MKI、SaaS型サービス提供を開始 〜第一弾は企業不動産管理ツール「MKI CRE Suite」〜
[09/07/16]
提供元:PRTIMES
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三井情報株式会社(以下:MKI)は、SaaS型サービスの第一弾として、企業不動産(Corporate Real Estate/以下:CRE)有効活用を支援する管理ツール「MKI CRE Suite」を8月下旬よりサービス提供することを発表いたします。
MKIは、SaaS型サービスへの期待が高まる市場動向を受け、サービス事業も手掛けるシステムインテグレーターを目指し、また、グループ会社のデータセンター事業基盤を利用しSaaS型サービスを提供することといたしました。不動産企業を対象とした支援ツールが多い中で、「MKI CRE Suite」は一般事業者をターゲットとしたツールとしており、3年間で100社の契約を目標としています。
なお、7月23日(木)、本件に関するセミナー開催を予定しております。CREやIFRS(国際財務報告基準)に関する専門家の方々による講演やCRE事例紹介を予定しております。http://www.mki.co.jp/event_news/event_news_2009/20090723.html 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:下牧 拓/以下:MKI)は、SaaS(Software as a Service *1)型サービスの第一弾として、企業不動産(Corporate Real Estate/以下:CRE)有効活用を支援する管理ツール「MKI CRE Suite」を8月下旬よりサービス提供することを発表いたします。
MKIは、SaaS型サービスへの期待が高まる市場動向を受け、サービス事業も手掛けるシステムインテグレーターを目指し、また、グループ会社MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社(以下:MKInet)のデータセンター事業基盤を利用しSaaS型サービスを提供することといたしました。不動産企業を対象とした支援ツールが多い中で、「MKI CRE Suite」は一般事業者をターゲットとしたツールとしており、3年間で100社の契約を目標としています。
*1 Software as a Service : システムを自社で所有・運用するのではなく、ソフトウェアをネットワーク経由で利用し、毎月の料金を負担することでソフトウェアの必要な機能だけをインターネット経由で利用する考え方。
■ SaaSビジネスへの取組
昨今、IT市場ではブロードバンド普及による通信速度の飛躍的な向上や、サーバー仮想化技術の進歩、そして、利用者側のシステムに対するコスト削減意識の高まりから、情報システムをSaaSとして利用することへの関心が急速に高まってきています。 IDC Japan試算データによると、企業SaaS関連サービスは市場規模が2013年までに、現在の約2倍以上となる約800億円を超える見通しとなっており、SaaSへの関心は今後ますます高まることが予想されます。
【MKI SaaS型サービスの特長】
MKIのSaaS型サービスはグループ内データセンターである「MKInetデータセンター」を利用し、提供いたします。MKInetデータセンターは、安全な建物構造の設備を持ち、万全なセキュリティ体制を備えています。さらに、内部統制へ準拠した運用体制を取っているため、お客様に安心してサービスをご利用いただけます。
MKIはこれまで、親会社である三井物産株式会社の基幹システム構築をはじめ、大手企業様のシステム構築に参画することで、様々な業種の顧客ニーズに合ったシステム構築を行うノウハウを蓄積してきました。このシステム構築ノウハウに加え、システム市場動向を独自の視点で分析し、SaaS型サービスとして優位性のあるアプリケーションを順次提供してまいります。SaaS型サービスの第一弾として、このたびCREマネジメントツール「MKI CRE Suite」をリリースいたします。
■ 「MKI CRE Suite」とは
昨今、国際会計基準の適用や減損会計の実施、棚卸資産の低価法適用など、会計制度のルールが大きく変わったことで、企業が所有・賃借する不動産を経営資源のひとつと捉え、戦略的に管理・運用し、企業価値の向上につなげていこうとするCREマネジメントの必要性が求められてきています。一般的な企業では総資産の3〜4割を不動産の割合が占めると言われており、CREマネジメントの需要は高いと見ております。
