各専門分野マーケットリーダー3社によるスマートフォン・タブレットのソリューション連携サービスを提供開始
[12/12/13]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Keynote Systems × KSK × セカンドファクトリー
Keynote Systems, Inc.(本社:米カリフォルニア州サンマテオ、CEO:Umang Gupta、日本代表:竹洞 陽一郎、以下Keynote)と株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村具美、以下KSK)と株式会社セカンドファクトリー(本社:東京都府中市、代表取締役社長:大関興治、以下セカンドファクトリー)の3社は、連携してスマートフォンサイトの構築・マネジメントに必要なサービスを12月12日より提供開始しました。
1.背景
スマートフォン・タブレット端末の急速な普及に伴い、マルチスクリーン対応が企業の課題となっています。従来のデバイススクリーン毎に対応するレベルは不十分であり、PC、スマートフォン、タブレットの
役割に応じて機能を取捨選択して、利用シーンに最適化する必要があります。
そのためには、インターネットサービスをユーザ体験(UserExperience、以下UX)のレベルで「品質管理する」考え方で設計・開発・テスト・運用するパラダイムシフトが必要です。特に欧米では広く普及している、統計学に基づいた定量的・定性的分析を基礎とした品質管理が日本のIT業界では普及しておらず、「専門家」による「勘・経験・度胸」でサイトが構築・運用されており、客観的データに基づくPDCAサイクルが回っていない状況です。特に日本はPC向けサイトをタブレットやスマートフォン向けに表示最適化しただけのものが多く、現在の日本の売上Top20のEコマースサイトが提供するスマートフォンサイトはトップページの表示だけで30〜60秒を超えており(※1)、耐えられない程遅いユーザ体験を強いている状況です。
※1)Keynote Systems調べ
2. Keynote、KSK、セカンドファクトリー連携の内容
Web、モバイル、ストリーミングのパフォーマンス計測で世界市場のマーケットリーダーであるKeynoteは、スマートフォンからフィーチャーフォンまでの最適サイトをワンソースで構築・運用を可能とする「x-Servlet」と、スマートフォン・タブレットサイトをワンソースで短期の構築と運用性の向上を実現する「x-fit」を提供し、スマートデバイス機種差異解消ソリューションのマーケットリーダーであるKSKに対して、スマートフォン・タブレット端末のテスト環境であるMITE(Mobile Internet Test Environment)(※2)を提供し、KSKは「x-Servlet」「x-fit」にこれをバンドルします。
Keynoteは統計的手法に基づくUXテストサービスのマーケットリーダーでもあり、日本におけるiOS、Android、WindowsのUX設計・テストのマーケットリーダーであるセカンドファクトリーとUX計測サービス(※3)の代理店契約を締結しました。これによりセカンドファクトリーは、自社のコンサルタントによるUXの推奨案を顧客に実装した後、Keynoteのサービスで計測を行い、統計的データ分析に基づいてコンサルティング成果の客観評価と実装後のUX最適化を行います。
今回の3社連携によりKSKとセカンドファクトリーは、相互の顧客に対して連携して「x-Servlet」「x-fit」の導入、UXコンサルティングを提供し、Keynoteは1日あたり10,000ページビューを超えるサイトを持つ両社の顧客に対して、携帯3G回線を使ってスマートフォン・タブレットサイトの表示速度を計測・詳細分析できるMWP(Mobile Web Perspective)と、パフォーマンス改善コンサルティングInsightを提供します。
※2)MITE(Mobile Internet Test Environment)
全世界で発売されているスマートフォンやフィーチャーフォン、タブレットの約2,800機種、OSのバージョンの違いを含めると18,000プロファイルを有するモバイルサイトの表示・挙動・パフォーマンステストをPC上で行うことのできるソフトウェアです。
※3)UX計測サービス
世界で4,000社以上の企業に使われているUX計測サービスで、W3C Web Performance Working Groupの定めた指標値を計測します。
3.連携サービスのメリット
3社の提携によって顧客はスマートフォン・タブレット対応・改善は「コミュニケーション・デザイン」戦略に基づき、スマートフォン・タブレットサイトが既存のPCサイトやTV・ラジオ・新聞・雑誌・メールといったマルチチャネルの広告媒体と有機的に連携するように「全体最適化」してサイトを構築できるようになります。また、iOS、Android、WindowsのOSの違いや機種の違い、デバイスの違いに戸惑うことなく効率的にサイトを構築・運用することができ、様々な端末での表示・動作・パフォーマンステストを素早く簡単に行うことができます。そしてUX設計を定量・定性分析により客観的に評価して、妥当であるかどうかを数値として見ることができるようになります。
