジョンヘルスケア研究機構は、ヒトに関する心身情報、ヒトを取り巻く環境情報、暮らしに関わる社会情報等を計測・収集・分析し、健康寿命延伸に貢献することをコンセプトに活動しています。
以下、代表的な取り組みを紹介させていただきます。
(1)カラダ計測イノベーションと各種健康ソリューションの開発支援
研究開発、実証試験を目的としたカラダ計測の企画・設計・実施~契約管理等の総合マネジメントを行っています。
(2)新たなカラダ計測技術の検証・評価
デジタルヘルスの進展とともに登場する新たなヒト健康計測デバイスを検証・評価し、ヘルスケアものづくり支援機能として、フィールド実証機能も充実させるお手伝いをしています。
(3)健康医療分野における産学官連携推進
行政、大学・研究機関、医療機関、介護事業者、福祉機関および各種職能団体、公的機関等との連携、共同企画・共同研究を推進しています。
(4)倫理審査委員会の設置
主に予防医療・先制医療分野を中心に事業開発を推進されている企業のフィールド実証を支援するため、外部に倫理審査委員会を設置しています。
実証モデルの組み立てから倫理審査、実証実施、データ管理等までを総合的にサポートするサービスも提供しています。
(5)ヘルスチェックアドバイザー登録・派遣(計画中)
個人や企業(企業在籍者)などに対し、科学的な知見に基づいた健康計測を行い、健康維持・増進・管理に関するアドバイスを実施しています。健康生活を支援することができるスキルを持った人材の登録・派遣等を行います。
会社名 :一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構
設 立 :2020 年 2 月
代表理事 :浦田 千昌
所在地 :〒530-6006 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー609号
URL : https://j-phr.org/
■関連リンク
・日本ユニシス株式会社 スマートタウンポータルサイト https://smarttown.jp/
・2021年11月22日付 国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 AI・デジタルヘルス科学分野 プレスリリース
患者の生活情報、調剤情報、診療情報の連結を実現するデータ連携技術の開発で共同研究を開始
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/collaborations/2021_11_22_01.html
・2020年11月26日付 日本ユニシス ニュースリリース
パーソナルデータが、本人の意思に基づき、安心・安全に流通するプラットフォーム「Dot to Dot」を共同開発
https://www.unisys.co.jp/news/nr_201126_dottodot.pdf
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
日本ユニシス株式会社
日本ユニシス株式会社(以下、日本ユニシス)と一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構(以下、PHRO)は、健康寿命延伸社会を目指し、パーソナライズドヘルスケアの実現に向けた業務提携に合意しました。本業務提携では、ヘルスケアデータ利活用による新たな事業・サービスの検討を共同で行い、生活者一人ひとりに適したサービスを提供できる仕組みづくりを通して、健康課題の解決に寄与することを目指します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112165133-O1-Lb5IjiO2】
【本業務提携で目指す姿】
PHROが展開する健康計測事業を通し、生活者のあらゆるヘルスケアデータを取得します。日本ユニシスが提供するヘルスケアデータ利活用プラットフォームを介して、個人の同意のもとヘルスケアデータと、ヘルスケアサービスを提供する事業者のデータをつなぎ、データから個人の健康状態を適切に把握、その人に最適なパーソナライズドされたヘルスケアサービスが提供される仕組みづくりを目指します。
【本業務提携における活動】
2021年12月よりPHROの予約・会員管理システム「PHRoシステム(フローシステム)」(※1)を、日本ユニシスが提供するヘルスケアデータ利活用プラットフォーム上の環境で稼働させ、安心・安全な環境でのヘルスケアデータの管理を実現します。また生活者の健康課題解決に向けたサービス検討を開始し、ヘルスケアデータの1次利用・2次利用(※2)のユースケース検討を実施します。
※1 健康計測事業における計測対象者の会員情報や予約情報、計測データを管理するシステム
※2 データ1次利用:生活者が同意のもと自ら情報提供し、パーソナライズされたサービスを受ける
データ2次利用:蓄積されたデータの利活用による新たなサービス創出を行う
【今後の展開】
