防災・BCP啓発イベント『もしも訓練フェアin 防災道の駅とよはし』を官民合同で開催
[23/02/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
令和5年2月21日
一般社団法人全国道の駅連絡会
防災・BCP啓発イベント『もしも訓練フェアin 防災道の駅とよはし』を官民合同で開催
一般社団法人全国道の駅連絡会は3月4日(土)、国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所、愛知県豊橋市と合同で、豊橋市にある広域防災拠点「防災道の駅とよはし」において、道の駅管理者による防災訓練と地域住民および道の駅利用者を対象とした防災啓発イベント「もしも訓練フェアin防災道の駅とよはし」を開催します。( https://www.michi-no-eki.jp/specials/views/22022 )
本イベントは、災害時における道の駅のBCP(業務継続計画)の策定や改善への示唆を得ることも目的としたもので、全国の「防災道の駅」での初めての取組みとなります。
【画像】
国土交通省は、2020年から2025年までを道の駅「第3ステージ」と位置付け、道の駅を核にした地方創生および道の駅の持続可能な安定運営を目指した取組みを推進しています。
そのようななかで、道の駅の防災機能強化を図るためBCPガイドラインやマニュアルの策定をはじめ、国や地方自治体との連携によるハード整備・ソフト対策を推進しております。
加えて、災害時の実働に向けて、道路管理者、道の駅設置者、道の駅管理運営者および地域住民や道の駅利用者が一体となった訓練と、その結果を踏まえたBCPガイドライン・マニュアルの改訂、実践的なBCP策定や定期的な訓練等の啓発が重要となっています。
こうしたことから、国土交通省「道の駅第3ステージ推進委員会」委員で危機管理アドバイザーの国崎 信江 (くにざき のぶえ)氏を有識者として迎え、BCP策定を意識した防災訓練・啓発イベントを官民一体となって行うこととしました。また、今回のイベント評価をもとに、今後は全国の他の防災道の駅への展開を計画しています。
「道路管理者訓練」(名古屋国道事務所)では防災拠点自動車駐車場の指定運用および災害対策車両の操作訓練、防災トイレ設置・非常用発電機の起動訓練などを行うほか、「市民向け防災フェア」(豊橋市)では防災関係車両の展示や災害救助犬デモンストレーションを行います。また利用者向けイベント「めざせ!防災ドライバー」(全国道の駅連絡会)では「こくみん共済coop」(全国労働者共済生活協同組合連合会)の特別協賛のもと、イベント形式にて ドライバーズ防災ブックの配布や子ども防災免許証の発行、防災・BCPに関する講演(国崎 信江氏)などを行います。
なお、3会場の拠点をまわるとプレゼント(先着300名)がもらえる「スタンプラリー」も実施し、小さなお子様連れのお客様にも楽しみながら訓練に触れていただけます。
本イベントの概要は以下のとおりです。
<概要>
目 的:道路管理者、道の駅設置者、道の駅管理運営者および地域住民や道の駅利用者への
防災訓練の実施、啓発。訓練の結果を踏まえたBCPガイドライン・マニュアルの改訂
会 期:2023年3月4日(土) 午前10時から午後3時まで(小雨決行)
場 所:道の駅とよはし(愛知県豊橋市東七根町字一の沢113番地2)
合同主催:国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所
愛知県豊橋市
一般社団法人全国道の駅連絡会
協 力:道の駅とよはし / 一般社団法人危機管理教育研究所 / 株式会社RSP道の駅 他
対 象:地域住民および道の駅利用者
参 加 費:無料
内 容
1.めざせ!防災ドライバー(一般社団法人全国道の駅連絡会)
・特別協賛:こくみん共済coop (全国労働者共済生活協同組合連合会)
・協 賛:ヤマハモーターエンジニアリング / 日野興業 / ファイテック /
カンバーランド・ジャパン/ 日本RV・トレーラーハウス協会 / 防災安全協会
・協 力:日本自動車連盟(JAF) / 豊田都市交通研究所 / ケイワークス
・内 容:(1)防災ドライバーガイドブック配布
(2)講演 危機管理アドバイザー国崎 信江の防災ドライバーステージ
(3)子ども防災免許証発行
(4)協賛企業によるブース出展
2.道路管理者訓練(国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所)
