お盆の高速道路「安くても渋滞が多い」より「高くても渋滞が少ない」がいい 眠気覚ましアーティスト トップは「サザンオールスターズ」
[09/07/29]
提供元:PRTIMES
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ソニー損害保険株式会社(URL:http://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 山本真一)は、2009年7月8日〜7月13日の6日間、20代〜50代の「自家用車を保有し、お盆に帰省する予定がある」男女に対し「お盆の帰省に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
◆お盆の高速道路 「『1,000円高速』で渋滞が多くなるよりも、高くても渋滞が少ない高速道路」を希望 54.0%
全回答者1,000名に今年の帰省で利用する予定の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」6.7%、「飛行機」3.0%となり、お盆の帰省には「自家用車」で帰省する方が多いことがわかりました。
また、高速道路会社3社(東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社)の予測によると、今年のお盆の高速道路は利用者が大幅に増加し、10km以上の渋滞が昨年の2.1倍にもなるとされています。
そこで、今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に「お盆割増があるが(通常料金よりも高くなる)が、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」と「ETC休日特別割引(1,000円上限)があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」のどちらかを選ぶとしたら、どちらが良いかを聞いたところ、「お盆割増があるが、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」を選んだ方が54.0%となり、「ETC休日特別割引があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」の46.0%を上回りました。
このように、お盆の高速道路の利用においては“料金が安くても渋滞が多い”よりも“料金が高くても渋滞が少ない”を希望する傾向があることがわかりました。
◆帰省もUターンも後ろ倒しに「今年のお盆休み最終日は自宅でゆっくりできない?」
今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に、帰省を予定している日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、トップは「8月13日(木)」で26.9%、続いて「8月14日(金)」15.6%、「8月15日(土)」10.3%、「8月8日(土)」9.1%となりました。
次に、Uターンする日を同じく限定回答形式で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「8月16日(日)」で31.2%、続いて「8月15日(土)」26.4%、「8月14日(金)」9.8%、「8月13日(木)」7.1%となりました。
今回の結果では、ETC休日特別割引(1,000円上限)の対象日に帰省・Uターンをする傾向がうかがえ、お盆期間中にETC休日特別割引(1,000円上限)の対象日が平日まで拡大されたとはいえ、木曜・金曜に限定されていることによって、かえって帰省・Uターンの集中化を招いているとも考えられます。
また、昨年の高速道路の帰省は8月13日(水)・14日(木)、Uターンは8月15日(金)・16日(土)が渋滞のピークであったことと比べると、帰省日・Uターン日とも曜日ベースでは後ろ倒しになっており、今年はお盆休み最終日の日曜日をゆっくり自宅で過ごすよりもUターンのための移動に費やす方が多そうです。
◆ETCの搭載、若い年代やダイレクト自動車保険加入者ほど積極的
今年のお盆は、高速道路のETC休日特別割引(1,000円上限)の適用によってETCの利用が増加することが予想されますが、全回答者1,000名にETCの搭載状況を聞いたところ(単一回答形式)、「ETCを搭載している」は67.7%で、現在搭載していなくても今後「搭載する予定がある」は13.9%となりました。
さらに「ETCを搭載している」を年代別で見ると、20代69.6%、30代70.4%、40代66.4%、50代64.4%となり、40代・50代より20代・30代の方がETCを搭載している割合が高いことが明らかとなりました。
また、「ETCを搭載している」と回答した人を現在の加入保険会社別にみると、既存の損害保険会社が67.4%であるのに対し、ダイレクト保険会社が72.9%と、ダイレクト自動車保険加入者のほうがETCを搭載している人の割合が高いことがわかりました。
◆眠気覚ましアーティスト トップは「サザンオールスターズ」
自動車でのお盆の帰省は、長時間の運転や早朝・深夜の運転によって、眠気や疲労を感じるドライバーが多くなることが予想されます。眠気覚ましの対策の1つに「音楽を聴く」ことがあると考えられますが、今年のお盆に「自家用車」で帰省する予定の886名に、“眠気覚ましの音楽”として最も聴きたいアーティストは誰かを自由回答で聞きました。
その結果、トップは「サザンオールスターズ」で11.4%、続いて、2位「B'z」6.5%、3位「GReeeeN」2.6%となりました。
各アーティストを選んだ人を年代別に見ると、「サザンオールスターズ」は40代(18.7%)、50代(17.2%)が多く、「B'z」は30代(10.6%)、20代(8.4%)、「GReeeeN」は20代(4.2%)がやや多くなる傾向があり、年代によって聴きたいアーティストが異なることが明らかとなりました。
☆お盆に車で帰省される方へワンポイントアドバイス
ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨年のお盆期間中(2008年8月7日〜8月17日)における出動事由は、
1位:バッテリー上がり(72.6%)
2位:パンクなどによるスペアタイヤ交換(10.4%)
3位:キー閉じ込みによる開錠(9.2%)
4位:ガス欠(4.6%)
でした。
お盆の時期はロードサービスのご要請が通常よりも多くなります。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップですが、特にこの時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかります。
