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いつでもどこでも“シンプルに”つながりたい!「ドコデモ族」※の出現  通信に関する社会人の意外な利用実態が明らかに!! 〜『社会人のネット利用に関する実態調査』〜




次世代通信ネットワークソリューションのリーディングプロバイダーであるファーウェイ・ジャパン(中国語表記:華為技術日本株式会社、英語表記:Huawei Technologies Japan K.K.)は、今後、日本において更なる事業展開の拡大を目指し、積極的にプロモーション活動を行ってまいります。今回は、その第1弾として20代、30代の社会人(男女各500人、計1000人)を対象に、ネット利用に関する実態調査を実施しました。

今回の調査は、一般社会人のネット利用特にモバイルやソーシャルメディア利用の実態をテーマにしました。加えていつでもどこでも“シンプルに”インターネットを楽しむドコデモ族を特定した追加調査も行い、社会人(一般)と異なる意外な利用実態やパーソナルな特徴までもが浮かび上がりました。
調査方法はインターネット調査となります。
※「ドコデモ族」はファーウェイ・ジャパンが独自に定義したものです。

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【調査結果の要点】

《社会人実態調査編》

・通信端末所持数は3台が常識!でも持ち歩くのはシンプルに1台だけ。いつでもデータ通信したい!でもお金はかけたくない節約志向型。
⇒ 現代の社会人は、通信端末所持数平均3.23台、持ち歩く通信端末所持数平均1.49台
⇒ 月々の総通信費は約1万円。通信端末で最も重視するのは「価格」

・ネットにつながっていないとなんだか不安!
⇒ ネットにつながらないと不安を感じるという人が7割


《ドコデモ族実態調査編》

・ドコデモ族はさまざまな通信機器をスマートにフル活用!
⇒ ドコデモ族の端末所有数は平均4.85台、持ち歩く台数は2台以上
⇒ ドコデモ族は60%以上がデータ通信カード、スマートフォンを所有
⇒ 複数の端末を所有しているが、通信環境へ接続は簡単に

・ドコデモ族はトレンドに敏感で、コミュニケーション好きの隠れさびしがり屋
⇒ 5割以上が流行やトレンドに敏感で新しいもの好き
⇒ 自分をさみしがり屋であると思っているドコデモ族は58.0%

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《社会人実態調査編》

<通信端末は3台持ちが常識!費用は節約志向が主流!?〜通信端末・ネット利用編〜>

1.通信端末所持数平均3.23台
2.月々の総通信費は約1万円。通信端末で最も重視するのは「価格」
3.平日休日関係なく、屋外でデータ通信をしている人が4人に3人。

社会人の通信端末所持台数は平均3.23個と、携帯電話、パソコン以外にもスマートフォン、携帯型無線ルーターといった最近人気の通信端末を所持していることがわかりました。平日も休日も屋外でデータ通信を行っており、その目的としては、携帯メールを抜き、サイト閲覧を行う人が最も多いという結果となりました。それらのことから、さまざまな通信により、ただ他人と連絡をとるということだけでなく、常に新しい情報に触れていたいという意思が感じられます。また、最近話題となっているTwitterの利用率は28.3%であり、約3人中1人はツイッターを行っているという結果が得られました。
通信端末台数を複数所持していたり、ほぼ毎日データ通信をしているのにもかかわらず、通信にはお金をかけたくない人が多く、購入の際は価格を重視していたり、毎月の通信費用は1万円程度と水道や電気などの光熱費と同じ生活上最低限の費用であると感じている人が多いことがわかりました。


<一人行動は好きだけど、ネットにつながっていないと不安!つながりを求める社会人の心理〜メンタル編〜>

1.「一人で行動するのが好き」が6割という結果に。 
2.ネットにつながらないと不安を感じるという人が7割

個人行動を好むという人は63.2%となり、逆に集団行動を好むと答えた人は11.0%と、かなり少ない結果となりました。
ネットにつながらないと不安を感じる人の約半数は、仕事上での連絡や友人との連絡など、他人とコミュニケーションがとれないという理由であり、残り半数はなんとなくネットにつながっていないと不安、新しい情報に触れられない環境にいないと不安と思っています。通信インフラがほとんど整ってきている現在、どこでもネットへ「つながる」環境は空気のような当たり前なものになりつつあります。
また、つながらないことへの不安を通信機器の台数で補う傾向もあります。どこでもつながれるからこそ、人々はコミュニケーションの渇望、つながらないことへの漠然とした不安が、近年高まってきています。

