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ベビーカー論争、駅員への暴力、痴漢問題…急増する駅のトラブル「駅ナカ紛争」の防ぎ方を記した書籍『はじめての男の反論・反撃マニュアル』 2015年12月4日(金) 全国の書店で新発売

年末年始の忘年会・新年会シーズンは要注意!

 株式会社秀和システム(本社:東京都中央区)は、おちまさと氏プロデュースで、大好評を頂いております『はじめての男の〜』シリーズの第3段で、「論理的な反論や権利の主張が苦手な日本人男性」に向けた 「反論・反撃」をテーマとした新刊、『はじめての男の反論・反撃マニュアル』を2015年12月4日(金)に発売いたしました。
(著者:男の「一言言ってやりたい」委員会、協力:セントラル法律事務所代表弁護士 間川清、企画/プロデュース おちまさと)




[画像1: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-647880-0.jpg ]

              『はじめての男の反論・反撃マニュアル』表紙

本書の中で大きく取り上げたのは、年末年始にかけて男性が巻き込まれる可能性が高い『駅ナカ紛争』(※男の「一言言ってやりたい」研究会による造語)というトピックスです。駅の中で知らない人との間に起きる犯罪未満のトラブルは、防ぎようがなく、泣き寝入りするしかないと思われがちです。しかし本書では、「法的根拠のある適切な反論・反撃コミュニケーションスキルスキルを磨く」ことで未然に予防できると考え、その方法をマニュアル化して様々なシチュエーションで提示しています。本リリースでは、駅のトラブルの実態と、その具体的な対応についての弁護士の見解、そして本書を企画・監修したおちまさと氏の見解について記しています。

一般的に、日本人男性は空気を読み周りに同調するのは得意ですが、不当な扱いを受けたときに論理的な反論をするのが苦手で、それが些細なことを大きなトラブルに発展させがちです。本書では、「凄く無礼な真似をされ心底腹が立ったのに、揉めたくない、人間関係があるから言い返さない。それが大人の正しい振る舞い」という世の中の風潮に一石を投じ、「反論」の具体的な方法をマニュアル化して分かりやすく記しています。本書を通じ、「冷静な大人の対応」を知っていただき、男性がよりよいコミュニケーションを築く手助けとして頂くことを願っています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-348800-1.jpg ]

                       ※本書より抜粋


■『はじめての男の反論・反撃マニュアル』概要
◆書名    『はじめての男の反論・反撃マニュアル』
◆著     男の「一言言ってやりたい」委員会
◆協力     セントラル法律事務所 代表弁護士 間川清
◆企画/プロデュース おちまさと
◆本体    1,600円(税抜)
◆刊行日    2015年12月4日(金)
◆仕様 B5変判
◆ページ数 192ページ
◆ISBN    ISBN 978-4-7980-4498-9
◆販売店 全国の書店
◆発行 株式会社秀和システム
◆ 書籍紹介URL http://www.shuwasystem.co.jp/otoko-sp/hanron.html


■『はじめての男の反論・反撃マニュアル』内容のポイント
本書では、「スマートな反論・反撃」を行うにあたり必要なコミュニケーションの基本を場面ごとにリアルかつ徹底的に解説しています。まずは見た目、話し方、表情といった立ち居振る舞い、証拠の残し方や法的知識など反論を行うにあたり知っておいた方がよい基礎情報を記載し、続いて具体的に、通勤途中、仕事中、仕事後、帰宅途中、休み中…など、働く男性が遭遇しそうな様々なシーンでの反論対応の正解例をくまなく網羅して記載しています。これ一冊で、どんなシーンでも臆することなく対処できるようになるでしょう。

●「言い負かせ!やり込めろ!」を推奨する主旨ではない
反論・反撃と聞くと、「真正面からぶつかって言い負かす、やり込める」という行為をイメージする方が多いかもしれませんが、本書の主旨は全く違います。揉めることなく、争うことなく、でもきっちりと冷静に一言言う。言われた相手は怒るに怒れない。そんな「大人のスマートな反論・反撃」がテーマです。更に、録音、監視カメラ、診断書の有効性や、警察や弁護士との付き合い方など、一般の方が知り得ない情報までも詳細にマニュアル化しています。もちろん、法的に問題が無いかどうかという点についても、法の専門家に裏を取っているので安心です。

●大量のイラスト解説だから分かりやすい
すべての項目において、具体的なシーンを分かりやすくイラスト化して解説しています。秀和システムは長年コンピューターのマニュアル本を制作してきた実績があり、分かりやすい本作りには定評があります。そのノウハウが存分に活かされている紙面になっているので、どのページを見ても対応方法がすぐに理解できることでしょう。
[画像3: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-352262-2.jpg ]



