Lookout、スマートフォン紛失に関する調査結果を発表: 5人に1人以上がスマートフォンの紛失を経験 紛失経験者の44%がスマートフォンのデータ回収に5万円支払うと回答
[14/11/18]
提供元:PRTIMES
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〜スマートフォンを失くしたことがある人で最も多いのは若年層で、都市部に居住する学生〜
モバイルセキュリティ分野で最先端を行くLookout, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジム・ドルチェ、日本法人:ルックアウト・ジャパン株式会社)は本日、日本のスマートフォン保有者1,000人を対象とした調査に基づく新たな報告書「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情(URLをリンク)」を発表しました。この報告書を通じてLookoutはスマートフォン紛失件数が増大している日本でよく見られる傾向を述べており、いつ、どこで、どのようにスマホを失くすのか、また回答者の属性による違いも明らかにしています。
モバイルセキュリティ分野で最先端を行くLookout, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジム・ドルチェ、日本法人:ルックアウト・ジャパン株式会社)は本日、日本のスマートフォン保有者1,000人を対象とした調査に基づく新たな報告書「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情( https://www.lookout.com/jp/phone-loss )」を発表しました。この報告書を通じてLookoutはスマートフォン紛失件数が増大している日本でよく見られる傾向を述べており、いつ、どこで、どのようにスマホを失くすのか、また回答者の属性による違いも明らかにしています。
Lookoutは創業時からスマートフォンの紛失や盗難という問題を軽減するための中心的役割を担ってきました。Lookoutはマルウェアやスパイウェアといったデジタル脅威からの保護、個人データのバックアップに加えて紛失・盗難に遭ったスマートフォンの位置を検索できるようにすることを通じて、端末を物理的に守るだけでなく、その内部にある大切なデータも守っています。
回答者の属性で見ると、スマートフォンの紛失は年齢層と雇用状況で大きな違いが見られました。
18歳から24歳の回答者の約45%がスマートフォンの紛失を経験しており、うち15%は年に3回から5回紛失していると答えたのに対し、45歳から49歳の回答者では紛失経験があるのは12%で、その頻度は年に2回以内でした。
就業者の24%、退職者の10%と比較すると、学生では圧倒的に多い42%がスマートフォンを紛失しています。
スマートフォンを紛失したことがあると答えた人の45%が、公共の場所にスマートフォンを置いて、ついうっかり置き忘れたと答えています。スマートフォン紛失の典型的なパターンは、午後(12時から17時の間)、ショッピングセンターまたは公共交通機関で起き、そのプラットフォームは(当然のことではありますが)iPhoneまたはAndroidです。
世界的に見ると、日本人のスマートフォン紛失件数は他の先進国よりも低くとどまっています。紛失を経験しているスマートフォン保有者の比率は日本の場合、5人に1人以上の23%です。一方イギリスは35%、アメリカは30%、またドイツでは29%です。とはいうものの、スマホ紛失は日本でも一般的になってきています。
スマートフォンに保存されているものは個人の写真や電子メールから銀行や金融に関する情報まで、機密性の高いものばかりです。当然、人々の愛着は単に電話機そのものだけでなく、その中に入っている個人データにも向けられています。今回の調査では、スマホ紛失経験者の44%がデータを回収するのに支払ってもいいと思う金額を5万円と答えています。
日々の生活にとって非常に重要なものとなっているスマートフォンの紛失を予防し、紛失時にも内容を保護できるようにLookoutでは以下の基本的な対策をお勧めします。
1. 端末にはPINやパスワードを設定しましょう。パスワードはスマートフォンが悪者の手に渡ってしまった時の最初の防衛線となります。
2. 自分の持ち物がどこにあるか常に気をつけて把握しておくようにしましょう。外出中にスマートフォンがうっかりハンドバッグやポケットから滑り落ちてしまうのはよく起きることです。また公共の場所でスマートフォンを置いて席を離れるときはくれぐれも慎重に。
3. Lookoutのような端末捜索アプリをインストールして、遠隔操作で端末の位置検索や、ロック実行、最悪の事態でスマートフォンが戻ってこない場合にはデータのワイプを行えるようにしましょう。
