「フィリピン観光年(Visit the Philippines Year 2015)」の取り組みのご報告
[15/03/30]
提供元:PRTIMES
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日本に対する観光・語学留学・企業研修の受け入れ体制の強化
フィリピン政府観光省(DOT)は、2015年を「フィリピン観光年」とし、フィリピン国内にて観光を盛り上げるべく、アート、カルチャー、エンターテインメントなど、観光客向けの様々なイベントを開催する他、語学留学やビジネス訪問の機会となるイベントの開催も予定しています。日本においての施策としては、都内のJRや地下鉄の電車広告およびSNSをはじめいろいろな施策が展開されます。
フィリピン観光年「3つのトピックス」
1.語学留学・企業研修
昨今、英語を公用語化する企業が増え、TOEICやTOEFL等のスコアが重視されるようになっています。人口の9割が英語話者であるフィリピンは、個人指導の英語学習でそのレベルの高さに定評があり、また、欧米と比べても格安で語学留学が可能という環境です。5月16日、17日にベルサール西新宿で、フィリピン留学フェアーが開催されます。
2.LCCが成田に就航
日本、フィリピン間の航空路線は、国土交通省などによる制限緩和を受けて、 2014年3月から羽田-マニラ路線を導入し、その後も名古屋、セブ間、関空、セブ間などの新規就航が相次いでおり、年間の総座席供給数は既に150万隻を超えています。
昨年のフィリピンへの日本人渡航者数は46万3千人で7%増、また訪日フィリピン人も対前年で70%増と拡大したことが増便の大きな要因です。
またマニラのニノイ・アキノ空港第1ターミナルのリノベーションや、リゾート施設が集中するセブ、ボホールでの新空港を建設するなど、空港の整備にも力を入れています。
3.日本資本ホテルがフィリピンに進出
今年はフィリピンに多くの国際ブランドホテルが次々にオープンする予定です。エンタメ複合施設City of Dreams Manilaが完成し、アジア初のNobu Hotelがオープンする他、コンラッド、グランドハイアット、シャングリ・ラ、東横インなどが開業、2017年にはシェラトンやヒルトンなども出来上がる予定です。そして、2018年には統合型リゾートに「ホテルオークラマニラ」を開業する計画が進んでいます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-697335-2.jpg ]
「第66回さっぽろ雪まつり」への参加
第66回さっぽろ雪まつりにて、HBCフィリピン広場に、雪で作られた荘厳なマニラ大聖堂が建設。日本において最も有名な祭りの一つであるさっぽろ雪まつりへの参加は、フィリピン政府観光省による「フィリピン観光年2015」の施策の一つで、日本人観光客をフィリピンに誘致することを目標としている。今回の雪像建設は、北海道放送(HBC)と、フィリピン観光振興局(TPB)、駐日フィリピン大使館の協力により実現しました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-412974-1.jpg ]
▼フィリピンが誇る歴史的建造物、マニラ大聖堂の雪像が聳え建つHBCフィリピン広場にて、リボンカットが行われる様子。左から:上田文雄札幌市長、ドミンゴ・ラモン・エネリオ三世 観光振興局局長、マヌエル・ロペス駐日フィリピン大使、ベニート・ベンソンJr.フィリピン観光省次官、星野尚夫さっぽろ雪まつり実行委員会長、渡辺卓北海道放送代表取締役社長。
オープニングセレモニーでは、フィリピン観光省次官のベニート・C・ベンソンJr.が、雪まつりにおいて、フィリピンの象徴であるマニラ大聖堂が建設される機会が与えられたことに、感謝の意を表しました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-325257-6.jpg ]
▼雪像の前のステージでは、フィリピンの民族舞踊が披露され、来場者の注目を集め、白亜のマニラ大聖堂をバックに、ダンサー達の色鮮やかな衣装が映えました。
フィリピンにとって、日本は第3位の観光市場であり、経済、貿易関係も含めると最も重要な国と位置付けています。フィリピン観光省東京支局バレンチノ・カバンサグ氏は、「2015年のフィリピンは、観光客を惹きつける沢山の面白いイベントが目白押しです。我々は、2015年の日本からの観光客500,000人突破を目標としており、フィリピンが日本にとっての海外旅行の主要行き先となることを信じています。」と語りました。
フィリピン 観光プロモーションビデオ2015
フィリピン観光の魅力をお伝えするために、現在トレインチャンネル[山手線(3月〜12月) /銀座線(4月〜12月)]にて、プロモーションビデオも公開しております。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-164912-5.jpg ]
