民間の力で再生可能エネルギーの普及を目指す|地球温暖化を防ぐために炭素0の社会に向けたSDGsの取り組み
[22/10/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【エレビスタ株式会社 SDGs News Letter ver1】
太陽光パネルを屋根の上に載せている家庭や商業施設をここ10年くらいでよく見かけるようになりました。再生可能エネルギーの普及はSDGsの大きな目標のひとつです。
2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が国際社会共通の目標として定められました。この目標が再生可能エネルギーのさらなる普及のための追い風となっていますが、現状ではまだまだ再エネの普及が足りていないという課題も浮き彫りになっています。法整備などの追い風を一身に受けながら、エレビスタ株式会社は民間の力で再エネを普及させていこうと考えています。
太陽光発電所の売買仲介事業を通じて、日本の再生可能エネルギー比率を向上させる
エレビスタ株式会社は、現在の再生可能エネルギーのメインである太陽光発電に関するプラットフォーム『SOLSEL(ソルセル)』を運営しており、主に太陽光発電所の売買仲介を行っています。このプラットフォーム運営を通じて、太陽光パネルのオーナーを増やすことで、日本の再エネ比率をさらに高めていきたいと考えています。
太陽光発電所は誰でも所有することができます。例えば、一般家屋であれば今は実質負担額0円で屋根の上に太陽光パネルを載せることができ、電気代も10パーセントほど削減できます。(※2022年10月)
そして、投資用の産業用太陽光発電所は、資本金(頭金)がほとんど無い方でも、ほぼフルローンで購入できます。つまり、誰でも再生可能エネルギーの担い手となり、プロシューマー型のビジネスができるのです。
日本の再エネ比率が上がることで、SDGs7-2「2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす」の達成に近づきます。
SDGs社長として情報発信
『SOLSEL(ソルセル)』は、2013年に生まれたプラットフォームですが、2019年に弊社が買収することになり、色々と市場調査をしたんですね。ソルセルは太陽光発電の販売事業なので、そこで再生可能エネルギーとか太陽光発電について色々調べるうちにSDGsに出会い、再エネのチャンス・可能性に魅力を感じました。
今後自分が登る山として、起業家として、骨を埋めるのに相応しいビジネスだと思いました。また、「もっと、もっともを作る」という会社のミッションにも、時代の流れにもぴったり合っていると考えるようになりました。
そこから個人的にSDGsの本を読んだり、ネットで調べたりして、積極的に知識をインプットしていくようになり、そうして得た知識を、今はSDGs社長というTwitterアカウントで発信しています。
自分の人生を懸けてやるべき仕事とは
SDGsの17個の目標のうち半分以上が地球温暖化問題などの環境系の目標です。中でも一番大きな問題が、どのようにCO2などの温室効果ガスを削減していくかという問題です。
その中で重要となるのが、再生可能エネルギーの普及。現在の再エネの代表といえば、太陽光です。
ソルセルで太陽光発電所の売買仲介を行うことで、太陽光発電をもっと普及させて、日本の再エネ比率を高めたい。
これは、SDGs7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」のうち、ターゲット番号7-2「2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす」ということです。
これが僕たちのミッションだと気づいた瞬間、震えましたね。
そもそも生活の基盤となるインフラに関わることは、私たちの世代はあまりないですよね。
でも、SDGsによって、既に完成しているインフラの構成比がひっくり返るかもしれません。
自動車の動力が石油から電気に移行していくように、これから再エネに関するイノベーションが起こって、新技術がどんどん入ってきます。
新規参入でも、ベンチャーでも、再エネ市場はチャンスがあると思いました。
再エネ市場に参入するということは、「もっと、もっともを作る」という会社のミッションにも、ぴったり合っていました。
太陽光発電に関する技術はこれからも進化していくと思いますが、風力発電だろうが水素発電だろうが、今後は何かしらの再生可能エネルギーが主流になっていくことは間違いないです。
現在でいえば、再エネのメインは太陽光。まずはここを抑えることで、会社のミッションを体現できると思っています。
太陽光発電のリパワリング事業で発電量を最大化する
今後は太陽光発電効率を最大化することで、日本の再生可能エネルギー比率を向上させていきたいと考えています。
というのも、現在会社としては、ソルセルというプラットフォームを通じて太陽光発電所の売買仲介を行っていますが、自社で太陽光発電所を買い取り、太陽光エネルギーを販売するという事業もやっています。
システムとしては不動産投資と全く一緒です。不動産を自社で買って、保有して、家賃収入を得て、好きなタイミングで販売するというようなイメージです。
また、不動産だとリノベーションというのがありますよね。中古でボロボロになった物件を買ってきて、綺麗にリフォームすることで価値を上げて再販していく。
これは太陽光発電で言うと、「リパワリング」といいますが、今後はこのリパワリングに注力していきたいと考えています。
太陽光パネルはメンテナンスしてないと、発電量が下がります。
パネルの周囲に草がぼうぼうに生えてしまうと、草の影が太陽光を遮ってしまうので、発電量が下がります。他にも、パネルに汚れがついてしまったり、地域によっては雪や火山灰がパネルに降り積もったりすることでも発電量が低下します。
このように草や雪や汚れなど、発電量が落ちる原因はざっと20種類ほどあるのですが、これらをしっかりメンテナンスすることで、発電量を常に最大化していこうという取り組みが、太陽光発電所のリパワリングです。
