環インド洋経済圏の最重要国「スリランカ」マイクロファイナンス会社への出資のお知らせ
[14/08/08]
提供元:PRTIMES
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幻冬舎グループの株式会社幻冬舎総合財産コンサルティングは、「スリランカ」のファイナンス会社への出資を行いましたので、お知らせいたします。
各 位
会 社 名 株式会社 幻冬舎総合財産コンサルティング
代表者名 代表取締役 山下 征孝
問 合 先 カメハメハ倶楽部事務局 立本 正樹
(電 話 03-5411-6181)
環インド洋経済圏の最重要国「スリランカ」
同国マイクロファイナンス会社への出資のお知らせ
企業オーナー・個人富裕層向け会員組織「カメハメハ倶楽部」(http://kamehameha.jp/)を運営する株式会社幻冬舎総合財産コンサルティング(GTAC、略称ジータック)は、事業領域拡大の一環として、今後の成長が見込める環インド洋経済圏(総人口26億人)のハブ「スリランカ」のファイナンス会社への自己投資(株式取得)を行いましたので、お知らせいたします。
当社は、2012年の会社設立以来、出版社グループ企業として、「知る人ぞ知る」財産防衛に関する課題解決策を、書籍の刊行、「カメハメハ倶楽部」におけるセミナー・メールマガジン、個別相談を通じて、企業オーナー・富裕層の皆様に提供する、総合財産コンサルティング会社として事業を行っております。現在までに、100回以上のセミナーを開催し、延参加者数は3千名弱と、サービスを拡大してまいりました。
同時に、当社は設立以来、日本国内に留まらず全世界目線で事業を最適化し、自らも財産防衛を実践する、という方針のもと、南アジアの急成長国「スリランカ」に着目し、日本からの同国進出支援サービスを行うとともに、投資機会を探ってまいりました。この度、同国にて中央銀行の認可のもとファイナンス事業を行っている、DESHODAYA DEVELOPMENT FINANCE COMPANY LIMITEDとの間で、新株発行の引受により20%の資本参加を行うことについて合意・払込みをいたしましたので、お知らせいたします。スリランカでは、貸金業への外資規制が存在しますが、本件は、同国中央銀行の特別承認により実現いたしました。
【出資先概要】
商号 : DESHODAYA DEVELOPMENT FINANCE COMPANY LIMITED (DDFC)
本店 : “Arthadharma Kendraya”, NO45, Rawatawatte Road, Moratuwa, Sri Lanka
代表者: Dr. Vinya Ariyaratne
事業内容:マイクロファイナンス、個人・中小企業向けローン、預金・定期預金の受入
事業開始:2012年12月
株主 : Sarvodaya Economic Enterprises Development Services (Guarantee) Ltd. 99.99%(増資前)
本件は、本年1月にスリランカ中央銀行が、国内銀行及びファイナンス会社に対して統廃合方針の通達を示達したことが重要な背景となっております。現在58社ある登録ファイナンス会社を、将来の金融市場の安定を確実なものとするため、相応の規模と収益性を有する20社程度まで統廃合により絞り込むことを示達いたしました。これにより、現地ファイナンス会社の再編が進行しております。DDFCは、2012年にファイナンス会社の認可を得たばかりではありますが、設立母体は、株主でもあるSARVODAYA(サルボダヤ)という、1958年から続く農村地域支援の社会運動(スリランカ最大のNGO)であり、サルボダヤのマイクロファイナンス機関の事業を移管したものです。そのような歴史を背景に、ファイナンス会社の再編に対しては、独立した経営主体を維持する方針であり、中立な立場の当社の資本参加が実現いたしました。本資本参加にあたり、当社より取締役を1名派遣いたします。
DDFCの強みは、設立母体であるサルボダヤが持つ事業基盤とそのブランド力にあります。サルボダヤは、スリランカ国内に3千の活動拠点を有し、1万5千の農村地域をカバーしております。サルボダヤの創設者であるA.T Ariyaratne氏と、DDFCの会長でもある Vinya Ariyaratne氏は、ワールド・エコノミック・フォーラムのシュワブ財団から、the Social Entrepreneurs of the Year 2014 として選出されており、その他にも数々の表彰歴があります。
DDFCは、再編対応の一環として、スリランカの上場ファイナンス会社の一社の買収を進めており、速やかにクロージング予定です。当社の資本参加並びに上場ファイナンス会社の買収は、すべてスリランカ中央銀行の承認の下行われており、再編の勝ち組の一社として、コロンボ証券取引所に年内上場予定です。
当社は、スリランカBOP並びに今後の中流層予備軍である一般層との金融取引を主業とする当社への資本参加、取締役派遣を通じて、スリランカ市場との関係性を深め、更なるビジネスチャンスを発掘するとともに、日本-スリランカ両国のビジネス交流・投資促進へも積極的に貢献してまいりたいと考えております。
今後とも、当社は、「カメハメハ倶楽部」の活動を通じ、企業オーナー・富裕層の皆様へ、スリランカについても幅広い情報提供に努めてまいります。
