フィリップス ライティング、スタジアム照明の新製品を発表 - スポーツ・エンターテインメント向けLED照明システム「ArenaVision LED」
[16/09/20]
提供元:PRTIMES
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世界有数のスタジアムでの実績をもとに、日本での展開を開始
フィリップス ライティング ジャパン合同会社(本社:東京都港区、職務執行者 社長:林田 健悟、以下 フィリップス ライティング)は、2016年9月よりスポーツ・エンターテインメント向けLED照明システム「ArenaVision LED(アリーナビジョン エルイーディー)」最新機種の日本での展開を開始しました。これに伴い、横浜アリーナで2016年9月26日から28日に開催される「Stadia & Arena Asia Pacific 2016」にもブース出展を行います。
「ArenaVision LED」は、オランダのフィリップス・スタディオンをはじめ、イギリスのスタンフォード・ブリッジやイタリアのユヴェントス・スタジアム、エジプトのカイロ国際スタジアムなど、世界有数のスタジアムに導入しています。2020年に向けて新たなスタジアムや施設の建設・リニューアル計画が進められる中、満を持して日本での展開を開始します。
スタジアム照明は、観客はもちろん、プレイヤーやスタジアムのオーナー、放送事業者など、関連する人が多数いることから、複数の視点でのシステム構築が求められます。例えばプレイヤーには配慮した照明でありながら、観客にとってはパフォーマンスを最大限魅せるための光の演出であったり、オーナーにとっては省エネやランニングコスト減が可能な照明が求められています。また国際大会を行うようなスタジアムでは、放送規格やスポーツ連盟が推奨する照明の基準を満たさなければならず、超スローモーション映像の際にもちらつきのない照明が必要とされます。
今回、日本での展開を開始する「ArenaVision LED」は、フィリップス ライティングがこれまで世界中のランドマークを照らしてきた豊富な知見やノウハウ、技術を駆使して開発したハイエンドなスポーツ・エンターテインメント用LED照明システムです。テレビ放送などが入る規模のスタジアム向けにシステムを提供します。
LED照明ならではの瞬時の点灯・消灯や調光機能は、光による演出を容易にし、試合やショーの魅力を最大限に引き出します。また演色性も高く*1、スポーツ・エンターテインメント用LED照明としては業界最高水準*2となるRa90を実現しました。再現性の高い高品質な照明は、スタジアムの観客や放送を通じた視聴者に、圧倒的な迫力と臨場感を提供します。さらにカラー照明も手掛けるフィリップス ライティングならではの特長として、カラー照明に用いる信号を応用した照明の演出プログラムを組むことが可能です。スタジアム全体の照明コントロールを容易にするだけなく、複雑な演出にも対応し、見るものの興奮と感動を後押しします。
*1 演色性とはランプなど発光する道具・装置が、ある物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を指します。自然光はRa100で表現され、それに近い数値ほど再現性が高いものとして評価されます。
*2 フィリップス ライティング調べ(2016年9月現在)
■「ArenaVision LED」導入イメージ
[画像1: http://prtimes.jp/i/21362/1/resize/d21362-1-474800-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/21362/1/resize/d21362-1-470251-1.jpg ]
■「ArenaVision LED」の特長
LED照明の優位性を最大限活用
・従来光源と比較して省エネルギーのため、環境に配慮した照明システムを構築します。
また約50,000時間の長寿命により、メンテナンスの頻度を減らし、ランニングコストも削減します。
・瞬時に点灯・消灯するため、タイムラグを感じさせない演出を可能にします。
また幅広い調光(光の強弱調整)に加え、精度の高い制御ができ、照明を用いた演出の幅を広げます。
プレイヤーに配慮した照明環境
7種類の配光特性を組み合わせることで、フィールドをむらなく照らしながらも眩しさを抑え、
プレイヤーに配慮した最適な照明環境を提供します。
業界最高水準の演色性*1
演色性が高く、自然光に近い光を再現します。スポーツ・エンターテインメント用LED照明としては、
業界最高水準となるRa90を実現しました。
ハイビジョン撮影にも対応
