スマートコントラクトジャパン、「Enterprise Ethereum Alliance」へ日系企業として初加盟、併せて公式日本事務局に就任
[17/05/23]
提供元:PRTIMES
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〜86社の新規企業会員に於いて日系企業としては初、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、ら日系他5社とともに加盟〜
スマートコントラクトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小幡一生、以下、SCJ)は、5月22日(月)、Enterprise Ethereum Alliance(以下、EEA)へ加盟し、併せてEEA公式日本事務局に就任したことを発表します。
5月22日にEEAより追加加盟企業が発表され、SCJ含む6社が日系企業としては初めて加盟し、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、クーガー株式会社などが含まれています。
<報道関係各位>
News Release
2017年5月22日
発信
No.00002
スマートコントラクトジャパン、「Enterprise Ethereum Alliance」へ日系企業として初加盟、併せて公式日本事務局に就任
〜86社の新規企業会員に於いて日系企業としては初、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、ら日系他5社とともに加盟〜
スマートコントラクトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小幡一生、以下、SCJ)は、5月22日(月)、Enterprise Ethereum Alliance(以下、EEA)へ加盟し、併せてEEA公式日本事務局に就任したことを発表します。
5月22日にEEAより追加加盟企業が発表され、SCJ含む6社が日系企業としては初めて加盟し、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、クーガー株式会社などが含まれています。
<EEA Release>
https://entethalliance.org/enterprise-ethereum-alliance-release-05-19-2017.pdf
<加盟企業一覧>
https://entethalliance.org/members/
■ Ethereum(イーサリアム)とは?
・Ethereumはブロックチェーンの一種で、分散型アプリケーションを構築するためのオープンソースのプラットフォームです。
2015年に創設され、P2P(Peer to Peer)技術で動くデジタルマネーという位置付けをとるビットコインに対して、「スマートコントラクト(契約の自動合意・自動執行)」という概念を実現していく分散型アプリケーションプラットフォームとして発展を遂げてきました。
■ EEA設立の背景と概要について
・ブロックチェーン及びに関連する事業において、現時点で市場が広く浸透しているのはパブリック領域です。またID管理等の公共性の高いサービス構築や、相互監視による内部不正を防ぐことはパブリックチェーンによる解決が期待される、ブロックチェーンの本質的な部分です。
その中で、Ethereumも不特定多数が取引の承認を行える中央管理者のいないパブリック・ブロックチェーンを志向し(パーミッションレス型)、パブリック領域においては繰り返しアップデートが行われています。
一方、金融機関や企業は、セキュリティや機密情報管理の観点で常にプライベートな許可制のシステムを必要としており、管理者を限定的に置くパーミッションド(許可型)ブロックチェーンを求めていました。
限定的に取引承認者を設定するコンソーシアム型ブロックチェーン研究プロジェクトであるR3やHyperledgerも存在しますが、主に金融領域で取引を行う目的で創設されており、特定企業や団体に限定された取り組みに留まります。
パブリックチェーンとコンソーシアム型プライベートチェーン間で相互互換性を持たせることで、特定の企業や団体という枠に限定されずに、広く世界と互換性を発揮できる取り組みは、これまでの諸問題を解決することにつながります。
こうした背景の中、Ethereumは今年2月に、企業間取引に耐えうる企業ニーズに合致したイーサリアムの業界標準仕様を策定していく「Enterprise Ethereum Alliance」の設立を発表しました。設立メンバーは、JPモルガン、UBS、クレディ・スイス、BBVA、マイクロソフト、アクセンチュア、BPなど金融機関をはじめとした欧米の大手企業約30社です。
