NTTドコモ、エリクソンと共同で5Gトライアル実施
[14/05/08]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
・日本最大手の移動通信事業者であるNTTドコモ、エリクソンと共に5Gネットワークの導入を準備
・トライアルでは屋外で15GHz帯を使い10Gbpsの超高速データ通信を目指す
・LTEから5Gへの進化はネットワークの品質向上と新しいM2Mアプリケーションを実現し、ユーザーと業界にさらなる利益をもたらす
日本最大の移動通信事業者である株式会社NTTドコモ(以下NTTドコモ)とエリクソン (NASDAQ: ERIC) は、これまでの2Gから4Gに至る協力関係をさらに拡大し、本年共同で5Gテクノロジーのトライアルを行います。LTE網を拡大させ続けているNTTドコモは、すでにユーザー体験の向上と新しい M2M (Machine-to-Machine) アプリケーションを実現する5Gの準備を進めています。このテクノロジーシフトは、モバイルブロードバンド接続の劇的な増加とトラフィックの急増をもたらすでしょう。すべての人とモノによる情報への無制限なアクセスの提供という通信業界が長年目指してきたビジョンが5Gにより実現されようとしています。
NTTドコモはエリクソンの5Gトライアルシステムを使い、10Gbps以上という超高速ビットレートを実現し、今日のLTE網の1,000倍を越える無線ネットワーク容量を実現することを目指しています。
NTTドコモ取締役常務執行役員 尾上 誠蔵氏は次のように述べています。「5Gは、2020年のサービス提供を目指し、検討が進められています。ドコモは5Gが飛躍的な高い性能を提供し、ユーザーと業界の両方にインパクトをもたらす将来の新しいアプリケーションを実現することに期待しています。今回のトライアルを通じて、5Gの新しい無線アクセス技術の可能性を示したいと考えています」
エリクソンは、より広い帯域幅、より高い周波数、より短い送信時間間隔(Transmission Time Interval:TTI)をサポートする高度アンテナ・テクノロジーと、5Gトライアル用に特別に開発されたベースバンドユニットと無線ユニットから構成される基地局を開発しました。
エリクソン上級副社長及びCTO(最高技術責任者)ウルフ・エバルドソン (Ulf Ewaldsson)は次のように述べています。「5Gは、私達の業界が目指すネットワーク化社会(Networked Society)の実現のための重要な構成要素です。NTTドコモ様との共同トライアルを通じてこの新しい技術を追究できることを非常に嬉しく思います。このトライアルは我々が体験しつつある産業の進化における重要な一歩です」
本トライアルは、新しいアンテナ技術、ヘテロジニアスネットワークを基盤とするマクロ/スモールセル・アーキテクチャ、15GHz帯を使ったブロードバンド通信、高速・大容量伝送といった技術分野を網羅するものです。
エリクソンはNTTドコモと共同で、横須賀における屋外トライアルを行う予定です。
エリクソンは5G標準化において、今日の基礎研究から標準化の準備段階までの全ての取り組みにおいて、有力な標準化団体や業界グループと共に、様々な活動を牽引しています。そしてエリクソンはこの次世代ネットワーク技術が商用化されるまで、その確立に重要な役割を果たしていきます。エリクソンは5G伝送技術の共同研究のため、新しい研究施設を設置しました。現在業界での研究活動が推進されている5G技術は、2020年近くの商用化が見込まれています。
【報道関係の皆様へ】
以下参考情報(英語)をご参照ください。
エリクソンとMETIS
http://www.ericsson.com/news/121127-paving-the-way-for-future-wireless-system_244159017_c
5Gデモ
http://www.ericsson.com/thinkingahead/networked_society/visionary_ideas_from_mwc2014
高解像度の写真と動画のダウンロードは、以下からご覧頂けます。
http://www.ericsson.com/jp/thecompany/press
エリクソンは通信技術とサービスを提供する世界有数の企業として、ネットワーク化社会 (Networked Society)の実現を目指して邁進しています。エリクソンは世界中の大手通信事業者との長期的な関係を通じて、人々、ビジネス、社会がそれぞれの可能性を追求し、持続可能な未来を創成しようとする取り組みを支援していきます。
エリクソンのサービス、ソフトウェア、インフラストラクチャ、特にモバイル、ブロードバンド、クラウド分野におけるそれらの技術は、通信とその他の分野における事業の改善、効率の向上、より良いユーザー体験の提供、新しいビジネス機会の創造を実現します。
180カ国で事業を展開し、11万人を超える社員を擁するエリクソンは、グローバルな事業規模と、テクノロジーおよびサービスにおけるリーダーシップを備えています。エリクソンは今日、25億人を超えるエンドユーザーへのサービスをサポートしています。世界のモバイルトラフィックの40%以上がエリクソンの提供するネットワークを利用しています。エリクソンは、我々のソリューションとそれらを活用するお客様が常に時代の最先端にいられるよう、研究開発への投資を行っています。
エリクソンは1876年に設立され、本社所在地はスウェーデンのストックホルムです。2013年の売上高は349億USドル (2,274億SEK)です。エリクソンは、NASDAQ、OMXストックホルム、NASDAQニューヨーク市場に上場しています。
www.ericsson.com
www.ericsson.com/news
www.twitter.com/ericssonpress
www.facebook.com/ericsson
www.youtube.com/ericsson