通信電波が届かない場所で、ネットに接続できないとき、不安を感じる人が71%いることがわかりました。
また、ネット上で他の人とコミュニケーションがとれないとき、不安を感じる人は42%となり、理由としては仕事などで緊急の連絡がとれないと困る、嫌われていないかといった人間関係の不安や、話題に乗り遅れてしまう、新しい情報を知っていたいといった意見が見られました。


<より便利、よりシンプル、より安く 社会人ネット利用の進化>

・未来の通信機器・通信環境への要望から窺える時代の特徴
10年前と比較すると、日本の端末事情は大きく変化を遂げています。特にここ2、3年はスマートフォンの台頭やPocket WiFi ・デジタルフォトフレーム利用の浸透など、成長は目覚ましく、データ通信を専門とする端末の出現は、社会人のネット利用のあり方が大きく変わる契機となっています。

今回の実態調査を通じて、社会人が複数の通信端末機器を所有している現状が明らかとなりました。また、通信に対する期待感は年々高まり、通信機器の存在はより身近でその種類も多彩となっています。このように選択肢が増えている状況から「ライフスタイルに合わせた端末の選択基準」が垣間見えます。
また、人々が通信環境に求める3大条件は「利便性」 「低価格」 「機能性」と、このような要望が、技術やサービスの成長を後押ししていると言えます。

そして、最近では家庭の複数の家電をネットワークでつなぐことで消費電力を制御したり、煩わしい操作が簡略化されたスマートハウスや、通信機能を持った人工知能搭載機器のネットワーク化によって人の手を介さず電力供給を最適化するスマートグリットなども登場しています。このように、今後、身の回りのあらゆるものが通信により、素早くかつ簡単につながる世界が刻一刻と近づいて来ています。


・通信環境に求める3大条件
未来の通信機器、通信環境について自由回答を聞いたところ、社会人が通信環境の求める3つの大きな要素がわかりました。

1.どこでも
さまざまな通信端末や通信データプラン(パケット使い放題など)の出現などによって「どこでもつながって当たり前」という意識の定着が進んでいます。そのため、少しでも円滑に通信できない環境に身を置くとストレスや不便さを感じる人が増加し、“どこでも”つながる環境を望む人が増えています。
[回答例]
・「都会だけでなく田舎でも不便なく利用できる」
・「地下鉄でも利用できるように」

2.シンプル
ネット通信を常に利用したいが、詳しい知識を持っているわけではなく、面倒な操作や設定などをできる限り避け、より簡単に使いたいという思いが強いようです。それにより、機器の操作や通信接続に関して、誰でも簡単にわかる“シンプルさ”を求めている人が多数でした。
[回答例]
・「不要な機能のないシンプルな内容」
・「シンプルな機能ですばやい通信」

3.低料金
誰でも、どこでも、いつでも自由にネット通信を行うのが当たり前の時代となり、通信費用を『固定支出』と捉える意識が定着してきています。
また、端末やインフラの低価格化を可能にするグローバル企業の出現により、“低価格”は生活者にとって重要な選択ポイントとなってきています。
[回答例]
・「低価格で誰でも利用できる」
・「通信料が格安!!」


以上の調査より、ノートパソコン、スマートフォンなど、複数の端末を所有し、モバイル無線LANルータによって家でも外出先でも、インターネットを楽しみ、いつでもどこでもつながりたいを“ドコデモ族”と定義し、その実態や消費動向を探るべく、“ドコデモ族”に対して2次調査を実施いたしました。



《ドコデモ族実態調査編》

<物欲もコミュニケーション欲も旺盛 つながっていないと不安な隠れさびしがり屋 どこでもスマートにつながりたい ドコデモ族とは!?>

【ドコデモ族の定義】
1.あなたがお持ちの通信機器を全て選んでください。
「モバイル無線LANルーター」を選択
2.平日のあなたが屋外でデータ通信を行う1日あたりの平均時間を教えてください。
「1時間以上」と回答
※いつでもどこでも人やネットにつながりたい気持ちを持っている一族


