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約2人に1人が実家の様子で“親の老化”を実感・自分が片付けたい…「時間」「手間」がネックでできないジレンマ、代行サービスに頼むにあたっての懸念は「信用度」

より便利にわかりやすく。リニューアルした「快適生活サポートサービス」

ヤマトホールディングス傘下で、引越サービスやお片付けサービスといった生活支援事業を行うヤマトホームコンビニエンス株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 市野厚史、以下YHC)は、このたび、多様化するお客様ニーズに対応したわかりやすいサービスの提供と、更なる満足度の向上を実現するため、8月より、「らくらくおかたづけパック」、「メモリアル整理サービス」の2サービスを「快適生活サポートサービス」に統合しリニューアルいたしました。
リニューアルに伴い、30〜50代の男女を対象として、「実家の片付け」に関する意識・実態調査を行いました。これまでも、同居していない「実家」の整理や片付けのニーズを捉えたサービス展開をしてまいりましたが、今回の調査で、実家に暮らす親の様子を心配する子世代の思いとジレンマが改めて浮き彫りになりました。





■ 見た目・言動だけでなく家も!約半数が実家の様子に“親の老化”を実感…

今回の調査は、実の親と離れて暮らし、1年に1回程度実家に帰省する30〜50代の男女500名を対象に実施しました。調査対象となった男女の親の年代は、父親・母親ともに60〜70代が多く、80代以上も2割程度いました(父親:60代 32%、70代 37%、80代 16%・母親:60代 25%、70代 25%、80代 17%)。

離れて暮らしているからこそ、実家の状態を含めた親の様子は気になるものと考えられます。まず、帰省した際に親の“老い(老化)”を感じるポイントを聞いたところ、「親の見た目・言動」と答えた人は86%、「実家の状態(家や部屋、庭などの状態)」を見て“親の老化”を感じる人も51%と約2人に1人いることがわかりました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/14860/1/resize/d14860-1-851574-1.jpg ]


具体的にどのようなポイントで“親の老化”を感じるかを調べると、「親の外見(姿勢や服装など全般的に)」(70%)、「親の行動・体力」(61%)や、「親の性格」(23%)に続き、「実家の掃除が行き届いていない様子」(20%)、「実家の片付けが十分にできていない様子」(15%)が上位に並んでいます。

[画像2: http://prtimes.jp/i/14860/1/resize/d14860-1-293756-7.jpg ]

外見や言動だけでなく、実家の状態からも“親の老化”を実感していることが明らかになり、そこには主に、体力面で親自身では十分な片付けができないと感じている様子がうかがえます。


■ 自分が片付けたい…3人に1人が実家の状態で「親の普段の生活」が心配

そこで、「帰省した際に、実家の片付けをしたい気持ちになることはありますか?」と聞くと、約3人に1人が「ある」(28%)と回答。片付けたくなるポイントとして、「使っていない部屋に荷物や家具などがたまっている状態」(45%)、「部屋の隅など細かい部分にほこりなどの汚れがたまっている状態」(40%)、「部屋の高い場所など、掃除がしづらい場所が汚れている状態」(36%)などが上位に並びました。

[画像3: http://prtimes.jp/i/14860/1/resize/d14860-1-560788-2.jpg ]

具体的には、「使ってない電化製品などが一部屋に固まって置いてあり、短い帰省では整理しきれない」(49歳・女性)や、「汚くなった部屋の掃除、段ボールや新聞などの整理など、いろいろやりたいことはあるが、実際にはそこまで手が回らない」(46歳・男性)などのコメントが数多く集まっています。

このような状態に対して、30%の人が「親の普段の生活が心配になる」と感じており、実際に、「階段や廊下など動線に物を置いていてつまずかないか心配」(54歳・女性)、「普段しないような大掛かりな掃除や、高い所の作業、体力が必要な作業は思わぬ怪我に繋がりかねないので心配になる」(41歳・女性)といったコメントも目立ちました。また、親の代わりに自ら片付けようとしても、「大きい家具はあまり使わないので片付けたいと思うが、重すぎて家族だけでは移動できない」(30歳・女性)といった、子世代でも自分たちでは解決できない部分の片付け、整理も課題になっているようです。