「Madrid Fusion」の開催
[画像5: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-839652-3.jpg ]
世界的に有名な食の博覧会「マドリード・フュージョン」が4月、「フィリピン観光年2015」行事の一環としてマニラにて開催されます。スペインとフィリピンのシェフが出会い、美食の世界へと誘います。「マドリード・フュージョン」では、下記3つのイベントを予定しております。
1.国際料理会議
ミシュランで星を獲得しているスペイン人シェフをはじめ、フィリピンやアジア各国の有名シェフから、料理の最新トレンドと技法を学ぶことができます。また、最先端の調理法、技術革新、画期的な技法についても取り上げます。シェフ、業界の専門家、美食家が集う貴重な場となっております。
【会議の参加登録は下記まで(英語のみ)】電子メール:congress@madridfusionmanila.com/電話:+6327508588〜92および+6328800410
2.展示会
食材から業務用厨房機器、さらには生鮮・加工食品に至るまで、世界最新にして最高の製品を「マドリード・フュージョン」が他に先駆けてご紹介します。この初回展示会の目玉となるのが、スペインとフィリピンから集めた高級食品の数々。スペイン産のワイン、チーズ、ソーセージ、ハム、ビール、菓子のほか、フィリピン産の米、カカオ、コーヒー、マンゴー、ココナッツ、リキュール、チョコレート、チーズ、ナッツ、職人手づくりの塩などが勢揃いします。ワインやチーズ、オリーブオイルが並ぶ美食のトンネルを歩きながら、試食やワインペアリングをお楽しみください。
【出展申し込みは下記まで(英語のみ)】
電子メール:exhibition@madridfusionmanila.com/電話:+632426920
3.フィリピンの味
フィリピン料理の魅力を発見できる、様々なイベントを実施予定です。タパス・フェスティバル、有名シェフのレストラン体験、他にも食べ歩きツアーや試食会、飲み歩きツアー等盛り沢山です。レストランをはじめ、ホテルやバー、ショッピングモール、週末の市場で、多様な表情を持つフィリピングルメをご堪能ください。
【詳細のお問い合わせは下記まで(英語のみ)】
電子メール:flavorsofthephilippines@madridfusionmanila.com/電話:+6328325401
[画像6: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-108939-4.jpg ]
フィリピン政府観光省(DOT)は、2015年を「フィリピン観光年」とし、フィリピン国内にて観光を盛り上げるべく、アート、カルチャー、エンターテインメントなど、観光客向けの様々なイベントを開催する他、語学留学やビジネス訪問の機会となるイベントの開催も予定しています。日本においての施策としては、都内のJRや地下鉄の電車広告およびSNSをはじめいろいろな施策が展開されます。
フィリピン観光年「3つのトピックス」
1.語学留学・企業研修
昨今、英語を公用語化する企業が増え、TOEICやTOEFL等のスコアが重視されるようになっています。人口の9割が英語話者であるフィリピンは、個人指導の英語学習でそのレベルの高さに定評があり、また、欧米と比べても格安で語学留学が可能という環境です。5月16日、17日にベルサール西新宿で、フィリピン留学フェアーが開催されます。
2.LCCが成田に就航
日本、フィリピン間の航空路線は、国土交通省などによる制限緩和を受けて、 2014年3月から羽田-マニラ路線を導入し、その後も名古屋、セブ間、関空、セブ間などの新規就航が相次いでおり、年間の総座席供給数は既に150万隻を超えています。
昨年のフィリピンへの日本人渡航者数は46万3千人で7%増、また訪日フィリピン人も対前年で70%増と拡大したことが増便の大きな要因です。
またマニラのニノイ・アキノ空港第1ターミナルのリノベーションや、リゾート施設が集中するセブ、ボホールでの新空港を建設するなど、空港の整備にも力を入れています。
3.日本資本ホテルがフィリピンに進出
今年はフィリピンに多くの国際ブランドホテルが次々にオープンする予定です。エンタメ複合施設City of Dreams Manilaが完成し、アジア初のNobu Hotelがオープンする他、コンラッド、グランドハイアット、シャングリ・ラ、東横インなどが開業、2017年にはシェラトンやヒルトンなども出来上がる予定です。そして、2018年には統合型リゾートに「ホテルオークラマニラ」を開業する計画が進んでいます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-697335-2.jpg ]
「第66回さっぽろ雪まつり」への参加
