汗をかくことは恥ずかしい?夏の時期の汗やニオイの意識を深掘り
[23/07/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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株式会社オノフ
フェムケア事業を展開する株式会社オノフは(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)女性マーケティングに特化した調査研究をベースに女性向けサービスの提供や、クライアントワークとしてマーケティング・リサーチ、セールスプロモーション企画・顧客ロイヤリティ向上するCRM設計を担っております。今回調査研究として全国の20~60代の女性を対象に夏の時期の汗・ニオイに関する調査結果をレポートします。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 20〜60代 女性
調査期間 2023年6月16日〜6月19日
有効対象者 3,125サンプル
調査機関 株式会社オノフ
今回は、夏の汗やニオイに対する意識や年代別に抱える悩み、またそれぞれの意識に基づいてどのような対策を行いたいと思っているのか紐解いていきます。
汗やニオイが気になる場面は年代ごとに異なる
夏の時期に汗が気になる場面は、全体で「1日仕事などをした日の夕方や夜」が最も高く31.3%、次いで「スポーツなど身体を動かした後」が31.0%、「混雑しているバスや電車の中」が29.5%となりました。
年代別にみると、20~30代は「同性/異性の友人、知人と距離が近い時」「恋人やパートナーとの距離が近いとき」と回答している割合が高く、比較的ライトに周囲と関わる場面で汗を気にしていることがうかがえます。40代は「人前で話をするなど、緊張する場面」と回答している割合が高く、20~30代と比べてビジネスシーンなどの固い場面で汗を気にすることが多いのかもしれません。
また、20〜30代は「授業中や勤務時間中」と回答している割合が高いのに比べ、40代は「1日仕事などをした日の夕方や夜」が高いことから、年代によって汗を気にする時間帯も異なることが読み取れます。
汗が気になる場面
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O3-h8OflpHz】
年代が上がるほど汗対策は古典的に
汗の対策方法を年代別に見ると、60代で特に高い「ハンカチ/タオルなどでこまめに拭く」「こまめに着替える」「こまめにシャワーを浴びる」は若年層になるほど回答する割合が低く、20代と60代で20ポイントもの大きな差がありました。
年齢層が高いほど、制汗剤などのアイテムを使用して汗を抑えるのではなく、着替えやハンカチで汗を拭くなど比較的古典的な方法で対策を取っていることが読み取れます。
汗をかいた時の対策個数(平均)を見ると、年代が上がるにつれて増えており、さまざまな対策をしていることがうかがえます。若年層ほど汗の対策数が少なくなっているのは、制汗スプレーや汗ふきシート・デオドラントスプレーなど高機能なアイテムを使っているからなのかもしれません。
汗対策
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O2-FJEInfzy】
対策への意識も世代間で差が。若年層になるほどマナーと捉えない傾向に
汗の対策理由を年代別にみると、40代の「周りから不潔だと思われたくない」「恥ずかしいと思うから」と回答する割合が高いことが読み取れます。更年期時期はホットフラッシュなどの更年期特有の症状に悩む人も出てくることから、汗をかくようになった自分をネガティブに捉えている人もいるのではないでしょうか。
また、20代は「いつでも自信を持っていたいから」30代は「好きなファッションをするため」と回答している割合が高いのに対し、60代は「マナーだと思うから」と回答している割合が最も高い結果に。
汗をかくとメイクやファッションに影響すると考える若年層と、汗をかく自分に対して恥ずかしさをおぼえる高齢層で、汗をかくことに対しての捉え方の差は大きいのかもしれません。
汗の対策理由
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O5-R6d5Rp83】
取り入れてみたい汗・ニオイ対策はあるものの、実行に移せていない実態も
汗・ニオイ対策について、【今後行いたいと思っているが、実際にできていない対策】として割合が高いものは「ニオイケアなどのサプリの服用」が最も高く71.2%という結果に。「汗腺トレーニング」が67.2%「多汗症・ワキガ治療など医療機関の受診」が65.5%と続きます。
ニオイ対策について、【今後(も)おこないたい対策】の結果を見ると「汗腺トレーニング」「多汗症・ワキガ治療など医療機関の受診」「ニオイケアなどのサプリの服用」は制汗スプレーやハンカチなどのアイテムを使用する項目と比べて回答率が低く、そもそもの認知度が低いことがうかがえます。
また「汗腺トレーニング」に関しては自宅でできる対策ではあるものの、長期間続けることで効果が期待できることから、サプリの使用や医療機関の受診同様、実行に移すまでのハードルが高くなっているのかもしれません。
ニオイの理想の対策
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O4-4x89o3fp】
今回の調査から、夏の汗やニオイに対して年代別に抱える悩みと実際に行っている対策にギャップがあることがわかりました。汗対策をすることへの恥ずかしさや手軽にできない手間などで実行に移せていない人が多いのかもしれません。
手を出しづらいという感覚を払拭し、汗対策へのハードルを取り去ってあげることで、手軽にさまざまな汗対策を取れるようになるのかもしれませんね。
ここで紹介している設問以外にも「身だしなみに関する意識」「夏の時期に汗が気になる体の部位」といった女性の夏の汗やニオイに対する行動や意識を深掘りしています。より詳細なデータは以下のリンクよりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/research-report_202307.html
会社名 株式会社オノフ
