【吉田たかよし博士特別セミナー】親子で知ろう!受験ストレス
[14/11/19]
提供元:PRTIMES
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合格には医学的な対処法が必要
一般社団法人日本メンタルヘルス研究センターでは、医学博士で本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよし氏を講師にお招きし、2014年12月7日(日)13:30より新宿アイランドタワー20Fの「モバブ新宿」にて、受験生とその家族のためのメンタルコントロール術を解説するセミナーを実施いたします。
「ストレスを征する者は受験を征する!」
これは、受験生を専門に扱う心療内科医として、私が入試の季節を迎えると、毎年、痛感させられることです。
「ストレスは不快なものだけど、精神力で乗り越えればいい・・・」
残念ながら多くの受験生や親御さまは、ストレスに対してこうした認識しか持たれていないようです。
でも私は、それは間違いだと断言します。
ストレスが高まると脳の認知機能が低下し、試験での得点能力が大幅に悪化することは、多くの科学的な実験で明らかにされています。
もちろん、合格を勝ち取るためには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、受験ストレスを上手に対処する能力なのです。
こうした現実を踏まえ、セミナーでは受験ストレスがどんなものなのかを知っていただき、心療内科学や脳科学を応用した効果的な対処法をマスターしていただきます。(医学博士 吉田たかよし)
【セミナーの内容のご紹介】
ストレスで応用問題が解けなくなる脳のメカニズムを解説!
ストレスが高まると、2つの意味で視野が狭くなることが実験で証明されています。
一つは、比喩的な意味での視野です。考えが及ぶ範囲は学術的には「思考の枠組み」と呼ばれているのですが、これがストレスによって狭くなるため、柔軟な発想ができなくなります。
もう一つは、目で認識できる本当の視野も、ストレスで狭くなることが実験で明らかになっているということです。受験生がストレスを高めると、この2つの現象が同時に起こり、とりわけ応用問題の得点能力が集中的に低下します。
近年、入試では丸暗記した知識の量よりも知識を使いこなす能力が重視されており、応用問題の比重が増す一方です。合格を勝ち取るために受験ストレスをどうコントロールしたらよいのか、わかりやすく解説します。
受験ストレスは夕食での家族の会話でわかる!
「夕食はストレス・チェックのゴールデンタイム!」
これは私たち心療内科医の間でよく知られている格言です。
24時間の生活の中で、夕食は、本来、最もリラックスできるひと時ですね。だからこそ逆に、メンタル面の問題が表面化しやすいのです。実際、会話の中に焦燥感や不安感が現れることが多く、しっかりと観察すれば、受験ストレスの状態が把握できます。
しかし現実には、勉強の時間を確保するため、夕食は無言のまま、短時間で済ませる受験生が少なくありません。これはストレス管理の上で、とても危険なことです。
夕食での親子の会話を通して、どのように受験ストレスをチェックしたらよいのか、誰でも実践できる具体的な方法をご紹介します。
学力アップは受験生と塾の役割、ストレス管理は親の役割!
合格を勝ち取るためには、学力の向上とストレス管理の両面で努力が必要です。そのうち、ストレス管理については、本人任せにするのではなく、親が肩代わりして全面的に背負ってあげることをおすすめします。
受験生ご本人は、時間的にも精神的にも受験勉強で手一杯で、ストレスの管理まで気を回せというのは酷な話です。一方、学習塾の先生は勉強を教えるプロであり、メンタル面のサポートについては職務の範囲外でしょう。結果として、受験生のストレス管理は親が行うしかないのが現状なのです。
ただし、誰よりも子どもを愛し、幼少期からの成長の軌跡を知っている親は、やり方さえ間違わなければ、受験生の心をガッチリ支える最強のガードレールになれます。
セミナーでは、親が我が子に適切なアドバイスを与えるため必要となるメンタル面の医学をわかりやすく解説します。
【講師プロフィール】
吉田たかよし(本郷赤門前クリニック院長 医学博士 心療内科医師)
1964年生まれ。灘中学校・高等学校、東京大学工学部を卒業後、1989年にNHKに入局。個性派アナウンサーとして『ひるどき日本列島』や野球実況などを担当。NHKを退職後、東京大学大学院医学博士課程修了。本郷赤門前クリニックを開設し院長を務め、受験生を専門に扱う。現在では脳医学や自律神経機能の学習への応用研究に取り組む。人間情報学会理事・ヘルスケア部会長。
※主な著書
『最強の勉強法』(PHP出版)『子供がヤル気を出す家庭の秘密』(角川書店)
※メディア出演情報
テレビ朝日「クイズQさま」先生軍団vs学生軍団!2014年1月27日放送
テレビ朝日「クイズQさま 2時間スペシャル」2014年2月3日放送
【セミナー概要】
開催日時:2014年12月7日(日)13:30〜15:00 ※受付開始13:00〜
対象:受験生とそのご家族
会場:モバブ新宿(東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー20F)
参加費:無料
募集人員:先着30名様 ※完全予約制、定員になり次第受付を終了いたします。
【お問い合わせ】
セミナーに関する詳細は下記のページをご覧ください。
http://utu-yobo.com/jyuken/s20141207.html
お問い合わせは下記の電話番号で担当(石田)までお願いいたします。
03-6279-0404
一般社団法人日本メンタルヘルス研究センターでは、医学博士で本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよし氏を講師にお招きし、2014年12月7日(日)13:30より新宿アイランドタワー20Fの「モバブ新宿」にて、受験生とその家族のためのメンタルコントロール術を解説するセミナーを実施いたします。
「ストレスを征する者は受験を征する!」
これは、受験生を専門に扱う心療内科医として、私が入試の季節を迎えると、毎年、痛感させられることです。
「ストレスは不快なものだけど、精神力で乗り越えればいい・・・」
残念ながら多くの受験生や親御さまは、ストレスに対してこうした認識しか持たれていないようです。
でも私は、それは間違いだと断言します。
ストレスが高まると脳の認知機能が低下し、試験での得点能力が大幅に悪化することは、多くの科学的な実験で明らかにされています。
もちろん、合格を勝ち取るためには学力も必要ですが、本試験の最後の最後でモノを言うのは、受験ストレスを上手に対処する能力なのです。
こうした現実を踏まえ、セミナーでは受験ストレスがどんなものなのかを知っていただき、心療内科学や脳科学を応用した効果的な対処法をマスターしていただきます。(医学博士 吉田たかよし)
【セミナーの内容のご紹介】
ストレスで応用問題が解けなくなる脳のメカニズムを解説!
