医療法人錦秀会の阪和記念病院・阪和病院に、サーバールーム向けソリューションを導入
[24/04/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2024/4/18
シュナイダーエレクトリック
? 地域医療を支える4病院の集約新設に伴い、一括管理が可能なサーバールームを構築
? 電源の集約と冗長化、最適な空調環境と環境監視を実現し、ライフサイクルコストを低減
? 将来を見据えた拡張性の高いサーバールームを構築
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、医療法人錦秀会 (所在地:大阪府大阪市、理事長籔本武志)に、モジュール型UPSの導入をはじめとしたサーバールーム全体のソリューションを導入したことを発表しました。
医療法人錦秀会(以下、錦秀会)は、1957年に阪和病院を開院して以来、大阪市南部の地域医療を支えており、現在は、大阪市に3病院、堺市に2病院、その他介護施設等を運営しています。2022年6月には、大阪市内に点在していた4つの病院の人的、物的リソースを集約統合することで更なる地域医療の貢献を果たすという構想のもと新築移転を行い、役割の異なる急性期型の「阪和記念病院」と医療療養型の「阪和病院」の2病院として新たなスタートを切りました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189639-O1-jMszV9nD】
ミッションクリティカルな地域医療を支える錦秀会では、将来を見据えたサーバールームの構築を図るとともに、ライフサイクルコストを考慮した高効率なソリューションを求めていました。今回の導入では、統合前の各診療部門にサーバーや小型UPSが点在していた環境から、全てを集約管理できるサーバールームへと刷新し、集約型でモジュール構造のUPS 「Symmetra™ PX」を導入しました。今後10年間使用することで消費電力が大幅に削減できることに加え、集約による省スペース化や可用性の実現、今後バッテリー交換をシステム停止させず実施できる点が、導入決定の要因となりました。
シュナイダーエレクトリックでは、新病院のサーバールーム構築にあたり、限られた空間を最大限に活用する手法を様々に提案しました。空調とラックのレイアウトを工夫することで、ラックの前後で寒気と暖気が循環できる熱効率の良い環境を整えたほか、シュナイダー製のラック「NetShelter SX」には、狭いスペースでも開閉が容易な観音型ドアのオプションを採用し、狭小スペースでもスムーズなシステムへのアクセスを実現しています。さらに、ITインフラを統合監視できるDCIMソフトウェア 「StruxureWare™ Data Center Expert」を用いて、現場にいなくても温度・湿度・電力量を遠隔で把握できる環境を構築しました。建設段階からネットワークインフラを重視した設計としたことで、EPS室にも電源を監視する回線を整備し、DCIMでまとめて監視できる環境を実現しました。将来的な拡張を見据えて、UPS用の架台をもう1台分確保するなど、今後のリプレースや増築時の工数負担軽減にも寄与する設計が完成しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189639-O2-9V819o38】
導入事例詳細はこちら
https://www.se.com/jp/ja/download/document/CR_kinshukai/
錦秀会について
医療法人錦秀会は1957年に開設し、「やさしく"生命(いのち)"をまもる」を理念に『すべての人に健康と福祉を』を目標として地域医療を展開。2022年6月には4病院を1棟2病院に統合し「阪和記念病院」「阪和病院」として新築移転。地域におけるトータルヘルスケアを担っている。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機x器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp
シュナイダーエレクトリック
? 地域医療を支える4病院の集約新設に伴い、一括管理が可能なサーバールームを構築
? 電源の集約と冗長化、最適な空調環境と環境監視を実現し、ライフサイクルコストを低減
? 将来を見据えた拡張性の高いサーバールームを構築
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、医療法人錦秀会 (所在地:大阪府大阪市、理事長籔本武志)に、モジュール型UPSの導入をはじめとしたサーバールーム全体のソリューションを導入したことを発表しました。
医療法人錦秀会(以下、錦秀会)は、1957年に阪和病院を開院して以来、大阪市南部の地域医療を支えており、現在は、大阪市に3病院、堺市に2病院、その他介護施設等を運営しています。2022年6月には、大阪市内に点在していた4つの病院の人的、物的リソースを集約統合することで更なる地域医療の貢献を果たすという構想のもと新築移転を行い、役割の異なる急性期型の「阪和記念病院」と医療療養型の「阪和病院」の2病院として新たなスタートを切りました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189639-O1-jMszV9nD】
ミッションクリティカルな地域医療を支える錦秀会では、将来を見据えたサーバールームの構築を図るとともに、ライフサイクルコストを考慮した高効率なソリューションを求めていました。今回の導入では、統合前の各診療部門にサーバーや小型UPSが点在していた環境から、全てを集約管理できるサーバールームへと刷新し、集約型でモジュール構造のUPS 「Symmetra™ PX」を導入しました。今後10年間使用することで消費電力が大幅に削減できることに加え、集約による省スペース化や可用性の実現、今後バッテリー交換をシステム停止させず実施できる点が、導入決定の要因となりました。
シュナイダーエレクトリックでは、新病院のサーバールーム構築にあたり、限られた空間を最大限に活用する手法を様々に提案しました。空調とラックのレイアウトを工夫することで、ラックの前後で寒気と暖気が循環できる熱効率の良い環境を整えたほか、シュナイダー製のラック「NetShelter SX」には、狭いスペースでも開閉が容易な観音型ドアのオプションを採用し、狭小スペースでもスムーズなシステムへのアクセスを実現しています。さらに、ITインフラを統合監視できるDCIMソフトウェア 「StruxureWare™ Data Center Expert」を用いて、現場にいなくても温度・湿度・電力量を遠隔で把握できる環境を構築しました。建設段階からネットワークインフラを重視した設計としたことで、EPS室にも電源を監視する回線を整備し、DCIMでまとめて監視できる環境を実現しました。将来的な拡張を見据えて、UPS用の架台をもう1台分確保するなど、今後のリプレースや増築時の工数負担軽減にも寄与する設計が完成しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404189639-O2-9V819o38】
導入事例詳細はこちら
https://www.se.com/jp/ja/download/document/CR_kinshukai/
錦秀会について
医療法人錦秀会は1957年に開設し、「やさしく"生命(いのち)"をまもる」を理念に『すべての人に健康と福祉を』を目標として地域医療を展開。2022年6月には4病院を1棟2病院に統合し「阪和記念病院」「阪和病院」として新築移転。地域におけるトータルヘルスケアを担っている。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機x器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
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