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信: https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先: 株式会社オノフ 杉山 pr@onoff.ne.jp
フェムケア事業を展開する株式会社オノフは(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)女性マーケティングに特化した調査研究をベースに女性向けサービスの提供や、クライアントワークとしてマーケティング・リサーチ、セールスプロモーション企画・顧客ロイヤリティ向上するCRM設計を担っております。今回調査研究として全国の20~60代の女性を対象に夏の時期の汗・ニオイに関する調査結果をレポートします。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 20〜60代 女性
調査期間 2023年6月16日〜6月19日
有効対象者 3,125サンプル
調査機関 株式会社オノフ
今回は、夏の汗やニオイに対する意識や年代別に抱える悩み、またそれぞれの意識に基づいてどのような対策を行いたいと思っているのか紐解いていきます。
汗やニオイが気になる場面は年代ごとに異なる
夏の時期に汗が気になる場面は、全体で「1日仕事などをした日の夕方や夜」が最も高く31.3%、次いで「スポーツなど身体を動かした後」が31.0%、「混雑しているバスや電車の中」が29.5%となりました。
年代別にみると、20~30代は「同性/異性の友人、知人と距離が近い時」「恋人やパートナーとの距離が近いとき」と回答している割合が高く、比較的ライトに周囲と関わる場面で汗を気にしていることがうかがえます。40代は「人前で話をするなど、緊張する場面」と回答している割合が高く、20~30代と比べてビジネスシーンなどの固い場面で汗を気にすることが多いのかもしれません。
また、20〜30代は「授業中や勤務時間中」と回答している割合が高いのに比べ、40代は「1日仕事などをした日の夕方や夜」が高いことから、年代によって汗を気にする時間帯も異なることが読み取れます。
汗が気になる場面
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O3-h8OflpHz】
年代が上がるほど汗対策は古典的に
汗の対策方法を年代別に見ると、60代で特に高い「ハンカチ/タオルなどでこまめに拭く」「こまめに着替える」「こまめにシャワーを浴びる」は若年層になるほど回答する割合が低く、20代と60代で20ポイントもの大きな差がありました。
年齢層が高いほど、制汗剤などのアイテムを使用して汗を抑えるのではなく、着替えやハンカチで汗を拭くなど比較的古典的な方法で対策を取っていることが読み取れます。
汗をかいた時の対策個数(平均)を見ると、年代が上がるにつれて増えており、さまざまな対策をしていることがうかがえます。若年層ほど汗の対策数が少なくなっているのは、制汗スプレーや汗ふきシート・デオドラントスプレーなど高機能なアイテムを使っているからなのかもしれません。
汗対策
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O2-FJEInfzy】
対策への意識も世代間で差が。若年層になるほどマナーと捉えない傾向に
汗の対策理由を年代別にみると、40代の「周りから不潔だと思われたくない」「恥ずかしいと思うから」と回答する割合が高いことが読み取れます。更年期時期はホットフラッシュなどの更年期特有の症状に悩む人も出てくることから、汗をかくようになった自分をネガティブに捉えている人もいるのではないでしょうか。
また、20代は「いつでも自信を持っていたいから」30代は「好きなファッションをするため」と回答している割合が高いのに対し、60代は「マナーだと思うから」と回答している割合が最も高い結果に。
汗をかくとメイクやファッションに影響すると考える若年層と、汗をかく自分に対して恥ずかしさをおぼえる高齢層で、汗をかくことに対しての捉え方の差は大きいのかもしれません。
汗の対策理由
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O5-R6d5Rp83】
取り入れてみたい汗・ニオイ対策はあるものの、実行に移せていない実態も
汗・ニオイ対策について、【今後行いたいと思っているが、実際にできていない対策】として割合が高いものは「ニオイケアなどのサプリの服用」が最も高く71.2%という結果に。「汗腺トレーニング」が67.2%「多汗症・ワキガ治療など医療機関の受診」が65.5%と続きます。
ニオイ対策について、【今後(も)おこないたい対策】の結果を見ると「汗腺トレーニング」「多汗症・ワキガ治療など医療機関の受診」「ニオイケアなどのサプリの服用」は制汗スプレーやハンカチなどのアイテムを使用する項目と比べて回答率が低く、そもそもの認知度が低いことがうかがえます。
また「汗腺トレーニング」に関しては自宅でできる対策ではあるものの、長期間続けることで効果が期待できることから、サプリの使用や医療機関の受診同様、実行に移すまでのハードルが高くなっているのかもしれません。
ニオイの理想の対策
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307267483-O4-4x89o3fp】
今回の調査から、夏の汗やニオイに対して年代別に抱える悩みと実際に行っている対策にギャップがあることがわかりました。汗対策をすることへの恥ずかしさや手軽にできない手間などで実行に移せていない人が多いのかもしれません。
手を出しづらいという感覚を払拭し、汗対策へのハードルを取り去ってあげることで、手軽にさまざまな汗対策を取れるようになるのかもしれませんね。
ここで紹介している設問以外にも「身だしなみに関する意識」「夏の時期に汗が気になる体の部位」といった女性の夏の汗やニオイに対する行動や意識を深掘りしています。より詳細なデータは以下のリンクよりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/research-report_202307.html
会社名 株式会社オノフ
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信: https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先: 株式会社オノフ 杉山 pr@onoff.ne.jp