日本ユニシスが、国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 AI・デジタルヘルス科学分野と共同研究で開発中の健康・医療データの自動連結を可能とするICT基盤(2021年11月22日付神戸大学プレスリリース)とも連携し、本業務提携において取得したヘルスケアデータと、医療データをつなぐことで、さらなるヘルスケアデータ利活用とパーソナライズドヘルスケアサービスの実現を推進していきます。
【日本ユニシスについて】
日本ユニシスグループは、60年以上にわたりシステムインテグレーターとして顧客課題を解決し、社会や産業を支えるシステムを構築してきました。この経験と実績をバックボーンに、業種・業態の垣根を越え、さまざまな企業をつなぐビジネスエコシステムを創る中核となり、顧客・パートナーと共に、社会を豊かにする新しい価値と持続可能な社会の創出に取り組んでいます。
健康に関する課題へのアプローチとしましては、これまで熊本県合志市でのフィットネスを核とした地域健康増進事業や、三井不動産株式会社と共に、千葉県柏の葉スマートシティでの、本人の意思に基づき、安心・安全に業種・業界を横断して個人のデータ流通を可能とするプラットフォーム「Dot to Dot」を活用した個人のデータに基づく事業者間連携によるヘルスケアサービス開発に取り組んでいます。
日本ユニシスは、こうした取り組みを加速させ、新たな Purpose に掲げた社会的価値創出企業の実現に向け、2022年4月1日付で「BIPROGY株式会社(ビプロジーカブシキガイシャ、英語表記:BIPROGY Inc.)」に会社名(商号)を変更します。
会社名 :日本ユニシス株式会社
設 立 :1958 年 3 月
代表取締役社長 :平岡 昭良
所在地 :〒135-8560 東京都江東区豊洲 1-1-1
URL : https://www.unisys.co.jp/
【プレシジョンヘルスケア研究機構について】
プレシジョンヘルスケア研究機構は、ヒトに関する心身情報、ヒトを取り巻く環境情報、暮らしに関わる社会情報等を計測・収集・分析し、健康寿命延伸に貢献することをコンセプトに活動しています。
以下、代表的な取り組みを紹介させていただきます。
(1)カラダ計測イノベーションと各種健康ソリューションの開発支援
研究開発、実証試験を目的としたカラダ計測の企画・設計・実施~契約管理等の総合マネジメントを行っています。
(2)新たなカラダ計測技術の検証・評価
デジタルヘルスの進展とともに登場する新たなヒト健康計測デバイスを検証・評価し、ヘルスケアものづくり支援機能として、フィールド実証機能も充実させるお手伝いをしています。
(3)健康医療分野における産学官連携推進
行政、大学・研究機関、医療機関、介護事業者、福祉機関および各種職能団体、公的機関等との連携、共同企画・共同研究を推進しています。
(4)倫理審査委員会の設置
主に予防医療・先制医療分野を中心に事業開発を推進されている企業のフィールド実証を支援するため、外部に倫理審査委員会を設置しています。
実証モデルの組み立てから倫理審査、実証実施、データ管理等までを総合的にサポートするサービスも提供しています。
(5)ヘルスチェックアドバイザー登録・派遣(計画中)
個人や企業(企業在籍者)などに対し、科学的な知見に基づいた健康計測を行い、健康維持・増進・管理に関するアドバイスを実施しています。健康生活を支援することができるスキルを持った人材の登録・派遣等を行います。
会社名 :一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構
設 立 :2020 年 2 月
代表理事 :浦田 千昌
所在地 :〒530-6006 大阪府大阪市北区天満橋1-8-30 OAPタワー609号
URL : https://j-phr.org/
■関連リンク
・日本ユニシス株式会社 スマートタウンポータルサイト https://smarttown.jp/
・2021年11月22日付 国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 地域社会医学・健康科学講座 AI・デジタルヘルス科学分野 プレスリリース
患者の生活情報、調剤情報、診療情報の連結を実現するデータ連携技術の開発で共同研究を開始
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/collaborations/2021_11_22_01.html
・2020年11月26日付 日本ユニシス ニュースリリース
パーソナルデータが、本人の意思に基づき、安心・安全に流通するプラットフォーム「Dot to Dot」を共同開発
https://www.unisys.co.jp/news/nr_201126_dottodot.pdf
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。