PubMatic社が国内業務を拡大、 前川洋輔を日本法人社長に任命
[14/07/08]
提供元:PRTIMES
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東京発(2014年7月8日) - 大手パブリッシャー向けのプログラマティック広告プラットフォームであるPubMatic(本社:米国カリフォルニア、Co-Founder & CEO:Rajeev Goel)は本日、新たに設置された日本法人のパブマティック株式会社社長に前川洋輔を任命したことを発表しました。この任命はソネット株式会社のグループ企業であり、PubMaticの戦略的パートナーであるソネット・メディア・ネットワークス株式会社と共に1月に行った日本市場への進出、および4月の日本版プラットフォーム立ち上げに続いて行われました。
PubMaticのChief Revenue Officerであるロブ・ジョナス(Rob Jonas)は次のように述べています。「PubMaticがアジア太平洋地域でのプレゼンスを拡大する中で、日本は極めて大きな注力市場であり続けています。今回の任命は、国内市場におけるプログラマティックへの支出が大きく拡大しようとしているタイミングで行ったものです。」
日本のプログラマティック広告への支出は世界第2位の規模に拡大する見込みです。RTBベースの広告支出は今年中に5億2,100万ドルに達すると予想され(*1) これは2012年と比較して139%の増加に相当するものであり、PubMaticはこれらを捉える準備を進めてきました。日本向けローカライゼーションが進んでいるStrategic Sell Side Platform(SSP)は、プレミアムパブリッシャーがオンライン広告在庫の包括的コントロールと最大限の資産活用を可能にするためのソリューションです。最近Forrester Research, Inc.がパブリッシャー向けのグローバルSSPと取引について実施した65項目からなる評価においては、PubMaticは同カテゴリのリーダーとして位置付けられています( The Forrester Wave(TM): Sell-Side Platforms And Exchanges For Publishers, Q2 2014)。
さらに、ジョナスは次のように加えています。「前川が持つ日本のパブリッシャーとインターネット広告企業との経験に加え、グローバルなデジタル市場に対する知識により、PubMaticが引き続きこの業界の最前線にあり続けることを確信しています。拡充を進めている日本チームと国際的なエンジニアチームからのサポートに基づき、PubMaticは国内サポートとグローバル・イノベーションとの最高のシナジーを日本へ提供します。」
PubMaticに参画するまで、前川はデジタル調査会社のコムスコア・ジャパン株式会社のカントリーマネージャーを務め、4年間にわたり同社の業務拡大に貢献すると共に、ブランド認知と顧客ポートフォリオの充実を進めてきました。コムスコア・ジャパン株式会社以前には、当時米Yahoo! Inc.傘下として検索連動型広告の最大手であったオーバーチュア株式会社に2005年より所属、2007年のヤフー株式会社による同社買収に伴いYahoo! Asia (米Yahooのアジア統括部門)へ転籍、主にグローバルキャンペーンのオペレーションや効果改善を、電通やWPPグループ企業を初めとする世界の大手広告代理店やブランドといったクライアントと共に実践してきました。
前川は次のように述べています。「日本法人社長としてPubMaticに参画し、才能あるチームを構築し、事業を牽引することに栄誉を感じています。パブリッシャーは保証付き広告在庫を高収益化するためのプログラマティックに関心を強めていることもあり、モバイルやデスクトップ、タブレット等を対象としたOne Platformの技術によりプレミアムパブリッシャーの収益を高め、また同時にバイサイドによる広告配信在庫の発掘を可能にするPubMaticは、国内市場においても絶好の位置にいると確信しています。同社での挑戦を楽しみにしています。」
また、国内戦略パートナーであるソネット・メディア・ネットワークス株式会社代表取締役社長の地引剛史氏は以下のようにコメントしています。「今回の任命は、国内プログラマティック広告市場への発展に対する両社のコミットメントを大きく示唆するものです。前川の両社戦略パートナシップへの参加を歓迎するとともに、彼のこれまでの国内デジタル広告市場における経験が、両社の更なる拡大に寄与することを期待しています。」
PubMaticはアジア太平洋地域と日本での拡大を続けています。採用情報についてはhttp://www.pubmatic.com/careers.phpをご覧ください。
(*1) September 2013, “Real-Time Bidding in the United States and Worldwide 2010-2017”, IDC
PubMaticについて
PubMaticは、パブリッシャーとプレミアムブランドのプログラマティック広告戦略を後押しするテクノロジー・プラットフォームです。同社の革新的なソリューションは、コンテンツプロバイダーのデジタルメディア資産価値を最大限に引き出し、よりパーソナライズされたディスプレイや動画広告体験の消費者への提供を、PCやモバイル、タブレットといったスクリーンを経由して実施することが可能です。PubMatic独自の技術であり、先進的なモバイル機能も兼ね備えたOne Platformや、同社が開拓してきたリアルタイム入札(RTB)とプライベートマーケットプレイス(PMP)を通じたメディア売買のためのオークション機能は、コムスコア社によるランキング上位にいる多くの媒体社にも活用されており、また数百社の広告パートナー(デマンドパートナー)とも連携しています。カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、世界中に事業所を展開しているPubMaticは、2012年及び2013年には、Deloitte社より米国インターネット市場において最も急成長を遂げている会社のひとつに選ばれた企業です。