・内 容:(1)防災拠点自動車駐車場の指定運用および災害対策車両の説明・操作訓練
(2)防災トイレ設置・非常用発電機起動訓練
(3)監視カメラ・防災スピーカー操作・被災状況報告訓練
(4)被害調査DXデモ(LiDAR機器による測定)及びパネル展示
3.防災フェア(愛知県豊橋市)
・内 容:(1)防災はたらくくるま(災害時に活動する警察、消防、自衛隊)
(2)災害救助犬デモンストレーション
4.合同企画(3者合同)
・内 容:(1)防災セレモニー
(2)防災スタンプラリー
<参考>
・「道の駅とよはし」について
愛知県豊橋市東七根町にある国道23号の道の駅で来場者数は年間221万人と全国の道の駅でも有数の規模で、2021年には、防災と災害支援の活動拠点として愛知県内では唯一「防災道の駅」に選定されています。(HP:https://michinoeki-toyohashi.jp/)
・「防災道の駅」について
防災道の駅は、第3ステージの取組みの一環として、都道府県の地域防災計画で、広域的な防災拠点に位置づけられる道の駅が選定され、防災拠点としての役割を果たすために、国からハード・ソフト両面からの重点的な支援を受け整備される道の駅で、現在全国で39の道の駅が認定されています。
(参考報道発表資料: https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001460.html)
・「防災拠点自動車駐車場」について
災害時において、広域的な災害応急対策を迅速に実施するための拠点を確保することが重要であることを踏まえ、地域防災計画等に位置づけられた「道の駅」や高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの自動車駐車場について、「防災拠点自動車駐車場」として指定しました。
(参考報道発表資料:https://www1.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001545.html
<別添資料>
名古屋国道事務所 プレスリリース資料
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302213139-O4-xws1eLVW】
<合同チラシ>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302213139-O5-8lEli39E】
一般社団法人全国道の駅連絡会
防災・BCP啓発イベント『もしも訓練フェアin 防災道の駅とよはし』を官民合同で開催
一般社団法人全国道の駅連絡会は3月4日(土)、国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所、愛知県豊橋市と合同で、豊橋市にある広域防災拠点「防災道の駅とよはし」において、道の駅管理者による防災訓練と地域住民および道の駅利用者を対象とした防災啓発イベント「もしも訓練フェアin防災道の駅とよはし」を開催します。( https://www.michi-no-eki.jp/specials/views/22022 )
本イベントは、災害時における道の駅のBCP(業務継続計画)の策定や改善への示唆を得ることも目的としたもので、全国の「防災道の駅」での初めての取組みとなります。
【画像】
国土交通省は、2020年から2025年までを道の駅「第3ステージ」と位置付け、道の駅を核にした地方創生および道の駅の持続可能な安定運営を目指した取組みを推進しています。
そのようななかで、道の駅の防災機能強化を図るためBCPガイドラインやマニュアルの策定をはじめ、国や地方自治体との連携によるハード整備・ソフト対策を推進しております。
加えて、災害時の実働に向けて、道路管理者、道の駅設置者、道の駅管理運営者および地域住民や道の駅利用者が一体となった訓練と、その結果を踏まえたBCPガイドライン・マニュアルの改訂、実践的なBCP策定や定期的な訓練等の啓発が重要となっています。
こうしたことから、国土交通省「道の駅第3ステージ推進委員会」委員で危機管理アドバイザーの国崎 信江 (くにざき のぶえ)氏を有識者として迎え、BCP策定を意識した防災訓練・啓発イベントを官民一体となって行うこととしました。また、今回のイベント評価をもとに、今後は全国の他の防災道の駅への展開を計画しています。
