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ジェネクスト「ドライブレコーダー映像解析技術」で特許認定

高精度の位置測定を実現、ドライブレコーダーの映像解析サービスを提供




Press Release
2016年7月26日
ジェネクスト株式会社

ジェネクスト
「ドライブレコーダー映像解析技術」で特許認可
高精度の位置測定を実現、ドライブレコーダーの映像解析サービスを提供

ドライブレコーダーの映像解析サービスを展開するジェネクスト株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:笠原一、以下ジェネクスト)は、このたびドライブレコーダー高精度位置測定技術「座標及び搭載カメラの設置角が確定していない移動体搭載カメラにおける固定物及び移動体の位置測定」で、特許査定となりました。
更に、平成28年7月22付にて中小企業のものづくり技術基盤技術の高度化に関する法律に基づく特定研究開発等計画の認定を関東経済産業局より採択されました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-866266-6.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-220098-1.jpg ]



ドライブレコーダーの映像解析サービス ジェネクスト http://genext.co.jp/1333595885312801095885
特許技術イメージ:ドライブレコーダーに映された月の大きさを元に、距離や角度を算出



[画像3: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-902813-8.jpg ]



■ 普及率が急上昇中のドライブレコーダー 事故検証、事故防止につながる映像解析にも注目
ドライブレコーダーは、カメラ撮影による映像とGPSによる走行記録、時間、速度等の走行データを記録する装置です。事故やヒヤリハットの状況が記録されるため、事故分析や安全運転対策として、運送事業者をはじめさまざまな業種で導入が広がっています。
さらに近年、動画サイトで公開される事故映像等が話題となり、ドライブレコーダーの認知が拡大。技術の進歩による高性能化・低価格化も伴い、一般車両向けのドライブレコーダーの販売台数も急増しています。
交通事故が発生した場合、警察の現場検証はリアルタイムではありません。交通事故当事者の過失の主観・記憶・感情といった曖昧な要素で構成されています。正確な事故状況の把握と事故処理の迅速化につながるドライブレコーダーの映像解析は、今、多くの業種・業界から注目が集まっています。
とくに、損害保険会社や弁護士事務所から「交通事故解析」、また法令順守、自動車保険料カットを目指す大手企業から「交通安全分析」に関する映像解析の需要が高まっています。
ドライブレコーダー映像を活用できるのは、ジェネクスト最大の強みであり、事故発生時の検証だけでなく、ドライバーの安全運転意識の向上につながるドライブレコーダー映像解析技術。ジェネクストはあらゆる映像から対象物の位置・距離・角度を特定する方法を特許出願し、このたび特許査定となりました。
ジェネクストはこの特許技術を通じて、事故防止、安全運転の実現に貢献いたします。さらにジェネクストでは、ドライブレコーダーに限らず、セキュリティ防犯カメラ等さまざまな分野において、この特許技術を応用した新たな解析サービスを推進してまいります。
■ 新たなる挑戦、ライセンス契約、特許技術を社会貢献へ最大限に活用したい
ジェネクストの特許技術は、ドライブレコーダー映像解析に限らず、単眼レンズのカメラ全般の特許技術です。ドライブレコーダー映像解析で培った最高の技術と特許を活用できる異業種の協力会社様を模索しております。
防犯カメラ、ドローン等、特許技術活用の場は無限大にあると考えております。ジェネクストはこの最高の技術と特許を活用し、事故防止、安全運転の実現だけにとどまらず、社会全体へと飛躍したいと望んでおります。
■ 特許技術で高精度の位置確認を実現 ジェネクストの映像解析サービス
[画像4: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-149033-2.jpg ]



現在、交通安全分析サービスは、デジタルタコメーター等で得られた速度や急発進・急ブレーキといったデータを基に点数化しているのが大半です。しかし、これでは道路交通法違反がどれくらいあるのか、その時のドライバーの様子やクセといったものを確認することはできません。
また事故の防止・検証に有効といわれる監視サービスは、映像を一つ一つ手作業で見なければならないため、莫大な労力がかかり、目視では事故発生の一大要因となる信号無視等が正確に判断できません。
ジェネクストは独自に開発した特許技術により、憶測や主観といったものを完全に排除し、事実に基づいた確信的かつ客観的なデータを基に映像分析サービスを行っています。
<特徴> 特許技術により距離・角度を高精度に計測
特許技術:座標及び搭載カメラの設置角が確定していない移動体搭載カメラにおける固定物及び移動体の位置測定
あらゆる単眼カメラで撮影された映像を高精度で測定します。ジェネクストが開発した特許技術によりドライブレコーダー、防犯・監視カメラ等、撮影された映像から位置、速度、角度、距離の正確な測定が可能となりました。
【例:ドライブレコーダーの映像解析】
カメラで撮影された映像から、自車両の位置、対象車両の位置を正確に計測・測定。自車両及び相手車両の位置関係・速度・ハンドル舵角・走行ライン車間距離を映像フレーム毎に解析します。これにより交通事故の全容解明が可能になりました。将来的にはこの技術により、認知症の運転操作分析にも活用できる見込みです。
●ドライブレコーダー交通事故解析
ドライブレコーダー映像及び画像の情報を用いて交通事故における過失割合を分析・解析。交通事故当事者の意見・権利主張の手助けとなります。
〔メリット〕
・特許技術により映像から位置、速度、角度、距離を高精度に測定し、道路交通法違反、過失等を論理的に証明。論理的根拠に基づいた意見書・申立書が作成できます。
●ドライブレコーダー交通安全分析
ドライブレコーダーを搭載し、映像を分析することで車両の運行状況を容易に取得できるようになります。取得データは、運行管理における「コンプライアンス」「環境」「安全」の目標設定や、重要課題の解決に結びつきます。2カメラドライブレコーダー(車内カメラ付き)を導入すれば、ドライバーのマナー遵守、営業効率の向上効果も期待できます。
〔メリット〕
・監視・注意喚起によりドライバーの交通安全意識が高まり、事故発生を防ぎます。保険等級が上がり、保険料削減も実現できます。
・2カメラドライブレコーダー(車内カメラ付き)導入の場合、車内の監視もできるため、安全運転、マナー遵守、営業効率アップ等のメリットがあります。また安全運転を心がけることで急発進が減り、ガソリン代の削減、さらにはCO2削減にもつながります。
〔2カメラドライブレコーダーによる個別レポートサービス〕      個別レポート例
[画像5: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-405426-11.jpg ]

[画像6: http://prtimes.jp/i/20454/1/resize/d20454-1-652296-10.jpg ]



カメラドライブレコーダーの場合、車外だけでなく、車内の管理も可能です。ドライバー毎の運転映像を分析します。
映像から道路交通法違反に該当する場面、運転マナー違反(片手運転、喫煙・飲食等)に該当する場面を抽出し、該当の画像に解説を加えた個人別のレポートを提出します。
※オプションにて、抽出した場面をドライバー毎にまとめたDVDを提出いたします。

【会社概要】
社名:ジェネクスト株式会社
代表者:代表取締役 笠原 一
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-6 新横浜TSビル5F
設立:平成21年7月
事業内容:ドライブレコーダーの映像解析・分析、インターネットコンテンツ設計・開発・運営、マーケティング業務
資本金:1,000万円
URL:http://genext.co.jp/< 本件に関するお問い合わせ >
ジェネクスト株式会社 広報担当:保田
TEL:045-594-9366  E-MAIL: aki_yasuda@genext.co.jp
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