■ 時間、手間…やりたくてもできない、子世代のお片付けのジレンマが判明

これらの調査結果からは、実家の部屋の状態を気がかりに思い、片付けたいと感じる人は多いものの、自分だけでは思うように整理ができないことが明らかになりました。実家の片付けに際しての悩みや考えとして、「片付けをしたいと思うが、時間的にできないことが多い」(50%)、「片付けをしたいと思うが、一度では終わらなさそうで手をつけていない」(35%)、「片付けてもまた同じ状態に戻ってしまうと思うと、億劫になる」(20%)など、時間的な問題やかかる手間によって思うようにできていない人が多いこともわかり、子世代の歯がゆい思いが感じられます。

また、片付けをしている人も、「帰省の際に片付けているが、十分にできていないと感じる」(34%)と、自分では片付けが行き届かないことについて課題に感じている人もいました。「私も家族も遠方に住んでいるので、何かあったときに困ると思う。今のうちにできるものは片付けたく、親も片付けたい気持ちはあるようだが、体調も思わしくなくすすんでいない」(50歳・女性)などの声もあり、親や実家を不安に思う気持ちと、現実に自分ができることのギャップにジレンマを感じている様子が表われた結果であると捉えられます。


■ より便利に使いやすく。暮らしをトータルでサポートする「快適生活サポートサービス」

今回の調査結果からは、親世代を思う子世代の心情として、実家が整理されていない、片付けられていないことに“親の老化”を実感し、不安を抱いている人が多いことがわかりました。

8月よりリニューアルしたYHCの「快適生活サポートサービス」は、「清潔・便利・安心」をコンセプトとして、重い家具・家電の移動や模様替えから、自分では手に負えない片付け、細かな掃除まで、お客様のご要望に応じて、より豊かでゆとりある日常生活を実現する様々なサポートサービスを提供しております。
[画像4: http://prtimes.jp/i/14860/1/resize/d14860-1-240731-6.jpg ]

このたびのリニューアルでは、サービス形態を明瞭に、よりご利用いただきやすくすることを目指し、「らくらくおかたづけパック」、「メモリアル整理サービス」を「快適生活サポートサービス」に統合。日常のお困りごとや片付けのサポートとして気軽にご利用いただけるものから、本格的な清掃まで、日常の様々なニーズに応える幅広いサービスを展開しております。「快適生活サポートサービス」ではすべてのサービスを、社内の専門研修を受けた専属スタッフであるライフアテンダーがお客様に寄り添い、ライフスタイルに合わせて行っております。

例えば、「お部屋のおかたづけパック」は、ご自宅のお品物を使用頻度に応じて必要品と不用品に選別するお手伝いをするサービスです。ライフアテンダーが一品ずつ丁寧に、お客様のご要望をお伺いしながら選別し、収納スペースを整理・掃除した上で収納やその後の掃除まで行います。また、家具や家電などの不用品の買取りも承っております。ものが片付かない、探し物が出てこない、片付けても途中であきらめてしまったなどの際に、気軽にご利用いただけます。

また、片付けや掃除だけではなく、「親の体力や心をケアしながら実家を片付けてほしい」といったご要望にお応えし、お客様が快適に無理なく生活するための生前整理をお手伝いする「生前整理パック」や、思い出の品物を整理するにも進め方がわからない遺品整理をお手伝いする「メモリアル整理パック」などもご用意しております。

ちなみに、今回の調査において、こうした片付けの代行サービスを利用するにあたって不安や不満に思う点を聞いたところ、「料金形態が複雑そう・高そう」(74%)、「信用できる業者を探すのが大変そう(どこを信用していいのかわからない)」(54%)、「自分が同席しなくてもきちんと片付け・掃除をしてくれるかが不安」(33%)などが挙がりました。YHCの「快適生活サポートサービス」では、このようなご懸念を払拭して安心してご利用いただけるよう、より使いやすくわかりやすいサービスで、暮らしのお困りごとをサポートしてまいります。


▼快適生活サポートサービス「片付け・収納メニュー」詳細はこちら
http://www.kuronekokaiteki.jp/service/#/convenience/

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[調査概要]
・調査名:「実家の片付け」に関する意識・実態調査
・調査期間:2015年8月5日(水)〜2015年8月7日(金)
・調査対象:30〜50代 男女 500名(年代・性別に均等割付)
      ※実の両親と離れて暮らしており、年に1回程度実家に帰省する方
・調査方法:インターネット調査
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