国際的な試合を行なうスタジアムに導入するための放送規格やスポーツ連盟の推奨基準をクリアしています。
照明の明るさの最大値と最小値の差異の数値(フリッカーファクター*2)は公称値で2%以内のため、
ハイビジョン下における超スローモーション映像の際にも、照明のちらつきが気になりません。
プログラミングによる多彩な照明による演出が可能
カラー照明で用いる信号を応用しており、照明による演出効果をプログラミングすることが可能です。
スタジアム全体の照明コントロールを容易にするだけでなく、多彩な照明による演出は、見るものの感動と興奮を後押しします。
*1 フィリップス ライティング調べ(2016年9月現在)
*2 フィリップス ライティングが用いている業界基準
■「Stadia & Arena Asia Pacific 2016」出展概要
日時:2016年9月26日(月)〜28日(水)
場所:横浜アリーナ
概要:1. ブース出展 Stand D08
実際にArenaVision LEDをご覧いただくことができます。
製品担当者が常駐しておりますので、各種ご質問を承ります。
2. セッション
9月27日(火)オープンフォーラムエリア(セッション 7B)
16:00〜16:30 スポーツ施設における技術革新(パート1)
フィリップス ライティング ジャパン 職務執行者 社長 林田 健悟
16:30〜17:30 スポーツ施設における技術革新(パート2)
フィリップス ライティング Mike Simpson
フィリップス ライティングについて
フィリップス ライティング(ユーロネクスト アムステルダム:LIGHT)は、照明製品、システム&サービスの最大手企業として、生活向上につながる新たなビジネス価値や豊かな照明環境を“革新”として提供してきました。
また、プロフェッショナル照明、一般照明分野において、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を家庭やビル施設、都市へとその範囲を拡大させ、業界をリードしています。
2015年の売上は75億ユーロ、世界70ヶ国に渡り36,000人の従業員を擁しています。フィリップス ライティングのニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.newscenter.philips.com/jp_ja)
お問い合わせ
フィリップス ライティング サポートデスク TEL:050-5577-9379
受付時間:9:00〜18:00 (土・日・祝および年末年始を除く)
フィリップス ライティング ジャパン合同会社(本社:東京都港区、職務執行者 社長:林田 健悟、以下 フィリップス ライティング)は、2016年9月よりスポーツ・エンターテインメント向けLED照明システム「ArenaVision LED(アリーナビジョン エルイーディー)」最新機種の日本での展開を開始しました。これに伴い、横浜アリーナで2016年9月26日から28日に開催される「Stadia & Arena Asia Pacific 2016」にもブース出展を行います。
「ArenaVision LED」は、オランダのフィリップス・スタディオンをはじめ、イギリスのスタンフォード・ブリッジやイタリアのユヴェントス・スタジアム、エジプトのカイロ国際スタジアムなど、世界有数のスタジアムに導入しています。2020年に向けて新たなスタジアムや施設の建設・リニューアル計画が進められる中、満を持して日本での展開を開始します。
スタジアム照明は、観客はもちろん、プレイヤーやスタジアムのオーナー、放送事業者など、関連する人が多数いることから、複数の視点でのシステム構築が求められます。例えばプレイヤーには配慮した照明でありながら、観客にとってはパフォーマンスを最大限魅せるための光の演出であったり、オーナーにとっては省エネやランニングコスト減が可能な照明が求められています。また国際大会を行うようなスタジアムでは、放送規格やスポーツ連盟が推奨する照明の基準を満たさなければならず、超スローモーション映像の際にもちらつきのない照明が必要とされます。
今回、日本での展開を開始する「ArenaVision LED」は、フィリップス ライティングがこれまで世界中のランドマークを照らしてきた豊富な知見やノウハウ、技術を駆使して開発したハイエンドなスポーツ・エンターテインメント用LED照明システムです。テレビ放送などが入る規模のスタジアム向けにシステムを提供します。