MKIでは、不動産管理業務向けパッケージ「MKI PROPERTY MANAGER」展開で培った不動産管理に関するノウハウに加え、数多くの金融機関向けシステムの構築ノウハウを融合・活用し、早くから企業におけるCREマネジメントの実現へ取り組んでまいりました。これらの不動産管理、金融系業務および会計系業務のノウハウを総合した「経営管理ツール」として「MKI CRE Suite」をリリースいたします。なお、「MKI CRE Suite」のSaaS型サービス提供に当たっては、Webアプリケーション統合基盤「intra-mart」を用いシステム構築を行いました。「intra-mart」の採用により、開発期間が短縮可能となった上、品質の高いSaaS型サービスの提供を実現しております。
【NTTデータイントラマート社からのエンドースメント】
株式会社NTTデータイントラマートは、この度、三井情報様から「MKI CRE Suite」のSaaS化が発表されたことを嬉しく思います。今後一層高まるSaaSへの期待を背景に、企業不動産有効活用のニーズに適時に対応したソリューションを多くのお客様へご提供できるものと確信いたします。今後も弊社は、三井情報様と連携しSaaS基盤としての要素を拡充し、より安定し付加価値の高いサービスをお客様にご提供できるよう努力いたします。
株式会社NTTデータイントラマート 代表取締役社長 中山 義人
<MKI CRE Suite提供機能>
「MKI CRE Suite」は段階的な機能リリースを予定しています。また、SaaS型サービスの提供に加え自社導入型での提供も行っています。
■2009年度8月下旬リリース機能
・保有不動産の可視化
物件基礎情報の可視化による現状把握/地図との連携(グーグルストリートビューとの連携)
■今後リリース予定機能
・資産最適化シミュレーションの提供
個別不動産分析(ファシリティコスト分析、収益分析)/ポジショニング分析(CRE財務分析)/BS/PL増減表の作成
・企業価値シミュレーションの提供
企業財務分析シミュレーション(企業財務分析/格付分析)/ 減損会計、時価会計、除去資産対応等IFRS(国際会計基準)関連機能
製品URL:http://biz.mki.co.jp/enterprise_solution/cre/
以 上
三井情報株式会社 URL:http://www.mki.co.jp/
株式会社NTTデータイントラマート URL:http://www.intra-mart.jp/
※記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
MKIは、SaaS型サービスへの期待が高まる市場動向を受け、サービス事業も手掛けるシステムインテグレーターを目指し、また、グループ会社のデータセンター事業基盤を利用しSaaS型サービスを提供することといたしました。不動産企業を対象とした支援ツールが多い中で、「MKI CRE Suite」は一般事業者をターゲットとしたツールとしており、3年間で100社の契約を目標としています。
なお、7月23日(木)、本件に関するセミナー開催を予定しております。CREやIFRS(国際財務報告基準)に関する専門家の方々による講演やCRE事例紹介を予定しております。http://www.mki.co.jp/event_news/event_news_2009/20090723.html 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:下牧 拓/以下:MKI)は、SaaS(Software as a Service *1)型サービスの第一弾として、企業不動産(Corporate Real Estate/以下:CRE)有効活用を支援する管理ツール「MKI CRE Suite」を8月下旬よりサービス提供することを発表いたします。
MKIは、SaaS型サービスへの期待が高まる市場動向を受け、サービス事業も手掛けるシステムインテグレーターを目指し、また、グループ会社MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社(以下:MKInet)のデータセンター事業基盤を利用しSaaS型サービスを提供することといたしました。不動産企業を対象とした支援ツールが多い中で、「MKI CRE Suite」は一般事業者をターゲットとしたツールとしており、3年間で100社の契約を目標としています。
*1 Software as a Service : システムを自社で所有・運用するのではなく、ソフトウェアをネットワーク経由で利用し、毎月の料金を負担することでソフトウェアの必要な機能だけをインターネット経由で利用する考え方。