[ドコデモ族の平均プロフィール]
・平均年齢:31.8歳 
・地域:首都圏・都市部在住
・職種:企画/事務系もしくは営業系
・平均年収:480万円
・趣味:インターネット、読書、ショッピング
・通信端末所持台数:4.85台
・持ち歩き通信端末台数:2.68台

※ドコデモ女子の場合
・平均年収:425万円
・趣味:インターネット、ショッピング
・オンライン販売や通販を支持
・インタネットショッピング
 毎月かける費用平均33,500円


<ドコデモ族ってどんな人?>
・新しいもの好き、ブランド好き!周囲が気になるミーハー気質。
⇒ 巣ごもり度は低く、消費意欲が旺盛。人間関係についても幅広い。そしてネットにつながる新たなデジタル機器が登場すれば、真っ先に購入する。

・ネット利用も人間関係も「圏外」なら不安で仕方がない!さびしがり屋が判明
⇒ 仕事で外回りなど常に動いている人が多く、本当は空いている時間にもメールチェックや仕事をしたいという思いを持っている。また、何もしないでいると、仕事上でなにかが起こりそうで、なんとなく不安という心理を持っている。また、プライベートでは、自分から何を発信するだけでなく、周りの人の発信に常に耳を傾けており、レスポンス&リアクションをすることで、円滑な人間関係を保っている。

・“消費する楽しさ”と“人とのつながりコミュニケーションする楽しさ”を両立
⇒ ひとりの中だけでは自己完結せず、それをつながっている人に共有することにより、繰り返し消費を楽しんでいる。また共感力を大切にしており、自分がブログやTwitterで発信しているだけでなく他人が発信しているものにうまく反応してあげる能力が求められている。

・女性は、何においても活発な行動を取る高所得者層
⇒ 平均年収が425万と、一般の女性平均279万※に比べ高所得。また、流行やトレンドに敏感であり、何においても活発な行動を取っている。



<さまざまな通信機器をスマートにフル活用!〜ライフスタイル編〜>
1.通信端末所有数平均4.85台 持ち歩くのは2台以上
2.様々な最新通信機器フル活用!でもネット環境は無線ルーターへ一括集約
3.出張も多いドコデモ族は、パソコン・携帯だけじゃ物足りない!

ドコデモ族の通信機器の所有状況について調査したところ、総所持台数は平均4.85台、さらに色々な場面において2台以上(2.68)の通信機器を持ち歩いている実態が分かりました。パソコンや携帯電話はもちろんのことですが、ドコデモ族にとって、無線ルーター・データ通信カード・スマートフォンという組み合わせはもうすでに生活の中欠かせない部分なっているようです。データ通信カード・スマートフォンに関しては、60%以上が所有とパソコンや携帯電話に次ぐ、3台目、もしくは4台目の通信機器としてさまざまな通信機器を活用しています。仕事で出張も多いドコデモ族にとって、さまざまな最新の通信機器は必需品となっています。
しかし、複数の端末を持ちつつも、スマートに通信をしたいため、通信環境は無線ルーター・データ通信カードに集約しています。


<トレンドに敏感で、コミュニケーション好きだけど、隠れさびしがり屋〜パーソナリティ編〜>
1.新しいもの好き、ブランド好き!周囲が気になるミーハー気質!
2.自分をさみしがり屋であると思っているドコデモ族は58.0%
3.ドコデモ族の不安度は社会人(一般)より全体的に高い
4.通勤途中でも携帯を取りに帰る人が半数以上の54.0%

