ユニアデックス ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
[24/10/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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楽楽シリーズのユーザー数急増に伴う課題を解決、年間コスト90%削減を実現
2024年10月18日
ユニアデックス株式会社
ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
〜 楽楽シリーズのユーザー数急増に伴う課題を解決、年間コスト90%削減を実現 〜
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202410168201/_prw_PT1fl_QujOITCH.png】
【背景】
ラクスが提供する「経費精算システム」「電子請求書発行システム」「販売管理システム」などのバックオフィス系クラウドサービス「楽楽シリーズ」は、電子帳簿保存法改正やインボイス制度施行に対応しているため、企業の労務管理や経理などの業務を中心に近年ユーザー数が急増しています。
これにより、領収書や請求書など企業が管理すべき非構造化データ量が急増し続ける中で、十分なパフォーマンスを維持するためには、これまでのソフトウエア型オブジェクトストレージ環境では膨大なサーバー数が必要となり、その調達コストや運用負荷が大きな課題となっていました。
【概要】
ラクスでは、従来のオブジェクトストレージ環境を継続利用する場合、年間10台で運用していたサーバーを10年後には毎年30台購入・拡張が必要となり、データセンターのラック台数は128基になると試算されていました。
ピュア・ストレージの「Pure Storage FlashBlade」は、非構造化データの急増に対応可能なスケールアウト型のオールフラッシュストレージです。ブレードを追加するだけで容易に容量と性能の拡張ができます。しかしながら、ラクスは、お客さまの重要なデータを預かるクラウドサービスを提供しているため、事前にPure Storage FlashBladeの負荷試験や障害テストなど、徹底的な検証を行う必要がありました。
そこで、ユニアデックスはピュア・ストレージと連係し、綿密なPoC(Proof of Concept:概念実証)を行い、設計立案からデータセンターの事前調査・現場調整などの周辺サポートに至るまで、Pure Storage FlashBladeの導入・構築を実施し、スムーズな移行を実現しました。
ラクスは、今回のPure Storage FlashBladeへの移行の結果、ストレージのレイテンシー(遅延時間)は10分の1に削減され、容量密度は5〜6ラックから1ラックまで圧縮、同一デバイスで当初の4倍の容量へ拡張が可能になりました。加えて、調達やデータセンター費用まで含めた将来的な年間コストは、およそ10分の1まで削減することが可能となります。
■今回提供の「Pure Storage」製品
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410168201-O1-9jWxuJOs】
【今後の取り組み】
ラクスは今後、各種サービスのデータをPure Storage FlashBladeへ統合し、全社的なランサムウエア対策の強化に向けて、新たに「Pure Storage FlashArray」の採用を進めていく予定です。
ユニアデックスはラクスの事例を基に、今後も、ICTインフラのスペシャリストとして、サービス事業者をはじめとするさまざまな業界のお客さまの情報システム最適化を強力に支援していきます。
以 上
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410168201-O2-v412544J】
2024年10月18日
ユニアデックス株式会社
ラクスに「Pure Storage FlashBlade」を提供
〜 楽楽シリーズのユーザー数急増に伴う課題を解決、年間コスト90%削減を実現 〜
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202410168201/_prw_PT1fl_QujOITCH.png】
【背景】
ラクスが提供する「経費精算システム」「電子請求書発行システム」「販売管理システム」などのバックオフィス系クラウドサービス「楽楽シリーズ」は、電子帳簿保存法改正やインボイス制度施行に対応しているため、企業の労務管理や経理などの業務を中心に近年ユーザー数が急増しています。
これにより、領収書や請求書など企業が管理すべき非構造化データ量が急増し続ける中で、十分なパフォーマンスを維持するためには、これまでのソフトウエア型オブジェクトストレージ環境では膨大なサーバー数が必要となり、その調達コストや運用負荷が大きな課題となっていました。
【概要】
ラクスでは、従来のオブジェクトストレージ環境を継続利用する場合、年間10台で運用していたサーバーを10年後には毎年30台購入・拡張が必要となり、データセンターのラック台数は128基になると試算されていました。
ピュア・ストレージの「Pure Storage FlashBlade」は、非構造化データの急増に対応可能なスケールアウト型のオールフラッシュストレージです。ブレードを追加するだけで容易に容量と性能の拡張ができます。しかしながら、ラクスは、お客さまの重要なデータを預かるクラウドサービスを提供しているため、事前にPure Storage FlashBladeの負荷試験や障害テストなど、徹底的な検証を行う必要がありました。
そこで、ユニアデックスはピュア・ストレージと連係し、綿密なPoC(Proof of Concept:概念実証)を行い、設計立案からデータセンターの事前調査・現場調整などの周辺サポートに至るまで、Pure Storage FlashBladeの導入・構築を実施し、スムーズな移行を実現しました。
ラクスは、今回のPure Storage FlashBladeへの移行の結果、ストレージのレイテンシー(遅延時間)は10分の1に削減され、容量密度は5〜6ラックから1ラックまで圧縮、同一デバイスで当初の4倍の容量へ拡張が可能になりました。加えて、調達やデータセンター費用まで含めた将来的な年間コストは、およそ10分の1まで削減することが可能となります。
■今回提供の「Pure Storage」製品
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410168201-O1-9jWxuJOs】
【今後の取り組み】
ラクスは今後、各種サービスのデータをPure Storage FlashBladeへ統合し、全社的なランサムウエア対策の強化に向けて、新たに「Pure Storage FlashArray」の採用を進めていく予定です。
ユニアデックスはラクスの事例を基に、今後も、ICTインフラのスペシャリストとして、サービス事業者をはじめとするさまざまな業界のお客さまの情報システム最適化を強力に支援していきます。
以 上
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410168201-O2-v412544J】