※次回スリランカセミナーは11月12日(水)を予定しております。「カメハメハ倶楽部」(http://kamehameha.jp/)のウェブサイトをご確認ください。
【ご参考 〜スリランカについて〜】
スリランカ(正式国名:スリランカ民主社会主義共和国)は、インドの南東に位置する島国であり、旧イギリス領セイロンとして知られていた国です。国土は北海道の約0.8倍、人口は約2千万人、日本からは直行便で約9時間、時差は3時間半です。2009年に長らく続いた内戦が終結し、その後急激に経済成長していることで知られています。もともと教育水準も高く、経済インフラは整っている国であり、内戦というネガティブファクターが取り除かれたことにより、本来の力を取り戻しているという感覚の方が正しいかもしれません。宗教は仏教徒が70%、ビジネスは英語、親日国であることから日本人向きの環境です。親日国としてのエピソードとして、スリランカ初代大統領(当時蔵相)ジャヤワルダナ氏は、1951年のサンフランシスコ講和会議にセイロン代表として出席し、「憎しみは憎しみによって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉を引用して、日本に対する賠償請求を放棄する演説を行いました。これによって会議の流れが変わり、日本が国際社会に復帰できる道筋となったといわれております。仏教遺産・自然遺産も多数残されており、小さな国土に8カ所の世界遺産があります。当社が考える同国の将来の姿は「観光立国」、政治的・宗教的にニュートラルな環インド洋経済圏のゲートウェイとしての「貿易立国」、そして自由なビジネスセンターとしての「金融立国」であり、同経済圏のシンガポールと捉えております。今回は、その3大要素の一つである、金融分野において出資を行うことといたしました。
【会社概要】
商号 : 株式会社 幻冬舎総合財産コンサルティング
GENTOSHA TOTAL ASSET CONSULTING INC.(GTAC ジータック)
本店 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目9番7号
代表者 : 山下 征孝
事業内容 : 総合財産コンサルティング業、無料会員組織「カメハメハ倶楽部」の運営
設立 : 2012年4月5日
URL : http://gentosha-tac.com/
主な著書 : 『究極の海外不動産投資』(黄金律新書)
著者: 内藤忍 + GTAC(共著)
『法人保険で実現する究極の税金対策』(黄金律新書)
著者: GTAC
『スゴい「減価償却」』(黄金律新書)
著者: 杉本俊伸 + GTAC(共著) など
【カメハメハ倶楽部】
概要 : 当社が運営する企業オーナー、富裕層向けの無料会員組織。出版社ならではの「知」「情報」をメールマガジンやセミナー、海外研修会などで共有し、会員の財産や企業を守り、活用し、有利に継承するためのサポートを行っている。
URL : http://kamehameha.jp/
各 位
会 社 名 株式会社 幻冬舎総合財産コンサルティング
代表者名 代表取締役 山下 征孝
問 合 先 カメハメハ倶楽部事務局 立本 正樹
(電 話 03-5411-6181)
環インド洋経済圏の最重要国「スリランカ」
同国マイクロファイナンス会社への出資のお知らせ
企業オーナー・個人富裕層向け会員組織「カメハメハ倶楽部」(http://kamehameha.jp/)を運営する株式会社幻冬舎総合財産コンサルティング(GTAC、略称ジータック)は、事業領域拡大の一環として、今後の成長が見込める環インド洋経済圏(総人口26億人)のハブ「スリランカ」のファイナンス会社への自己投資(株式取得)を行いましたので、お知らせいたします。
当社は、2012年の会社設立以来、出版社グループ企業として、「知る人ぞ知る」財産防衛に関する課題解決策を、書籍の刊行、「カメハメハ倶楽部」におけるセミナー・メールマガジン、個別相談を通じて、企業オーナー・富裕層の皆様に提供する、総合財産コンサルティング会社として事業を行っております。現在までに、100回以上のセミナーを開催し、延参加者数は3千名弱と、サービスを拡大してまいりました。
同時に、当社は設立以来、日本国内に留まらず全世界目線で事業を最適化し、自らも財産防衛を実践する、という方針のもと、南アジアの急成長国「スリランカ」に着目し、日本からの同国進出支援サービスを行うとともに、投資機会を探ってまいりました。この度、同国にて中央銀行の認可のもとファイナンス事業を行っている、DESHODAYA DEVELOPMENT FINANCE COMPANY LIMITEDとの間で、新株発行の引受により20%の資本参加を行うことについて合意・払込みをいたしましたので、お知らせいたします。スリランカでは、貸金業への外資規制が存在しますが、本件は、同国中央銀行の特別承認により実現いたしました。
【出資先概要】
商号 : DESHODAYA DEVELOPMENT FINANCE COMPANY LIMITED (DDFC)
本店 : “Arthadharma Kendraya”, NO45, Rawatawatte Road, Moratuwa, Sri Lanka
代表者: Dr. Vinya Ariyaratne
事業内容:マイクロファイナンス、個人・中小企業向けローン、預金・定期預金の受入
事業開始:2012年12月
株主 : Sarvodaya Economic Enterprises Development Services (Guarantee) Ltd. 99.99%(増資前)
