オーストラリア クイーンズランド州 定期映像配信開始!
[14/11/11]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
G20ブリスベン・サミットに向けてコアラ抱っこの特訓中
コアラ生息地のオーストラリア クイーンズランド州
観光客向けに日々奮闘しているコアラたち
G20で訪れる各国首脳へのおもてなしの準備万全!
2014年11月4日 オーストラリア‐ブリスベン
G20ブリスベン・サミットの開催を数日後に控え、地元でも特に人気のある彼らは、世界各国首脳陣への、一世一代の歓迎のご挨拶、抱っこ(?)をこなすために、目下特訓中です。
ブリスベンのローンパイン・コアラ・サンクチュアリにいる100頭以上のコアラたちは、有名人へのおもてなしを良く心得ています。これまでにもロジャー・フェデラー、ジョン・トラボルタ、マライア・キャリー、テイラー・スウィフトなどのセレブとの記念撮影をこなし、今回G20サミットで訪れるオバマ大統領、メルケル首相、プーチン大統領などの各国首脳のお迎えの準備も万全です。
「オーストラリアでコアラの抱っこ、身近で触れ合う体験と言えはクイーンズランド州です。」と語るのはローンパイン・コアラ・サンクチュアリのコアラ飼育員主任のキャレン・ニルソン氏です。「訓練期間中の小さいコアラの場合、1日に抱っこ出来る時間はわずか10分です。訓練を終了する大人のコアラでも1日30分以上は抱っこをさせません。また、3日間抱っこをさせたコアラは休ませるために、抱っこ無しの日を設けてから仕事に復帰させます。」
では、世界の首脳たちに知っておいていただきたいコアラ抱っこのコツは何でしょうか?
「まず第一に、自分が木になったつもりになることです。そうするとコアラもいつもの体勢が出来ます。上手にコアラを抱くには、コアラが落ちないで安心するように、お尻をしっかりと支えてあげてください。」とニルソン氏。「コアラは生活のほとんどが休息と睡眠の時間なので、抱っこの時間も1日最長30分までとして、日常の生活習慣を乱さないようにしています。」
「オーストラリア固有の野生生物との触れ合いは、ぜったいに外せない体験です。」と語るのはローンパイン・コアラ・サンクチュアリのジェネラル・マネージャー、ロバート・フリードラー氏。「皆さんの多くは都市に住んでいて、ネコやイヌの扱いには慣れていますが、動物との触れ合いと言えばその程度ですよね。」「ですから、カンガルーやコアラといった世界で最もかわいい動物たちと間近で触れ合えることが出来れば、本当に忘れられない体験になると思います。」
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリを訪れたスウェーデンの大学院生マチルダ・トゥーダーさんの長年の夢がコアラの抱っこでした。「これが初めてのコアラ抱っこだったのですが、本当に感動しました。コアラに会うのがずっと夢だったんです。」「Googleで検索して、YouTubeの動画を見ていて、オーストラリアで絶対にしたいことが、このコアラの抱っこだったんです。」
ドイツ北部の都市リンデンから訪れていたクラサ夫妻は、メルケル首相にはコアラ抱っこをお勧めするとのことです。「メルケル首相、ぜひオーストリアのブリスベンに来て、コアラを抱っこしてください。本当にすばらしい体験です。」とクラサ夫妻のご主人。
コアラとは:
コアラはオーストラリア自生の動物で、東海岸沿いにのみ生息しています。
クイーンズランド州の野生生物保護区は、コアラ抱っこが出来る、世界でも主要な場所です。
コアラの主食はユーカリの葉ですが、ユーカリならどの種類も食べるわけではなく、非常に気難しいことで知られています。オーストラリアに育つ600から800種類あると言われるユーカリのうち、コアラが好んで食べるのはわずか50種類ほどです。
体格、性別、生息場所などのさまざまな要素にもよりますが、大人のコアラは1日に約500グラムの葉を食べます。
コアラは一生ずっとユーカリの葉を食べ続ける、と良く言われますが、全く事実ではありません。ユーカリの葉はあまりカロリーが高くなく、コアラは体脂肪を蓄えないので、毎日18-20時間はじっとしているか、寝て過ごします。そのため、エネルギー消費には特に注意を払わなくてはならないのです。
コアラはとても怠け者である、とも言われますが、そうではなく、低カロリーの食生活にうまく順応しているために、休んでいる時間が長いのです。
またコアラはほとんどが夜行性であるため、観光客が訪れる昼間はじっとして、眠そうにしているのです。
コアラは熊類ではなく、有袋類なので、母親のお腹にある袋の中で育てられます。
コアラの赤ちゃんは英語でジョイ(joey)と言います。生まれた時の大きさはゼリービーンズ程度、0.5グラムほどの体重で、目は見えなく、毛も生えていません。その後およそ6カ月間は、母親の袋の中から出てきません。
コアラは1920年代から天然記念物として保護されてきました。それ以来、狩猟は禁止され、ペットとして飼うことも出来ません。
詳しくはクイーンズランド州政府観光局サイトhttp://www.queensland.jp/ をご参照ください。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリについての情報はhttp://www.koala.net/ をご覧ください。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリのコアラは、The Australian Animal Welfare Standards and Guidelines: Exhibited Animals 2009 (オーストラリア動物福祉基準ガイドライン法:展示動物2009年)を順守しています。クイーンズランド州公園および野生生物局(QPWS)については、国立公園、レクリエーション、スポーツ、レーシング省のサイトhttp://www.nprsr.qld.gov.au/ をご参照ください。
映像素材
(下記のページから翌月までダウンロードいただけます。)
NTSC users
http://mediaexpress2.reuters.com
username: VNR_NTSC
password: Videonews1
Editors’ note: Interviews in English, German and Swedish. Interviews with international visitors and Lone Pine Koala Sanctuary staff. Visions of koala cuddling, kangaroos, snake show, hall of fame (celebrities cuddling koalas pictures) and Lone Pine Koala Sanctuary property visions.