【お問い合わせ先】
エリクソン・ジャパン株式会社
コミュニケーション本部
E-mail: info.k@ericsson.com
・トライアルでは屋外で15GHz帯を使い10Gbpsの超高速データ通信を目指す
・LTEから5Gへの進化はネットワークの品質向上と新しいM2Mアプリケーションを実現し、ユーザーと業界にさらなる利益をもたらす
日本最大の移動通信事業者である株式会社NTTドコモ(以下NTTドコモ)とエリクソン (NASDAQ: ERIC) は、これまでの2Gから4Gに至る協力関係をさらに拡大し、本年共同で5Gテクノロジーのトライアルを行います。LTE網を拡大させ続けているNTTドコモは、すでにユーザー体験の向上と新しい M2M (Machine-to-Machine) アプリケーションを実現する5Gの準備を進めています。このテクノロジーシフトは、モバイルブロードバンド接続の劇的な増加とトラフィックの急増をもたらすでしょう。すべての人とモノによる情報への無制限なアクセスの提供という通信業界が長年目指してきたビジョンが5Gにより実現されようとしています。
NTTドコモはエリクソンの5Gトライアルシステムを使い、10Gbps以上という超高速ビットレートを実現し、今日のLTE網の1,000倍を越える無線ネットワーク容量を実現することを目指しています。
NTTドコモ取締役常務執行役員 尾上 誠蔵氏は次のように述べています。「5Gは、2020年のサービス提供を目指し、検討が進められています。ドコモは5Gが飛躍的な高い性能を提供し、ユーザーと業界の両方にインパクトをもたらす将来の新しいアプリケーションを実現することに期待しています。今回のトライアルを通じて、5Gの新しい無線アクセス技術の可能性を示したいと考えています」
エリクソンは、より広い帯域幅、より高い周波数、より短い送信時間間隔(Transmission Time Interval:TTI)をサポートする高度アンテナ・テクノロジーと、5Gトライアル用に特別に開発されたベースバンドユニットと無線ユニットから構成される基地局を開発しました。
エリクソン上級副社長及びCTO(最高技術責任者)ウルフ・エバルドソン (Ulf Ewaldsson)は次のように述べています。「5Gは、私達の業界が目指すネットワーク化社会(Networked Society)の実現のための重要な構成要素です。NTTドコモ様との共同トライアルを通じてこの新しい技術を追究できることを非常に嬉しく思います。このトライアルは我々が体験しつつある産業の進化における重要な一歩です」
本トライアルは、新しいアンテナ技術、ヘテロジニアスネットワークを基盤とするマクロ/スモールセル・アーキテクチャ、15GHz帯を使ったブロードバンド通信、高速・大容量伝送といった技術分野を網羅するものです。
エリクソンはNTTドコモと共同で、横須賀における屋外トライアルを行う予定です。
エリクソンは5G標準化において、今日の基礎研究から標準化の準備段階までの全ての取り組みにおいて、有力な標準化団体や業界グループと共に、様々な活動を牽引しています。そしてエリクソンはこの次世代ネットワーク技術が商用化されるまで、その確立に重要な役割を果たしていきます。エリクソンは5G伝送技術の共同研究のため、新しい研究施設を設置しました。現在業界での研究活動が推進されている5G技術は、2020年近くの商用化が見込まれています。
【報道関係の皆様へ】
以下参考情報(英語)をご参照ください。
エリクソンとMETIS
http://www.ericsson.com/news/121127-paving-the-way-for-future-wireless-system_244159017_c
5Gデモ
http://www.ericsson.com/thinkingahead/networked_society/visionary_ideas_from_mwc2014
高解像度の写真と動画のダウンロードは、以下からご覧頂けます。
http://www.ericsson.com/jp/thecompany/press
エリクソンは通信技術とサービスを提供する世界有数の企業として、ネットワーク化社会 (Networked Society)の実現を目指して邁進しています。エリクソンは世界中の大手通信事業者との長期的な関係を通じて、人々、ビジネス、社会がそれぞれの可能性を追求し、持続可能な未来を創成しようとする取り組みを支援していきます。
エリクソンのサービス、ソフトウェア、インフラストラクチャ、特にモバイル、ブロードバンド、クラウド分野におけるそれらの技術は、通信とその他の分野における事業の改善、効率の向上、より良いユーザー体験の提供、新しいビジネス機会の創造を実現します。
180カ国で事業を展開し、11万人を超える社員を擁するエリクソンは、グローバルな事業規模と、テクノロジーおよびサービスにおけるリーダーシップを備えています。エリクソンは今日、25億人を超えるエンドユーザーへのサービスをサポートしています。世界のモバイルトラフィックの40%以上がエリクソンの提供するネットワークを利用しています。エリクソンは、我々のソリューションとそれらを活用するお客様が常に時代の最先端にいられるよう、研究開発への投資を行っています。
エリクソンは1876年に設立され、本社所在地はスウェーデンのストックホルムです。2013年の売上高は349億USドル (2,274億SEK)です。エリクソンは、NASDAQ、OMXストックホルム、NASDAQニューヨーク市場に上場しています。
www.ericsson.com
www.ericsson.com/news
www.twitter.com/ericssonpress
www.facebook.com/ericsson
www.youtube.com/ericsson
【お問い合わせ先】
エリクソン・ジャパン株式会社
コミュニケーション本部
E-mail: info.k@ericsson.com