史上初!新人教育として『レーシングカートプロジェクト』始動!
[13/02/05]
提供元:PRTIMES
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―2,000万円の開発費で、自社の技術をフル活用してオリジナルのカートを製作―
新入社員が、自社の技術を楽しく体感しながら、オリジナルのレーシングカートを創り上げるプロジェクト始動!
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シー(神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5代表取締役 渡邊大知)は、2013年2月12日より新入社員への技術教育を目的とした【レーシングカートプロジェクト】を始動します。
当社は先端の光造形技術と伝統の鋳造技術を融合した革新的なモノづくりを強みとして、自動車用部品からアミューズメント機器まで幅広い業界の試作品や少量量産品を手がけてきました。また、医療モデルでは、CTで撮影した臓器や血管・骨のデータを使って、複雑な形状を持つ臓器を実際の組織の感触に近い素材で製作する高度な技術で医療業界に貢献しています。
今回始動する【レーシングカートプロジェクト】は、2,000万円の開発費を投入し、当社の鋳造技術を凝縮した最高品質の部品と軽量マグネシウムなどの特殊材料を用いて、JMCオリジナルのレーシングカートを創り上げるプロジェクトです。プロジェクトは当社新入社員が主要メンバーとなって牽引します。このレーシングカート製作を通して、当社の技術力とノウハウのすべてを理解することができます。また、社外に対しても【レーシングカートプロジェクト】のプロセスを共有し、製作過程と当社の技術を丁寧に可視化していく予定です。
【レーシングカートプロジェクト】背景
株式会社ジェイ・エム・シーは、「いくぞ!メイドインジャパン!」を旗印に、革新的な工法と製品を世界に発信する企業です。しかし、高度な技術力を持つが故に、取り扱う工法・製法は多岐に渡り、新入社員を積極的に採用する当社にとって、当社の技術を共有し、継承することは毎年の課題です。
【当社が取扱う技術(一部)】
鋳造、Q-TAC(光造形焼失鋳造)、マグネシウム鋳造、光造形、粉末造形(世界最速3Dプリンタ)、CAD(3Dデータ作成サービス)、樹脂アプリケーション 他
今回の【レーシングカートプロジェクト】は、当社の持つ技術を全て活用し、エンジンやボディ等の部品を新たに作り直し、オリジナルの1台のレーシングカートを創り上げていくことで、自社の技術を楽しく体感しながら、習得できる教育の場として発足しました。
当プロジェクトは、当社の下記の技術を用いて、新入社員5名がオリジナルの1台のレーシングカートを創り上げるプロジェクトです。
【期間】2013年2月12日(月)〜2014年5月30日(金)
【製作するカートの部品と活用する技術一例】
・エンジンブロック (Fig.1)
1.〈CADモデリング〉従来品を分解・分析して無駄な箇所をそぎ落とし、CADモデリングをおこないます(fig.1)。
2.〈基本設計の見直し〉軽量化を目的とした基本設計を行います。
3.〈マグネシウム鋳造〉材料は現行のアルミニウムからマグネシウムに変更し、弊社のマグネシウム鋳造技術によって、マシン本来の性能を向上させます。
※宇宙航空・軍事に使用されるレアアースを含んだ特殊金属を使用予定
※BMWの特徴的エンジンである直列6気筒(=シルキーシックス)も、外側がマグネシウムで強度部位にアルミが
インサート鋳造されています。この最先端のエンジンブロックを参考にして製作します。
・フレーム、ホイール (Fig.2)
4.〈マグネシウム鋳造〉材料は現行のアルミニウムからマグネシウムに変更し、弊社のマグネシウム鋳造技術によって一体で鋳造する事により、軽量化・耐震性の両方を備えたフレーム作製を目指します。
・シート (Fig.3)
5.〈砂型鋳造〉砂型鋳造技術で原型工法を使用し、ドライバー本人から型取りを行うことで、ドライバー専用のシートを作製します。
【プロジェクト詳細】当社のHP、BLOG、Facebookページを通して、プロジェクトのプロセスを随時報告し、
技術を可視化します。
・ HP http://www.jmc-rp.co.jp/racing-kart/
・ BLOG http://ameblo.jp/jmc-racing-kart-project/
・ Facebook https://www.facebook.com/jmcltd
【レーシングカートプロジェクト】今後の展開
・ 継承に期間を要した職人技術を定量化し、来期からの技術継承プログラムとして引き続き使用していきます。
・ 実際のサーキットで走行イベントを実施します。
・ パートナー企業の協賛を募り、イベントを実施します。
株式会社ジェイ・エム・シー 会社概要
・社名:株式会社ジェイ・エム・シー ・HP: http://www.jmc-rp.co.jp/
・本社所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
・代表者:代表取締役 渡邊大知
・事業内容:アルミ鋳造、マグネシウム鋳造、光造形、医療モデル、粉末造形、CAD-3Dデータ作成サービス、樹脂アプリケーション
【本プレスリリースに関するお問合わせ先】
(担当)岩澤理沙 TEL: 045-477-5757 FAX: 045-471-5270 E-MAIL: risa@jmc-rp.co.jp
新入社員が、自社の技術を楽しく体感しながら、オリジナルのレーシングカートを創り上げるプロジェクト始動!
