Zodia Custody社、アイルランドにおいて登録を受けた初の暗号資産専門カストディアンに
[22/08/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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Zodia Custody (Ireland) Limited社は、この度、アイルランド中央銀行の仮想資産サービスプロバイダーリストに登録され、アイルランドにおいて顧客に商業サービスを提供することを目的に登録を受けた初の暗号資産専門カストディアンとなりました。
同社は、ロンドンに本拠を置く機関投資家向け暗号資産サービス企業・Zodia Custody社の子会社であり、2021年8月にアイルランドに設立されました。スタンダードチャータード銀行の完全子会社であり、またノーザントラストから投資を受けた親会社であるZodia Custody社は、機関投資家の基準と期待に応える暗号資産サービスプロバイダーとしてのニーズを満たしています。
アイルランド中央銀行への登録により、Zodia Custody Ireland社は、2010年改正刑事司法(マネーロンダリング及びテロ資金供与)法 の適用を受け、高いコンプライアンス基準に対するコミットメントを示すことになります。暗号資産は2021年4月に同法の規制対象となり、現在、アイルランドにおいて暗号資産サービスを提供する全企業に登録が義務付けられています。欧州連合は2022年6月に暗号資産市場規制案(MiCAR)に合意しており、同社は今回の登録により、同規制制度の施行後、EU各国の顧客に容易にサービスを提供できるようになります。
今回の拡張に先立ち、Zodia Custody社は、ISO 27001認証を受けSOC1レポートのType 1を取得した初の暗号資産カストディアンの1社となりました。大手金融グループの子会社として、これからも信用を強化し、機関投資家の進化し続けるニーズに応えていきます。
アイルランド金融サービス担当国務大臣 ショーン・フレミングは次のように述べました。「Zodia Custody社が仮想資産サービスプロバイダーとして登録を受けたことにお祝いを申し上げます。アイルランド政府が、経済に成長をもたらす鍵として金融サービス部門におけるイノベーションに重点的に取り組む中、この動きはアイルランドにとって非常に有意義です。ブロックチェーン技術は、決済および資本市場にとって重要な破壊的イノベーターのひとつです。アイルランドには、世界的に知られた決済企業や革新的な金融サービス企業の設立に関する実績があるため、この大きなチャンスを捉えることができるのです。Zodia Custody社のさらなる成功をお祈り申し上げます」
アイルランド政府産業開発庁の戦略・公共政策・国際金融サービス担当グローバル統括 キーラン・ドノヒュー は次のように述べました。「アイルランドにおいてEU暗号通貨事業を立ち上げ、仮想資産サービスプロバイダー(VASP)として登録を受けるというZodia Custody社の決定は、金融サービス産業に新たに出現し急速に成長している分野における重要な発展だと言えます。この投資は、初期段階にある暗号通貨カストディ部門をさらに発展させる上で、強力な参考事例となるでしょう。Zodia社のアイルランドに対するコミットメント、そして同社がガバナンス、カストディ、コンプライアンスにわたりアイルランドの金融サービス産業にもたらすであろう最先端の能力に感謝いたします」
アイルランド政府産業開発庁日本代表 デレク・フィッツジェラルドは次のように述べました。
「暗号資産分野はフィンテック分野で成長を遂げている部門であり、Zodia Custody社がアイルランドにおいてCoinbase社やStripe社などの企業に加わることを嬉しく思います。アイルランドは、若くて多様な労働人口、高度な技能を有する人材、競争力のあるコストベースを誇っており、英語が公用語であることに加え、EU市場に強くコミットしていることから、これらの新興の起業家精神あふれる企業に選ばれたと考えられます」
同社は、ロンドンに本拠を置く機関投資家向け暗号資産サービス企業・Zodia Custody社の子会社であり、2021年8月にアイルランドに設立されました。スタンダードチャータード銀行の完全子会社であり、またノーザントラストから投資を受けた親会社であるZodia Custody社は、機関投資家の基準と期待に応える暗号資産サービスプロバイダーとしてのニーズを満たしています。
アイルランド中央銀行への登録により、Zodia Custody Ireland社は、2010年改正刑事司法(マネーロンダリング及びテロ資金供与)法 の適用を受け、高いコンプライアンス基準に対するコミットメントを示すことになります。暗号資産は2021年4月に同法の規制対象となり、現在、アイルランドにおいて暗号資産サービスを提供する全企業に登録が義務付けられています。欧州連合は2022年6月に暗号資産市場規制案(MiCAR)に合意しており、同社は今回の登録により、同規制制度の施行後、EU各国の顧客に容易にサービスを提供できるようになります。
今回の拡張に先立ち、Zodia Custody社は、ISO 27001認証を受けSOC1レポートのType 1を取得した初の暗号資産カストディアンの1社となりました。大手金融グループの子会社として、これからも信用を強化し、機関投資家の進化し続けるニーズに応えていきます。
アイルランド金融サービス担当国務大臣 ショーン・フレミングは次のように述べました。「Zodia Custody社が仮想資産サービスプロバイダーとして登録を受けたことにお祝いを申し上げます。アイルランド政府が、経済に成長をもたらす鍵として金融サービス部門におけるイノベーションに重点的に取り組む中、この動きはアイルランドにとって非常に有意義です。ブロックチェーン技術は、決済および資本市場にとって重要な破壊的イノベーターのひとつです。アイルランドには、世界的に知られた決済企業や革新的な金融サービス企業の設立に関する実績があるため、この大きなチャンスを捉えることができるのです。Zodia Custody社のさらなる成功をお祈り申し上げます」
アイルランド政府産業開発庁の戦略・公共政策・国際金融サービス担当グローバル統括 キーラン・ドノヒュー は次のように述べました。「アイルランドにおいてEU暗号通貨事業を立ち上げ、仮想資産サービスプロバイダー(VASP)として登録を受けるというZodia Custody社の決定は、金融サービス産業に新たに出現し急速に成長している分野における重要な発展だと言えます。この投資は、初期段階にある暗号通貨カストディ部門をさらに発展させる上で、強力な参考事例となるでしょう。Zodia社のアイルランドに対するコミットメント、そして同社がガバナンス、カストディ、コンプライアンスにわたりアイルランドの金融サービス産業にもたらすであろう最先端の能力に感謝いたします」
アイルランド政府産業開発庁日本代表 デレク・フィッツジェラルドは次のように述べました。
「暗号資産分野はフィンテック分野で成長を遂げている部門であり、Zodia Custody社がアイルランドにおいてCoinbase社やStripe社などの企業に加わることを嬉しく思います。アイルランドは、若くて多様な労働人口、高度な技能を有する人材、競争力のあるコストベースを誇っており、英語が公用語であることに加え、EU市場に強くコミットしていることから、これらの新興の起業家精神あふれる企業に選ばれたと考えられます」