VNR Shotlist
00:00 Vision of Chinese toddler holding Koala at Lone Pine Koala Sanctuary Brisbane
00:32 Lone Pine entrance and signs
00:49 Vision of koalas at Lone Pine Koala Sanctuary
01:24 Hall of Fame - photos of celebrities who have visited Lone Pine Koala Sanctuary
01:44 Interview with Karen Nilsson, Head Koala Keeper at Lone Pine Koala Sanctuary:
“Queensland’s definitely the primary place in Australia to hold Koalas and get such an up close and personal experience.”
01:54 2nd interview grab from Karen:
“And as little trainees, they don’t do any more than 10 minutes a day, even when they are just being cuddled by me and then, even as an adult they won’t be held for more than half an hour a day and after 3 days they have to have a day off were they are not held at all, so they do spend a limited amount of time being held by people and the main reason for that is obviously people have noticed koalas do spend a lot of time resting and sleeping. So by limiting it to half an hour maximum, we are not interrupting their usual daily routine.”
02:28 3rd interview with Karen:
“The biggest tip is to pretend that you are a tree, that’s what koalas are used to sitting in.”
02:33 4th interview grab with Karen:
“When you are holding a koala you stay nice and still, give them good support under their bottoms so that they know they’re not going to fall, and then they are quite happy for you to give them pats and cuddles.”
02:43 5th interview grab from Karen
“Our koalas see everybody who visits us as VIPs, so they all, the koalas treat all of our guests with the same amount of respect and kindness and all that kind of thing and so they will expect to see koalas which are actually really comfortable being with people, very comfortable being held by people, and are actually really quite gentle and considerate of people.”
03:07 Question to Karen “Do you think the koalas would be excited for a presidential hug?”
A - “ Um, the koalas probably take it a little bit more in their stride than what some of the handlers might, some of the handlers might be more excited than the koalas.
03:20 Interview with Robert Friedler, General Manager, Lone Pine Koala Sanctuary, Brisbane:
“People around the world are used to dealing with cats and dogs, maybe pigeons but most people living in cities, that’s their whole range of experience with wildlife so getting really up close with the kangaroos and the koalas and being able to actually touch one of the cutest animals in the world is really an unforgettable experience”.
03:39 Interview with Swedish tourist Matilda Tudor - interviews in English and Swedish:
‘It’s my first time holding a koala and it felt quite amazing actually.”
03:44 “It was something I had been dreaming of, to actually meet a koala in real life. I have been Googling koalas and watching videos on YouTube and such but we don’t have many in Sweden so, it was my number one thing to do in coming here to Australia.”
04:02 Matilda’s answer in Swedish
04:16 Peter and Elizabeth Krassa from Germany recommends koala cuddling to their Chancellor, Angela Merkel.
“Please Angela, come to Australia, to Brisbane, and hold a koala ‘cause it’s very amazing and very nice and very good.”
04:27 Same grab in German.
04:38 Vision of koala photo gallery with tourists taking turns to hold a koala
05:21 Karen Nilsson, showing another handler the correct ‘koala hold’ technique
05:49 More koala vision
07:18 General vision of Lone Pine Koala Sanctuary
07:51 Vision of the Kangaroo Reserve
08:01 Shot of an emu
08:06 Lone Pine kangaroos and visitors
08:48 2 European travellers take a ‘selfie’ with a kangaroo
09:09 Vision of Lone Pine’s snake show
09:28 ENDS
コアラ生息地のオーストラリア クイーンズランド州
観光客向けに日々奮闘しているコアラたち
G20で訪れる各国首脳へのおもてなしの準備万全!