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
【日本国内】
パブマティック株式会社
JP@pubmatic.com
【国外】
Mital Goel
Corporate Communications Manager, EMEA & APAC | PubMatic
Mital.Goel@PubMatic.com
T: +447947461250
PubMaticのChief Revenue Officerであるロブ・ジョナス(Rob Jonas)は次のように述べています。「PubMaticがアジア太平洋地域でのプレゼンスを拡大する中で、日本は極めて大きな注力市場であり続けています。今回の任命は、国内市場におけるプログラマティックへの支出が大きく拡大しようとしているタイミングで行ったものです。」
日本のプログラマティック広告への支出は世界第2位の規模に拡大する見込みです。RTBベースの広告支出は今年中に5億2,100万ドルに達すると予想され(*1) これは2012年と比較して139%の増加に相当するものであり、PubMaticはこれらを捉える準備を進めてきました。日本向けローカライゼーションが進んでいるStrategic Sell Side Platform(SSP)は、プレミアムパブリッシャーがオンライン広告在庫の包括的コントロールと最大限の資産活用を可能にするためのソリューションです。最近Forrester Research, Inc.がパブリッシャー向けのグローバルSSPと取引について実施した65項目からなる評価においては、PubMaticは同カテゴリのリーダーとして位置付けられています( The Forrester Wave(TM): Sell-Side Platforms And Exchanges For Publishers, Q2 2014)。
さらに、ジョナスは次のように加えています。「前川が持つ日本のパブリッシャーとインターネット広告企業との経験に加え、グローバルなデジタル市場に対する知識により、PubMaticが引き続きこの業界の最前線にあり続けることを確信しています。拡充を進めている日本チームと国際的なエンジニアチームからのサポートに基づき、PubMaticは国内サポートとグローバル・イノベーションとの最高のシナジーを日本へ提供します。」
PubMaticに参画するまで、前川はデジタル調査会社のコムスコア・ジャパン株式会社のカントリーマネージャーを務め、4年間にわたり同社の業務拡大に貢献すると共に、ブランド認知と顧客ポートフォリオの充実を進めてきました。コムスコア・ジャパン株式会社以前には、当時米Yahoo! Inc.傘下として検索連動型広告の最大手であったオーバーチュア株式会社に2005年より所属、2007年のヤフー株式会社による同社買収に伴いYahoo! Asia (米Yahooのアジア統括部門)へ転籍、主にグローバルキャンペーンのオペレーションや効果改善を、電通やWPPグループ企業を初めとする世界の大手広告代理店やブランドといったクライアントと共に実践してきました。
前川は次のように述べています。「日本法人社長としてPubMaticに参画し、才能あるチームを構築し、事業を牽引することに栄誉を感じています。パブリッシャーは保証付き広告在庫を高収益化するためのプログラマティックに関心を強めていることもあり、モバイルやデスクトップ、タブレット等を対象としたOne Platformの技術によりプレミアムパブリッシャーの収益を高め、また同時にバイサイドによる広告配信在庫の発掘を可能にするPubMaticは、国内市場においても絶好の位置にいると確信しています。同社での挑戦を楽しみにしています。」
また、国内戦略パートナーであるソネット・メディア・ネットワークス株式会社代表取締役社長の地引剛史氏は以下のようにコメントしています。「今回の任命は、国内プログラマティック広告市場への発展に対する両社のコミットメントを大きく示唆するものです。前川の両社戦略パートナシップへの参加を歓迎するとともに、彼のこれまでの国内デジタル広告市場における経験が、両社の更なる拡大に寄与することを期待しています。」
PubMaticはアジア太平洋地域と日本での拡大を続けています。採用情報についてはhttp://www.pubmatic.com/careers.phpをご覧ください。
(*1) September 2013, “Real-Time Bidding in the United States and Worldwide 2010-2017”, IDC
PubMaticについて
PubMaticは、パブリッシャーとプレミアムブランドのプログラマティック広告戦略を後押しするテクノロジー・プラットフォームです。同社の革新的なソリューションは、コンテンツプロバイダーのデジタルメディア資産価値を最大限に引き出し、よりパーソナライズされたディスプレイや動画広告体験の消費者への提供を、PCやモバイル、タブレットといったスクリーンを経由して実施することが可能です。PubMatic独自の技術であり、先進的なモバイル機能も兼ね備えたOne Platformや、同社が開拓してきたリアルタイム入札(RTB)とプライベートマーケットプレイス(PMP)を通じたメディア売買のためのオークション機能は、コムスコア社によるランキング上位にいる多くの媒体社にも活用されており、また数百社の広告パートナー(デマンドパートナー)とも連携しています。カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、世界中に事業所を展開しているPubMaticは、2012年及び2013年には、Deloitte社より米国インターネット市場において最も急成長を遂げている会社のひとつに選ばれた企業です。
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
【日本国内】
パブマティック株式会社
JP@pubmatic.com
【国外】
Mital Goel
Corporate Communications Manager, EMEA & APAC | PubMatic
Mital.Goel@PubMatic.com
T: +447947461250