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味噌のリーディングカンパニー『マルコメ』が味噌の美容成分に注目、 注目の素材、「米麹」をふんだんに使用した白味噌から誕生 業務用『濃厚白湯鍋のたれ』 2010年8月26日(木)より発売開始

味噌のリーディングカンパニー 『マルコメ』 が味噌の美容成分に注目
注目の素材、「米麹」をふんだんに使用した白味噌から誕生
業務用『濃厚白湯鍋のたれ』
2010年8月26日(木)より発売開始


マルコメ株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:青木時男)は、
近年化粧品にも取り入れられ、その美容成分が注目される味噌の主要原料
「 米麹 」 に着目し開発された、業務用 『 濃厚白湯鍋のたれ 』 を、
2010年8月26日(木)より発売開始いたします。
今回発売となる『濃厚白湯鍋のたれ』は、味噌(麹)職人の方の手が白く綺麗で
あることからヒントを得て、鍋の主要ターゲットである女性に喜ばれる、美容と
健康に良い鍋、“キレイになる鍋”をご提供することを目的として開発されました。
そこで、「米麹」をふんだんに使用した味噌を厳選。味噌の中でも、米麹をより
多く含んだ白味噌を使用することで、一般的な味噌よりも、深い甘味ととろみが
実現し、栄養価の高い、まろやかな味に仕上げることができました。

また、今年マルコメ株式会社が展開する業務用鍋のたれは、全部で5商品を予定
しております。
とくに、この『濃厚白湯鍋のたれ』に関しては、ターゲット女性層のニーズを
踏まえ、更なる需要を見越して開発された商品ということもあり、昨年販売した
業務用鍋のたれ基幹商品と比べ、約1.5倍の売上目標を考えております。

マルコメは、味噌のリーディングカンパニーとして、様々なかたちで、味噌を
もっと身近に感じて頂き、味噌の魅力を多くの方に再認識して頂ける商品を
ご提供できたらと考えております。

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< 濃厚白湯鍋のたれ 商品概要 >
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■商品名  :濃厚白湯鍋のたれ
■商品名(カナ)  :ノウコウハ゜イタンナヘ゛ノタレ
■規格・入数  :1140g×6
■内容量  :1140g
■商品サイズ
(高さ×横×奥行)  :270mm×85mm×85mm
■商品重量  :1.19kg
■容器形態  :PETボトル
■賞味期間  :6ヶ月
■開発コンセプト   :
最近のコラーゲン人気を背景に開発した、コクのある鶏がらなどのスープに白みその
甘みと、とろみをプラスした、まろやかな白湯風の鍋用のたれ。
■販売ターゲット   :
居酒屋・ファミレスにて、美容、健康に気を使う女性を中心としたお客様。
■商品特徴      :
・みそ:上品な甘味と風味豊かな京風白みそに、すっきりとした味わいの信州淡色系
米みそを加えて、まろやかでコクのある味に仕上げました。
・コラーゲンスープを思わせるとろみのある鶏白湯スープに白みそのコクをプラスした、
まろやかな白湯風の鍋に仕上がります。
■原材料       :
米みそ、チキンエキス、異性化液糖、酒粕、ポークエキス、食塩、いんげん豆、
チキンオイル、野菜エキス、酵母エキス、ゼラチン、魚介エキス、酒精、調味料
(アミノ酸等)、乳化剤、酸味料、増粘剤(キサンタンガム)、(原材料の一部に小麦、
乳成分を含む)
■推奨希釈倍率   :7倍
■一食使用量(目安):40g
■発売日   :2010年8月26日(木)

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<マルコメ 業務用鍋のたれ その他のラインナップ 商品概要>
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ごま味噌担々鍋のたれ 1100g×6
濃厚コクもつ鍋のたれ 1200g×6
味噌ちゃんこ鍋のたれ 1200g×6
韓国味噌チゲのたれ  1100g×6

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<会社概要>
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会社名 :マルコメ株式会社
代表者 :代表取締役社長 青木 時男
本社 :長野県長野市安茂里883番地
創業 :1854年
資本金 :1億円
事業内容:家庭用・業務用みその製造販売、即席みそ汁の製造販売、スープ等原料の
製造販売(ラーメンチェーン等)、加工品味噌の製造販売(対食品メーカー向け)、
海外向け商品の開発
URL :http://www.marukome.co.jp/

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※参考資料
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■ 『濃厚白湯鍋のたれ』 株式会社マルコメの新しい試み
今回発売される、『濃厚白湯鍋のたれ』は、美容・健康に気を使う女性から高い
評価を得ることを目的としています。
そのため、今回新しい試みとして、そうした女性に人気のダイニングチェーン店
「KICHIRI」を展開する株式会社きちり(本社:大阪府大阪市、代表取締役:平川昌紀)
に、どのような鍋のたれが女性に喜ばれるのかヒアリングを実施し、お客様目線
での開発を行いました。

■ なぜ『鶏白湯』なのか
マルコメでは、業務用鍋のたれの開発にあたり、居酒屋を利用される消費者の方を
対象とした、独自調査を毎年行っております。今回発売する『鶏白湯』に関しても、
調査の結果、味が「すっきり」している鍋が人気として高いことや、鶏ベースで
コラーゲン等美容に良い点に支持が高いことからヒントを得て開発されました。

