職人の手づくりならではの美しさと上質な履き心地の室内専用「ルーム下駄」を開発!現代の生活にあった新しい下駄が登場。
[16/08/30]
提供元:PRTIMES
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日本の伝統的な履物である下駄を室内履きする、現代のライフスタイルに溶け込む履きやすく美しいルーム下駄。レガレリア・オンラインショップにて販売をスタート。
「コミュニケーションが生まれるギフト」を独自で展開しているREGALERIA(レガレリア)が、江戸時代から続く下駄づくり文化を継承する株式会社水鳥工業(静岡市)と「手しごとルーム下駄」を共同開発。日本の伝統的な履物である下駄には、健康に良い効果がある事実に着目。「ふだん使いの健康的なアイテム」として、手づくりならではの美しさと履き心地で現代の生活シーンに取り入れやすい「ルーム下駄」として新提案。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-568800-0.jpg ]
レガレリア・オンラインショップ : http://www.regaleria.jp
◆日本の下駄は、じつは非常に健康的な履き物
下駄を履く、と聞いて想像されるのは、夏の花火やお祭りでの浴衣姿や温泉街での街歩きでしょうか。日本を代表する伝統的な履き物である下駄は、単に風情を楽しむだけのものではありません。じつは、履くことで健康につながることが科学的にも分かっています。
・前ツボが指の間を刺激し、歩くことで足裏が刺激され血行が良くなる
・しっかりと踏み込むことで、身体の重心が最適な位置に修正され姿勢が良くなり、浮き指の解消につながる
・歩くことで硬い木地が筋肉をほどよく刺激する
※静岡大学と株式会社水鳥工業の共同研究により下駄を履くことによる効果を実証(効果には個人差があります)
まさに下駄は健康的な履き物です。ところが、年々、履く人が減っている現状があります。
◆江戸時代の下駄づくり文化を今に伝える静岡市
[画像2: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-827661-22.jpg ]
このままでは下駄を履く文化も、下駄づくり文化も廃れていってしまうのではないか。たとえは゛、一年を通し゛て、ふた゛んの生活シーンて゛使いやすい下駄を作れないた゛ろうか?年齢や男女を問わす゛あらゆる人に気持ちよく健康的に履いてもらえる下駄とは?と検討を始めました。
下駄について掘り下け゛て調へ゛ていくうち、徳川家康か゛駿府城に移り住む際に様々な職人を静岡に連れて行った名残りて゛、現在の静岡市に下駄つ゛くり文化か゛伝承されていることを知りました。そして、着物や浴衣た゛けて゛なく普段着と一緒に下駄を履いてほしいとの思いから、デザインや履きやすさを追求した下駄つ゛くりに取り組む静岡の株式会社水鳥工業の下駄に出会います。下駄のイメーシ゛を覆す、美しいフォルムと履きやすい水鳥工業の下駄との出会いは衝撃的て゛した。
◆「下駄を室内履きする」という新提案
履く季節が限られてしまう下駄を季節に関係なく使うなら、家の中で履くのはどうか?現に日本にはスリッパを履く習慣があります。スリッパに代わる、室内でも健康的に履けるアイテムとして下駄を再定義しました。そんな大胆な企画を水鳥工業に提案したことから開発がスタートします。コンセプトは固まったものの、クリアしなければならないのが、下駄ならではあの「音」でした。
下駄と言えば、歩くたびに響く、あの「カランコロン」という軽快な音が特長です。それを屋内で履くとした場合、もっとも考慮しなければならないのが、マンションで履く場合の床への配慮と下階に住まれている方への音の配慮でした。床に接する部分の素材を柔らかく丈夫なモノを選択し、サンプルを作っては使い心地を確認すると共に、マンションの下フロアに住んでいる方へ気になる点や音の影響についてインタビューしました。素材を替え、厚さを調整し検証した結果、最終的には肉厚で柔らかい約6mmのクッション素材を採用。床を傷つけず、音鳴りを抑えた仕様を実現し、家の中で履けるルーム下駄が完成しました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-627459-3.jpg ]
◆選べる4種類の鼻緒で、幅広い世代にアピール