つまり、今ある太陽光発電所を丁寧にメンテナンスし、リパワリングすることで、発電量を最大化し、再生可能エネルギー比率を向上させるのが今後の大きな目標です。
また、SDGsポータルサイト「Spaceship Earth」の運営にも力を入れていきたいと考えています。サイト名の由来はバックミンスター・フラーの地球船宇宙号です。
「Spaceship Earth」の目標は、SDGsに興味のある企業や団体、個人の方に見ていただくことで、SDGsに関するアクションが活発化すること、ひいては日本全体のSDGsリテラシーを向上させることです。
SDGsについてまったくご存じない方も、「Spaceship Earth」を訪れることで、SDGsについて知っていただきたいですね。普段から、エシカル・サステナブル・ヴィーガンなどに関心がある方は、特に興味を持っていただけると思います。
環境に優しいということは、身体にも優しい。身体に優しいことは、心にも優しい。そういうことを知って頂けるような情報発信をしていければと考えています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210198421-O1-p0B4E6l6】
石野 拓弥(いしの たくや)
エレビスタ株式会社(https://erevista.co.jp/)代表取締役。
経済誌「Forbes JAPAN」やクラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」の取材、「ベストベンチャー100」「アジアの注目企業100」の選出などメディア掲載多数。
本インタビュー記事はSpaceship Earthサイトでもご覧いただけます。
https://spaceshipearth.jp/
SDGsポータルサイト『Spaceship Earth』
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210198421-O2-9U55BSPv】
・SDGsポータルサイト『Spaceship Earth』
・Spaceship Earthアプリ
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/spaceship-earth-sdgs%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B/id1613446452
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.spaceshipearth.app
・Spaceship Earth Twitter
※Spaceship Earthでは、自治体・企業・学校・団体などのインタビューを行なっています。
インタビューの詳細は、Spaceship Earthの問い合わせフォームよりご連絡ください。
関連サービス・メディア
・太陽光発電売買サービス『SOLSEL』
・非化石証書代理販売(プレスリリース)
・太陽光発電メリットとデメリット
・新電力比較サービス「トクエネ」
太陽光パネルを屋根の上に載せている家庭や商業施設をここ10年くらいでよく見かけるようになりました。再生可能エネルギーの普及はSDGsの大きな目標のひとつです。
2015年にSDGs(持続可能な開発目標)が国際社会共通の目標として定められました。この目標が再生可能エネルギーのさらなる普及のための追い風となっていますが、現状ではまだまだ再エネの普及が足りていないという課題も浮き彫りになっています。法整備などの追い風を一身に受けながら、エレビスタ株式会社は民間の力で再エネを普及させていこうと考えています。
太陽光発電所の売買仲介事業を通じて、日本の再生可能エネルギー比率を向上させる
エレビスタ株式会社は、現在の再生可能エネルギーのメインである太陽光発電に関するプラットフォーム『SOLSEL(ソルセル)』を運営しており、主に太陽光発電所の売買仲介を行っています。このプラットフォーム運営を通じて、太陽光パネルのオーナーを増やすことで、日本の再エネ比率をさらに高めていきたいと考えています。
太陽光発電所は誰でも所有することができます。例えば、一般家屋であれば今は実質負担額0円で屋根の上に太陽光パネルを載せることができ、電気代も10パーセントほど削減できます。(※2022年10月)
そして、投資用の産業用太陽光発電所は、資本金(頭金)がほとんど無い方でも、ほぼフルローンで購入できます。つまり、誰でも再生可能エネルギーの担い手となり、プロシューマー型のビジネスができるのです。
日本の再エネ比率が上がることで、SDGs7-2「2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす」の達成に近づきます。
SDGs社長として情報発信
『SOLSEL(ソルセル)』は、2013年に生まれたプラットフォームですが、2019年に弊社が買収することになり、色々と市場調査をしたんですね。ソルセルは太陽光発電の販売事業なので、そこで再生可能エネルギーとか太陽光発電について色々調べるうちにSDGsに出会い、再エネのチャンス・可能性に魅力を感じました。
今後自分が登る山として、起業家として、骨を埋めるのに相応しいビジネスだと思いました。また、「もっと、もっともを作る」という会社のミッションにも、時代の流れにもぴったり合っていると考えるようになりました。
そこから個人的にSDGsの本を読んだり、ネットで調べたりして、積極的に知識をインプットしていくようになり、そうして得た知識を、今はSDGs社長というTwitterアカウントで発信しています。
自分の人生を懸けてやるべき仕事とは
SDGsの17個の目標のうち半分以上が地球温暖化問題などの環境系の目標です。中でも一番大きな問題が、どのようにCO2などの温室効果ガスを削減していくかという問題です。
