タデアイ(藍)のポリフェノール(フラボノイド化合物)の特許取得
[16/06/29]
提供元:PRTIMES
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当社は、平成28年4月28日に藍のポリフェノール(フラボノイド)の物質特許、製法特許およびコレステロール合成に関わる3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル(HMG)-CoA還元酵素阻害剤としての用途特許を取得いたしました。
当社のグループ会社であります寿製菓株式会社(鳥取県米子市 代表取締役社長 城内正行)は、タデアイ(以下、藍と表記)を健康食品素材として販売する目的で、国立大学法人島根大学生物資源科学部の横田一成教授と藍の健康機能性成分の検索を行ってまいりました。また、当社のグループ会社である純藍株式会社(東京都港区 代表取締役社長 河越誠剛)では、「藍の青汁」を販売しております。
特許第5925870号
発明の名称:フラボノイド化合物、フラボノイド化合物の製造法およびHMG-CoA還元酵素阻害剤
特許権者:寿スピリッツ株式会社
発明者:寿製菓株式会社 木村英人、中井(徳山)翔太、石原朋恵、小川智史
国立大学法人島根大学生物資源科学部 教授 横田一成
[画像1: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-688334-0.jpg ]
<特許の内容について>
・寿製菓株式会社と島根大学生物資源科学部の横田教授との共同研究より発見された下記の化学構造を有するフラボノイド化合物(物質特許)とこれらの製造法(製造特許)
[画像2: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-471632-1.jpg ]
・前記の3つのフラボノイド化合物の構造と下記の化学構造を有するHMG-CoA還元酵素阻害剤*
[画像3: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-230404-2.jpg ]
*補足:HMG-CoA還元酵素阻害剤について
生体内のコレステロールが高い場合、動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞の一つの要因と考えられています。そこで、コレステロール値が高い場合、高脂血症治療薬として、コレステロール生合成の律速酵素であるHMG-CoA還元酵素の阻害剤が利用されています。コレステロールは肝臓で合成されるので、この酵素を阻害すれば、生体内のコレステロール含量を低下することが期待できます。
◆寿スピリッツ株式会社 (コード:2222 東証第一部)
当社のグループ会社であります寿製菓株式会社(鳥取県米子市 代表取締役社長 城内正行)は、タデアイ(以下、藍と表記)を健康食品素材として販売する目的で、国立大学法人島根大学生物資源科学部の横田一成教授と藍の健康機能性成分の検索を行ってまいりました。また、当社のグループ会社である純藍株式会社(東京都港区 代表取締役社長 河越誠剛)では、「藍の青汁」を販売しております。
特許第5925870号
発明の名称:フラボノイド化合物、フラボノイド化合物の製造法およびHMG-CoA還元酵素阻害剤
特許権者:寿スピリッツ株式会社
発明者:寿製菓株式会社 木村英人、中井(徳山)翔太、石原朋恵、小川智史
国立大学法人島根大学生物資源科学部 教授 横田一成
[画像1: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-688334-0.jpg ]
<特許の内容について>
・寿製菓株式会社と島根大学生物資源科学部の横田教授との共同研究より発見された下記の化学構造を有するフラボノイド化合物(物質特許)とこれらの製造法(製造特許)
[画像2: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-471632-1.jpg ]
・前記の3つのフラボノイド化合物の構造と下記の化学構造を有するHMG-CoA還元酵素阻害剤*
[画像3: http://prtimes.jp/i/15383/1/resize/d15383-1-230404-2.jpg ]
*補足:HMG-CoA還元酵素阻害剤について
生体内のコレステロールが高い場合、動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞の一つの要因と考えられています。そこで、コレステロール値が高い場合、高脂血症治療薬として、コレステロール生合成の律速酵素であるHMG-CoA還元酵素の阻害剤が利用されています。コレステロールは肝臓で合成されるので、この酵素を阻害すれば、生体内のコレステロール含量を低下することが期待できます。
◆寿スピリッツ株式会社 (コード:2222 東証第一部)