かかりつけの「歯科医院」の満足度は“80点” 「口腔の健康」一生保てるなら「61.3万円」かけられる! あの芸能人が歯科医師だったら・・・理想の歯科医師 男性では「福山雅治」、女性は「天海祐希」
[10/06/03]
提供元:PRTIMES
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かかりつけの「歯科医院」の満足度は“80点”
「口腔の健康」一生保てるなら「61.3万円」かけられる!
あの芸能人が歯科医師だったら・・・理想の歯科医師
男性では「福山雅治」、女性は「天海祐希」
社団法人日本私立歯科大学協会(東京都千代田区)は、10〜70代の幅広い世代の男女1,000名(全国8エリア)に対して、
6月4日〜6月10日の「歯の衛生週間」を前に、「『歯科診療』及び『歯科医師』に関する意識調査」を行った。
調査期間:2010年5月21日(金)〜24日(月)
調査対象:10〜70代の男女1,000名
■ かかりつけの「歯科医院」の満足度は“80点”
身体の重要なパーツである「歯」を含む「口腔(口内)」。
一生付き合っていくからこそ、健康な状態を保ちたいもの。
そこで、治療や予防などで欠かせない「歯科医院」について聞いてみた。
まず、「あなたは歯科医院に通ったことがありますか?」と聞いたところ、
96%と実に9割以上が「ある」と答えた。
そこで、実際に「歯科医院」に通う目的を聞くと、最も多いのは「虫歯の治療」で85%が答えた。
次いで「歯のクリーニング」(33%)、「定期健診」(29%)の順となった。
また、10代女性では18%と5人に1人が「歯列矯正」と答えている。
次に「歯科医院」を選ぶポイントとしては、「歯科医師の技術」が最も多く67%。
次に「評判」(66%)、「歯科医の人柄」(61%)、「立地」(54%)と続いた。
20代女性にとっては「評判」(79%)が最も多く、その他「清潔感」(61%)も気になるようだ。
そして、実際に通ったことがある人に対し、
「歯科医院への通院を途中でやめてしまったことがあるか」と質問すると、
「ある」と答えたのは40%と4割で、約6割が挫折することなく通っているようだ。
さらに、「歯科医院」「歯科治療」のイメージを聞いたところ、最も多かったのが「痛い」(56%)。
次いで「治療期間が長い」(55%)、「緊張する」(51%)、「診療費が高額」(44%)、
「待ち時間が長い」(35%)、「怖い」(29%)と続いた。
男性でも21%と、5人に1人は「怖い」という認識を持っているようだ。
ちなみに、10代は他の世代と比較すると「リラックスできる」と答えた割合が圧倒的に高く、
技術の進歩や環境の変化などにより、若年層にとっての「歯科医院」「歯科治療」のイメージも
変わってきているようだ。
また、歯科医院に通ったことがある人のうち、69%が「かかりつけの歯科医院がある」と答えており、
満足度(100点満点で)を聞いたところ、平均して「80点」という結果が出ている。
一般には、「痛い」「緊張」と言ったイメージの「歯科医院」だが、
かかりつけの「歯科医院」に定期的に通うことで高い満足度が得られているようだ。
■ 歯科医師イメージ「高収入」「将来安定」…不況知らずの安定力!
次に、実際に歯科診療をしてくれる「歯科医師」に対するイメージを聞いたところ、
最も多かったのが「信頼できる」で34%が答えた。
次いで、「優しい」(30%)、「親しみやすい」(27%)が挙がっている。
また「歯科医師」という仕事・職業に対するイメージについて聞くと、最も多いのは「高収入」(65%)。
次いで「仕事がハード」(30%)、「将来が安定している」(28%)、「エリート」(21%)と続いた。
特に20代女性の36%と3人に1人が「エリート」、30代女性の38%と約4割が「将来が安定している」
と答えており、経済的な側面に魅力を感じる人が多いようだ。
ちなみに「この人が歯科医師だったら、診てもらいたい」と思う芸能人を聞いたところ、
男性芸能人では、「福山雅治」が圧倒的人気で1位。2位は「江口洋介」、
3位には「阿部寛」と「木村拓哉」が同率で選ばれている。
一方で、女性芸能人で最も多かったのが「天海祐希」。以下、「松嶋菜々子」、「黒木瞳」と続いた。
■ 「口腔の健康」一生保つためにかけてもいい金額は、最大で2千万円!
