パスワードに依存しない新しい認証の仕組みを提供するNok Nok Labs が日本市場への参入を発表
[15/08/27]
提供元:PRTIMES
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マーケット・リーダーによるFIDO仕様の採用で、日本市場におけるシンプルで強力な認証のしくみに対する需要が増大
パスワードに依存しない新しい認証分野におけるイノベータであるNok Nok Labs(ノックノックラブス、以下NNL、米国カリフォルニア州パロアルト、社長兼CEOフィリップ・ダンケルバーガー)は、本日8月27日、東京に拠点を開設し、主力製品であるパスワード不要の認証システムを実現するNNL(TM) S3 Authentication Suite(エヌエヌエル エススリー オーセンティケーションスイート)を投入することを発表します。東京に拠点を置くことで、既存の顧客やパートナーに対する国内におけるサポートを強化し、増大するNNLのFIDO*1(ファイド。Fast IDentity Online)対応製品に対する需要に迅速に対応することが可能になります。
NNLは2015年5月、国内最大のモバイル通信事業者である株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)がNNL S3 Authentication Suiteを選択し、ドコモの数千万におよぶ契約者やモバイル機器のエコシステムに対して、十分なセキュリティで、よりシンプルな認証のしくみを提供し、キャリア・スケールのサービスを提供していることを発表しております。 ドコモの顧客はFIDO対応のスマートフォンに搭載された指紋センサーや虹彩認証といった生体認証を利用して、ドコモが提供するオンラインサービスにセキュアかつ、より簡単にアクセスできます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/15077/1/resize/d15077-1-431738-2.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/15077/1/resize/d15077-1-397725-3.jpg ]
「FIDOおよび弊社に対する継続的な機運が高まっており、アジア太平洋地域、特に日本において、この傾向が非常に戦略的で顕著です 」とNNLの社長兼CEOであるフィリップ・ダンケルバーガーは述べています。「よりセキュア、簡単かつスケーラブルなオンライン認証のエコシステムは現在、グローバルで求められており、すでに日本市場においてはマーケット・リーダーがFIDOソリューションを採用しています。東京に拠点を置くことによって、日本の顧客へのニーズに応えると同時に、FIDOベースの認証ソリューションの導入を加速します」
NNLは2013年2月に公式に発足した、生体認証などを利用した新しいオンライン認証技術の標準化団体であるFIDO Allianceの6社の創設メンバー(*2)の1社です。FIDO Allianceには、PCやモバイル機器のメーカー、インターネット関連企業、半導体メーカー、金融機関や決済サービス事業者、OSメーカー、セキュリティ・ベンダー、ヘルスケア・サービス事業者等の幅広い業種の組織・企業が世界中から参加しており、現在200を超えるメンバーで構成されています。NNLはユーザーが普段使用しているデバイスに搭載されている指紋センサー、カメラ、Trusted Execution Environment(TEE)などの既存のセキュリティ機能を利用したクライアントおよびサーバー・ソリューションを提供しており、どのようなアプリケーションに対しても、ユーザーが対応しやすい強力な認証環境の実現を支援しています。認証方式毎に個別の認証システムを複数構築し、システム間の連携性のない従来の認証ソリューションと違い、NNLは組織が統一されたプラットフォームから幅広い認証テクノロジーをサポートしており、ユーザーによるサービス利用率の向上と同時にセキュリティも向上させます。
■Nok Nok Labsについて
Nok Nok Labsは、モバイル・アプリケーションやウェブ・アプリケーションに対し、組織が強力なFIDOベースの認証インフラを実現することを可能にします。Nok Nok Labs S3 Authentication Suiteによって、組織は業績を伸ばし、不正を減らし、セキュリティを強化することが可能になります。Nok Nok LabsはFIDO Allianceの創設メンバーの1社であり、NTTドコモ、Paypal社およびAliPay社*3、サムソン社やLenovo社を含む顧客やパートナーもFIDO Allianceに加盟しております。詳細は以下のURLをご参照ください。 www.noknok.com (英語)
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*1: FIDO: Fast IDentity Onlineの略で、FIDO Allianceは公開鍵暗号と生体認証等の技術を利用したオンライン上の新しい認証方式の標準化を推進しています。
*2: FIDO Allianceの創設メンバーは、Paypal社、Lenovo社、Nok Nok Labs社、Validity Sensor社(現Synaptics社)、Infinion Technologies社およびAgnito社です。(www.fidoalliance.org参照)