今回採用した木地は、高級木材の硬くて丈夫な軽いマホガニーの無垢材を採用し、背を低くくすることで男女兼用仕様にしています。鼻緒の柄は、全部で4種類(各2色)にて展開しており、オーソドックスな日本らしい柄と若い人にも受け入れて頂きやすいモダンな柄を用意しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-900562-14.jpg ]
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◆職人の手仕事が生み出す、上質な履き心地
このルーム下駄は、一つ一つ職人の手仕事により履く人の気持ちを考え抜いた仕様に作られます。木地は、足の形 に手彫りすることて゛足裏にフィットし、今まて゛にない履き心地とリラックス感を与えてくれます。鼻緒と前ツホ゛( 親指と人差し指の間にくる部分)にはクッション素材か゛入っているため、足を優しく包み込み長く履いても疲れづらい仕様になっています。静岡市の下駄つ゛くりを継承する水鳥工業の下駄は全ての工程に人か゛履くことへの配慮と職人による手仕事とチェックか゛入るまさに職人技によるものて゛す。
[画像12: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-157785-8.jpg ]
[画像13: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-388898-11.jpg ]
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<商品詳細>
商品名:手しごとルーム下駄
販売価格:9,800円(税込10,584円)
鼻緒:ドット(白/黒),波(赤/黒),ビー玉(赤/黒),シフォンカーフ合皮(赤/黒)
サイズ:S(23.0~24.0cm)/M(24.5~25.0cm)/L(25.5~26.0cm)/LL(26.5~27.0cm)
ヒール高さ:約3.5cm
木素材:マホガニー(ウレタン塗装)
※大量生産をしていないため在庫切れになっている場合があります。
※株式会社水鳥工業は、江戸時代から続いている企業ではありません。
■REGALERIA(レガレリア)について
プロダクトプランナー 長谷川雅紀(はせがわ まさのり)が2016年4月に起ち上げたオリジナルブランド。日本の各地に残る伝統技術・素材・モノ作りの文化を廃れさせたくないとの思いから、地場の企業や職人など全国各地のモノ作りの現場に足を運び、対話を重ねる。
SNSを通じた情報発信と同時に、現代のライフスタイルに合わせた使いやすい仕様を企画し、地場の企業や職人と共同開発・商品化すべく精力的に活動する。「コミュニケーションが生まれるギフト」をテーマに、様々なジャンルのオリジナルギフト商品をオンラインショップや展示会等で販売。
・REGALERIAオンラインショップ https://www.regaleria.jp/
・Facebookページ https://www.facebook.com/regaleriajp/
・Instagram https://www.instagram.com/regaleria_jp/
・Twitter https://twitter.com/InfoRegaleria
【長谷川雅紀のプロフィール】
[画像15: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-560802-23.jpg ]
1983年 横浜市生まれ
2006年 日本大学理工学部海洋建築工学科卒業
2006~2008年 イタリア フィレンツェへ留学
2008年 コイズミ照明株式会社入社 家電商品部にて商品企画開発担当
2009年 店舗・施設商品部にて商品開発担当
2010~2016年 特注・別注照明のプロダクトマネジメント担当
2016年 REGALERIA(レガレリア)設立
大学時代に、人の生活により直接に関わる家具やインテリア雑貨、生活用具に興味を持ち、大学卒業後はイタリアのフィレンツェへ留学。
帰国後、コイズミ照明株式会社に入社し、商品企画・開発、商品に必要な素材選び、構造検討・作図、工場との製作に関する打ち合わせ、納品・設置方法、納期調整、品質管理、品質保証など、プロダクトマネジメントのすべてのプロセスを担当し、モノ作りのプロフェッショナルとして経験を積んだ。