「道路管理者訓練」(名古屋国道事務所)では防災拠点自動車駐車場の指定運用および災害対策車両の操作訓練、防災トイレ設置・非常用発電機の起動訓練などを行うほか、「市民向け防災フェア」(豊橋市)では防災関係車両の展示や災害救助犬デモンストレーションを行います。また利用者向けイベント「めざせ!防災ドライバー」(全国道の駅連絡会)では「こくみん共済coop」(全国労働者共済生活協同組合連合会)の特別協賛のもと、イベント形式にて ドライバーズ防災ブックの配布や子ども防災免許証の発行、防災・BCPに関する講演(国崎 信江氏)などを行います。
なお、3会場の拠点をまわるとプレゼント(先着300名)がもらえる「スタンプラリー」も実施し、小さなお子様連れのお客様にも楽しみながら訓練に触れていただけます。
本イベントの概要は以下のとおりです。
<概要>
目 的:道路管理者、道の駅設置者、道の駅管理運営者および地域住民や道の駅利用者への
防災訓練の実施、啓発。訓練の結果を踏まえたBCPガイドライン・マニュアルの改訂
会 期:2023年3月4日(土) 午前10時から午後3時まで(小雨決行)
場 所:道の駅とよはし(愛知県豊橋市東七根町字一の沢113番地2)
合同主催:国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所
愛知県豊橋市
一般社団法人全国道の駅連絡会
協 力:道の駅とよはし / 一般社団法人危機管理教育研究所 / 株式会社RSP道の駅 他
対 象:地域住民および道の駅利用者
参 加 費:無料
内 容
1.めざせ!防災ドライバー(一般社団法人全国道の駅連絡会)
・特別協賛:こくみん共済coop (全国労働者共済生活協同組合連合会)
・協 賛:ヤマハモーターエンジニアリング / 日野興業 / ファイテック /
カンバーランド・ジャパン/ 日本RV・トレーラーハウス協会 / 防災安全協会
・協 力:日本自動車連盟(JAF) / 豊田都市交通研究所 / ケイワークス
・内 容:(1)防災ドライバーガイドブック配布
(2)講演 危機管理アドバイザー国崎 信江の防災ドライバーステージ
(3)子ども防災免許証発行
(4)協賛企業によるブース出展
2.道路管理者訓練(国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所)
・内 容:(1)防災拠点自動車駐車場の指定運用および災害対策車両の説明・操作訓練
(2)防災トイレ設置・非常用発電機起動訓練
(3)監視カメラ・防災スピーカー操作・被災状況報告訓練
(4)被害調査DXデモ(LiDAR機器による測定)及びパネル展示
3.防災フェア(愛知県豊橋市)
・内 容:(1)防災はたらくくるま(災害時に活動する警察、消防、自衛隊)
(2)災害救助犬デモンストレーション
4.合同企画(3者合同)
・内 容:(1)防災セレモニー
(2)防災スタンプラリー
<参考>
・「道の駅とよはし」について
愛知県豊橋市東七根町にある国道23号の道の駅で来場者数は年間221万人と全国の道の駅でも有数の規模で、2021年には、防災と災害支援の活動拠点として愛知県内では唯一「防災道の駅」に選定されています。(HP:https://michinoeki-toyohashi.jp/)
・「防災道の駅」について
防災道の駅は、第3ステージの取組みの一環として、都道府県の地域防災計画で、広域的な防災拠点に位置づけられる道の駅が選定され、防災拠点としての役割を果たすために、国からハード・ソフト両面からの重点的な支援を受け整備される道の駅で、現在全国で39の道の駅が認定されています。
(参考報道発表資料: https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001460.html)
・「防災拠点自動車駐車場」について
災害時において、広域的な災害応急対策を迅速に実施するための拠点を確保することが重要であることを踏まえ、地域防災計画等に位置づけられた「道の駅」や高速道路のサービスエリア・パーキングエリアの自動車駐車場について、「防災拠点自動車駐車場」として指定しました。
(参考報道発表資料:https://www1.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001545.html
<別添資料>
名古屋国道事務所 プレスリリース資料
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302213139-O4-xws1eLVW】
<合同チラシ>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302213139-O5-8lEli39E】