ドコデモ族は、人とのコミュニケーションが好きで、周囲から浮いていないか気にしてしまう傾向にあるため、常に新しい情報を取得しトレンドを追いかけていないと不安になる傾向にあるとみられます。また、ブランド好きであり買った物を自慢したくなる傾向から、自身のステイタスに非常に敏感であるということもわかりました。
さらに、ドコデモ族は、さみしがり屋と答えた方が58.0%で社会人(一般)に比べて約1.2倍と、自分をさみしがり屋と自覚している人が多数です。
そこで、ネットに関連する不安度の調査を実施したところ、全ての項目の不安度はドコデモ族の方が高いことが分かりました。電場が届かないといった物理的な障害から、人とコミュニケーションがうまくとれないといった精神的な壁までドコデモ族が常に比較的な不安な状態と言えます。どこでもつながる端末を持っているとはいえ、できないときへの恐怖感は強く持っています。
また、携帯電話、家に忘れましたら、どうする!?取りに行く?いかない?少なくともドコデモ族と社会人(一般)の答えが異なるようです。引き返して取りに行く人が54.0%のドコデモ族に対して、社会人(一般)の引き返し率はわずか20.0%。その差は歴然です。


<マスメディアよりソーシャルメディアを信頼>
1.通信機器に求めるものと期待するものはスピードと価格のバランス
2.通信機器を購入する際に、情報収集として重視される口コミサイトやSNS
 
通信機器に関して、重視する項目の1位は価格82.0%、2位は通信速度80.0%、3位はつながりやすさ69.0%。また、今後通信機器に期待することに関して、1位と2位は同率で低料金化と通信速度向上の77.0%、3位は電波状況改善の70.0%。


<休みの日でもデータ通信 1対1より、1対多数のソーシャル性を重視>
1.ドコデモ族の月々の通信費用は平均18,376円
2.休日だろうと関係ない!どこにいたってネットにつながりたい 3.意外にも!?屋外でのネット利用はサイト閲覧が主流
4.ニュースやポータルだけじゃ物足りない!   SNSやTwitterなど双方向メディアの利用率も高い!

ドコデモ族の月々の通信費用の平均は、モバイル・自宅併せて18,376円となり、モバイルは11,573円、自宅利用(デスクトップパソコンなど)は6,803円という結果となりました。
それに対して、社会人(一般)のトータルは11,392円で、そのうち自宅利用は4,604円、モバイル費用は6,788円となりました。自宅利用はドコデモ族と社会人(一般)でそれほど差はありませんが、モバイル費用はドコデモ族の方が通信端末1つ分、約5,000円の差が出る結果となりました。


<Twitter と mixi どこでも上手に使いこなす>
1.よく利用するSNSサイト9割はmixi 複数サイトの利用が目立つ
2.ソーシャルメディアのアクセス 社会人(一般)より毎日5回以上多い

よく利用しているSNSサイトは1位はmixiの95.2%、2位はGREEの21.4%、3位はFacebookの 16.7%という結果になりました。

※ドコデモ族 プチ情報※
Twitter 編
平均フォーロー数:48.5人
平均フォロワー数:48.1人
1日の平均つぶやき数:10.8回


<調査概要>
【調査対象と回収サンプル数】
1次調査  20代社会人、30代社会人、男女各500人、計1000人 
2次調査  20代社会人、30代社会人、男女各50人、計100人

【2次調査割付条件】   
・「モバイル無線LANルーター」を所持している
・平日屋外でのデータ通信時間1時間以上行う

【調査地域】 全国

【調査方法】 インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)

【調査期間】 1次調査  2010年8月17日(火)〜8月19日(木) 2次調査  2010年9月2日(金)〜9月4日(日)

【報道関係者様へのお願い】
本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「ファーウェイ・ジャパン調べ」という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。当リリース記載のグラフ等のデータの提供ご希望がございましたら下記PR事務局までお問い合わせ下さい。

【ファーウェイ・ジャパンについて】
ファーウェイ・ジャパン(中国語表記:華為技術日本株式会社、英語表記:Huawei Japan K.K.)は、2005年11月、次世代通信ネットワークソリューションの世界的プロバイダーであるファーウェイ (中国語表記:華為技術、英語表記:Huawei.)の日本支社として設立されました。現在では、世界のトップ50 にランクされる通信事業者のうち、45 社と取引実績があり、全世界で10 億人以上のユーザーにご使用いただいています。革新的でカスタマイズされた製品、サービス、ソリューションを提供し、長期的価値と成長性をお客様にもたらすことがファーウェイの使命です。ファーウェイ・ジャパンは、日本においてファーウェイの製品およびソリューションの販売、サポートサービスなどを提供しています。詳しくは http://www.huawei.com/jp/ をご覧ください。

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