運用は24時間365日計測・監視することで、不安定な携帯網を通してのサービス提供の品質管理を行うことが可能になり、日次・週次・月次・年次パターンを分析し、システムの何がボトルネックになっているかを判断することができ、具体的に何をどのように修正すればいいのか、詳細な情報と指示を得ることもできます。
4.今後の展望
今後は3社合同でのセミナーを定期的に開催することで、コミュニケーション・デザイン戦略に基づいたPC・タブレット・スマートフォンの役割分担とUXを考えたサイト構築という考え方、勘や感性で物事を決めるのではなく、統計分析的に正しく採取された客観的な数値データに基づいて意思決定していく設計・開発手法を広く啓蒙していきます。
また、PC、タブレット、スマートフォンサイトのサービス提供を「品質管理」するという考え方を普及させるために、業界別のパフォーマンス、可用性ランキングを発表していく予定です。これらの活動によって、日本におけるスマートフォンやタブレット向けサイトの使い勝手が向上して生産性の向上やより良いユーザ体験が広く提供される事を通して社会に貢献していきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■株式会社KSK
株式会社KSKの自社製品サービス部門「フレックス・ファーム ビジネスユニット」は、1999年のiモード誕生以来、モバイルデバイス向けアプリケーションの開発・運用を支援するビジネスを展開しています。全機種対応モバイルサイト変換ミドルウェア「x-Servlet」、スマートフォン・携帯電話全機種を対象とした「実機検証サービス」、インタラクティブなスマートフォンサイトの品質確保を実現する全機種対応ライブラリ「x-fit」等さまざまな製品・サービスを提供し、業界をリードしています。
[FLEX FIRM] http://www.flexfirm.jp/
株式会社KSK
http://www.ksk.co.jp/
住所:東京都稲城市百村1625-2
代表取締役 河村 具美
TEL:042-378-1100 / E-Mail:direct@flexfirm.jp
■株式会社セカンドファクトリー
株式会社セカンドファクトリーは、HCD(Human Centerd Design:人間中心設計)プロセスを導入し、15年にわたるユーザーインターフェイス設計・開発経験に基づいてアプリケーション、Webサイト等のUXコンサルティングサービスを提供している企業です。Microsoft Global PartnerとしてWindows8のUXコンサルティングパートナーとして、また、これまでの経験、技術、資産を活かして開発されたプロダクトの開発、販売を行っており、Office365やWindows Azureと連携した「お客様にリーズナブルで使い勝手良く、かつ短納期、高機能なマルチデバイスソリューション」を提供しています。セカンドファクトリーは「人を」「時を」「時代を」「夢を」紡ぐ企業として社会に貢献して参ります。
株式会社セカンドファクトリー
http://www.2ndfactory.com/
住所:東京都府中市府中町1-14-1 朝日生命府中ビル12階
代表取締役 大関 興治
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
■Keynote Systems, Inc.
Keynote Systems, Inc. (NASDAQ:KEYN)はインターネットとモバイルクラウドのテスト及び監視のグローバルリーダーです。Keynoteは世界275拠点に7,000台以上の計測用コンピュータを展開した世界最大のオンデマンドのパフォーマンス監視及びテストのインフラを保持しており、4,000社以上の企業に24時間365日継続的にリアルタイムでWebとモバイル体験の改善に必要なデータを提供しています。
Keynote Systems, Inc.
http://www.keynote.com/
住所: 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社KSK
ITソリューション事業部 フレックス・ファーム ビジネスユニット
TEL:03-5365-2800 / E-Mail:direct@flexfirm.jp
株式会社セカンドファクトリー
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
Keynote Systems, Inc.
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社KSK
取締役管理本部長 牧野 信之
TEL:042-378-1100
株式会社セカンドファクトリー
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
Keynote Systems, Inc.
