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全国初!!バイクの1日貸し本格展開 使えない土地から新たなビジネスを生み出す新サービス バイク駐車違反解消にも期待高まる

オンラインパーキングサービス「トメレタ」が12月1日より (株)バイクパークと提携。当面150カ所、約200台からスタート!

ウェブサイトまたはスマホアプリの地図上から利用可能な駐車場を検索、空きがあれば予約し、すぐに利用することができるオンラインパーキングサービス「トメレタ」が、バイクの月極サブリース事業を展開する株式会社バイクパークと提携、乗用車とは別にオートバイの1日貸し「バイク ワンディパーキング」を本格展開する。バイクの時間貸しサービスはすでにあるが、スペースシェアリングとしてのバイクの1日貸しは全国でも初めての試み。当面、都内、横浜、大阪、静岡の150カ所、約200台の遊休駐車スペースを登録し、12月1日より本格展開。以後はコインパーキングや空きスペースのある駐車場等を独自開発・共同開発してサービス地域、駐車スペースの拡充を図る方針。バイクの駐車違反解消につながり、また設備投資が全く必要なく、使えない土地、デッドスペースから新たなビジネスを生み出す新サービスとして注目される。




主にバイクの月極サブリース事業を展開する株式会社バイクパーク(本社・東京都新宿区、社長・川合浩、バイクパークHP:http://81989.jp/)と提携。当面、都内、横浜、大阪、静岡の150カ所、約200台の遊休駐車スペースを登録し、12月1日(火)より本格展開する。以後はコインパーキングや空きスペースのある駐車場等を独自開発・共同開発してサービス地域、駐車スペースの拡大を図る方針。


[画像1: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-400589-5.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-237242-0.jpg ]



バイクパークは、シェアリングサービスの親会社(株)コインパークとすでに事業連携の関係にある。駐車場確保の一つの方法として、コインパークが運営する駐車場のデッドスペースを借り受けてバイクの月極め事業を展開するなどしてきた。平成27年11月現在、首都圏を中心に約850ヶ所のバイク駐車場を運営している。今度はシェアリングサービスが、
バイクパークの空きスペースをトメレタに登録し、
1日貸しを始めるわけだ。

[画像3: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-510365-1.jpg ]

[画像4: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-388347-2.jpg ]



2006年6月に道路交通法が改正され、バイクも駐車違反の罰則の対象になり、取り締まりが強化される中、少しずつだが月極駐車場は増えてきている。しかし、需要に対して供給は追いついておらず、圧倒的に駐車場が不足しており、またバイクの時間貸し駐車場は一向に増えていないのが現状である。それはバイクの駐車料が安く、駐車場経営が難しいことが大きな原因。


乗用車の駐車場は1台あたり2.5m×5m必要だが、バイクは1m×2mあれば足りる。しかし、問題となるのはバイクのコインパーキングを作るための採算面で、最低10台程度の駐車スペースが必要且つ、料金精算機や駐車機器、工事費等で数百万円の投資が必要となってしまうこと。この高額な初期投資や地代といった支出に対して、都心部や近郊で1台あたり1日1000円程度の売り上げ継続し、月単位で利益を生み出すことができる駐車場は、実は少ない。


今回、シェアリングサービスが行うバイクの1日貸しはコインパーキングのような設備投資は全く必要なく、「トメレタ」に登録(無料)するだけで、1日単位、または時間単位で貸し出し設定することができる。スペースはせいぜいパイロンやペンキで仕切る程度で済む。やめようと思えばいつでもやめられ、初期費用がゼロなのが最大のメリット。投下コストがない分、相場より安い駐車料金として利用者に還元される好循環が生まれる。しかも、1台 1m×2mあればよいのだから、駐車場に限らず、ちょっとした敷地のデッドスペースを有効活用でき、今まで考えられなかった土地が駐車場へと変わるサービスとなる。

・駐車場内のデッドスペースを発掘
・マンションの塀沿いをバイク駐車スペースに
・自宅玄関前の空きスペース
など、探せば意外とデッドスペースは発掘できる。

[画像5: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-288785-3.jpg ]

[画像6: http://prtimes.jp/i/16488/1/resize/d16488-1-598614-4.jpg ]



これで副収入が得られる上、バイクの違法駐車が減り、交通渋滞の抑止に役立ち、街の景観を損なわず、ライダーには喜ばれるのだから、社会貢献を果たしている満足感も得られる。また、デッドスペースにありがちな、不正駐車・駐輪、不法投棄などをバイク駐車場としてスペースを埋める事により、それらの未然防止策として期待が広がる。一方、利用者は車の駐車場検索と同様に、ウェブサイトまたはスマホアプリの地図上から利用可能な駐車場を検索、空きがあれば予約し、すぐに利用することができる便利さ。料金は場所や時間、時期(イベント開催など)等で設定され、予約時にオンラインでクレジット決済される。使用頻度が高い利用者は、併設している月極バイク駐車場を検討するのも良いかもしれない。

【参考】
バイクメーカー、卸業者、関連団体などで構成される一般社団法人日本二輪車普及安全協会に登録されている二輪車駐車場は全国5,608ヶ所で約143,500台。国土交通省・総務省の調査では2014年3月末時点での二輪車保有台数は、11,688,632台。同協会などが行政・地方自治体などへバイク駐車場整備推進を働きかけているもののバイク利用者に対して駐車場がまだまだ少ないのが現状。


駐車場検索は http://www.tomereta.jp
株式会社シェアリングサービス
東京都新宿区三栄町6-12 アークランドビル四谷5F
TEl:03-5362-3055 FAX:03-5362-3056
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