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外食予算・女性財布のひも固く3,000円以下半数

 有名レストラン・料理店の食事料金が最大80%OFFになる日本初の試食会情報サイト「試食会.jp」を運営する株式会社リゾルブ(東京都新宿区 代表取締役:中島洋)は、平成20年12月23日のサービス開始後に新規で会員登録をした2,799人の外食予算に関する登録情報を分析。その結果、20代〜50代の会員登録者の約半数が外食予算を3,000円以下に設定している「節約志向型」であることが判明しました。


 本件調査は、弊社が運営するモバイルサービス「試食会.jp」(docomo、au、softbankの3キャリア対応)のサービスを開始した平成20年12月23日から新規で会員登録をした2,799人(女性2,544人・男性255人)を対象に、会員登録時に入力する外食予算の情報を分析したものです。

 その結果、20代〜50代の登録会員2,760名の内、約半数の1,328名(48.1%)が1度に使う外食予算を3,000円以下に設定していることが判明。年代別では、20代(会員総数677名)で52.3%(355名)、30代(会員総数1,274名)で43.9%(559名)、40代(会員総数671名)で50.1%(336名)、50代(会員総数136名)で57.4%(78名)が外食予算を3,000円以下に設定しています。

 経済不況による生活不安から、外食予算における消費者の「節約志向」が一段と強まっていることが本件調査から浮き彫りになりました。このような消費者の「節約志向」の増加を受けて、居酒屋チェーン大手のワタミをはじめ多くの飲食店が既に値下げに踏み出しています。

 消費者の約半数が外食予算を3,000円以下に設定している「節約志向」の状況下において、飲食店にとっては「どれだけ消費者の『節約志向』に受け入れられるサービスを提供するか」が生き残りの別れ道と言えそうです。


<調査概要>

【調査対象】
平成20年12月23日〜平成21年2月5日までに「試食会.jp」に新規会員登録をした2,799名(女性2,544人・男性255人)。

【調査方法】
「試食会.jp」の新規会員登録時に登録情報として「1度に使う外食予算」の選択記入を依頼。
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