ストレスが高まると、2つの意味で視野が狭くなることが実験で証明されています。
一つは、比喩的な意味での視野です。考えが及ぶ範囲は学術的には「思考の枠組み」と呼ばれているのですが、これがストレスによって狭くなるため、柔軟な発想ができなくなります。
もう一つは、目で認識できる本当の視野も、ストレスで狭くなることが実験で明らかになっているということです。受験生がストレスを高めると、この2つの現象が同時に起こり、とりわけ応用問題の得点能力が集中的に低下します。
近年、入試では丸暗記した知識の量よりも知識を使いこなす能力が重視されており、応用問題の比重が増す一方です。合格を勝ち取るために受験ストレスをどうコントロールしたらよいのか、わかりやすく解説します。
受験ストレスは夕食での家族の会話でわかる!
「夕食はストレス・チェックのゴールデンタイム!」
これは私たち心療内科医の間でよく知られている格言です。
24時間の生活の中で、夕食は、本来、最もリラックスできるひと時ですね。だからこそ逆に、メンタル面の問題が表面化しやすいのです。実際、会話の中に焦燥感や不安感が現れることが多く、しっかりと観察すれば、受験ストレスの状態が把握できます。
しかし現実には、勉強の時間を確保するため、夕食は無言のまま、短時間で済ませる受験生が少なくありません。これはストレス管理の上で、とても危険なことです。
夕食での親子の会話を通して、どのように受験ストレスをチェックしたらよいのか、誰でも実践できる具体的な方法をご紹介します。
学力アップは受験生と塾の役割、ストレス管理は親の役割!
合格を勝ち取るためには、学力の向上とストレス管理の両面で努力が必要です。そのうち、ストレス管理については、本人任せにするのではなく、親が肩代わりして全面的に背負ってあげることをおすすめします。
受験生ご本人は、時間的にも精神的にも受験勉強で手一杯で、ストレスの管理まで気を回せというのは酷な話です。一方、学習塾の先生は勉強を教えるプロであり、メンタル面のサポートについては職務の範囲外でしょう。結果として、受験生のストレス管理は親が行うしかないのが現状なのです。
ただし、誰よりも子どもを愛し、幼少期からの成長の軌跡を知っている親は、やり方さえ間違わなければ、受験生の心をガッチリ支える最強のガードレールになれます。
セミナーでは、親が我が子に適切なアドバイスを与えるため必要となるメンタル面の医学をわかりやすく解説します。
【講師プロフィール】
吉田たかよし(本郷赤門前クリニック院長 医学博士 心療内科医師)
1964年生まれ。灘中学校・高等学校、東京大学工学部を卒業後、1989年にNHKに入局。個性派アナウンサーとして『ひるどき日本列島』や野球実況などを担当。NHKを退職後、東京大学大学院医学博士課程修了。本郷赤門前クリニックを開設し院長を務め、受験生を専門に扱う。現在では脳医学や自律神経機能の学習への応用研究に取り組む。人間情報学会理事・ヘルスケア部会長。
※主な著書
『最強の勉強法』(PHP出版)『子供がヤル気を出す家庭の秘密』(角川書店)
※メディア出演情報
テレビ朝日「クイズQさま」先生軍団vs学生軍団!2014年1月27日放送
テレビ朝日「クイズQさま 2時間スペシャル」2014年2月3日放送
【セミナー概要】
開催日時:2014年12月7日(日)13:30〜15:00 ※受付開始13:00〜
対象:受験生とそのご家族
会場:モバブ新宿(東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー20F)
参加費:無料
募集人員:先着30名様 ※完全予約制、定員になり次第受付を終了いたします。
【お問い合わせ】
セミナーに関する詳細は下記のページをご覧ください。
http://utu-yobo.com/jyuken/s20141207.html
お問い合わせは下記の電話番号で担当(石田)までお願いいたします。
03-6279-0404