LED照明ならではの瞬時の点灯・消灯や調光機能は、光による演出を容易にし、試合やショーの魅力を最大限に引き出します。また演色性も高く*1、スポーツ・エンターテインメント用LED照明としては業界最高水準*2となるRa90を実現しました。再現性の高い高品質な照明は、スタジアムの観客や放送を通じた視聴者に、圧倒的な迫力と臨場感を提供します。さらにカラー照明も手掛けるフィリップス ライティングならではの特長として、カラー照明に用いる信号を応用した照明の演出プログラムを組むことが可能です。スタジアム全体の照明コントロールを容易にするだけなく、複雑な演出にも対応し、見るものの興奮と感動を後押しします。
*1 演色性とはランプなど発光する道具・装置が、ある物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を指します。自然光はRa100で表現され、それに近い数値ほど再現性が高いものとして評価されます。
*2 フィリップス ライティング調べ(2016年9月現在)
■「ArenaVision LED」導入イメージ
[画像1: http://prtimes.jp/i/21362/1/resize/d21362-1-474800-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/21362/1/resize/d21362-1-470251-1.jpg ]
■「ArenaVision LED」の特長
LED照明の優位性を最大限活用
・従来光源と比較して省エネルギーのため、環境に配慮した照明システムを構築します。
また約50,000時間の長寿命により、メンテナンスの頻度を減らし、ランニングコストも削減します。
・瞬時に点灯・消灯するため、タイムラグを感じさせない演出を可能にします。
また幅広い調光(光の強弱調整)に加え、精度の高い制御ができ、照明を用いた演出の幅を広げます。
プレイヤーに配慮した照明環境
7種類の配光特性を組み合わせることで、フィールドをむらなく照らしながらも眩しさを抑え、
プレイヤーに配慮した最適な照明環境を提供します。
業界最高水準の演色性*1
演色性が高く、自然光に近い光を再現します。スポーツ・エンターテインメント用LED照明としては、
業界最高水準となるRa90を実現しました。
ハイビジョン撮影にも対応
国際的な試合を行なうスタジアムに導入するための放送規格やスポーツ連盟の推奨基準をクリアしています。
照明の明るさの最大値と最小値の差異の数値(フリッカーファクター*2)は公称値で2%以内のため、
ハイビジョン下における超スローモーション映像の際にも、照明のちらつきが気になりません。
プログラミングによる多彩な照明による演出が可能
カラー照明で用いる信号を応用しており、照明による演出効果をプログラミングすることが可能です。
スタジアム全体の照明コントロールを容易にするだけでなく、多彩な照明による演出は、見るものの感動と興奮を後押しします。
*1 フィリップス ライティング調べ(2016年9月現在)
*2 フィリップス ライティングが用いている業界基準
■「Stadia & Arena Asia Pacific 2016」出展概要
日時:2016年9月26日(月)〜28日(水)
場所:横浜アリーナ
概要:1. ブース出展 Stand D08
実際にArenaVision LEDをご覧いただくことができます。
製品担当者が常駐しておりますので、各種ご質問を承ります。
2. セッション
9月27日(火)オープンフォーラムエリア(セッション 7B)
16:00〜16:30 スポーツ施設における技術革新(パート1)
フィリップス ライティング ジャパン 職務執行者 社長 林田 健悟
16:30〜17:30 スポーツ施設における技術革新(パート2)
フィリップス ライティング Mike Simpson
フィリップス ライティングについて
フィリップス ライティング(ユーロネクスト アムステルダム:LIGHT)は、照明製品、システム&サービスの最大手企業として、生活向上につながる新たなビジネス価値や豊かな照明環境を“革新”として提供してきました。
また、プロフェッショナル照明、一般照明分野において、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を家庭やビル施設、都市へとその範囲を拡大させ、業界をリードしています。
2015年の売上は75億ユーロ、世界70ヶ国に渡り36,000人の従業員を擁しています。フィリップス ライティングのニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.newscenter.philips.com/jp_ja)
お問い合わせ
フィリップス ライティング サポートデスク TEL:050-5577-9379
受付時間:9:00〜18:00 (土・日・祝および年末年始を除く)