■ SaaSビジネスへの取組
昨今、IT市場ではブロードバンド普及による通信速度の飛躍的な向上や、サーバー仮想化技術の進歩、そして、利用者側のシステムに対するコスト削減意識の高まりから、情報システムをSaaSとして利用することへの関心が急速に高まってきています。 IDC Japan試算データによると、企業SaaS関連サービスは市場規模が2013年までに、現在の約2倍以上となる約800億円を超える見通しとなっており、SaaSへの関心は今後ますます高まることが予想されます。
【MKI SaaS型サービスの特長】
MKIのSaaS型サービスはグループ内データセンターである「MKInetデータセンター」を利用し、提供いたします。MKInetデータセンターは、安全な建物構造の設備を持ち、万全なセキュリティ体制を備えています。さらに、内部統制へ準拠した運用体制を取っているため、お客様に安心してサービスをご利用いただけます。
MKIはこれまで、親会社である三井物産株式会社の基幹システム構築をはじめ、大手企業様のシステム構築に参画することで、様々な業種の顧客ニーズに合ったシステム構築を行うノウハウを蓄積してきました。このシステム構築ノウハウに加え、システム市場動向を独自の視点で分析し、SaaS型サービスとして優位性のあるアプリケーションを順次提供してまいります。SaaS型サービスの第一弾として、このたびCREマネジメントツール「MKI CRE Suite」をリリースいたします。
■ 「MKI CRE Suite」とは
昨今、国際会計基準の適用や減損会計の実施、棚卸資産の低価法適用など、会計制度のルールが大きく変わったことで、企業が所有・賃借する不動産を経営資源のひとつと捉え、戦略的に管理・運用し、企業価値の向上につなげていこうとするCREマネジメントの必要性が求められてきています。一般的な企業では総資産の3〜4割を不動産の割合が占めると言われており、CREマネジメントの需要は高いと見ております。
MKIでは、不動産管理業務向けパッケージ「MKI PROPERTY MANAGER」展開で培った不動産管理に関するノウハウに加え、数多くの金融機関向けシステムの構築ノウハウを融合・活用し、早くから企業におけるCREマネジメントの実現へ取り組んでまいりました。これらの不動産管理、金融系業務および会計系業務のノウハウを総合した「経営管理ツール」として「MKI CRE Suite」をリリースいたします。なお、「MKI CRE Suite」のSaaS型サービス提供に当たっては、Webアプリケーション統合基盤「intra-mart」を用いシステム構築を行いました。「intra-mart」の採用により、開発期間が短縮可能となった上、品質の高いSaaS型サービスの提供を実現しております。
【NTTデータイントラマート社からのエンドースメント】
株式会社NTTデータイントラマートは、この度、三井情報様から「MKI CRE Suite」のSaaS化が発表されたことを嬉しく思います。今後一層高まるSaaSへの期待を背景に、企業不動産有効活用のニーズに適時に対応したソリューションを多くのお客様へご提供できるものと確信いたします。今後も弊社は、三井情報様と連携しSaaS基盤としての要素を拡充し、より安定し付加価値の高いサービスをお客様にご提供できるよう努力いたします。
株式会社NTTデータイントラマート 代表取締役社長 中山 義人
<MKI CRE Suite提供機能>
「MKI CRE Suite」は段階的な機能リリースを予定しています。また、SaaS型サービスの提供に加え自社導入型での提供も行っています。
■2009年度8月下旬リリース機能
・保有不動産の可視化
物件基礎情報の可視化による現状把握/地図との連携(グーグルストリートビューとの連携)
■今後リリース予定機能
・資産最適化シミュレーションの提供
個別不動産分析(ファシリティコスト分析、収益分析)/ポジショニング分析(CRE財務分析)/BS/PL増減表の作成
・企業価値シミュレーションの提供
企業財務分析シミュレーション(企業財務分析/格付分析)/ 減損会計、時価会計、除去資産対応等IFRS(国際会計基準)関連機能
製品URL:http://biz.mki.co.jp/enterprise_solution/cre/
以 上
三井情報株式会社 URL:http://www.mki.co.jp/
株式会社NTTデータイントラマート URL:http://www.intra-mart.jp/
※記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。