2月3日と毎月23日は、「不眠の日」 『睡眠改善委員会』 発足 20〜40代の約8割が悩む “かくれ不眠”の解消を支援
[11/02/04]
提供元:PRTIMES
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2月3日と毎月23日は,「不眠の日」
『睡眠改善委員会』 発足
20〜40代の約8割が悩む “かくれ不眠”の解消を支援
http://www.brainhealth.jp/suimin/
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本日、2011年2月3日「不眠の日」に合わせ、杏林大学医学部
(所在地:東京都三鷹市)精神神経科主任教授の古賀良彦を中心に、
『睡眠改善委員会』が発足いたします。
当委員会は、健康を維持するために食事や運動が大切であるのと
同じように、睡眠も大切な要素のひとつであることを世の中に啓発するため、
睡眠の専門家が集まり、発足いたしました。
近年、睡眠に不満を感じる人や、睡眠自体を軽視している人が
増えています。我々は、睡眠の啓発のため、そのような状態を
「かくれ不眠」※と命名いたしました。実は、全国の20〜40代の約8割が
「かくれ不眠」というデータが出ています。
(2010年12月 エスエス製薬株式会社調べ)
当委員会では、「不眠の日」として制定された2月3日と毎月23日に合わせ、
特設サイト上にて、「かくれ不眠」解消のための正しい情報や知識を発信し、
すこやかな眠りのための支援を行って参ります。
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<『睡眠改善委員会』概要>
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■設立:
2011年(平成23年)2月3日(木) ≪不眠の日≫
■構成メンバー:
白川修一郎 国立精神・神経医療研究センター、睡眠評価研究機構
古賀良彦 杏林大学医学部精神神経科、日本ブレインヘルス協会(理事長)
平田幸一 獨協医科大学神経内科、日本ブレインヘルス協会(副理事長)
内田直樹 昭和大学医学部第二薬理学教室
■ホームページ:
http://www.brainhealth.jp/suimin/
※【睡眠改善委員会】または【かくれ不眠】で検索
■運営団体:
特定非営利活動法人 日本ブレインヘルス協会
■協賛:
エスエス製薬株式会社
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<古賀良彦 プロフィール>
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1946年東京生まれ。医学博士。慶応義塾大学医学部卒業。
1976年杏林大学医学部精神神経科学教室。1990年に同大学助教授。
1995年より、同大学医学部精神神経科学教室主任教授となり、
NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長も務める。
主な著書として、「心の薬辞典」、「いきいき脳の作り方」、
「脳をリフレッシュする大人のぬりえ」など多数。
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<活動概要>
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■活動目標
睡眠に関する正しい情報や知識を発信することで「かくれ不眠」の解消を
支援・促進し、日本人の睡眠に対する意識を変え、的確な行動を促す。
■活動基盤
睡眠改善委員会特設サイト。
【睡眠改善委員会】または【かくれ不眠】で検索
■活動内容
・毎月23日の「不眠の日」に合わせて、睡眠改善のために役立つ情報を
定期的に発信する。
・特設サイト上で、睡眠改善を促すためのコンテンツを
随時アップロードする(予定)。
■特設サイトの役割
・委員会監修の「かくれ不眠」チェックシートを用い、一般生活者に
「かくれ不眠」の自覚を促す。
(「かくれ不眠」かどうかを簡単に確認できます)。
・睡眠に関する正しい情報や知識を定期的に発信し、かくれ不眠の解消
及びすこやかな眠りを促すためのプラットフォームとしての役割を果たす。
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※かくれ不眠とは
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睡眠改善委員会により命名された呼称で、
以下の条件に当てはまる状態を指す(単なる寝不足とは異なる)。
・専門治療が必要ではない
・軽度かつ短期的な不眠症状がある
・睡眠の悩みを抱えている
・良い睡眠への積極的な対処を行っていない
現代社会が抱える仕事・人間関係のさまざまなストレスなどにより、
このような状態を持つ人は潜在的に多いと考えられていたが、
調査の結果、20〜40代の約8割が「かくれ不眠」に該当することがわかった。