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com
Keynote Systems, Inc.(本社:米カリフォルニア州サンマテオ、CEO:Umang Gupta、日本代表:竹洞 陽一郎、以下Keynote)と株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村具美、以下KSK)と株式会社セカンドファクトリー(本社:東京都府中市、代表取締役社長:大関興治、以下セカンドファクトリー)の3社は、連携してスマートフォンサイトの構築・マネジメントに必要なサービスを12月12日より提供開始しました。
1.背景
スマートフォン・タブレット端末の急速な普及に伴い、マルチスクリーン対応が企業の課題となっています。従来のデバイススクリーン毎に対応するレベルは不十分であり、PC、スマートフォン、タブレットの
役割に応じて機能を取捨選択して、利用シーンに最適化する必要があります。
そのためには、インターネットサービスをユーザ体験(UserExperience、以下UX)のレベルで「品質管理する」考え方で設計・開発・テスト・運用するパラダイムシフトが必要です。特に欧米では広く普及している、統計学に基づいた定量的・定性的分析を基礎とした品質管理が日本のIT業界では普及しておらず、「専門家」による「勘・経験・度胸」でサイトが構築・運用されており、客観的データに基づくPDCAサイクルが回っていない状況です。特に日本はPC向けサイトをタブレットやスマートフォン向けに表示最適化しただけのものが多く、現在の日本の売上Top20のEコマースサイトが提供するスマートフォンサイトはトップページの表示だけで30〜60秒を超えており(※1)、耐えられない程遅いユーザ体験を強いている状況です。
※1)Keynote Systems調べ
2. Keynote、KSK、セカンドファクトリー連携の内容
Web、モバイル、ストリーミングのパフォーマンス計測で世界市場のマーケットリーダーであるKeynoteは、スマートフォンからフィーチャーフォンまでの最適サイトをワンソースで構築・運用を可能とする「x-Servlet」と、スマートフォン・タブレットサイトをワンソースで短期の構築と運用性の向上を実現する「x-fit」を提供し、スマートデバイス機種差異解消ソリューションのマーケットリーダーであるKSKに対して、スマートフォン・タブレット端末のテスト環境であるMITE(Mobile Internet Test Environment)(※2)を提供し、KSKは「x-Servlet」「x-fit」にこれをバンドルします。
Keynoteは統計的手法に基づくUXテストサービスのマーケットリーダーでもあり、日本におけるiOS、Android、WindowsのUX設計・テストのマーケットリーダーであるセカンドファクトリーとUX計測サービス(※3)の代理店契約を締結しました。これによりセカンドファクトリーは、自社のコンサルタントによるUXの推奨案を顧客に実装した後、Keynoteのサービスで計測を行い、統計的データ分析に基づいてコンサルティング成果の客観評価と実装後のUX最適化を行います。
今回の3社連携によりKSKとセカンドファクトリーは、相互の顧客に対して連携して「x-Servlet」「x-fit」の導入、UXコンサルティングを提供し、Keynoteは1日あたり10,000ページビューを超えるサイトを持つ両社の顧客に対して、携帯3G回線を使ってスマートフォン・タブレットサイトの表示速度を計測・詳細分析できるMWP(Mobile Web Perspective)と、パフォーマンス改善コンサルティングInsightを提供します。
※2)MITE(Mobile Internet Test Environment)
全世界で発売されているスマートフォンやフィーチャーフォン、タブレットの約2,800機種、OSのバージョンの違いを含めると18,000プロファイルを有するモバイルサイトの表示・挙動・パフォーマンステストをPC上で行うことのできるソフトウェアです。
※3)UX計測サービス
世界で4,000社以上の企業に使われているUX計測サービスで、W3C Web Performance Working Groupの定めた指標値を計測します。
3.連携サービスのメリット
3社の提携によって顧客はスマートフォン・タブレット対応・改善は「コミュニケーション・デザイン」戦略に基づき、スマートフォン・タブレットサイトが既存のPCサイトやTV・ラジオ・新聞・雑誌・メールといったマルチチャネルの広告媒体と有機的に連携するように「全体最適化」してサイトを構築できるようになります。また、iOS、Android、WindowsのOSの違いや機種の違い、デバイスの違いに戸惑うことなく効率的にサイトを構築・運用することができ、様々な端末での表示・動作・パフォーマンステストを素早く簡単に行うことができます。そしてUX設計を定量・定性分析により客観的に評価して、妥当であるかどうかを数値として見ることができるようになります。