また、スマートフォンの紛失を防ぐため、10月2日にKDDIとLookoutは、数々の受賞歴を誇る端末セキュリティをauスマートフォン(Android、iOS)のお客様に提供する(注1)という、戦略的な提携を発表しました。これにより、KDDIお客さまサポートセンターのオペレータが、紛失したスマートフォンの位置検索(注2)、遠隔ロックやワイプ(注3)を、お客様に代わって行えるようになるため、増加傾向にあるスマートフォン初心者のユーザーでも安心してスマートフォンをお使いいただけます。
(注1) auスマートパス会員、auスマートサポート会員のお客さまが対象です。
(注2) 条件によっては、位置検索の精度が落ちる場合やお探しできない場合があります。
(注3) Android(TM)版のみの提供となります。
調査報告書の全文はこちら( https://www.lookout.com/jp/phone-loss )に掲載しています。
Lookoutについての詳細情報は https://www.lookout.com/jp をご覧ください。
LookoutモバイルセキュリティはGoogle PlayやApple App Storeから無償でダウンロードいただけます。
KDDIおよびLookoutの戦略的提携発表についてはこちら( https://www.lookout.com/jp/news-mobile-security/KDDI-partnership-jp )をご覧ください。
調査方法について
調査は日本国内で2014年9月15日から18日にかけて、オンラインで、スマートフォンを現在持っている、または日常的に使用している18歳以上の成人1,000人を対象に、Lookoutの委託を受けたIDG Researchによって行われました。
■Lookoutについて
Lookoutはモバイル攻撃が個人や企業に損害を与える前に予知・防止するサイバーセキュリティ企業です。Lookoutのクラウドベースの技術は5,000万台以上の端末のネットワークや毎日新たに発行される何万件ものアプリから得られるデータを取り込んだモバイルインテリジェンスグラフによって支えられています。全世界規模で集めたデータとそれを解析・解明する予知的人工知能を利用して、Lookoutは別の手段では発見できないような関係性を識別し、モバイル端末を攻撃するサイバー犯罪を阻止します。AT&T、Deutsche Telekom、EE、KDDI、Orange、Sprint、T-Mobileなど世界の大手モバイルキャリアがLookoutをモバイルセキュリティの推奨ソリューションとして採用しています。Lookoutは、サンフランシスコに本社を置き、ボストン、ロンドン、東京にオフィスを展開しています。
モバイルセキュリティ分野で最先端を行くLookout, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジム・ドルチェ、日本法人:ルックアウト・ジャパン株式会社)は本日、日本のスマートフォン保有者1,000人を対象とした調査に基づく新たな報告書「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情(URLをリンク)」を発表しました。この報告書を通じてLookoutはスマートフォン紛失件数が増大している日本でよく見られる傾向を述べており、いつ、どこで、どのようにスマホを失くすのか、また回答者の属性による違いも明らかにしています。
モバイルセキュリティ分野で最先端を行くLookout, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジム・ドルチェ、日本法人:ルックアウト・ジャパン株式会社)は本日、日本のスマートフォン保有者1,000人を対象とした調査に基づく新たな報告書「日本のスマートフォン紛失にまつわる事情( https://www.lookout.com/jp/phone-loss )」を発表しました。この報告書を通じてLookoutはスマートフォン紛失件数が増大している日本でよく見られる傾向を述べており、いつ、どこで、どのようにスマホを失くすのか、また回答者の属性による違いも明らかにしています。
Lookoutは創業時からスマートフォンの紛失や盗難という問題を軽減するための中心的役割を担ってきました。Lookoutはマルウェアやスパイウェアといったデジタル脅威からの保護、個人データのバックアップに加えて紛失・盗難に遭ったスマートフォンの位置を検索できるようにすることを通じて、端末を物理的に守るだけでなく、その内部にある大切なデータも守っています。
回答者の属性で見ると、スマートフォンの紛失は年齢層と雇用状況で大きな違いが見られました。
18歳から24歳の回答者の約45%がスマートフォンの紛失を経験しており、うち15%は年に3回から5回紛失していると答えたのに対し、45歳から49歳の回答者では紛失経験があるのは12%で、その頻度は年に2回以内でした。