そして、「日頃、どのようなオーラルケア(口腔の管理)をしているか」を聞くと、97%の人が「歯磨き」と答えた。
次いで「歯間ブラシを使用」(33%)、「舌の掃除」(28%)と続き、
「歯磨き」が欠かせない一方で、それ以外のオーラルケアも取り入れられている実態が分かった。
さらに、「歯並び」、「口臭」をはじめとした、他人の「オーラルケア」が気になるかを聞くと、
7割が「気になる」と回答。
具体的には、「口臭」(81%)、「歯の黄ばみ」(54%)、「歯並び」(45%)の順だった。
「口臭」が気になる人は多いが、他人の「歯の黄ばみ」についても半数以上が気になるようだ。
一方で、自身の「オーラルケア」に関する悩みとしては「口臭」(48%)が最も多く、
「歯垢・歯石」(46%)、「虫歯」(45%)、「歯の黄ばみ」(41%)と続いた。
自分のオーラルケアに関しても、約4割が、特に20、30代女性では6割以上が「歯の黄ばみ」に悩んでいる。
前述した「歯科医院に通う目的」でも、「歯のクリーニング」、「ホワイトニング」合計で36%で、
3人に1人が答えていることからも、その関心度の高さがうかがえる。
次に、「『口腔の健康』が自分の全身の健康にどの程度影響を及ぼすと思うか」を聞いてみると、
77%と約8割が何らかの「影響がある」と感じており、特に29%、約3割は「非常に影響がある」と答えている。
一方で「口腔の病気」が要因となり得ると思うものを「心臓病」、「糖尿病」、「肺炎」、
「皮膚炎」、「関節炎」の選択肢で聞いたところ、50%が「分からない」と答えた。
「口腔の健康」が保てないと、体に何らかの影響を及ぼすと認識しているが、
具体的にどんな病気に繋がるかという点では、知らない人も多いようだ。
ちなみに、「『口腔の健康』を一生保つために、いくらまでお金をかけても良いと思うか」を聞いたところ、
平均で613,245円という結果が出ている。中には、20,000,000円と答えた人もいた。
国民の間に「口腔の健康」に対する意識が高まり、それに伴い「歯科診療」「歯科医師」に対するイメージ・意識も変化しつつある。
今後一層、「口腔の健康」を保つためにも「歯科診療」、「歯科医師」との上手な付き合いが不可欠のようだ。
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株式会社電通パブリックリレーションズ 東京都中央区銀座2-16-7
担当:眞砂(まさご)/高橋(たかはし)
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「口腔の健康」一生保てるなら「61.3万円」かけられる!
あの芸能人が歯科医師だったら・・・理想の歯科医師
男性では「福山雅治」、女性は「天海祐希」
社団法人日本私立歯科大学協会(東京都千代田区)は、10〜70代の幅広い世代の男女1,000名(全国8エリア)に対して、
6月4日〜6月10日の「歯の衛生週間」を前に、「『歯科診療』及び『歯科医師』に関する意識調査」を行った。
調査期間:2010年5月21日(金)〜24日(月)
調査対象:10〜70代の男女1,000名
■ かかりつけの「歯科医院」の満足度は“80点”
身体の重要なパーツである「歯」を含む「口腔(口内)」。
一生付き合っていくからこそ、健康な状態を保ちたいもの。
そこで、治療や予防などで欠かせない「歯科医院」について聞いてみた。
まず、「あなたは歯科医院に通ったことがありますか?」と聞いたところ、
96%と実に9割以上が「ある」と答えた。
そこで、実際に「歯科医院」に通う目的を聞くと、最も多いのは「虫歯の治療」で85%が答えた。
次いで「歯のクリーニング」(33%)、「定期健診」(29%)の順となった。
また、10代女性では18%と5人に1人が「歯列矯正」と答えている。
次に「歯科医院」を選ぶポイントとしては、「歯科医師の技術」が最も多く67%。
次に「評判」(66%)、「歯科医の人柄」(61%)、「立地」(54%)と続いた。
20代女性にとっては「評判」(79%)が最も多く、その他「清潔感」(61%)も気になるようだ。
そして、実際に通ったことがある人に対し、
「歯科医院への通院を途中でやめてしまったことがあるか」と質問すると、
「ある」と答えたのは40%と4割で、約6割が挫折することなく通っているようだ。
さらに、「歯科医院」「歯科治療」のイメージを聞いたところ、最も多かったのが「痛い」(56%)。
次いで「治療期間が長い」(55%)、「緊張する」(51%)、「診療費が高額」(44%)、
「待ち時間が長い」(35%)、「怖い」(29%)と続いた。
男性でも21%と、5人に1人は「怖い」という認識を持っているようだ。
ちなみに、10代は他の世代と比較すると「リラックスできる」と答えた割合が圧倒的に高く、
技術の進歩や環境の変化などにより、若年層にとっての「歯科医院」「歯科治療」のイメージも
変わってきているようだ。
また、歯科医院に通ったことがある人のうち、69%が「かかりつけの歯科医院がある」と答えており、
満足度(100点満点で)を聞いたところ、平均して「80点」という結果が出ている。
一般には、「痛い」「緊張」と言ったイメージの「歯科医院」だが、
かかりつけの「歯科医院」に定期的に通うことで高い満足度が得られているようだ。
■ 歯科医師イメージ「高収入」「将来安定」…不況知らずの安定力!