*3: FIDO Allianceに加盟しているのはAlibaba Groupで、Alipay社はAlibaba Group企業の1社です。
パスワードに依存しない新しい認証分野におけるイノベータであるNok Nok Labs(ノックノックラブス、以下NNL、米国カリフォルニア州パロアルト、社長兼CEOフィリップ・ダンケルバーガー)は、本日8月27日、東京に拠点を開設し、主力製品であるパスワード不要の認証システムを実現するNNL(TM) S3 Authentication Suite(エヌエヌエル エススリー オーセンティケーションスイート)を投入することを発表します。東京に拠点を置くことで、既存の顧客やパートナーに対する国内におけるサポートを強化し、増大するNNLのFIDO*1(ファイド。Fast IDentity Online)対応製品に対する需要に迅速に対応することが可能になります。
NNLは2015年5月、国内最大のモバイル通信事業者である株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)がNNL S3 Authentication Suiteを選択し、ドコモの数千万におよぶ契約者やモバイル機器のエコシステムに対して、十分なセキュリティで、よりシンプルな認証のしくみを提供し、キャリア・スケールのサービスを提供していることを発表しております。 ドコモの顧客はFIDO対応のスマートフォンに搭載された指紋センサーや虹彩認証といった生体認証を利用して、ドコモが提供するオンラインサービスにセキュアかつ、より簡単にアクセスできます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/15077/1/resize/d15077-1-431738-2.jpg ]
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「FIDOおよび弊社に対する継続的な機運が高まっており、アジア太平洋地域、特に日本において、この傾向が非常に戦略的で顕著です 」とNNLの社長兼CEOであるフィリップ・ダンケルバーガーは述べています。「よりセキュア、簡単かつスケーラブルなオンライン認証のエコシステムは現在、グローバルで求められており、すでに日本市場においてはマーケット・リーダーがFIDOソリューションを採用しています。東京に拠点を置くことによって、日本の顧客へのニーズに応えると同時に、FIDOベースの認証ソリューションの導入を加速します」
NNLは2013年2月に公式に発足した、生体認証などを利用した新しいオンライン認証技術の標準化団体であるFIDO Allianceの6社の創設メンバー(*2)の1社です。FIDO Allianceには、PCやモバイル機器のメーカー、インターネット関連企業、半導体メーカー、金融機関や決済サービス事業者、OSメーカー、セキュリティ・ベンダー、ヘルスケア・サービス事業者等の幅広い業種の組織・企業が世界中から参加しており、現在200を超えるメンバーで構成されています。NNLはユーザーが普段使用しているデバイスに搭載されている指紋センサー、カメラ、Trusted Execution Environment(TEE)などの既存のセキュリティ機能を利用したクライアントおよびサーバー・ソリューションを提供しており、どのようなアプリケーションに対しても、ユーザーが対応しやすい強力な認証環境の実現を支援しています。認証方式毎に個別の認証システムを複数構築し、システム間の連携性のない従来の認証ソリューションと違い、NNLは組織が統一されたプラットフォームから幅広い認証テクノロジーをサポートしており、ユーザーによるサービス利用率の向上と同時にセキュリティも向上させます。
■Nok Nok Labsについて
Nok Nok Labsは、モバイル・アプリケーションやウェブ・アプリケーションに対し、組織が強力なFIDOベースの認証インフラを実現することを可能にします。Nok Nok Labs S3 Authentication Suiteによって、組織は業績を伸ばし、不正を減らし、セキュリティを強化することが可能になります。Nok Nok LabsはFIDO Allianceの創設メンバーの1社であり、NTTドコモ、Paypal社およびAliPay社*3、サムソン社やLenovo社を含む顧客やパートナーもFIDO Allianceに加盟しております。詳細は以下のURLをご参照ください。 www.noknok.com (英語)
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*1: FIDO: Fast IDentity Onlineの略で、FIDO Allianceは公開鍵暗号と生体認証等の技術を利用したオンライン上の新しい認証方式の標準化を推進しています。
*2: FIDO Allianceの創設メンバーは、Paypal社、Lenovo社、Nok Nok Labs社、Validity Sensor社(現Synaptics社)、Infinion Technologies社およびAgnito社です。(www.fidoalliance.org参照)
*3: FIDO Allianceに加盟しているのはAlibaba Groupで、Alipay社はAlibaba Group企業の1社です。