●ためになるマニュアル、なんだけど笑って読める
本書はマニュアル本です。だから想定しうるすべてのシーンを徹底的に細分化しカテゴリ分けして、くまなく網羅することにこだわって作りました。よって、必ずしも読者が遭遇しないシーンも含まれているかもしれません。しかし、どの項目・ページも徹底して「あーあるある」「こういう奴いるわ」と苦笑しながら読めるように編集しているので、決して退屈はさせません。
[画像4: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-687695-3.jpg ]


「大人だから」という大義名分だけで自分を納得させることは、もう止めましょう。
「言いたい事は言う、言うべき事も言う」
「感情的にならず、冷静沈着理路整然と言う」
「喧嘩はしない」
「腹が立ったその場ですぐに言う。後になって蒸し返さない」
これが、スマートな大人の男の在り方です。

今朝、出勤途中の駅のホームでイラッときたあなた。午後の会議で、怒りMAXな思いを無理矢理に抑え込んだあなた。本書を買って、対応策を頭に叩き込んでおきましょう。
「一言だけでも言いたい事を言う」
これがどれだけ、あなたのストレスを減らしてくれるのか。ぜひとも、体感してみてください。



年末年始に増加する「駅ナカ紛争」とは?
昨今、「ベビーカー論争」や「駅員への暴力の増加」や「痴漢問題」など、駅という公共空間の中で起こるトラブルがクローズアップされることが多く、社会問題として大きな注目を集めています。実際のデータから考察しても、駅の中で発生する暴力は増加傾向にあり、また、特に駅員への暴力の増加は顕著で、鉄道各社も駅員への暴力キャンペーンを行うなど対策を行っています。警視庁の『平成21年〜25年の犯罪情勢』によると、駅周辺での暴行被害数は、列車内、駅内ともに増加傾向にあり、列車内での暴行は平成23年が600件、平成24年が693件、平成25年が703件と増加傾向になっています。また、列車内と駅構内を含めた暴行被害数も増加傾向にあります。【図1】駅員への暴力については、2014年度の発生件数は800件で、前年度の760件を上回ったそうです。発生状況としては、22 時以降、週末に向けて暴力件数が増加する傾向にあり、飲酒を伴った場合に多発する傾向にあるそうです。【図2】
【図1】[画像5: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-863429-4.jpg ]


【図2】

[画像6: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-636169-5.jpg ]






■大好評『はじめての男の〜』シリーズが、老舗コンピューターマニュアル書専門の出版社から誕生した理由
秀和システムでは2014年12月に『はじめての男の婚活マニュアル』を、2015年6月に『はじめての男の謝罪マニュアル』をおちまさと氏企画・プロデュースで刊行してきました。発売以来数多くのメディアに紹介されるなど話題となり、マニュアル本ジャンルでは異例の売れ行きで大好評となり今回3作目を刊行する運びとなりました。
[画像7: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-141119-6.jpg ]

[画像8: http://prtimes.jp/i/16147/1/resize/d16147-1-202356-7.jpg ]



 当社は、1981年から30年以上に渡り、コンピューター関連マニュアルを発行し続けてきた老舗で、かつ知名度の高い出版社としての地位を確立してきました。しかし、時代は変わり「分からないことはインターネットで調べる」という人々が増え、マニュアル本のニーズが変化する中、新たな方向性を探る必要がありました。そんなときに出会ったのが、プロデューサーおちまさと氏です。

おち氏は、今人々が困っていることは「コミュニケーション」であると言います。そこで、他の出版社が取り組んでいない「コミュニケーションの図解マニュアル本」を作るという発想に至り、『はじめての男の〜』シリーズが生まれました。

本シリーズでは、当社が長年のマニュアル本編集で培った、「抜け・漏れのない徹底的なテーマ区分」「分かりやすい図解」といった編集スタイルが存分に活かされています。既存のコミュニケーションのマニュアル本は、おおむね著者の主張が強く、読者側としては相性が合えばよいけれど、そうでない場合は実践が難しいケースが数多くありました。しかし本シリーズは、まるでコンピューターのマニュアル本のように、事例をテーマごとに区分し細分化、回答・イラストとともに分かりやすく提示されているため、読めば誰でもトラブルや課題に対し簡単に素早く対応することができます。

かつてコンピューターのマニュアル本が、困ったときに辞書を引くように使用され、その場でトラブルを解決するお守りのような存在だったように、このシリーズもコミュニケーションに悩む男性たちの手助けになればという想いで、丁寧に作り上げています。ぜひ貴媒体でもご紹介いただき、1人でも多くの方に読んで頂ければ幸いです。
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