イルカが音で描く、デジタルアート「Draw-phin(ドローフィン)」
[17/07/14]
提供元:PRTIMES
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〜下関市立しものせき水族館「海響館」(山口県下関市)にて7月15日より開始〜
下関市立しものせき水族館「海響館」【運営:公益財団法人下関海洋科学アカデミー(所在地:山口県下関市、理事長 三木潤一)】では、この夏より、イルカが出す音をコンピューターで色と形に変換して映像化するイルカのデジタルアート「Draw-phin(ドローフィン)」を7月15日より開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/27215/1/resize/d27215-1-701416-0.jpg ]
イルカの様子を観察していると、自ら新しい遊びを作り出す行動がしばしば見られます。そこで、海響館では、イルカが発する音をコンピューターで図形に変換してリアルタイムに映像化できる装置を作りました。これから、イルカが自発的に音を出して図形を描いていくように導いていくことで、イルカが出す音にリンクしたデジタルアートの世界を演出し、来館者の皆様にイルカとのコミュニケーションの可能性を体感していただける空間演出を行います。また、合わせて「Draw-phin」プロジェクトの紹介動画もweb上で公開します。
この夏、言葉では表現できないイルカたちのアートな世界をぜひ体験して下さい。
「Draw-phin(ドローフィン)」について
■期間: 2017年7月15日(土)〜
■演出内容:
・イルカの水槽(1F水中観覧面)を中心として、両サイド壁、床面にプロジェクターを使用したアート空間を演出
・イルカが出す音に合わせて、グラフィックのサイズや形が変化。イルカが発するホイッスル音(イルカ同士の
コミュニケーションに使われているとされている声)やクリックス音(目標までの距離や大きさなどを把握する
声)を識別し、各々の音を図形で表現します。また、各々の音の大ききに合わせても図形が変化します。
・現場で実際にイルカが発する音で、グラフィックがリンクしますのでイルカ自身が発する音と図形がリンクする
ことを認識する事で、イルカの可能性を探ります。
※夜の水族館でも実施しますので、昼と夜の両方の空間演出が体験できます。
■イルカの頭数: 7頭
■研究協力者: 東海大学 海洋学部 海洋生物学科 村山司(むらやま つかさ)教授
専門分野…動物心理学、感覚・生殖生理学
現在の研究課題…鯨類(イルカ類)の認知機構、鯨類(イルカ類の視覚)、
魚類の産卵・成熟機構
下関市立しものせき水族館・海響館について
日本の本州最西端に位置する下関にある「海響館」は、日本海と瀬戸内海を結ぶ関門海峡に面して建ち、目の前に見える関門海峡の渦と潮流を再現した関門海峡潮流水槽が特徴の一つとなっている。また、下関はフグが名産であることから、トラフグやマンボウなど世界中のフグの仲間100種類以上を展示している他、国内では非常に珍しいイルカとアシカの共演ショーの実施や、小型のクジラの仲間であるスナメリが作るバブルリングをパフォーマンスとして公開するなど、特色豊かで工夫を凝らした展示やイベントが充実している。さらに、日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」では、亜南極と温帯の2つの気候エリアに生息するペンギン5種類約140羽が展示されている。亜南極ゾーンには水量約700トン、最大水深6mという大きな水槽にアクリルのトンネルが設けられており、ペンギンが生き生きと泳ぐ姿をいろいろな角度から観察することができる。また、温帯ゾーンは南米チリの生息地を再現したエリアで、ペンギンが巣作りのために穴を掘る行動やヒナを育てる姿などを自然な状態で見ることができる。その他、世界に数体しか現存していないシロナガスクジラの全身骨格標本(生存時の推定体長26m)を完全な形で展示しており、そのスケールに圧倒される。
■住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6番1号
■TEL: 083-228-1100 FAX: 083-228-1139
■開館時間:9:30〜17:30(最終入館:17:00)
夜の水族館(7/29〜8/31) 18:00〜21:00(最終入館:20:30)
8/13は23:00まで営業(最終入館22:30)
■定休日:無休
■公式HP:http://www.kaikyokan.com/
【お客様お問い合わせ先】
公益財団法人下関海洋科学アカデミー(市立しものせき水族館・海響館)
〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6番1号
TEL:083-228-1100 FAX:083-228-1139
下関市立しものせき水族館「海響館」【運営:公益財団法人下関海洋科学アカデミー(所在地:山口県下関市、理事長 三木潤一)】では、この夏より、イルカが出す音をコンピューターで色と形に変換して映像化するイルカのデジタルアート「Draw-phin(ドローフィン)」を7月15日より開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/27215/1/resize/d27215-1-701416-0.jpg ]
イルカの様子を観察していると、自ら新しい遊びを作り出す行動がしばしば見られます。そこで、海響館では、イルカが発する音をコンピューターで図形に変換してリアルタイムに映像化できる装置を作りました。これから、イルカが自発的に音を出して図形を描いていくように導いていくことで、イルカが出す音にリンクしたデジタルアートの世界を演出し、来館者の皆様にイルカとのコミュニケーションの可能性を体感していただける空間演出を行います。また、合わせて「Draw-phin」プロジェクトの紹介動画もweb上で公開します。
この夏、言葉では表現できないイルカたちのアートな世界をぜひ体験して下さい。
「Draw-phin(ドローフィン)」について
■期間: 2017年7月15日(土)〜
■演出内容:
・イルカの水槽(1F水中観覧面)を中心として、両サイド壁、床面にプロジェクターを使用したアート空間を演出
・イルカが出す音に合わせて、グラフィックのサイズや形が変化。イルカが発するホイッスル音(イルカ同士の
コミュニケーションに使われているとされている声)やクリックス音(目標までの距離や大きさなどを把握する
声)を識別し、各々の音を図形で表現します。また、各々の音の大ききに合わせても図形が変化します。
・現場で実際にイルカが発する音で、グラフィックがリンクしますのでイルカ自身が発する音と図形がリンクする
ことを認識する事で、イルカの可能性を探ります。
※夜の水族館でも実施しますので、昼と夜の両方の空間演出が体験できます。
■イルカの頭数: 7頭
■研究協力者: 東海大学 海洋学部 海洋生物学科 村山司(むらやま つかさ)教授
専門分野…動物心理学、感覚・生殖生理学
現在の研究課題…鯨類(イルカ類)の認知機構、鯨類(イルカ類の視覚)、
魚類の産卵・成熟機構
下関市立しものせき水族館・海響館について
日本の本州最西端に位置する下関にある「海響館」は、日本海と瀬戸内海を結ぶ関門海峡に面して建ち、目の前に見える関門海峡の渦と潮流を再現した関門海峡潮流水槽が特徴の一つとなっている。また、下関はフグが名産であることから、トラフグやマンボウなど世界中のフグの仲間100種類以上を展示している他、国内では非常に珍しいイルカとアシカの共演ショーの実施や、小型のクジラの仲間であるスナメリが作るバブルリングをパフォーマンスとして公開するなど、特色豊かで工夫を凝らした展示やイベントが充実している。さらに、日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」では、亜南極と温帯の2つの気候エリアに生息するペンギン5種類約140羽が展示されている。亜南極ゾーンには水量約700トン、最大水深6mという大きな水槽にアクリルのトンネルが設けられており、ペンギンが生き生きと泳ぐ姿をいろいろな角度から観察することができる。また、温帯ゾーンは南米チリの生息地を再現したエリアで、ペンギンが巣作りのために穴を掘る行動やヒナを育てる姿などを自然な状態で見ることができる。その他、世界に数体しか現存していないシロナガスクジラの全身骨格標本(生存時の推定体長26m)を完全な形で展示しており、そのスケールに圧倒される。
■住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6番1号
■TEL: 083-228-1100 FAX: 083-228-1139
■開館時間:9:30〜17:30(最終入館:17:00)
夜の水族館(7/29〜8/31) 18:00〜21:00(最終入館:20:30)
8/13は23:00まで営業(最終入館22:30)
■定休日:無休
■公式HP:http://www.kaikyokan.com/
【お客様お問い合わせ先】
公益財団法人下関海洋科学アカデミー(市立しものせき水族館・海響館)
〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6番1号
TEL:083-228-1100 FAX:083-228-1139