9月13日は世界敗血症デー (World Sepsis Day) 世界に先駆けて 世界敗血症デー2013in Japan開催
[13/09/17]
提供元:PRTIMES
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敗血症を克服した大仁田厚氏を招いてトークショー
一般社団法人日本集中治療医学会(理事長 氏家良人:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急医学分野教授)は世界敗血症デーである2013年9月13日(金)に、「世界敗血症デー(World Sepsis Day)in Japan」を丸の内の「KITTE」にて開催し、ローソク点灯セレモニーや、敗血症を克服したプロレスラー・元参議院員の大仁田厚氏とのトークショーなどを行いました。
一般社団法人日本集中治療医学会(理事長 氏家良人:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急医学分野教授)は世界敗血症デーである2013年9月13日(金)に、「世界敗血症デー(World Sepsis Day)in Japan」を丸の内の「KITTE」にて開催し、ローソク点灯セレモニーや、敗血症を克服したプロレスラー・元参議院員の大仁田厚氏とのトークショーなどを行いました。
ローソク点灯セレモニーでは、理事長の氏家良人氏、大仁田厚氏らが発症後4時間以内に治療を行えば救命率も高くなる、ということから4時間燃焼キャンドルをモチーフにしたオブジェに点灯しました。
また、トークショーでは大仁田厚氏は敗血症を克服した経験を語り、早期の発見・適切な治療体系が重要であることを改めて訴えました。
理事長の氏家良人氏は、この活動を通してオリンピックが開催される2020年までに敗血症に罹患した小児、新生児、成人の救命率を2012年の現水準より10%改善させることを目標としていると述べました。また、一般市民と医療従事者の「敗血症」に対する理解と認知度を高め、適切なケアが行われることの必要性を強調しました。
世界敗血症デーイベントはロンドン・北京など世界各国で催されました。
― イベント概要 ―
■日時 2013年9月13日(金)15:55〜16:40
■場所 KITTE 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 1階アトリウム
■進行
1、 ステージイベント
15:55〜 主催者挨拶(日本集中治療医学会理事長 氏家良人)
16:00〜 ローソク点灯セレモニー
(登壇者:氏家理事長、他理事数名、
ゲスト 大仁田厚氏(プロレスラー・元参議院議員))
フォトセッション
16:08〜 トークショー1. 敗血症とはどんな病気か?
16:23〜 トークショー2. 敗血症からの生還(大仁田氏体験談)
16:38〜 終了予定
2、 その他の実施プログラム
6:00〜23:00 パネル展示(敗血症とは、予防法など)、ローソクモニュメント展示
11:00〜18:00 パンフレット配布
●敗血症とは?
敗血症は、感染に伴って全身に炎症反応がおこることを指します。その全身性の炎症反応が強いと、肺、心臓、腎臓などの臓器に障害を引き起こすことがあります。敗血症を発症して最初の1時間以内に診断・治療が行われた場合の救命率は80%以上ですが、6時間以上を経過してからの診断・治療では救命率は50%を下回るとされます。つまり、敗血症では、早期の診断と治療が必要とされます。罹患率は先進国において年に8-13%の割合で増加しています。
●世界敗血症デーとは?
Global Sepsis Alliance (GSA)は、敗血症を広く知ってもらうことを目的として2012年より毎年9月13日を「世界敗血症デー」に制定しました。2012年にはドイツ、イギリス、アメリカなど40カ国以上の国でイベントが開催され、発症後4時間以内に治療を行えば救命率も高くなる、ということから4時間燃焼キャンドルを使用し早期治療の必要性を訴えました。2013年は日本が世界一はやく本イベントを開催しました。
関連リンク: World Sepsis Dayホームページ :www.world-sepsis-day.org/
一般社団法人日本集中治療医学会ホームページ :www.jsicm.org/
一般社団法人日本集中治療医学会(理事長 氏家良人:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急医学分野教授)は世界敗血症デーである2013年9月13日(金)に、「世界敗血症デー(World Sepsis Day)in Japan」を丸の内の「KITTE」にて開催し、ローソク点灯セレモニーや、敗血症を克服したプロレスラー・元参議院員の大仁田厚氏とのトークショーなどを行いました。
一般社団法人日本集中治療医学会(理事長 氏家良人:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救急医学分野教授)は世界敗血症デーである2013年9月13日(金)に、「世界敗血症デー(World Sepsis Day)in Japan」を丸の内の「KITTE」にて開催し、ローソク点灯セレモニーや、敗血症を克服したプロレスラー・元参議院員の大仁田厚氏とのトークショーなどを行いました。
ローソク点灯セレモニーでは、理事長の氏家良人氏、大仁田厚氏らが発症後4時間以内に治療を行えば救命率も高くなる、ということから4時間燃焼キャンドルをモチーフにしたオブジェに点灯しました。
また、トークショーでは大仁田厚氏は敗血症を克服した経験を語り、早期の発見・適切な治療体系が重要であることを改めて訴えました。
理事長の氏家良人氏は、この活動を通してオリンピックが開催される2020年までに敗血症に罹患した小児、新生児、成人の救命率を2012年の現水準より10%改善させることを目標としていると述べました。また、一般市民と医療従事者の「敗血症」に対する理解と認知度を高め、適切なケアが行われることの必要性を強調しました。
世界敗血症デーイベントはロンドン・北京など世界各国で催されました。
― イベント概要 ―
■日時 2013年9月13日(金)15:55〜16:40
■場所 KITTE 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 1階アトリウム
■進行
1、 ステージイベント
15:55〜 主催者挨拶(日本集中治療医学会理事長 氏家良人)
16:00〜 ローソク点灯セレモニー
(登壇者:氏家理事長、他理事数名、
ゲスト 大仁田厚氏(プロレスラー・元参議院議員))
フォトセッション
16:08〜 トークショー1. 敗血症とはどんな病気か?
16:23〜 トークショー2. 敗血症からの生還(大仁田氏体験談)
16:38〜 終了予定
2、 その他の実施プログラム
6:00〜23:00 パネル展示(敗血症とは、予防法など)、ローソクモニュメント展示
11:00〜18:00 パンフレット配布
●敗血症とは?
敗血症は、感染に伴って全身に炎症反応がおこることを指します。その全身性の炎症反応が強いと、肺、心臓、腎臓などの臓器に障害を引き起こすことがあります。敗血症を発症して最初の1時間以内に診断・治療が行われた場合の救命率は80%以上ですが、6時間以上を経過してからの診断・治療では救命率は50%を下回るとされます。つまり、敗血症では、早期の診断と治療が必要とされます。罹患率は先進国において年に8-13%の割合で増加しています。
●世界敗血症デーとは?
Global Sepsis Alliance (GSA)は、敗血症を広く知ってもらうことを目的として2012年より毎年9月13日を「世界敗血症デー」に制定しました。2012年にはドイツ、イギリス、アメリカなど40カ国以上の国でイベントが開催され、発症後4時間以内に治療を行えば救命率も高くなる、ということから4時間燃焼キャンドルを使用し早期治療の必要性を訴えました。2013年は日本が世界一はやく本イベントを開催しました。
関連リンク: World Sepsis Dayホームページ :www.world-sepsis-day.org/
一般社団法人日本集中治療医学会ホームページ :www.jsicm.org/