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新刊「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」発売





新刊「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」発売
- 事件・事故・災害発生時の危機管理広報について -

企業広報に関するコンサルテーション・サービスを提供する有限会社エンカツ社(東京都港区、 http://www.enkatsu.jp/)の代表取締役社長 宇於崎裕美(うおざきひろみ)著「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(経営書院)が、全国の書店ならびにネットで発売されました(税込価格1,260円)。

本書は、世間に対して説明責任を負っている官庁や企業の幹部のための、クライシス・コミュニケーション(危機管理広報)についての解説書です。著者は、大学で危機管理に関するエンジニアリングである安全工学を学び、広報コンサルタントとして報道対応やネットのクチコミ対策の実務に長年、携わってきました。本書では、その経験と観察から得たクライシス・コミュニケーションについての考え方と方策を、理論的かつ簡潔に紹介しています。

<「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」目次>
マスコミ報道は「論理的」―“正しくない”報道には理由がある
内部告発を防ぐ方法―先手必勝、早期の公式発表が一番
マスコミ対応成功の秘訣―スピードが命
東日本大震災の教訓1―想定着地点を明確に
東日本大震災の教訓2―伝えるべきはデータではなくメッセージ
安易な常套句は避ける―「しっかり」「ちゃんと」「すみやかに」の繰り返しは信頼を失う
流言飛語は避けられる―「あいまいさ」と「不安」を排除すればうわさは消える
記者会見のぶっつけ本番は命取り―日ごろの訓練と直前のリハーサルで備えよう
答えにつまったときの対処法―正直になる
泣く、土下座はご法度―トップの涙や土下座は大ニュース
謝罪会見に正解はあるか―正解パターンはない
誤報されたときの対処法―泣き寝入りはしない
不祥事発生時には最低限、何を用意すればよいのか―ポジション・ペーパーと想定問答集とFAQ
事態終息後にやるべきことは―未来を見すえたメッセージ発信
付録 クライシス・コミュニケーション実践チェックリスト

<著書 宇於崎裕美 略歴>
有限会社エンカツ社(http://www.enkatsu.jp/)代表取締役社長
1982年、横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート等を経て、米国のPRコンサルティング会社バーソン・マーステラの日本法人(電通バーソン・マーステラ)に勤務。1997年、独立。企業広報とマーケティングを専門とするコンサルティング会社、エンカツ社を設立。総合安全工学研究所参与。失敗学会会員。著書に「不祥事が起こってしまった!」(経営書院)

また、本年12月2日(金)、江戸川大学公開講座において「災害広報と社会不安」というテーマで宇於崎が講師を務めます。現在、受講者募集中です。詳しくは
http://blog.livedoor.jp/stcenter/archives/51814403.html





○ 新刊「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」に関する
一般お問い合わせ先:経営書院 (http://www.e-sanro.net/sri/books/syoin/
担当:佐藤 電話:03-3237-1601 FAX:0120-73-3641

○ 本プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先:
エンカツ社担当:渡部(わたなべ)
電話:03-5776-2566 FAX:03-5776-2567 メール:press@enkatsu.jp 






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