次に、実際に歯科診療をしてくれる「歯科医師」に対するイメージを聞いたところ、
最も多かったのが「信頼できる」で34%が答えた。
次いで、「優しい」(30%)、「親しみやすい」(27%)が挙がっている。
また「歯科医師」という仕事・職業に対するイメージについて聞くと、最も多いのは「高収入」(65%)。
次いで「仕事がハード」(30%)、「将来が安定している」(28%)、「エリート」(21%)と続いた。
特に20代女性の36%と3人に1人が「エリート」、30代女性の38%と約4割が「将来が安定している」
と答えており、経済的な側面に魅力を感じる人が多いようだ。
ちなみに「この人が歯科医師だったら、診てもらいたい」と思う芸能人を聞いたところ、
男性芸能人では、「福山雅治」が圧倒的人気で1位。2位は「江口洋介」、
3位には「阿部寛」と「木村拓哉」が同率で選ばれている。
一方で、女性芸能人で最も多かったのが「天海祐希」。以下、「松嶋菜々子」、「黒木瞳」と続いた。
■ 「口腔の健康」一生保つためにかけてもいい金額は、最大で2千万円!
そして、「日頃、どのようなオーラルケア(口腔の管理)をしているか」を聞くと、97%の人が「歯磨き」と答えた。
次いで「歯間ブラシを使用」(33%)、「舌の掃除」(28%)と続き、
「歯磨き」が欠かせない一方で、それ以外のオーラルケアも取り入れられている実態が分かった。
さらに、「歯並び」、「口臭」をはじめとした、他人の「オーラルケア」が気になるかを聞くと、
7割が「気になる」と回答。
具体的には、「口臭」(81%)、「歯の黄ばみ」(54%)、「歯並び」(45%)の順だった。
「口臭」が気になる人は多いが、他人の「歯の黄ばみ」についても半数以上が気になるようだ。
一方で、自身の「オーラルケア」に関する悩みとしては「口臭」(48%)が最も多く、
「歯垢・歯石」(46%)、「虫歯」(45%)、「歯の黄ばみ」(41%)と続いた。
自分のオーラルケアに関しても、約4割が、特に20、30代女性では6割以上が「歯の黄ばみ」に悩んでいる。
前述した「歯科医院に通う目的」でも、「歯のクリーニング」、「ホワイトニング」合計で36%で、
3人に1人が答えていることからも、その関心度の高さがうかがえる。
次に、「『口腔の健康』が自分の全身の健康にどの程度影響を及ぼすと思うか」を聞いてみると、
77%と約8割が何らかの「影響がある」と感じており、特に29%、約3割は「非常に影響がある」と答えている。
一方で「口腔の病気」が要因となり得ると思うものを「心臓病」、「糖尿病」、「肺炎」、
「皮膚炎」、「関節炎」の選択肢で聞いたところ、50%が「分からない」と答えた。
「口腔の健康」が保てないと、体に何らかの影響を及ぼすと認識しているが、
具体的にどんな病気に繋がるかという点では、知らない人も多いようだ。
ちなみに、「『口腔の健康』を一生保つために、いくらまでお金をかけても良いと思うか」を聞いたところ、
平均で613,245円という結果が出ている。中には、20,000,000円と答えた人もいた。
国民の間に「口腔の健康」に対する意識が高まり、それに伴い「歯科診療」「歯科医師」に対するイメージ・意識も変化しつつある。
今後一層、「口腔の健康」を保つためにも「歯科診療」、「歯科医師」との上手な付き合いが不可欠のようだ。
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TEL:03‐5565‐2752/FAX:03‐3546‐2017
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