Ethereumベーステクノロジーのベストプラクティス、標準仕様、およびリファレンスアーキテクチャーEntEth 1.0の構築や促進、それらに対する広範なサポートが実現できるように設計されています。
EEAの研究開発は、プライバシー、機密性、スケーラビリティ、およびセキュリティに重点を置いています。 EEAはまた、パブリックなEthereumネットワークと、業界・企業特有のプライベートなアプリケーション層ワーキンググループの、双方に於けるハイブリッド・アーキテクチャを調査していきます。
<EEA概要>
連 合 名:Enterprise Ethereum Alliance(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)
設立発表月:2017年2月
U R L:https://entethalliance.org/
■ EEAにおけるSCJの今後の役割
SCJはEEAから公式日本事務局として選任され、今後日本国内においては、ワーキンググループの推進活動や、企業向けプロモーション活動を行い、加盟申込の窓口も含めたEEAの事務局業務を担って参ります。
なお本発表を踏まえ、SCJはイーサリアムブロックチェーンを活用した新規事業創出、実証実験支援サービス、並びに情報配信サービス(専用メディア)の拡充を図り、より一層業界発展に広く貢献することを目指しています。
■ スマートコントラクトジャパン株式会社について
スマートコントラクトジャパン株式会社は、「イーサリアム・ブロックチェーンの社会基盤確立の一端を担う」ことをミッションに掲げ、イーサリアムブロックチェーンやDAppsに関するインキュベーション業務(投資、マーケティング等)、コンサルティングをコア事業として活動しています。米ConsenSys社をはじめ海外パートナー数社と提携し、国内外で事業を展開しています。
■ スマートコントラクトジャパン株式会社(会社概要)
代 表 者 :小幡 一生
所 在 地 :〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 トライセブンロッポンギ8F
設 立 年 日 :平成28年1月13日
事 業 内 容 :電子財布システムの開発および応用サービスの提供/資金決済・送金システムの開発および応用サービスの提供/外国為替両替システムの開発および応用サービスの提供/分散合意形成アルゴリズムの研究開発および応用サービスの提供/前各号に附帯関連する一切の事業/コンサルティング事業
資 本 金 :3000万円(2017年5月現在)
公 式 サ イ ト:https://smartcontract.jp/
■ 本件に関する問い合わせ
スマートコントラクトジャパン株式会社
MAIL:info@smartcontract.jp
スマートコントラクトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小幡一生、以下、SCJ)は、5月22日(月)、Enterprise Ethereum Alliance(以下、EEA)へ加盟し、併せてEEA公式日本事務局に就任したことを発表します。
5月22日にEEAより追加加盟企業が発表され、SCJ含む6社が日系企業としては初めて加盟し、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、クーガー株式会社などが含まれています。
<報道関係各位>
News Release
2017年5月22日
発信
No.00002
スマートコントラクトジャパン、「Enterprise Ethereum Alliance」へ日系企業として初加盟、併せて公式日本事務局に就任
〜86社の新規企業会員に於いて日系企業としては初、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、ら日系他5社とともに加盟〜
スマートコントラクトジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小幡一生、以下、SCJ)は、5月22日(月)、Enterprise Ethereum Alliance(以下、EEA)へ加盟し、併せてEEA公式日本事務局に就任したことを発表します。
5月22日にEEAより追加加盟企業が発表され、SCJ含む6社が日系企業としては初めて加盟し、株式会社三菱東京UFJ銀行、Toyota Research Institute, Inc.、クーガー株式会社などが含まれています。
<EEA Release>
https://entethalliance.org/enterprise-ethereum-alliance-release-05-19-2017.pdf
<加盟企業一覧>
https://entethalliance.org/members/
■ Ethereum(イーサリアム)とは?