今年のお盆は昨年より渋滞の発生が多く予想されていますので、例年以上に帰省前のバッテリーやタイヤの空気圧などの運行前点検を心がけることが大切です。
また、運転中に眠気や疲労を感じた時は、好きな音楽を聴くことや、休憩を取ってリフレッシュすることで事故を防止したいものです。余裕をもったドライブプランを立てておくことが大切です。
◆お盆の高速道路 「『1,000円高速』で渋滞が多くなるよりも、高くても渋滞が少ない高速道路」を希望 54.0%
全回答者1,000名に今年の帰省で利用する予定の交通手段を尋ねたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」6.7%、「飛行機」3.0%となり、お盆の帰省には「自家用車」で帰省する方が多いことがわかりました。
また、高速道路会社3社(東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社)の予測によると、今年のお盆の高速道路は利用者が大幅に増加し、10km以上の渋滞が昨年の2.1倍にもなるとされています。
そこで、今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に「お盆割増があるが(通常料金よりも高くなる)が、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」と「ETC休日特別割引(1,000円上限)があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」のどちらかを選ぶとしたら、どちらが良いかを聞いたところ、「お盆割増があるが、例年のお盆より渋滞が少ない高速道路」を選んだ方が54.0%となり、「ETC休日特別割引があるが、例年のお盆より渋滞が多い高速道路」の46.0%を上回りました。
このように、お盆の高速道路の利用においては“料金が安くても渋滞が多い”よりも“料金が高くても渋滞が少ない”を希望する傾向があることがわかりました。
◆帰省もUターンも後ろ倒しに「今年のお盆休み最終日は自宅でゆっくりできない?」
今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に、帰省を予定している日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、トップは「8月13日(木)」で26.9%、続いて「8月14日(金)」15.6%、「8月15日(土)」10.3%、「8月8日(土)」9.1%となりました。
次に、Uターンする日を同じく限定回答形式で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「8月16日(日)」で31.2%、続いて「8月15日(土)」26.4%、「8月14日(金)」9.8%、「8月13日(木)」7.1%となりました。
今回の結果では、ETC休日特別割引(1,000円上限)の対象日に帰省・Uターンをする傾向がうかがえ、お盆期間中にETC休日特別割引(1,000円上限)の対象日が平日まで拡大されたとはいえ、木曜・金曜に限定されていることによって、かえって帰省・Uターンの集中化を招いているとも考えられます。
また、昨年の高速道路の帰省は8月13日(水)・14日(木)、Uターンは8月15日(金)・16日(土)が渋滞のピークであったことと比べると、帰省日・Uターン日とも曜日ベースでは後ろ倒しになっており、今年はお盆休み最終日の日曜日をゆっくり自宅で過ごすよりもUターンのための移動に費やす方が多そうです。
◆ETCの搭載、若い年代やダイレクト自動車保険加入者ほど積極的
今年のお盆は、高速道路のETC休日特別割引(1,000円上限)の適用によってETCの利用が増加することが予想されますが、全回答者1,000名にETCの搭載状況を聞いたところ(単一回答形式)、「ETCを搭載している」は67.7%で、現在搭載していなくても今後「搭載する予定がある」は13.9%となりました。
さらに「ETCを搭載している」を年代別で見ると、20代69.6%、30代70.4%、40代66.4%、50代64.4%となり、40代・50代より20代・30代の方がETCを搭載している割合が高いことが明らかとなりました。
また、「ETCを搭載している」と回答した人を現在の加入保険会社別にみると、既存の損害保険会社が67.4%であるのに対し、ダイレクト保険会社が72.9%と、ダイレクト自動車保険加入者のほうがETCを搭載している人の割合が高いことがわかりました。
◆眠気覚ましアーティスト トップは「サザンオールスターズ」
自動車でのお盆の帰省は、長時間の運転や早朝・深夜の運転によって、眠気や疲労を感じるドライバーが多くなることが予想されます。眠気覚ましの対策の1つに「音楽を聴く」ことがあると考えられますが、今年のお盆に「自家用車」で帰省する予定の886名に、“眠気覚ましの音楽”として最も聴きたいアーティストは誰かを自由回答で聞きました。
その結果、トップは「サザンオールスターズ」で11.4%、続いて、2位「B'z」6.5%、3位「GReeeeN」2.6%となりました。
各アーティストを選んだ人を年代別に見ると、「サザンオールスターズ」は40代(18.7%)、50代(17.2%)が多く、「B'z」は30代(10.6%)、20代(8.4%)、「GReeeeN」は20代(4.2%)がやや多くなる傾向があり、年代によって聴きたいアーティストが異なることが明らかとなりました。
☆お盆に車で帰省される方へワンポイントアドバイス
ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨年のお盆期間中(2008年8月7日〜8月17日)における出動事由は、
1位:バッテリー上がり(72.6%)
2位:パンクなどによるスペアタイヤ交換(10.4%)
3位:キー閉じ込みによる開錠(9.2%)
4位:ガス欠(4.6%)
でした。
お盆の時期はロードサービスのご要請が通常よりも多くなります。バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップですが、特にこの時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかります。
今年のお盆は昨年より渋滞の発生が多く予想されていますので、例年以上に帰省前のバッテリーやタイヤの空気圧などの運行前点検を心がけることが大切です。
また、運転中に眠気や疲労を感じた時は、好きな音楽を聴くことや、休憩を取ってリフレッシュすることで事故を防止したいものです。余裕をもったドライブプランを立てておくことが大切です。