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BT、「BTラディアンス・べニュー・サービス」のグローバル展開に、エクイニクスを採用

主要な金融コミュニティと金融取引所に向け、マネージドホスティング、レイテンシーの最適化、グローバルネットワーク接続の提供を可能に

カリフォルニア州レッドウッド・シティおよびロンドン-2012年5月15日-グローバルでデータセンターサービスを展開する Equinix, Inc.(Nasdaq: EQIX、以下エクイニクス)は本日、ネットワーク接続サービス、ホスティング、マネージド・サービスのリーディング・プロバイダーであるBTが「BTラディアンス・ベニュー・サービス(BT Radianz Venue Services)」のグローバル展開のため、エクイニクスのデータセンターを採用したことを発表しました。BTラディアンス・ベニュー・サービスはクラウドベースのハイパフォーマンスなサービス・スイートで、BTのプロキシミティ・ホスティングの容量を向上し、世界トップクラスの金融市場に広がる取引所間の相互接続性とレイテンシーの最適化を提供します。

BTはエクイニクスのワールドクラスのデータセンターからBTラディアンス・ベニュー・サービスを提供し、北米、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジア太平洋地域に広がるグローバルなビジネス拠点において、新たに10の金融エコシステムを拡張します。

BTグローバルサービスのグローバルバンキング&ファイナンシャルマーケット、およびセールス&マーケティング担当プレジデントであるTom Regent氏は、次のように述べています。「BT ラディアンス・ベニュー・サービスを提供するうえで、エクイニクスは当然の選択です。エクイニクスのグローバル・データセンターの顧客は、BTのマネージド・ホスティングおよびプロキシミティ・サービスを活用できるようになるだけでなく、BTラディアンスのクラウド、世界最大のネットワーク金融コミュニティ、全世界の金融取引所ならびに金融取引所間の相互接続オプションも利用できます。今回のエクイニクスとの契約はBTラディアンスのクラウド・ポートフォリオの拠点を拡大するもので、マーケット・リーダーとして引き続き金融サービス市場に向けたソリューションの開発を進めていきます」

エクイニクスのグローバル金融サービス部門ジェネラルマネージャーであるJohn Knuffは、次のように述べています。「多くの金融事業者はグローバル・マーケットでのプレゼンスを拡大するために、エクイニクスのグローバルIBXデータセンターに取引インフラを設置しています。こうした密度の高い相互接続点はグローバル取引のためのコミュニティとなり、またインフラの共有、超高速接続、TCOと接続コストの削減、顧客開拓とサービス提供につながる幅広い選択肢をもたらすものになります」

BTラディアンス・ベニュー・サービスは、以下の3種類から構成されます。これらは取引実行のパフォーマンスを向上し、資金流動性、フラグメンテーション、新規取引機会といった顧客の課題の解決を支援するよう特別に設計されています。

BTラディアンス・ベニュー・アクセス: エクイニクスを含む、世界40ヶ所のBT以外のデータセンターからBTラディアンス・クラウドへの接続サービス

BTラディアンス・ベニュー・プレゼンス: BTラディアンスのプロキシミティ・ホスティング提案を拡張するもので、BTによりエクイニクスのようなサードパーティーのデータセンターに設置された顧客のサーバーやネットワーク接続インフラを管理するサービス

BTラディアンス・べニュー・インターコネクト: BTの新サービス。同一都市内、または世界の異なる都市の金融取引所間でレイテンシーの最適化を提供するサービス

当リリース原文:http://www.equinix.com/en_US/company/news-and-events/press-releases/equinix-selected-for-global-roll-out-of-bt-radianz-venue-services/

BTについて
BTは、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを、世界170以上の国で提供する世界的なリーディング・プロバイダーです。その中心的サービスは、ネットワークITサービスを始め、市内・長距離・国際通信サービスをビジネスや個人向けに提供しています。その他、ブロードバンドやインターネットサービス、それに関連した製品や、FMC(固定通信と移動通信の融合)サービスや製品も提供しています。BTの主要な事業部は、BT Global Services(国際事業)、Openreach(アクセスネットワーク事業)、BT Wholesale(コアネットワーク事業)、BT Retail(英国内事業)という4つの部門です。
2011年3月31日締め決算でのBT Groupの総売上は、200億7,600万ポンド、税引き前利益は17億1,700万ポンドでした。
BT Groupの事実上すべての業務と資産は、BT Group plcの100%子会社であるBritish Telecommunications plc(BT)が所有しています。BT Group plcは、ロンドンおよびニューヨークの証券取引所に上場しています。
詳細については、http://www.bt.com/aboutbtをご参照ください。


Equinixについて
Equinixは、顧客同士を結びつける活発なエコシステム、幅広いネットワークの選択肢を提供する高性能データセンターのグローバル・プラットフォームを通じて、世界中のパートナーとお客様のビジネスをつないでいます。
Platform Equinixは、700社を超えるネットワーク・サービス・プロバイダーを含む4,000社以上の事業会社、クラウド企業、コンテンツ・プロバイダー、金融機関を接続し、これにより、お客様の重要なデジタル資産を守り、アプリケーションのパフォーマンスを向上し、ビジネスを成長させるお手伝いをしています。
Equinixは、既存の北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィックの38戦略拠点での事業展開にとどまらず、今後もお客様の成長を促進すべく、そのプラットフォーム拡大のために継続的な投資を行います。
詳細は
http://www.equinix.co.jp/
をご覧ください。


将来の見通しに関する記述について
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXデータセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。

本件に関するお問い合わせ先:

エクイニクス・ジャパン株式会社
マーケティング 武堂貴宏
TEL: 03-6402- 6970(代表)
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