<調査内容抜粋>
Q 消費者に聞きました、来年(2010年)も食べたい鍋は何ですか?
1位、もつ鍋(ホルモン)45%
2位、ちゃんこ鍋39%  
3位、しゃぶしゃぶ鍋37%
4位、コラーゲン鍋37%  
5位、水炊き35%
男女総合としてもつ鍋が1位だったものの、女性人気1位はコラーゲン鍋。
その他としては、ちゃんこ鍋や水炊き等のあっさりとした鍋の他、健康や美容にも
良い豆乳鍋などが上位にあがった。

Q 鍋を食べる理由は何ですか?
1位、好きだから78% 
2位、美味しいから75%  
3位、野菜をたくさんとれるから60%
4位、色々な具材が楽しめるから55% 
鍋を食べる理由として、男性と比べて「ヘルシーだから」と回答する女性の回答が
目立った。また、「健康にいいから」、「美容にいいから」という、女性が気になる
点をカバーできるメニューとして、鍋を食べると回答した方も多い。

※独自調査:2010年4月 居酒屋をよく利用する男女208名 マルコメ調べ(首都圏・関西圏)

<ダイニングチェーン店 『KICHIRI』 とは>
株式会社きちり(本社:大阪府大阪市、代表取締役:平川昌紀)が、関東・関西を
中心に、様々な業態を含め、合計53店舗(関東10店舗、関西43店舗 ※平成22年6月現在)
を展開している人気ダイニングチェーン店。TVや雑誌等でも多数取り上げられ、美容や
健康に敏感な女性に喜ばれるメニュー提案を積極的に行っている。
URL:http://www.kichiri.com/

■ 味噌の美容成分に関して
-味噌の美容成分
味噌は古来から「味噌の三礎」、『味礎-味のモト。調味料としての基本が含まれる』、
『身礎-命のモト。健康維持の素が含まれる』、『美礎-美のモト。美しさを保ち、
老化防止の素が含まれる』、という諺があります。
諺の通り、味噌の主成分である大豆には、「イソフラボン」や「ギャバ」、「サボニン」
等の成分が含まれ、健康や美容に大変良いと言われています。

-味噌の主要原料でもある「米麹」が、若い女性の間で注目
・日本酒から発見された注目の新成分 『 α-グルコシルグリセロール(αGG) 』
日本酒はお米と麹菌を発酵させて作りますが、αGGはその発酵過程でできる糖アルコール
の一種です。αGGは体内で生理活性物質の産生を促進しますが、その働きから様々な
アンチエイジン効果が生まれると注目され、化粧品やサプリメントに取り入れられ、
大変人気を集めています。

日本酒の他に、お米を発酵させる味噌やみりんなどにも含有されていると言われて
おり、日常的に摂取しやすい食材のため、健康面・美容面への効果が再度注目されて
います。

■ マルコメ 商品開発担当者プロフィール
中田 啓司 (なかた けいじ)
生年月日:昭和50年12月28日
マルコメ株式会社入社後即席みそ汁の開発、みそ加工品の開発を経て、
現在はマーケティング部マーケティングチームで業務用商品の企画・開発に携わっている。

■ 開発エピソード
-今回発売する『濃厚白湯鍋のたれ』に関して、どのような思い、経緯があり、開始
されたのでしょうか?
(マルコメ 中田)※以下、全てマルコメ中田
まず、味噌を皆さんにもっと親しんで頂きたいという思いが一番の発端です。
鍋の味つけで考えると、醤油と塩、味噌と辛味の4種類が基本ですが、断トツで
ラインナップとして味噌が少ないんです。煮詰まった時に味が濃くなるなど弱点
はありますが、辛味や塩等に比べると日本人の体に浸み込んだ、親しみのある味
のはずなのに、悲しいな、という思いがありました。そこで、今までの味付けより
、弱点を改良し少しアレンジしたカタチでご提供してみては、と考えたんです。

-商品開発の際のこだわり、苦労した点は?
白湯だしですが、単純に1つのチキンエキスを入れるだけではなく、色んなだしを
加えています。チキン関係のだしだけでも5種類、その他、まろやかにするために
入れたいんげんペーストも、ちゃんと原料を煮て潰して加えているので手間もかけ、
色々と工夫しました。出来上がるまでに、恐らく100回近くは作り直したかと思います。

-開発段階で、改善された点は?
今でも記憶に残っているのが、一番最初にきちり様にご意見を頂いた際に、米麹の
風味という部分でもっとインパクトをつけた方が良いのでは、と言うことで、今回
の核となっている米麹の部分の風味をどういう風にプラスしていこうか、その部分
をご意見を伺いながら改善していきました。
 
きちり様をはじめ、店舗を展開されている企業様は、実際にメニューをご提供される
立場ですので、お客様目線でご意見を言って下さるので、大変勉強になりました。
また、「鍋」=「ヘルシーフード」というイメージを持たれている方も多いと伺った
ので、女性が本当に喜ばれる、今までにない商品を作ろうと思いました。
 
-最後に、新たな試みとして、企業様のアドバイスを受け、開発された点に関して、
どのように感じられましたか?
味噌をご提供させて頂く立場として、メーカーがあまりにも出しゃばってアピール
するのは違うと感じており、業務店向けでは特にそう感じていました。
業務店向けの商品では、メーカーはある意味黒子に徹して、外食企業様の方で、
今回の味噌鍋をアピールして頂けたらという思いが当初からありました。
実際『濃厚白湯鍋のたれ』を使用して、作った鍋を試食したのですが、とても
美味しいですし、この商品をきっかけに味噌鍋が多くの方々に受け入れられれば
嬉しいですね。
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