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デジタルリスニングシステム『EIセンチメント』、実証実験の参加企業を募集開始

〜なぜ、風が吹くと桶屋が儲かるのか?〜 広報・マーケティング活動の効果測定とブランドの価値向上に貢献するデジタルリスニングシステムです。

業績に直接インパクトした広報宣伝活動の影響力をタイムリーに可視化する日本発のビッグデータ解析エンジンが正式リリース前のベータ提供を開始




エコノミックインデックス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長兼、CEO:エルマー ジュリアン ブローディ 以下、エコノミックインデックス)は、ビッグデータ時代のデジタルリスニングシステム『EIセンチメント』の初期開発を終え、2015年10月予定の正式リリースを前に導入を希望する企業向けに実証実験への参加募集を開始しました。


■市場背景と広報宣伝活動の課題
未だ人類が経験したことのない少子高齢化・人口減少社会を迎える我が国にあって、インターネットによる情報革命と共にソーシャルメディアやスマートフォンの普及による情報爆発も話題となる中、“若者の○○離れ”といわれるような消費市場の多様化・複雑化を受け、広報宣伝活動はこれまでの効果測定に留まらず、業績への効果について根拠を持った検証と改善が求められるようになっています。

特に、デジタルマーケティングやビッグデータ分析が注目される昨今、ソーシャルメディアマーケティングやコンテンツマーケティングなど施策の範囲はどんどん拡張し、運用の体制づくりはもとより、ビジネスゴールや目標設定の難易度も高まっていますが、PRやマーケティングのROI(費用対効果)を高めるための効果測定と共に、肝心な業績に対するインパクトの測定については多くのブランドがトライ&エラーを繰り返しています。

〜広告費の半分が金の無駄使いに終わっていることはわかっている。わからないのはどっちの半分が無駄なのかだ。〜

世紀前に言われたというこの格言への回答の一つとして、エコノミックインデックスのEIセンチメントは、PR・マーケティング活動とそこから派生したインターネット上のコンテンツが、売上や客数などの経営指標にどれほどのインパクトを与えたのか、その要因と情報源をタイムリーに視える化することで、効果測定の精度向上と施策の最適化に向けた指針を提供します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/13753/1/resize/d13753-1-463013-0.jpg ]



■デジタルリスニングシステム『EIセンチメント』開発の背景
創業者・CEOのジュリアンがヤフージャパンに在籍していた2004年ごろ、インターネットによる情報革命の恩恵をビジネスの進化に役立てる方策の一つとして、センチメントのコンセプトを発見しました。
一方で、当時はまだ個人ブログやtwitter、Facebookのようなソーシャルメディアも現在ほど普及しておらず、また、ガラケーと呼ばれる携帯電話の時代でもあったことから、生活者がインターネット上で情報発信することは現在ほど容易ではありませんでした。そのような経緯もあって、データを集める困難さと一定のデータ量に基づいた信頼性の点などから時期尚早との判断があり実用化には至りませんでしたが、その後も外部の研究仲間との議論や大学講師などの機会を通じて研究を深め、理論の構築と特許の取得に到達しました。そして、2011年の東日本大震災から1年後、ソーシャルメディアやスマートフォンの普及といった追い風も受けて、構築した理論を実社会に適用していく機関としてエコノミックインデックスを創業し、さらに2年を製品化の準備に当て、いよいよ2015年の正式版リリースが目前となりました。


■デジタルリスニングシステム『EIセンチメント』とは
EIセンチメントとは、測定しようとするモノやコト=ブランド*1 に対してインターネット上に現れた情動・評判*2 を集積し、売上や客数といった数値指標*3 の変動に影響を与えた要因(キーワード)と発信源ごとの影響度合いを数値化することで、広報やマーケティング活動の革新に向けた新しい指針を提供します。
*1 ブランド/製品・サービス名、店舗・施設名、映画・テレビ番組名etc.
*2 情動・評判/ニュース記事やソーシャルメディアなどに現れるブランド関連ワード
*3 数値指標/株価、売上・客数・来店者数、アクセス数、来場者数、視聴率 etc.

〜なぜ、風が吹くと桶屋が儲かるのか?〜

これまであった口コミ・評判分析ツールのようなソーシャルリスニングシステムでは『桶屋=ブランド』に関連するインターネット上の評判情報として、発信件数の多寡やポジティブ・ネガティブ分析などを行えるようにはなったものの、ビジネス本来の目的・ゴールである『桶屋が儲かる=業績』という結果指標との因果関係を表すことまでは容易に実現できませんでした。

EIセンチメントはこの問いに答えるため、『風が吹く=インターネット上の情動および発信源ごとの影響度』といった因果関係を視える化することで、広報・マーケティング活動の効果測定とブランドの価値向上に貢献するデジタルリスニングシステムです。

▼『EIセンチメント』実証実験の募集要項
EIセンチメントは、飲料・食品や日用品・衣料品、電気や自動車などの消費財および小売や外食産業における複数の業種セクターや商材カテゴリでの実証実験を経た後の正式リリースを計画しており、当サービスによって生み出される価値に賛同していただける企業・ブランドの参加を、下記の通り募集いたします。
・対象企業: 日本市場で親しまれている消費財ブランドの母体企業
※ネット上に現れる情動の量という観点から、参加いただけない場合があります。
※広告代理店、SIer等を経由する場合は下記特典が提供されません。
・参加条件: 実数値等を秘匿した上での事例公開 ※匿名可
・参加特典: 提供価格の50%オフ。初期:2,000万円→980万円、月額:200万円→98万円
初期契約期間の短期化。通常・1年契約→6ヶ月契約(更新は1年単位)
・募集期間: 2015年9月末までの契約締結分もしくは先着10社まで
※募集締切の際は公式サイト等で告知します。
・募集受付: エコノミックインデックスの公式サイトで受付


■EIセンチメントの導入プロセス
1. 測定対象ブランドと数値指標の決定、簡易調査に基づくご提案
2. 契約(初期導入費、月額利用料)
3. 数値指標の支給、キーワードの選定と辞書構築
4. データ収集と解析モデリング
5. 導入レビューと解析チューニング
6. 専用クラウド上でのレポート画面の提供開始
※数値指標とキーワードのセットアップから最短2週間〜1ヶ月程度
7. 月次レビューと解析チューニング


■エコノミックインデックス株式会社の会社概要
[画像2: http://prtimes.jp/i/13753/1/resize/d13753-1-961169-1.jpg ]

「すべての経済活動に等価性を 〜 Equality in all economic activities 〜」を企業ミッションに掲げるエコノミックインデックスは、大規模高速索引技術、日本語処理技術、金融工学的手法、情報理論、統計的手法などを駆使して、日本語圏で経済活動を行うすべての人々の羅針盤となるようなさまざまな科学的経済指標を提供することで、経済活動をより豊かにします。
会社名:エコノミックインデックス株式会社 Economic Index Co.,Ltd.
設立: 2012年9月 (決算月:7月)
資本金:114,819,800円 (2014年3月末)
代表者:代表取締役社長兼、CEO:エルマー ジュリアン ブローディ
従業員数:8名
主要事業:コンピュータ・データベースを活用した情報分析サービス
URL: http://economic-index.co.jp/
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