本件は、本年1月にスリランカ中央銀行が、国内銀行及びファイナンス会社に対して統廃合方針の通達を示達したことが重要な背景となっております。現在58社ある登録ファイナンス会社を、将来の金融市場の安定を確実なものとするため、相応の規模と収益性を有する20社程度まで統廃合により絞り込むことを示達いたしました。これにより、現地ファイナンス会社の再編が進行しております。DDFCは、2012年にファイナンス会社の認可を得たばかりではありますが、設立母体は、株主でもあるSARVODAYA(サルボダヤ)という、1958年から続く農村地域支援の社会運動(スリランカ最大のNGO)であり、サルボダヤのマイクロファイナンス機関の事業を移管したものです。そのような歴史を背景に、ファイナンス会社の再編に対しては、独立した経営主体を維持する方針であり、中立な立場の当社の資本参加が実現いたしました。本資本参加にあたり、当社より取締役を1名派遣いたします。
DDFCの強みは、設立母体であるサルボダヤが持つ事業基盤とそのブランド力にあります。サルボダヤは、スリランカ国内に3千の活動拠点を有し、1万5千の農村地域をカバーしております。サルボダヤの創設者であるA.T Ariyaratne氏と、DDFCの会長でもある Vinya Ariyaratne氏は、ワールド・エコノミック・フォーラムのシュワブ財団から、the Social Entrepreneurs of the Year 2014 として選出されており、その他にも数々の表彰歴があります。
DDFCは、再編対応の一環として、スリランカの上場ファイナンス会社の一社の買収を進めており、速やかにクロージング予定です。当社の資本参加並びに上場ファイナンス会社の買収は、すべてスリランカ中央銀行の承認の下行われており、再編の勝ち組の一社として、コロンボ証券取引所に年内上場予定です。
当社は、スリランカBOP並びに今後の中流層予備軍である一般層との金融取引を主業とする当社への資本参加、取締役派遣を通じて、スリランカ市場との関係性を深め、更なるビジネスチャンスを発掘するとともに、日本-スリランカ両国のビジネス交流・投資促進へも積極的に貢献してまいりたいと考えております。
今後とも、当社は、「カメハメハ倶楽部」の活動を通じ、企業オーナー・富裕層の皆様へ、スリランカについても幅広い情報提供に努めてまいります。
※次回スリランカセミナーは11月12日(水)を予定しております。「カメハメハ倶楽部」(http://kamehameha.jp/)のウェブサイトをご確認ください。
【ご参考 〜スリランカについて〜】
スリランカ(正式国名:スリランカ民主社会主義共和国)は、インドの南東に位置する島国であり、旧イギリス領セイロンとして知られていた国です。国土は北海道の約0.8倍、人口は約2千万人、日本からは直行便で約9時間、時差は3時間半です。2009年に長らく続いた内戦が終結し、その後急激に経済成長していることで知られています。もともと教育水準も高く、経済インフラは整っている国であり、内戦というネガティブファクターが取り除かれたことにより、本来の力を取り戻しているという感覚の方が正しいかもしれません。宗教は仏教徒が70%、ビジネスは英語、親日国であることから日本人向きの環境です。親日国としてのエピソードとして、スリランカ初代大統領(当時蔵相)ジャヤワルダナ氏は、1951年のサンフランシスコ講和会議にセイロン代表として出席し、「憎しみは憎しみによって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉を引用して、日本に対する賠償請求を放棄する演説を行いました。これによって会議の流れが変わり、日本が国際社会に復帰できる道筋となったといわれております。仏教遺産・自然遺産も多数残されており、小さな国土に8カ所の世界遺産があります。当社が考える同国の将来の姿は「観光立国」、政治的・宗教的にニュートラルな環インド洋経済圏のゲートウェイとしての「貿易立国」、そして自由なビジネスセンターとしての「金融立国」であり、同経済圏のシンガポールと捉えております。今回は、その3大要素の一つである、金融分野において出資を行うことといたしました。
【会社概要】
商号 : 株式会社 幻冬舎総合財産コンサルティング
GENTOSHA TOTAL ASSET CONSULTING INC.(GTAC ジータック)
本店 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目9番7号
代表者 : 山下 征孝
事業内容 : 総合財産コンサルティング業、無料会員組織「カメハメハ倶楽部」の運営
設立 : 2012年4月5日
URL : http://gentosha-tac.com/
主な著書 : 『究極の海外不動産投資』(黄金律新書)
著者: 内藤忍 + GTAC(共著)
『法人保険で実現する究極の税金対策』(黄金律新書)
著者: GTAC
『スゴい「減価償却」』(黄金律新書)
著者: 杉本俊伸 + GTAC(共著) など
【カメハメハ倶楽部】
概要 : 当社が運営する企業オーナー、富裕層向けの無料会員組織。出版社ならではの「知」「情報」をメールマガジンやセミナー、海外研修会などで共有し、会員の財産や企業を守り、活用し、有利に継承するためのサポートを行っている。
URL : http://kamehameha.jp/