2014年11月4日 オーストラリア‐ブリスベン
G20ブリスベン・サミットの開催を数日後に控え、地元でも特に人気のある彼らは、世界各国首脳陣への、一世一代の歓迎のご挨拶、抱っこ(?)をこなすために、目下特訓中です。
ブリスベンのローンパイン・コアラ・サンクチュアリにいる100頭以上のコアラたちは、有名人へのおもてなしを良く心得ています。これまでにもロジャー・フェデラー、ジョン・トラボルタ、マライア・キャリー、テイラー・スウィフトなどのセレブとの記念撮影をこなし、今回G20サミットで訪れるオバマ大統領、メルケル首相、プーチン大統領などの各国首脳のお迎えの準備も万全です。
「オーストラリアでコアラの抱っこ、身近で触れ合う体験と言えはクイーンズランド州です。」と語るのはローンパイン・コアラ・サンクチュアリのコアラ飼育員主任のキャレン・ニルソン氏です。「訓練期間中の小さいコアラの場合、1日に抱っこ出来る時間はわずか10分です。訓練を終了する大人のコアラでも1日30分以上は抱っこをさせません。また、3日間抱っこをさせたコアラは休ませるために、抱っこ無しの日を設けてから仕事に復帰させます。」
では、世界の首脳たちに知っておいていただきたいコアラ抱っこのコツは何でしょうか?
「まず第一に、自分が木になったつもりになることです。そうするとコアラもいつもの体勢が出来ます。上手にコアラを抱くには、コアラが落ちないで安心するように、お尻をしっかりと支えてあげてください。」とニルソン氏。「コアラは生活のほとんどが休息と睡眠の時間なので、抱っこの時間も1日最長30分までとして、日常の生活習慣を乱さないようにしています。」
「オーストラリア固有の野生生物との触れ合いは、ぜったいに外せない体験です。」と語るのはローンパイン・コアラ・サンクチュアリのジェネラル・マネージャー、ロバート・フリードラー氏。「皆さんの多くは都市に住んでいて、ネコやイヌの扱いには慣れていますが、動物との触れ合いと言えばその程度ですよね。」「ですから、カンガルーやコアラといった世界で最もかわいい動物たちと間近で触れ合えることが出来れば、本当に忘れられない体験になると思います。」
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリを訪れたスウェーデンの大学院生マチルダ・トゥーダーさんの長年の夢がコアラの抱っこでした。「これが初めてのコアラ抱っこだったのですが、本当に感動しました。コアラに会うのがずっと夢だったんです。」「Googleで検索して、YouTubeの動画を見ていて、オーストラリアで絶対にしたいことが、このコアラの抱っこだったんです。」
ドイツ北部の都市リンデンから訪れていたクラサ夫妻は、メルケル首相にはコアラ抱っこをお勧めするとのことです。「メルケル首相、ぜひオーストリアのブリスベンに来て、コアラを抱っこしてください。本当にすばらしい体験です。」とクラサ夫妻のご主人。
コアラとは:
コアラはオーストラリア自生の動物で、東海岸沿いにのみ生息しています。
クイーンズランド州の野生生物保護区は、コアラ抱っこが出来る、世界でも主要な場所です。
コアラの主食はユーカリの葉ですが、ユーカリならどの種類も食べるわけではなく、非常に気難しいことで知られています。オーストラリアに育つ600から800種類あると言われるユーカリのうち、コアラが好んで食べるのはわずか50種類ほどです。
体格、性別、生息場所などのさまざまな要素にもよりますが、大人のコアラは1日に約500グラムの葉を食べます。
コアラは一生ずっとユーカリの葉を食べ続ける、と良く言われますが、全く事実ではありません。ユーカリの葉はあまりカロリーが高くなく、コアラは体脂肪を蓄えないので、毎日18-20時間はじっとしているか、寝て過ごします。そのため、エネルギー消費には特に注意を払わなくてはならないのです。
コアラはとても怠け者である、とも言われますが、そうではなく、低カロリーの食生活にうまく順応しているために、休んでいる時間が長いのです。
またコアラはほとんどが夜行性であるため、観光客が訪れる昼間はじっとして、眠そうにしているのです。
コアラは熊類ではなく、有袋類なので、母親のお腹にある袋の中で育てられます。
コアラの赤ちゃんは英語でジョイ(joey)と言います。生まれた時の大きさはゼリービーンズ程度、0.5グラムほどの体重で、目は見えなく、毛も生えていません。その後およそ6カ月間は、母親の袋の中から出てきません。
コアラは1920年代から天然記念物として保護されてきました。それ以来、狩猟は禁止され、ペットとして飼うことも出来ません。
詳しくはクイーンズランド州政府観光局サイトhttp://www.queensland.jp/ をご参照ください。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリについての情報はhttp://www.koala.net/ をご覧ください。
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリのコアラは、The Australian Animal Welfare Standards and Guidelines: Exhibited Animals 2009 (オーストラリア動物福祉基準ガイドライン法:展示動物2009年)を順守しています。クイーンズランド州公園および野生生物局(QPWS)については、国立公園、レクリエーション、スポーツ、レーシング省のサイトhttp://www.nprsr.qld.gov.au/ をご参照ください。
映像素材
(下記のページから翌月までダウンロードいただけます。)
NTSC users
http://mediaexpress2.reuters.com
username: VNR_NTSC
password: Videonews1
Editors’ note: Interviews in English, German and Swedish. Interviews with international visitors and Lone Pine Koala Sanctuary staff. Visions of koala cuddling, kangaroos, snake show, hall of fame (celebrities cuddling koalas pictures) and Lone Pine Koala Sanctuary property visions.
