企画展 渋沢栄一渡仏150年「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」(第1期)3月18日(土)より開催!
[17/03/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
初公開を含む渋沢史料館所蔵資料を中心に、渋沢栄一の欧州体験をたどります。
公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館(所在地:東京都北区、館長:井上潤)では、3月18日(土)から6月25日(日)まで、企画展 渋沢栄一渡仏150年「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」(第1期)を開催いたします。
企画展ウェブサイト:https://www.shibusawa.or.jp/museum/special/2016/kikaku2016_03.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-422418-0.jpg ]
慶応3年(1867)3月7日、渋沢栄一はフランス・パリに到着しました。栄一は当時27歳の幕臣で、パリ万国博覧会に参列する将軍徳川慶喜の弟・昭武に随行していたのです。栄一にとって初めての異国旅。約1年半におよぶ滞在中、近代西洋社会は栄一の目に、どう映ったのでしょうか。本年は栄一が渡仏して150年という節目にあたります。この企画展では、パリから日本にいる妻や家族に宛てた手紙、日記など様々な資料から栄一の欧州体験をたどります。また、栄一がパリから徳川慶喜に宛てた書簡草稿、パリから持ち帰った書類など、初公開となる資料も展示します。栄一にとって慶応3年の渡仏とは、どのような意味を持ったのかを、あらためて考える機会となれば幸いです。
■展示構成
第1章 フランス国え御使い仰せ付けられ
― 栄一、異国行きを命じられる 慶応2年11月 ―
第2章 是(こ)れ一万里外、壮遊(そうゆう)の首途(かどで)なり
― 栄一、横浜出港 慶応3年1月11日〜3月6日 ―
第3章 ふらんすのぱりすと申す都に罷り在り候
― 栄一、パリに到着する 慶応3年3月7日 ―
第4章 博覧会展観(てんかん)も誠に盛大壮栄
― 栄一、パリ万国博覧会を観る ―
第5章 各国御巡歴、漸本月上旬御出発と相成り候
― 栄一、欧州を見聞する 慶応3年8月6日〜11月22日 ―
第6章 一同稽古はげしく、日々勉強いたし候
― 栄一、徳川昭武留学のお側で 慶応3年11月23日〜慶応4年8月29日 ―
第7章 我等一同、終始誠に息災に之れあり候
― 栄一、帰国の途につく 慶応4年8月30日〜明治元年11月3日 ―
■展示資料紹介
洋装の渋沢栄一 渋沢史料館所蔵
[画像2: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-575258-2.jpg ]
徳川昭武一行集合写真 マルセイユにて 渋沢史料館所蔵
[画像3: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-905275-5.jpg ]
パリ万国博覧会の会場
("L'EXPOSITION UNIVERSELLE DE 1867 ILLUSTREE"より) 渋沢史料館所蔵
[画像4: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-492637-3.jpg ]
パリから妻・千代宛てに送った、渋沢栄一の書簡 渋沢史料館所蔵
[画像5: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-951960-4.jpg ]
小山正太郎画「篤太夫殿 海外旅装の新調」 渋沢史料館所蔵
[画像6: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-598611-8.jpg ]
渋沢栄一と杉浦譲の共著『航西日記』(巻之一) 渋沢史料館所蔵
[画像7: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-976966-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-887948-7.jpg ]
■エデュケーション・プログラム
関連講演会 各回ともに13:30〜15:00、定員40名、事前申込、先着順、参加費無料(要入館料)
3月18日(土)「プリンス・トクガワ―パリ万博の熱き夢―」
齊藤 洋一 氏(松戸市戸定歴史館館長)
4月15日(土)「1867年パリ万博と日本」
寺本 敬子 氏(跡見学園女子大学助教)
4月22日(土)「近代日本と博覧会」
國 雄行 氏(首都大学東京教授)
4月29日(土)「幕末の徳川慶喜」
久住 真也 氏(大東文化大学准教授)
※3月18日(土)、4月15日(土)の講演会は定員に達したため、受付を終了いたしました。
申込み 企画展ウェブサイト内の申込みフォーム(http://www.shibusawa.or.jp/museum/170203.html),
もしくは往復はがきでお申込みください。2名まで応募可。
往復はがきでお申し込みの場合は、下記の必要事項を明記して下さい。
[必要事項]1.希望する講演会の日付もしくはタイトル2.郵便番号3.住所
4.代表者氏名5.参加希望者全員の氏名6.電話番号
宛先及び問合せ先 〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
渋沢史料館エデュケーション・プログラム担当宛
■特別割引「ボンジュール割引」
日本とフランスの交流を紹介する企画展にちなみ、フランス語で「ボンジュール!」と、ご挨拶いただいたお客様は、当館を2割引でご見学いただけます。
■開催概要
会期 2017年3月18日(土)〜6月25日(日)
会場 渋沢史料館 企画展示室(東京都北区西ヶ原2-16-1 飛鳥山公園内)
開館時間 10:00〜17:00 *最終入館は16:30
休館日 3月20日を除く毎週月曜日、3月21日(火)、5月2日(火)、5月9日(火)
入館料 一般 300円 学生(小中高生)100円 各種割引有(割引の併用は無し)
特別割引 ボンジュール割引 2割引
エデュケーション・プログラム 講演会(計4回)ほか
主催 公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
後援 松戸市教育委員会、公益財団法人日仏会館、