運用は24時間365日計測・監視することで、不安定な携帯網を通してのサービス提供の品質管理を行うことが可能になり、日次・週次・月次・年次パターンを分析し、システムの何がボトルネックになっているかを判断することができ、具体的に何をどのように修正すればいいのか、詳細な情報と指示を得ることもできます。
4.今後の展望
今後は3社合同でのセミナーを定期的に開催することで、コミュニケーション・デザイン戦略に基づいたPC・タブレット・スマートフォンの役割分担とUXを考えたサイト構築という考え方、勘や感性で物事を決めるのではなく、統計分析的に正しく採取された客観的な数値データに基づいて意思決定していく設計・開発手法を広く啓蒙していきます。
また、PC、タブレット、スマートフォンサイトのサービス提供を「品質管理」するという考え方を普及させるために、業界別のパフォーマンス、可用性ランキングを発表していく予定です。これらの活動によって、日本におけるスマートフォンやタブレット向けサイトの使い勝手が向上して生産性の向上やより良いユーザ体験が広く提供される事を通して社会に貢献していきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■株式会社KSK
株式会社KSKの自社製品サービス部門「フレックス・ファーム ビジネスユニット」は、1999年のiモード誕生以来、モバイルデバイス向けアプリケーションの開発・運用を支援するビジネスを展開しています。全機種対応モバイルサイト変換ミドルウェア「x-Servlet」、スマートフォン・携帯電話全機種を対象とした「実機検証サービス」、インタラクティブなスマートフォンサイトの品質確保を実現する全機種対応ライブラリ「x-fit」等さまざまな製品・サービスを提供し、業界をリードしています。
[FLEX FIRM] http://www.flexfirm.jp/
株式会社KSK
http://www.ksk.co.jp/
住所:東京都稲城市百村1625-2
代表取締役 河村 具美
TEL:042-378-1100 / E-Mail:direct@flexfirm.jp
■株式会社セカンドファクトリー
株式会社セカンドファクトリーは、HCD(Human Centerd Design:人間中心設計)プロセスを導入し、15年にわたるユーザーインターフェイス設計・開発経験に基づいてアプリケーション、Webサイト等のUXコンサルティングサービスを提供している企業です。Microsoft Global PartnerとしてWindows8のUXコンサルティングパートナーとして、また、これまでの経験、技術、資産を活かして開発されたプロダクトの開発、販売を行っており、Office365やWindows Azureと連携した「お客様にリーズナブルで使い勝手良く、かつ短納期、高機能なマルチデバイスソリューション」を提供しています。セカンドファクトリーは「人を」「時を」「時代を」「夢を」紡ぐ企業として社会に貢献して参ります。
株式会社セカンドファクトリー
http://www.2ndfactory.com/
住所:東京都府中市府中町1-14-1 朝日生命府中ビル12階
代表取締役 大関 興治
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
■Keynote Systems, Inc.
Keynote Systems, Inc. (NASDAQ:KEYN)はインターネットとモバイルクラウドのテスト及び監視のグローバルリーダーです。Keynoteは世界275拠点に7,000台以上の計測用コンピュータを展開した世界最大のオンデマンドのパフォーマンス監視及びテストのインフラを保持しており、4,000社以上の企業に24時間365日継続的にリアルタイムでWebとモバイル体験の改善に必要なデータを提供しています。
Keynote Systems, Inc.
http://www.keynote.com/
住所: 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社KSK
ITソリューション事業部 フレックス・ファーム ビジネスユニット
TEL:03-5365-2800 / E-Mail:direct@flexfirm.jp
株式会社セカンドファクトリー
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
Keynote Systems, Inc.
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com
【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社KSK
取締役管理本部長 牧野 信之
TEL:042-378-1100
株式会社セカンドファクトリー
TEL:042-354-7777 / E-Mail:sales-group@2fc-group.jp
Keynote Systems, Inc.
日本代表 竹洞 陽一郎
TEL:03-3242-3105 / E-Mail:yoichiro.takehora@keynote.com