照明に限らず、人々の生活に溶け込む様々な商品作りに関わりたいと考え、また同時に、モノ作りの現場で汗を流している技術者や職人がもっと注目されてほしい、その技術や文化が継承されていくその一端を担いたいとの思いから、2016年にプロダクトプランナーとして独立。自らのブランド「REGALERIA」を起ち上げた。モノ作りの現場に足を運び、現場を肌で感じるからこそ伝えられる価値があると信じ、情報発信を続けると共に、これまでにない新しいギフト商品を世の中に提案している。
「コミュニケーションが生まれるギフト」を独自で展開しているREGALERIA(レガレリア)が、江戸時代から続く下駄づくり文化を継承する株式会社水鳥工業(静岡市)と「手しごとルーム下駄」を共同開発。日本の伝統的な履物である下駄には、健康に良い効果がある事実に着目。「ふだん使いの健康的なアイテム」として、手づくりならではの美しさと履き心地で現代の生活シーンに取り入れやすい「ルーム下駄」として新提案。
[画像1: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-568800-0.jpg ]
レガレリア・オンラインショップ : http://www.regaleria.jp
◆日本の下駄は、じつは非常に健康的な履き物
下駄を履く、と聞いて想像されるのは、夏の花火やお祭りでの浴衣姿や温泉街での街歩きでしょうか。日本を代表する伝統的な履き物である下駄は、単に風情を楽しむだけのものではありません。じつは、履くことで健康につながることが科学的にも分かっています。
・前ツボが指の間を刺激し、歩くことで足裏が刺激され血行が良くなる
・しっかりと踏み込むことで、身体の重心が最適な位置に修正され姿勢が良くなり、浮き指の解消につながる
・歩くことで硬い木地が筋肉をほどよく刺激する
※静岡大学と株式会社水鳥工業の共同研究により下駄を履くことによる効果を実証(効果には個人差があります)
まさに下駄は健康的な履き物です。ところが、年々、履く人が減っている現状があります。
◆江戸時代の下駄づくり文化を今に伝える静岡市
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このままでは下駄を履く文化も、下駄づくり文化も廃れていってしまうのではないか。たとえは゛、一年を通し゛て、ふた゛んの生活シーンて゛使いやすい下駄を作れないた゛ろうか?年齢や男女を問わす゛あらゆる人に気持ちよく健康的に履いてもらえる下駄とは?と検討を始めました。
下駄について掘り下け゛て調へ゛ていくうち、徳川家康か゛駿府城に移り住む際に様々な職人を静岡に連れて行った名残りて゛、現在の静岡市に下駄つ゛くり文化か゛伝承されていることを知りました。そして、着物や浴衣た゛けて゛なく普段着と一緒に下駄を履いてほしいとの思いから、デザインや履きやすさを追求した下駄つ゛くりに取り組む静岡の株式会社水鳥工業の下駄に出会います。下駄のイメーシ゛を覆す、美しいフォルムと履きやすい水鳥工業の下駄との出会いは衝撃的て゛した。
◆「下駄を室内履きする」という新提案
履く季節が限られてしまう下駄を季節に関係なく使うなら、家の中で履くのはどうか?現に日本にはスリッパを履く習慣があります。スリッパに代わる、室内でも健康的に履けるアイテムとして下駄を再定義しました。そんな大胆な企画を水鳥工業に提案したことから開発がスタートします。コンセプトは固まったものの、クリアしなければならないのが、下駄ならではあの「音」でした。
下駄と言えば、歩くたびに響く、あの「カランコロン」という軽快な音が特長です。それを屋内で履くとした場合、もっとも考慮しなければならないのが、マンションで履く場合の床への配慮と下階に住まれている方への音の配慮でした。床に接する部分の素材を柔らかく丈夫なモノを選択し、サンプルを作っては使い心地を確認すると共に、マンションの下フロアに住んでいる方へ気になる点や音の影響についてインタビューしました。素材を替え、厚さを調整し検証した結果、最終的には肉厚で柔らかい約6mmのクッション素材を採用。床を傷つけず、音鳴りを抑えた仕様を実現し、家の中で履けるルーム下駄が完成しました。
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◆選べる4種類の鼻緒で、幅広い世代にアピール