就業者の24%、退職者の10%と比較すると、学生では圧倒的に多い42%がスマートフォンを紛失しています。
スマートフォンを紛失したことがあると答えた人の45%が、公共の場所にスマートフォンを置いて、ついうっかり置き忘れたと答えています。スマートフォン紛失の典型的なパターンは、午後(12時から17時の間)、ショッピングセンターまたは公共交通機関で起き、そのプラットフォームは(当然のことではありますが)iPhoneまたはAndroidです。
世界的に見ると、日本人のスマートフォン紛失件数は他の先進国よりも低くとどまっています。紛失を経験しているスマートフォン保有者の比率は日本の場合、5人に1人以上の23%です。一方イギリスは35%、アメリカは30%、またドイツでは29%です。とはいうものの、スマホ紛失は日本でも一般的になってきています。
スマートフォンに保存されているものは個人の写真や電子メールから銀行や金融に関する情報まで、機密性の高いものばかりです。当然、人々の愛着は単に電話機そのものだけでなく、その中に入っている個人データにも向けられています。今回の調査では、スマホ紛失経験者の44%がデータを回収するのに支払ってもいいと思う金額を5万円と答えています。
日々の生活にとって非常に重要なものとなっているスマートフォンの紛失を予防し、紛失時にも内容を保護できるようにLookoutでは以下の基本的な対策をお勧めします。
1. 端末にはPINやパスワードを設定しましょう。パスワードはスマートフォンが悪者の手に渡ってしまった時の最初の防衛線となります。
2. 自分の持ち物がどこにあるか常に気をつけて把握しておくようにしましょう。外出中にスマートフォンがうっかりハンドバッグやポケットから滑り落ちてしまうのはよく起きることです。また公共の場所でスマートフォンを置いて席を離れるときはくれぐれも慎重に。
3. Lookoutのような端末捜索アプリをインストールして、遠隔操作で端末の位置検索や、ロック実行、最悪の事態でスマートフォンが戻ってこない場合にはデータのワイプを行えるようにしましょう。
また、スマートフォンの紛失を防ぐため、10月2日にKDDIとLookoutは、数々の受賞歴を誇る端末セキュリティをauスマートフォン(Android、iOS)のお客様に提供する(注1)という、戦略的な提携を発表しました。これにより、KDDIお客さまサポートセンターのオペレータが、紛失したスマートフォンの位置検索(注2)、遠隔ロックやワイプ(注3)を、お客様に代わって行えるようになるため、増加傾向にあるスマートフォン初心者のユーザーでも安心してスマートフォンをお使いいただけます。
(注1) auスマートパス会員、auスマートサポート会員のお客さまが対象です。
(注2) 条件によっては、位置検索の精度が落ちる場合やお探しできない場合があります。
(注3) Android(TM)版のみの提供となります。
調査報告書の全文はこちら( https://www.lookout.com/jp/phone-loss )に掲載しています。
Lookoutについての詳細情報は https://www.lookout.com/jp をご覧ください。
LookoutモバイルセキュリティはGoogle PlayやApple App Storeから無償でダウンロードいただけます。
KDDIおよびLookoutの戦略的提携発表についてはこちら( https://www.lookout.com/jp/news-mobile-security/KDDI-partnership-jp )をご覧ください。
調査方法について
調査は日本国内で2014年9月15日から18日にかけて、オンラインで、スマートフォンを現在持っている、または日常的に使用している18歳以上の成人1,000人を対象に、Lookoutの委託を受けたIDG Researchによって行われました。
■Lookoutについて
Lookoutはモバイル攻撃が個人や企業に損害を与える前に予知・防止するサイバーセキュリティ企業です。Lookoutのクラウドベースの技術は5,000万台以上の端末のネットワークや毎日新たに発行される何万件ものアプリから得られるデータを取り込んだモバイルインテリジェンスグラフによって支えられています。全世界規模で集めたデータとそれを解析・解明する予知的人工知能を利用して、Lookoutは別の手段では発見できないような関係性を識別し、モバイル端末を攻撃するサイバー犯罪を阻止します。AT&T、Deutsche Telekom、EE、KDDI、Orange、Sprint、T-Mobileなど世界の大手モバイルキャリアがLookoutをモバイルセキュリティの推奨ソリューションとして採用しています。Lookoutは、サンフランシスコに本社を置き、ボストン、ロンドン、東京にオフィスを展開しています。