その中で重要となるのが、再生可能エネルギーの普及。現在の再エネの代表といえば、太陽光です。
ソルセルで太陽光発電所の売買仲介を行うことで、太陽光発電をもっと普及させて、日本の再エネ比率を高めたい。
これは、SDGs7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」のうち、ターゲット番号7-2「2030年までに、エネルギーをつくる方法のうち、再生可能エネルギーを使う方法の割合を大きく増やす」ということです。
これが僕たちのミッションだと気づいた瞬間、震えましたね。
そもそも生活の基盤となるインフラに関わることは、私たちの世代はあまりないですよね。
でも、SDGsによって、既に完成しているインフラの構成比がひっくり返るかもしれません。
自動車の動力が石油から電気に移行していくように、これから再エネに関するイノベーションが起こって、新技術がどんどん入ってきます。
新規参入でも、ベンチャーでも、再エネ市場はチャンスがあると思いました。
再エネ市場に参入するということは、「もっと、もっともを作る」という会社のミッションにも、ぴったり合っていました。
太陽光発電に関する技術はこれからも進化していくと思いますが、風力発電だろうが水素発電だろうが、今後は何かしらの再生可能エネルギーが主流になっていくことは間違いないです。
現在でいえば、再エネのメインは太陽光。まずはここを抑えることで、会社のミッションを体現できると思っています。
太陽光発電のリパワリング事業で発電量を最大化する
今後は太陽光発電効率を最大化することで、日本の再生可能エネルギー比率を向上させていきたいと考えています。
というのも、現在会社としては、ソルセルというプラットフォームを通じて太陽光発電所の売買仲介を行っていますが、自社で太陽光発電所を買い取り、太陽光エネルギーを販売するという事業もやっています。
システムとしては不動産投資と全く一緒です。不動産を自社で買って、保有して、家賃収入を得て、好きなタイミングで販売するというようなイメージです。
また、不動産だとリノベーションというのがありますよね。中古でボロボロになった物件を買ってきて、綺麗にリフォームすることで価値を上げて再販していく。
これは太陽光発電で言うと、「リパワリング」といいますが、今後はこのリパワリングに注力していきたいと考えています。
太陽光パネルはメンテナンスしてないと、発電量が下がります。
パネルの周囲に草がぼうぼうに生えてしまうと、草の影が太陽光を遮ってしまうので、発電量が下がります。他にも、パネルに汚れがついてしまったり、地域によっては雪や火山灰がパネルに降り積もったりすることでも発電量が低下します。
このように草や雪や汚れなど、発電量が落ちる原因はざっと20種類ほどあるのですが、これらをしっかりメンテナンスすることで、発電量を常に最大化していこうという取り組みが、太陽光発電所のリパワリングです。
つまり、今ある太陽光発電所を丁寧にメンテナンスし、リパワリングすることで、発電量を最大化し、再生可能エネルギー比率を向上させるのが今後の大きな目標です。
また、SDGsポータルサイト「Spaceship Earth」の運営にも力を入れていきたいと考えています。サイト名の由来はバックミンスター・フラーの地球船宇宙号です。
「Spaceship Earth」の目標は、SDGsに興味のある企業や団体、個人の方に見ていただくことで、SDGsに関するアクションが活発化すること、ひいては日本全体のSDGsリテラシーを向上させることです。
SDGsについてまったくご存じない方も、「Spaceship Earth」を訪れることで、SDGsについて知っていただきたいですね。普段から、エシカル・サステナブル・ヴィーガンなどに関心がある方は、特に興味を持っていただけると思います。
環境に優しいということは、身体にも優しい。身体に優しいことは、心にも優しい。そういうことを知って頂けるような情報発信をしていければと考えています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210198421-O1-p0B4E6l6】
石野 拓弥(いしの たくや)
エレビスタ株式会社(https://erevista.co.jp/)代表取締役。
経済誌「Forbes JAPAN」やクラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」の取材、「ベストベンチャー100」「アジアの注目企業100」の選出などメディア掲載多数。
本インタビュー記事はSpaceship Earthサイトでもご覧いただけます。
https://spaceshipearth.jp/
SDGsポータルサイト『Spaceship Earth』
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202210198421-O2-9U55BSPv】
・SDGsポータルサイト『Spaceship Earth』
・Spaceship Earthアプリ
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/spaceship-earth-sdgs%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B/id1613446452
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.spaceshipearth.app
・Spaceship Earth Twitter
※Spaceship Earthでは、自治体・企業・学校・団体などのインタビューを行なっています。
インタビューの詳細は、Spaceship Earthの問い合わせフォームよりご連絡ください。
関連サービス・メディア
・太陽光発電売買サービス『SOLSEL』
・非化石証書代理販売(プレスリリース)
・太陽光発電メリットとデメリット
・新電力比較サービス「トクエネ」