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
日本仏学史学会、明治維新史学会
公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館(所在地:東京都北区、館長:井上潤)では、3月18日(土)から6月25日(日)まで、企画展 渋沢栄一渡仏150年「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く」(第1期)を開催いたします。
企画展ウェブサイト:https://www.shibusawa.or.jp/museum/special/2016/kikaku2016_03.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-422418-0.jpg ]
慶応3年(1867)3月7日、渋沢栄一はフランス・パリに到着しました。栄一は当時27歳の幕臣で、パリ万国博覧会に参列する将軍徳川慶喜の弟・昭武に随行していたのです。栄一にとって初めての異国旅。約1年半におよぶ滞在中、近代西洋社会は栄一の目に、どう映ったのでしょうか。本年は栄一が渡仏して150年という節目にあたります。この企画展では、パリから日本にいる妻や家族に宛てた手紙、日記など様々な資料から栄一の欧州体験をたどります。また、栄一がパリから徳川慶喜に宛てた書簡草稿、パリから持ち帰った書類など、初公開となる資料も展示します。栄一にとって慶応3年の渡仏とは、どのような意味を持ったのかを、あらためて考える機会となれば幸いです。
■展示構成
第1章 フランス国え御使い仰せ付けられ
― 栄一、異国行きを命じられる 慶応2年11月 ―
第2章 是(こ)れ一万里外、壮遊(そうゆう)の首途(かどで)なり
― 栄一、横浜出港 慶応3年1月11日〜3月6日 ―
第3章 ふらんすのぱりすと申す都に罷り在り候
― 栄一、パリに到着する 慶応3年3月7日 ―
第4章 博覧会展観(てんかん)も誠に盛大壮栄
― 栄一、パリ万国博覧会を観る ―
第5章 各国御巡歴、漸本月上旬御出発と相成り候
― 栄一、欧州を見聞する 慶応3年8月6日〜11月22日 ―
第6章 一同稽古はげしく、日々勉強いたし候
― 栄一、徳川昭武留学のお側で 慶応3年11月23日〜慶応4年8月29日 ―
第7章 我等一同、終始誠に息災に之れあり候
― 栄一、帰国の途につく 慶応4年8月30日〜明治元年11月3日 ―
■展示資料紹介
洋装の渋沢栄一 渋沢史料館所蔵
[画像2: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-575258-2.jpg ]
徳川昭武一行集合写真 マルセイユにて 渋沢史料館所蔵
[画像3: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-905275-5.jpg ]
パリ万国博覧会の会場
("L'EXPOSITION UNIVERSELLE DE 1867 ILLUSTREE"より) 渋沢史料館所蔵
[画像4: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-492637-3.jpg ]
パリから妻・千代宛てに送った、渋沢栄一の書簡 渋沢史料館所蔵
[画像5: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-951960-4.jpg ]
小山正太郎画「篤太夫殿 海外旅装の新調」 渋沢史料館所蔵
[画像6: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-598611-8.jpg ]
渋沢栄一と杉浦譲の共著『航西日記』(巻之一) 渋沢史料館所蔵
[画像7: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-976966-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/24144/1/resize/d24144-1-887948-7.jpg ]
■エデュケーション・プログラム
関連講演会 各回ともに13:30〜15:00、定員40名、事前申込、先着順、参加費無料(要入館料)
3月18日(土)「プリンス・トクガワ―パリ万博の熱き夢―」
齊藤 洋一 氏(松戸市戸定歴史館館長)
4月15日(土)「1867年パリ万博と日本」
寺本 敬子 氏(跡見学園女子大学助教)
4月22日(土)「近代日本と博覧会」
國 雄行 氏(首都大学東京教授)
4月29日(土)「幕末の徳川慶喜」
久住 真也 氏(大東文化大学准教授)
※3月18日(土)、4月15日(土)の講演会は定員に達したため、受付を終了いたしました。
申込み 企画展ウェブサイト内の申込みフォーム(http://www.shibusawa.or.jp/museum/170203.html),
もしくは往復はがきでお申込みください。2名まで応募可。
往復はがきでお申し込みの場合は、下記の必要事項を明記して下さい。
[必要事項]1.希望する講演会の日付もしくはタイトル2.郵便番号3.住所
4.代表者氏名5.参加希望者全員の氏名6.電話番号
宛先及び問合せ先 〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1
渋沢史料館エデュケーション・プログラム担当宛
■特別割引「ボンジュール割引」
日本とフランスの交流を紹介する企画展にちなみ、フランス語で「ボンジュール!」と、ご挨拶いただいたお客様は、当館を2割引でご見学いただけます。
■開催概要
会期 2017年3月18日(土)〜6月25日(日)
会場 渋沢史料館 企画展示室(東京都北区西ヶ原2-16-1 飛鳥山公園内)
開館時間 10:00〜17:00 *最終入館は16:30
休館日 3月20日を除く毎週月曜日、3月21日(火)、5月2日(火)、5月9日(火)
入館料 一般 300円 学生(小中高生)100円 各種割引有(割引の併用は無し)
特別割引 ボンジュール割引 2割引
エデュケーション・プログラム 講演会(計4回)ほか
主催 公益財団法人渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
後援 松戸市教育委員会、公益財団法人日仏会館、
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
日本仏学史学会、明治維新史学会