育児が夫婦間に与える影響とは・・・!?/夫婦時間の実態調査
[09/04/07]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
育児が“異性としての意識”を変える!?
妻or夫を異性として意識する「男性8割」>「女性5割」
コンビ株式会社 (東京都台東区)は、末子の年齢が0〜4歳の子どもを
抱える共働きの男女516名を対象に、「夫婦ふたりの時間について」の
実態調査を行った。
夫婦2人の時間や育児に割く時間に対して掘り下げ、男性・女性それぞれの
側から見た意識の違いを浮き彫りにするものとなった。
==========================
■「2人きりの時間の価値…1366円/h」 は高い?安い?
「いつまでも恋人みたいな夫婦」。結婚当初は多くのカップルがそうありたい
と思うもの。しかし、夫婦の環境が変わってくると同時にそのあり方も変わって
くるようだ。
小さな子どもがいて、かつ共働きをしている男女に行った今回の調査では、
夫婦が1週間に“2人きり”で過ごす時間は平均9時間。1日に換算すると、
たった1時間17分ということになる。
お互いに仕事があるため別の空間にいることが多く、「食事のときだけ2人きりになる」
という夫婦も少なくないのかもしれない。
とはいえ、結婚当初からそうだったわけではないようだ。
「子どもが生まれた後の夫婦2人きりの時間について」の設問には、全体で9割の人が
「子どもが生まれてから減った」と答えた。
「夫婦2人きりの時間」は、その大半が「子どもとの時間」へと変わっていくようだ。
しかし「子育て中の2人きりの時間の意識について」の問いでは、男女共に
およそ6割の人が、「子育て中も必要である」と考えていることがわかった。
また「子育て中に2人きりの時間を作るためにしていること」は、
「ベビーシッターを頼む」というのはまだまだ少数派。
「子どもを早く寝かしつける」という人がもっとも多く、次いで「何も行っていない」
や「両親へ子どもを預ける」という声が多かった。
子育て中も2人の時間が必要と考えていても、
「時間を確保するために1時間につき出せる金額」の平均は、「1366円」。
「2人きりの時間の価値=1366円/時間」とも言えるから、実にシビアな数字
といえる。
==========================
■ どの程度、お互いを異性として意識しているのか!?
さて夫婦の時間を過ごしていく中で、気になるのがその感覚だ。
夫婦は「空気のような存在」と表現されるように、時間の経過と共にお互い異性として
の意識はしなくなってしまうのだろうか。
そうした疑問を前提に行った「現在、妻(夫)を異性として意識しているか」の問い
に関して、「いつも意識している」36.4%、「ときどき意識することがある」
39.9%と答えたのは男性側だ。これは回答した男性の8割弱になる。
それに対して女性は、「いつも意識している」17.1%、
「ときどき意識することがある」36.8%で、全体の5割ほど。
この結果を意外に思った人も多いのではないだろうか。
「夫が女性として見てくれない」というのは妻にありがちな悩みだが、実は女性側の方が、
「夫を男性として見ていない」のである。
==========================
■ 育児分担の黄金比率は 「妻7:夫3」、2人時間を作っていつまでもトキメキを
果たしていつ頃から、お互いを恋人のように“異性と意識”した夫婦ではなくなって
いくのか。
「夫婦がいつまで『恋人』でいられるか」の設問では、男女ともほぼ5割の人が
「子どもができるまで」と答えている。
「子どもが生まれてから2人きりの時間が減った」と答えた人が9割、という前述の
調査結果からしても、“2人きりの時間”を過ごすことが恋人感覚を忘れないことと、
密接に関連していそうだ。
では2人の時間を作るために、夫婦で育児の分担はどのようにしているのだろう。
調査の中では理想の育児分担に関しては男女とも、「妻:夫=7:3」という比率が
もっとも多い回答だった。
母親が主体となりつつも父親もサポートすべき、というのは共通認識といってもよい。
しかし、育児の取り組みについてたずねると、男性は「積極的にやっている」と
回答した人がおよそ57.8%に上るのに対して、女性は
「頼んだら手伝ってくれる」という人がもっとも多い46.1%。
若干ではあるものの、男女間のサポート認識にも違いが見られた。
共働き夫婦を対象とした調査にもかかわらず、女性が答えた理想の育児分担率も
「妻:夫=7:3」。 しかし実際に外で仕事をして、育児の7割をこなすというのは、
やはり相当な負荷であると考えられる。「頼まないと手伝ってくれない」というのが、
理想と現実の狭間にある「働く母」の本音なのかもしれない。
家族に新たな命が加わり、父や母になることは、人間的な成長をもたらし、人生の幅を
広げるものになる。
その一方で、毎日の生活を潤わせる“夫婦のあり方”も忘れないようにしたい。
いつまでもトキメキを大切にする2人であるために、「夫婦2人きりの時間を作る」。
そんな時間を大切にしたい忙しいお母さんのために、コンビでは、コンビホワイトレーベル
「ロアンジュ」をはじめ、育児サポートグッズを取り揃えている。
☆★☆★☆★☆★
「夫婦ふたりの時間について」の実態調査に関する詳細データは、
ロアンジュオートスウィングスペシャルサイト
http://www.combibaby.com/goods/spcl/roanju にて掲載!
☆★☆★☆★☆★
※媒体企画などへデータの提供ご協力いたします!