・Ethereumはブロックチェーンの一種で、分散型アプリケーションを構築するためのオープンソースのプラットフォームです。
2015年に創設され、P2P(Peer to Peer)技術で動くデジタルマネーという位置付けをとるビットコインに対して、「スマートコントラクト(契約の自動合意・自動執行)」という概念を実現していく分散型アプリケーションプラットフォームとして発展を遂げてきました。
■ EEA設立の背景と概要について
・ブロックチェーン及びに関連する事業において、現時点で市場が広く浸透しているのはパブリック領域です。またID管理等の公共性の高いサービス構築や、相互監視による内部不正を防ぐことはパブリックチェーンによる解決が期待される、ブロックチェーンの本質的な部分です。
その中で、Ethereumも不特定多数が取引の承認を行える中央管理者のいないパブリック・ブロックチェーンを志向し(パーミッションレス型)、パブリック領域においては繰り返しアップデートが行われています。
一方、金融機関や企業は、セキュリティや機密情報管理の観点で常にプライベートな許可制のシステムを必要としており、管理者を限定的に置くパーミッションド(許可型)ブロックチェーンを求めていました。
限定的に取引承認者を設定するコンソーシアム型ブロックチェーン研究プロジェクトであるR3やHyperledgerも存在しますが、主に金融領域で取引を行う目的で創設されており、特定企業や団体に限定された取り組みに留まります。
パブリックチェーンとコンソーシアム型プライベートチェーン間で相互互換性を持たせることで、特定の企業や団体という枠に限定されずに、広く世界と互換性を発揮できる取り組みは、これまでの諸問題を解決することにつながります。
こうした背景の中、Ethereumは今年2月に、企業間取引に耐えうる企業ニーズに合致したイーサリアムの業界標準仕様を策定していく「Enterprise Ethereum Alliance」の設立を発表しました。設立メンバーは、JPモルガン、UBS、クレディ・スイス、BBVA、マイクロソフト、アクセンチュア、BPなど金融機関をはじめとした欧米の大手企業約30社です。
Ethereumベーステクノロジーのベストプラクティス、標準仕様、およびリファレンスアーキテクチャーEntEth 1.0の構築や促進、それらに対する広範なサポートが実現できるように設計されています。
EEAの研究開発は、プライバシー、機密性、スケーラビリティ、およびセキュリティに重点を置いています。 EEAはまた、パブリックなEthereumネットワークと、業界・企業特有のプライベートなアプリケーション層ワーキンググループの、双方に於けるハイブリッド・アーキテクチャを調査していきます。
<EEA概要>
連 合 名:Enterprise Ethereum Alliance(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)
設立発表月:2017年2月
U R L:https://entethalliance.org/
■ EEAにおけるSCJの今後の役割
SCJはEEAから公式日本事務局として選任され、今後日本国内においては、ワーキンググループの推進活動や、企業向けプロモーション活動を行い、加盟申込の窓口も含めたEEAの事務局業務を担って参ります。
なお本発表を踏まえ、SCJはイーサリアムブロックチェーンを活用した新規事業創出、実証実験支援サービス、並びに情報配信サービス(専用メディア)の拡充を図り、より一層業界発展に広く貢献することを目指しています。
■ スマートコントラクトジャパン株式会社について
スマートコントラクトジャパン株式会社は、「イーサリアム・ブロックチェーンの社会基盤確立の一端を担う」ことをミッションに掲げ、イーサリアムブロックチェーンやDAppsに関するインキュベーション業務(投資、マーケティング等)、コンサルティングをコア事業として活動しています。米ConsenSys社をはじめ海外パートナー数社と提携し、国内外で事業を展開しています。
■ スマートコントラクトジャパン株式会社(会社概要)
代 表 者 :小幡 一生
所 在 地 :〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 トライセブンロッポンギ8F
設 立 年 日 :平成28年1月13日
事 業 内 容 :電子財布システムの開発および応用サービスの提供/資金決済・送金システムの開発および応用サービスの提供/外国為替両替システムの開発および応用サービスの提供/分散合意形成アルゴリズムの研究開発および応用サービスの提供/前各号に附帯関連する一切の事業/コンサルティング事業
資 本 金 :3000万円(2017年5月現在)
公 式 サ イ ト:https://smartcontract.jp/
■ 本件に関する問い合わせ
スマートコントラクトジャパン株式会社
MAIL:info@smartcontract.jp