試作開発専門の株式会社ジェイ・エム・シー(神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5代表取締役 渡邊大知)は、2013年2月12日より新入社員への技術教育を目的とした【レーシングカートプロジェクト】を始動します。
当社は先端の光造形技術と伝統の鋳造技術を融合した革新的なモノづくりを強みとして、自動車用部品からアミューズメント機器まで幅広い業界の試作品や少量量産品を手がけてきました。また、医療モデルでは、CTで撮影した臓器や血管・骨のデータを使って、複雑な形状を持つ臓器を実際の組織の感触に近い素材で製作する高度な技術で医療業界に貢献しています。
今回始動する【レーシングカートプロジェクト】は、2,000万円の開発費を投入し、当社の鋳造技術を凝縮した最高品質の部品と軽量マグネシウムなどの特殊材料を用いて、JMCオリジナルのレーシングカートを創り上げるプロジェクトです。プロジェクトは当社新入社員が主要メンバーとなって牽引します。このレーシングカート製作を通して、当社の技術力とノウハウのすべてを理解することができます。また、社外に対しても【レーシングカートプロジェクト】のプロセスを共有し、製作過程と当社の技術を丁寧に可視化していく予定です。
【レーシングカートプロジェクト】背景
株式会社ジェイ・エム・シーは、「いくぞ!メイドインジャパン!」を旗印に、革新的な工法と製品を世界に発信する企業です。しかし、高度な技術力を持つが故に、取り扱う工法・製法は多岐に渡り、新入社員を積極的に採用する当社にとって、当社の技術を共有し、継承することは毎年の課題です。
【当社が取扱う技術(一部)】
鋳造、Q-TAC(光造形焼失鋳造)、マグネシウム鋳造、光造形、粉末造形(世界最速3Dプリンタ)、CAD(3Dデータ作成サービス)、樹脂アプリケーション 他
今回の【レーシングカートプロジェクト】は、当社の持つ技術を全て活用し、エンジンやボディ等の部品を新たに作り直し、オリジナルの1台のレーシングカートを創り上げていくことで、自社の技術を楽しく体感しながら、習得できる教育の場として発足しました。
当プロジェクトは、当社の下記の技術を用いて、新入社員5名がオリジナルの1台のレーシングカートを創り上げるプロジェクトです。
【期間】2013年2月12日(月)〜2014年5月30日(金)
【製作するカートの部品と活用する技術一例】
・エンジンブロック (Fig.1)
1.〈CADモデリング〉従来品を分解・分析して無駄な箇所をそぎ落とし、CADモデリングをおこないます(fig.1)。
2.〈基本設計の見直し〉軽量化を目的とした基本設計を行います。
3.〈マグネシウム鋳造〉材料は現行のアルミニウムからマグネシウムに変更し、弊社のマグネシウム鋳造技術によって、マシン本来の性能を向上させます。
※宇宙航空・軍事に使用されるレアアースを含んだ特殊金属を使用予定
※BMWの特徴的エンジンである直列6気筒(=シルキーシックス)も、外側がマグネシウムで強度部位にアルミが
インサート鋳造されています。この最先端のエンジンブロックを参考にして製作します。
・フレーム、ホイール (Fig.2)
4.〈マグネシウム鋳造〉材料は現行のアルミニウムからマグネシウムに変更し、弊社のマグネシウム鋳造技術によって一体で鋳造する事により、軽量化・耐震性の両方を備えたフレーム作製を目指します。
・シート (Fig.3)
5.〈砂型鋳造〉砂型鋳造技術で原型工法を使用し、ドライバー本人から型取りを行うことで、ドライバー専用のシートを作製します。
【プロジェクト詳細】当社のHP、BLOG、Facebookページを通して、プロジェクトのプロセスを随時報告し、
技術を可視化します。
・ HP http://www.jmc-rp.co.jp/racing-kart/
・ BLOG http://ameblo.jp/jmc-racing-kart-project/
・ Facebook https://www.facebook.com/jmcltd
【レーシングカートプロジェクト】今後の展開
・ 継承に期間を要した職人技術を定量化し、来期からの技術継承プログラムとして引き続き使用していきます。
・ 実際のサーキットで走行イベントを実施します。
・ パートナー企業の協賛を募り、イベントを実施します。
株式会社ジェイ・エム・シー 会社概要
・社名:株式会社ジェイ・エム・シー ・HP: http://www.jmc-rp.co.jp/
・本社所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
・代表者:代表取締役 渡邊大知
・事業内容:アルミ鋳造、マグネシウム鋳造、光造形、医療モデル、粉末造形、CAD-3Dデータ作成サービス、樹脂アプリケーション
【本プレスリリースに関するお問合わせ先】
(担当)岩澤理沙 TEL: 045-477-5757 FAX: 045-471-5270 E-MAIL: risa@jmc-rp.co.jp