■このリリースに関するお問合せや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡下さい■
コンビ 株式会社 http://www.combi.co.jp/
東京都台東区元浅草2-6-7
担当: 安藤 / 坂野
TEL:03-5828-7607 / FAX:03-5828-7662
妻or夫を異性として意識する「男性8割」>「女性5割」
コンビ株式会社 (東京都台東区)は、末子の年齢が0〜4歳の子どもを
抱える共働きの男女516名を対象に、「夫婦ふたりの時間について」の
実態調査を行った。
夫婦2人の時間や育児に割く時間に対して掘り下げ、男性・女性それぞれの
側から見た意識の違いを浮き彫りにするものとなった。
==========================
■「2人きりの時間の価値…1366円/h」 は高い?安い?
「いつまでも恋人みたいな夫婦」。結婚当初は多くのカップルがそうありたい
と思うもの。しかし、夫婦の環境が変わってくると同時にそのあり方も変わって
くるようだ。
小さな子どもがいて、かつ共働きをしている男女に行った今回の調査では、
夫婦が1週間に“2人きり”で過ごす時間は平均9時間。1日に換算すると、
たった1時間17分ということになる。
お互いに仕事があるため別の空間にいることが多く、「食事のときだけ2人きりになる」
という夫婦も少なくないのかもしれない。
とはいえ、結婚当初からそうだったわけではないようだ。
「子どもが生まれた後の夫婦2人きりの時間について」の設問には、全体で9割の人が
「子どもが生まれてから減った」と答えた。
「夫婦2人きりの時間」は、その大半が「子どもとの時間」へと変わっていくようだ。
しかし「子育て中の2人きりの時間の意識について」の問いでは、男女共に
およそ6割の人が、「子育て中も必要である」と考えていることがわかった。
また「子育て中に2人きりの時間を作るためにしていること」は、
「ベビーシッターを頼む」というのはまだまだ少数派。
「子どもを早く寝かしつける」という人がもっとも多く、次いで「何も行っていない」
や「両親へ子どもを預ける」という声が多かった。
子育て中も2人の時間が必要と考えていても、
「時間を確保するために1時間につき出せる金額」の平均は、「1366円」。
「2人きりの時間の価値=1366円/時間」とも言えるから、実にシビアな数字
といえる。
==========================
■ どの程度、お互いを異性として意識しているのか!?
さて夫婦の時間を過ごしていく中で、気になるのがその感覚だ。
夫婦は「空気のような存在」と表現されるように、時間の経過と共にお互い異性として
の意識はしなくなってしまうのだろうか。
そうした疑問を前提に行った「現在、妻(夫)を異性として意識しているか」の問い
に関して、「いつも意識している」36.4%、「ときどき意識することがある」
39.9%と答えたのは男性側だ。これは回答した男性の8割弱になる。
それに対して女性は、「いつも意識している」17.1%、
「ときどき意識することがある」36.8%で、全体の5割ほど。
この結果を意外に思った人も多いのではないだろうか。
「夫が女性として見てくれない」というのは妻にありがちな悩みだが、実は女性側の方が、
「夫を男性として見ていない」のである。
==========================
■ 育児分担の黄金比率は 「妻7:夫3」、2人時間を作っていつまでもトキメキを
果たしていつ頃から、お互いを恋人のように“異性と意識”した夫婦ではなくなって
いくのか。
「夫婦がいつまで『恋人』でいられるか」の設問では、男女ともほぼ5割の人が
「子どもができるまで」と答えている。
「子どもが生まれてから2人きりの時間が減った」と答えた人が9割、という前述の
調査結果からしても、“2人きりの時間”を過ごすことが恋人感覚を忘れないことと、
密接に関連していそうだ。
では2人の時間を作るために、夫婦で育児の分担はどのようにしているのだろう。
調査の中では理想の育児分担に関しては男女とも、「妻:夫=7:3」という比率が
もっとも多い回答だった。
母親が主体となりつつも父親もサポートすべき、というのは共通認識といってもよい。
しかし、育児の取り組みについてたずねると、男性は「積極的にやっている」と
回答した人がおよそ57.8%に上るのに対して、女性は
「頼んだら手伝ってくれる」という人がもっとも多い46.1%。
若干ではあるものの、男女間のサポート認識にも違いが見られた。
共働き夫婦を対象とした調査にもかかわらず、女性が答えた理想の育児分担率も
「妻:夫=7:3」。 しかし実際に外で仕事をして、育児の7割をこなすというのは、
やはり相当な負荷であると考えられる。「頼まないと手伝ってくれない」というのが、
理想と現実の狭間にある「働く母」の本音なのかもしれない。
家族に新たな命が加わり、父や母になることは、人間的な成長をもたらし、人生の幅を
広げるものになる。
その一方で、毎日の生活を潤わせる“夫婦のあり方”も忘れないようにしたい。
いつまでもトキメキを大切にする2人であるために、「夫婦2人きりの時間を作る」。
そんな時間を大切にしたい忙しいお母さんのために、コンビでは、コンビホワイトレーベル
「ロアンジュ」をはじめ、育児サポートグッズを取り揃えている。
☆★☆★☆★☆★
「夫婦ふたりの時間について」の実態調査に関する詳細データは、
ロアンジュオートスウィングスペシャルサイト
http://www.combibaby.com/goods/spcl/roanju にて掲載!
☆★☆★☆★☆★
※媒体企画などへデータの提供ご協力いたします!
■このリリースに関するお問合せや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡下さい■
コンビ 株式会社 http://www.combi.co.jp/
東京都台東区元浅草2-6-7
担当: 安藤 / 坂野
TEL:03-5828-7607 / FAX:03-5828-7662