政治家向けFacebook制作アプリ『Politica(ホ゜リティカ)』を公開!
[11/05/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
PRは‘Public Relations’から‘Personal Relations’へ
世界最大規模の外資系PR会社と大学生5人のグループが共同で提供
政治家向けFacebook制作アプリ『Politica(ホ゜リティカ)』を公開!
〜自分のメッセージへの「いいね!」を累積表示できるため支持層や評価が一目瞭然!〜
5月1日(月)からのテスト期間を経て、6月中旬頃に正式公開を予定
ヒル アンド ノウルトン ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉川祥一)は、慶應義塾大学・早稲田大学の学生5人がソーシャルメディアに関するサービスを提供する“Type-C”と提携。Type-Cが開発中の政治家向けFacebookページ制作アプリ『Politica (ポリティカ)』によるサービスを5月1日(日)より開始しています。
『Politica (ポリティカ)』URL:http://www.facebook.com/apps/application.php?id=209203162439178
政治家向けのFacebookページ制作アプリ『Politica』は、これを利用することで、政治家や政治家を目指す立場の人々が自分のFacebookが、簡単に、優れたデザインで、個性豊かに制作できるようになります。具体的には、Facebook上のアプリとして、通常のFacebookにプロフィールを編集する感覚で、政党、議員区分(国会議員・地方自治体議員)、イシュー、マニュフェストなど、これまでの活動履歴などを簡単にご記入いただけます。入力後のプロフィールは、政治家としての自分を強くアピールできますので有権者とのコミュニケーションやファンコミュニティづくりに最適です。また、ニュースフィードから発信するメッセージへの「いいね!」がすべて累積される機能も付加していますので、有権者などからの支持や評価も一目瞭然で表示できるようになります。
基本的な使用料は無料。まず5月1日(月)からのテスト期間を経て6月中旬頃に正式にアプリを公開する予定です。追って7月を目標に、機能を強化した有料版を公開する予定です。なお、有料版の料金等は未定で正式な公開日は追ってご報告致します。
また今後は、海外でも幅広くご利用いただけるよう、英語をはじめとした多言語対応を予定しています。特にFacebookの利用率が高い東南アジア各国等に焦点をあて、優先的に取り組んでまいります。
※
IT技術の進化により、個の情報受発信力が飛躍的に拡大しました。そのことをヒル アンド ノウルトン ジャパン株式会社では、もはや世の中は、 ‘Public(公衆・大衆)’というひと括りで捉えられることが難しくなり、自立した‘Personal(個人)’が複数存在する時代になったと考えています。それはつまり、企業や政治家にとってはB to C(Consumer)からB to P(Personal)への時代が到来したと捉え、『PR活動も‘Public Relations’から‘Personal Relations’』の時代に移行していると考えています。
≪サービスの概要≫
・国会議員・地方自治体各議員及び立候補予定者が利用可能
・ひとつのアプリでプロフィール、マニフェストなどを簡単に編集・掲載可能
・既にお使いいただいているメディア(公式HP・ブログ・ツイッター)との連携も容易
・ご利用に際してプログラミングの専門知識などは不要
・同様の区分、イシューなどを設定している関連人物とのリンク機能
・「いいね!」ボタンによる政策評価
<Type-C(タイプシー)について>
タイプシー (http://www.type-c.com/) は、代表を松村大貴(慶応義塾大学 法学部 政治学科 4年)が務める、慶応義塾大学と早稲田大学の学生5名からなるFacebookやTwitter等のソーシャルメディア活用サポート事業を行う団体。2011年2月から活動を開始し、現在、政治家向けのFacebook制作アプリ『Politica』のほか、複数のソーシャルサービスを企画・開発に取り組む。目標は世界中で活用されるサービスを提供すること。ちなみに会社名の由来は、Blood Type-C(血液型C型)の略。今までの枠組みや常識にとらわれず、革新的なものを次々と生み出し続ける新人類を血液型にたとえて名づけられた。
代表の松村は、「第14回文化庁メディア芸術祭」のUSTREAM配信への参加や映画『ソーシャル・ネットワーク』等に刺激を受けこのサービスを構想。今のメンバー一人ひとりに声を掛け“Type-C”を開始。Facebookのグループやチャット機能で連絡を取り合い、それぞれの能力を活かしながら構想から平均約4週間で一つのアプリを公開することを目指している。
・松村大貴(慶應義塾大学法学部) Type-C代表。学生団体でのイベントの企画・営業の 経験を活かし、Politica開発のマネージメントや外部交渉を担当。Facebookに関す る最新情報を届けるブログも運営。大学のゼミではビートルズを研究中。
・朴イェナ(早稲田大学理工学部) Type-C共同創業者。映像制作を学ぶ韓国からの留学 生でチーム唯一の女子。3ヶ国語を話しPoliticaの翻訳・海外展開を担当。坂本龍一 のLIVE配信“サカモト・ソーシャル・プロジェクト”に同時通訳として参加。
・薗部誠弥(慶應義塾大学法学部) 将来は政治家を目指す大学4年生。准PRプランナー 資格取得。Politicaのマーケティングを担当。現在、内閣府「地域社会雇用創造事 業」のひとつである社会起業支援プロジェクトに参加中。
・金城秀樹(早稲田大学社会科学部) WEB業界と関わりながら生きる道を模索する傍ら、 独学にて開発技術を勉強中。寝食を忘れてPCに向きあうこともしばしば。ただ一人の エンジニアとしてPoliticaの開発の中核を担う。
・芹澤雄理(早稲田大学→デジタルハリウッド本科CG映像コース) 映像クリエイターを目 指し、日々映像制作やVJ、Webデザインを行う。たまに読者モデル。特技はスキー。 Politicaのデザインやプロモーション動画制作を担当。
<ヒル アンド ノウルトン ジャパン株式会社について>
ヒル アンド ノウルトン ジャパンは50年前から日本企業および外資系企業の広報サービスに高い評価を獲得。現在は、多様化する企業の要望にあわせ、特に専門化したサービスに注力しており、金融、IT、危機管理、ヘルスケア分野では、専門チームが活動にあたっている。
・設立 1958年
・代表取締役社長 吉川祥一
<ヒル アンド ノウルトン,inc.( Hill & Knowlton, Inc.)について>
ヒル アンド ノウルトン (http://hillandknowlton.com/) は、世界最大のコミュニケーション・サービス・グループであるWPP(NASDAQ:WPPGY)の主要なパブリック・リレーションカンパニーです。ヒル アンド ノウルトンは、フォーチュン500社中の300社以上をクライアントとしグローバルネットワーク力の強みを生かし、米国企業はもちろん多国籍企業、世界規模の事業展開をしている企業に対しサービスを提供しています。
・設立 1927年
・本社 米国ニューヨークおよびワシントンDC
・ネットワーク 45カ国 83支社
・会長兼CEO ジャック・マーティン(Jack Martin)
・従業員数 約2,000名
<WPPグループについて>
WPPグループ (http://www.wpp.com/) は世界最大級のコミュニケーション・サービス・グループです。14万人の従業員が107カ国2400オフィスでサービスを提供しています。