今回採用した木地は、高級木材の硬くて丈夫な軽いマホガニーの無垢材を採用し、背を低くくすることで男女兼用仕様にしています。鼻緒の柄は、全部で4種類(各2色)にて展開しており、オーソドックスな日本らしい柄と若い人にも受け入れて頂きやすいモダンな柄を用意しています。
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◆職人の手仕事が生み出す、上質な履き心地
このルーム下駄は、一つ一つ職人の手仕事により履く人の気持ちを考え抜いた仕様に作られます。木地は、足の形 に手彫りすることて゛足裏にフィットし、今まて゛にない履き心地とリラックス感を与えてくれます。鼻緒と前ツホ゛( 親指と人差し指の間にくる部分)にはクッション素材か゛入っているため、足を優しく包み込み長く履いても疲れづらい仕様になっています。静岡市の下駄つ゛くりを継承する水鳥工業の下駄は全ての工程に人か゛履くことへの配慮と職人による手仕事とチェックか゛入るまさに職人技によるものて゛す。
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<商品詳細>
商品名:手しごとルーム下駄
販売価格:9,800円(税込10,584円)
鼻緒:ドット(白/黒),波(赤/黒),ビー玉(赤/黒),シフォンカーフ合皮(赤/黒)
サイズ:S(23.0~24.0cm)/M(24.5~25.0cm)/L(25.5~26.0cm)/LL(26.5~27.0cm)
ヒール高さ:約3.5cm
木素材:マホガニー(ウレタン塗装)
※大量生産をしていないため在庫切れになっている場合があります。
※株式会社水鳥工業は、江戸時代から続いている企業ではありません。
■REGALERIA(レガレリア)について
プロダクトプランナー 長谷川雅紀(はせがわ まさのり)が2016年4月に起ち上げたオリジナルブランド。日本の各地に残る伝統技術・素材・モノ作りの文化を廃れさせたくないとの思いから、地場の企業や職人など全国各地のモノ作りの現場に足を運び、対話を重ねる。
SNSを通じた情報発信と同時に、現代のライフスタイルに合わせた使いやすい仕様を企画し、地場の企業や職人と共同開発・商品化すべく精力的に活動する。「コミュニケーションが生まれるギフト」をテーマに、様々なジャンルのオリジナルギフト商品をオンラインショップや展示会等で販売。
・REGALERIAオンラインショップ https://www.regaleria.jp/
・Facebookページ https://www.facebook.com/regaleriajp/
・Instagram https://www.instagram.com/regaleria_jp/
・Twitter https://twitter.com/InfoRegaleria
【長谷川雅紀のプロフィール】
[画像15: http://prtimes.jp/i/20721/1/resize/d20721-1-560802-23.jpg ]
1983年 横浜市生まれ
2006年 日本大学理工学部海洋建築工学科卒業
2006~2008年 イタリア フィレンツェへ留学
2008年 コイズミ照明株式会社入社 家電商品部にて商品企画開発担当
2009年 店舗・施設商品部にて商品開発担当
2010~2016年 特注・別注照明のプロダクトマネジメント担当
2016年 REGALERIA(レガレリア)設立
大学時代に、人の生活により直接に関わる家具やインテリア雑貨、生活用具に興味を持ち、大学卒業後はイタリアのフィレンツェへ留学。
帰国後、コイズミ照明株式会社に入社し、商品企画・開発、商品に必要な素材選び、構造検討・作図、工場との製作に関する打ち合わせ、納品・設置方法、納期調整、品質管理、品質保証など、プロダクトマネジメントのすべてのプロセスを担当し、モノ作りのプロフェッショナルとして経験を積んだ。
照明に限らず、人々の生活に溶け込む様々な商品作りに関わりたいと考え、また同時に、モノ作りの現場で汗を流している技術者や職人がもっと注目されてほしい、その技術や文化が継承されていくその一端を担いたいとの思いから、2016年にプロダクトプランナーとして独立。自らのブランド「REGALERIA」を起ち上げた。モノ作りの現場に足を運び、現場を肌で感じるからこそ伝えられる価値があると信じ、情報発信を続けると共に、これまでにない新しいギフト商品を世の中に提案している。