VNR Shotlist
00:00 Vision of Chinese toddler holding Koala at Lone Pine Koala Sanctuary Brisbane
00:32 Lone Pine entrance and signs
00:49 Vision of koalas at Lone Pine Koala Sanctuary
01:24 Hall of Fame - photos of celebrities who have visited Lone Pine Koala Sanctuary
01:44 Interview with Karen Nilsson, Head Koala Keeper at Lone Pine Koala Sanctuary:
“Queensland’s definitely the primary place in Australia to hold Koalas and get such an up close and personal experience.”
01:54 2nd interview grab from Karen:
“And as little trainees, they don’t do any more than 10 minutes a day, even when they are just being cuddled by me and then, even as an adult they won’t be held for more than half an hour a day and after 3 days they have to have a day off were they are not held at all, so they do spend a limited amount of time being held by people and the main reason for that is obviously people have noticed koalas do spend a lot of time resting and sleeping. So by limiting it to half an hour maximum, we are not interrupting their usual daily routine.”
02:28 3rd interview with Karen:
“The biggest tip is to pretend that you are a tree, that’s what koalas are used to sitting in.”
02:33 4th interview grab with Karen:
“When you are holding a koala you stay nice and still, give them good support under their bottoms so that they know they’re not going to fall, and then they are quite happy for you to give them pats and cuddles.”
02:43 5th interview grab from Karen
“Our koalas see everybody who visits us as VIPs, so they all, the koalas treat all of our guests with the same amount of respect and kindness and all that kind of thing and so they will expect to see koalas which are actually really comfortable being with people, very comfortable being held by people, and are actually really quite gentle and considerate of people.”
03:07 Question to Karen “Do you think the koalas would be excited for a presidential hug?”
A - “ Um, the koalas probably take it a little bit more in their stride than what some of the handlers might, some of the handlers might be more excited than the koalas.
03:20 Interview with Robert Friedler, General Manager, Lone Pine Koala Sanctuary, Brisbane:
“People around the world are used to dealing with cats and dogs, maybe pigeons but most people living in cities, that’s their whole range of experience with wildlife so getting really up close with the kangaroos and the koalas and being able to actually touch one of the cutest animals in the world is really an unforgettable experience”.
03:39 Interview with Swedish tourist Matilda Tudor - interviews in English and Swedish:
‘It’s my first time holding a koala and it felt quite amazing actually.”
03:44 “It was something I had been dreaming of, to actually meet a koala in real life. I have been Googling koalas and watching videos on YouTube and such but we don’t have many in Sweden so, it was my number one thing to do in coming here to Australia.”
04:02 Matilda’s answer in Swedish
04:16 Peter and Elizabeth Krassa from Germany recommends koala cuddling to their Chancellor, Angela Merkel.
“Please Angela, come to Australia, to Brisbane, and hold a koala ‘cause it’s very amazing and very nice and very good.”
04:27 Same grab in German.
04:38 Vision of koala photo gallery with tourists taking turns to hold a koala
05:21 Karen Nilsson, showing another handler the correct ‘koala hold’ technique
05:49 More koala vision
07:18 General vision of Lone Pine Koala Sanctuary
07:51 Vision of the Kangaroo Reserve
08:01 Shot of an emu
08:06 Lone Pine kangaroos and visitors
08:48 2 European travellers take a ‘selfie’ with a kangaroo
09:09 Vision of Lone Pine’s snake show
09:28 ENDS