第66回さっぽろ雪まつりにて、HBCフィリピン広場に、雪で作られた荘厳なマニラ大聖堂が建設。日本において最も有名な祭りの一つであるさっぽろ雪まつりへの参加は、フィリピン政府観光省による「フィリピン観光年2015」の施策の一つで、日本人観光客をフィリピンに誘致することを目標としている。今回の雪像建設は、北海道放送(HBC)と、フィリピン観光振興局(TPB)、駐日フィリピン大使館の協力により実現しました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-412974-1.jpg ]
▼フィリピンが誇る歴史的建造物、マニラ大聖堂の雪像が聳え建つHBCフィリピン広場にて、リボンカットが行われる様子。左から:上田文雄札幌市長、ドミンゴ・ラモン・エネリオ三世 観光振興局局長、マヌエル・ロペス駐日フィリピン大使、ベニート・ベンソンJr.フィリピン観光省次官、星野尚夫さっぽろ雪まつり実行委員会長、渡辺卓北海道放送代表取締役社長。
オープニングセレモニーでは、フィリピン観光省次官のベニート・C・ベンソンJr.が、雪まつりにおいて、フィリピンの象徴であるマニラ大聖堂が建設される機会が与えられたことに、感謝の意を表しました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-325257-6.jpg ]
▼雪像の前のステージでは、フィリピンの民族舞踊が披露され、来場者の注目を集め、白亜のマニラ大聖堂をバックに、ダンサー達の色鮮やかな衣装が映えました。
フィリピンにとって、日本は第3位の観光市場であり、経済、貿易関係も含めると最も重要な国と位置付けています。フィリピン観光省東京支局バレンチノ・カバンサグ氏は、「2015年のフィリピンは、観光客を惹きつける沢山の面白いイベントが目白押しです。我々は、2015年の日本からの観光客500,000人突破を目標としており、フィリピンが日本にとっての海外旅行の主要行き先となることを信じています。」と語りました。
フィリピン 観光プロモーションビデオ2015
フィリピン観光の魅力をお伝えするために、現在トレインチャンネル[山手線(3月〜12月) /銀座線(4月〜12月)]にて、プロモーションビデオも公開しております。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-164912-5.jpg ]
「Madrid Fusion」の開催
[画像5: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-839652-3.jpg ]
世界的に有名な食の博覧会「マドリード・フュージョン」が4月、「フィリピン観光年2015」行事の一環としてマニラにて開催されます。スペインとフィリピンのシェフが出会い、美食の世界へと誘います。「マドリード・フュージョン」では、下記3つのイベントを予定しております。
1.国際料理会議
ミシュランで星を獲得しているスペイン人シェフをはじめ、フィリピンやアジア各国の有名シェフから、料理の最新トレンドと技法を学ぶことができます。また、最先端の調理法、技術革新、画期的な技法についても取り上げます。シェフ、業界の専門家、美食家が集う貴重な場となっております。
【会議の参加登録は下記まで(英語のみ)】電子メール:congress@madridfusionmanila.com/電話:+6327508588〜92および+6328800410
2.展示会
食材から業務用厨房機器、さらには生鮮・加工食品に至るまで、世界最新にして最高の製品を「マドリード・フュージョン」が他に先駆けてご紹介します。この初回展示会の目玉となるのが、スペインとフィリピンから集めた高級食品の数々。スペイン産のワイン、チーズ、ソーセージ、ハム、ビール、菓子のほか、フィリピン産の米、カカオ、コーヒー、マンゴー、ココナッツ、リキュール、チョコレート、チーズ、ナッツ、職人手づくりの塩などが勢揃いします。ワインやチーズ、オリーブオイルが並ぶ美食のトンネルを歩きながら、試食やワインペアリングをお楽しみください。
【出展申し込みは下記まで(英語のみ)】
電子メール:exhibition@madridfusionmanila.com/電話:+632426920
3.フィリピンの味
フィリピン料理の魅力を発見できる、様々なイベントを実施予定です。タパス・フェスティバル、有名シェフのレストラン体験、他にも食べ歩きツアーや試食会、飲み歩きツアー等盛り沢山です。レストランをはじめ、ホテルやバー、ショッピングモール、週末の市場で、多様な表情を持つフィリピングルメをご堪能ください。
【詳細のお問い合わせは下記まで(英語のみ)】
電子メール:flavorsofthephilippines@madridfusionmanila.com/電話:+6328325401
[画像6: http://prtimes.jp/i/13269/1/resize/d13269-1-108939-4.jpg ]