昨年20周年を迎えたダンスカンパニーDAZZLEが挑む本格的イマーシブシアター「Touch the Dark」(タッチ・ザ・ダーク) 8/25〜9/3まで 合計31公演開催!
[17/07/28]
提供元:PRTIMES
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7/27(土) 11時〜 「Touch the Dark」 オリジナル特設サイト ( http://www.touchthedark.jp ) にてチケット販売開始
昨年20周年を迎えたダンスカンパニーDAZZLEが20年間制作してきた作品の要素を再構築し、新たな挑戦をする本格的なイマーシブシアター「Touch the Dark」(タッチ・ザ・ダーク)を開催する。本公演は建物一棟全てを舞台とする作品で、観客は作品世界の一部として参加。時にダンサーに導かれ、時に自分の意志で建物内を自由に移動しながら、様々な場所で繰り広げられるパフォーマンスを五感で「体感」する体験型作品(イマーシブシアター)となっている。劇中は他の観客とは違う場所へ導かれ、一人一人がそれぞれ特別な体験ができる。従来の公演の固定化された視点から解き放たれ、DAZZLEが紡ぎ出す幻想的なダンスと身体表現に触れていく中で、この奇妙な物語の闇が少しずつ解き明かされていく。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-640251-0.jpg ]
Introduction
その病院は、
おかしなところが何もなかった。
入っていった者より、
出て来た者の数が少ない?
病院は人生の終着駅になることもある。
患者の死に抗う、誠実な院長がいた。
あらゆる治療を施し、
命を守るためには手段を選ばなかった。
必ず助ける。
仮に肉体が温もりを失ったとしても、
彼は決してあきらめなかった。
まだ、救う方法があるはずだ。
彼女が目を覚ますための、方法が。
このように、この病院には、
おかしなところは何もない。
さあ、安心して、ご来院を。
公演概要
「Touch the Dark」は建物一棟全てを舞台とする作品です。
観客は作品世界の一部として、時にダンサーに導かれ、
時に自分の意志で建物内を自由に移動しながら、
様々な場所で繰り広げられるパフォーマンスを五感で「体感」する体験型作品です。
一回の公演につき観客数を最大55人に限定することで、
濃厚かつ贅沢な体験を可能にしました。
さらに各回5名分だけ用意された「プレミアムチケット」を購入された方々は、
劇中で他の観客とは違う場所へ導かれ、その方々だけの特別な体験をして頂きます。
従来の公演の固定化された視点から解き放たれ、
DAZZLEが紡ぎ出す幻想的なダンスと身体表現に触れていく中で、
この奇妙な物語の闇が少しずつ解き明かされていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-515057-1.jpg ]
主催:株式会社DAZZLE
協力:株式会社SMAG、株式会社電通
リリース内宣材写真全て:フォトグラファー 飯野高拓
公演日程
8月25日(金)〜9月3日(日) 全31公演
-----
8月25日(金) 18:00
8月26日(土) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
8月27日(日) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
8月28日(月) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月29日(火) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月30日(水) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月31日(木) 15:00 / 18:00 / 21:00
9月1日(金) 15:00 / 18:00 / 21:00
9月2日(土) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
9月3日(日) 12:00 / 15:00 / 18:00
-----
※OPENは全てSTART時間の30分前
※各回90分を予定
公演場所
非公開 (東京都渋谷区)
※チケット購入後に正確な住所をメールにて送付
※最寄駅から徒歩3分、初めてでもわかりやすい場所です
チケット・購入方法
7月29日(土) 11時〜 販売スタート
Touch the Dark 特設サイト内にて発売
http://www.touchthedark.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-918151-8.jpg ]
一公演につき 一般チケット 50名 / プレミアムチケット 5名 合計55名
一般 5,000円 / プレミアム 8,000円 ※金額は全て税込価格
※平日昼公演 (上記●マーク全5回) は一般 3,500円 / プレミアム 6,500円
各種クレジットカード(visa, master, jcb, amex)、銀行振込をご利用頂けます。
※チケットレスシステムを導入しており、当日受付窓口にて決済後に届くメールの画面表示にて、本文に記載されているチケット番号及びお名前を確認するシステムを採用しておりますが、その画面のプリントアウトなどをお持ち頂ければ携帯電話がなくても問題ありません。
※発売開始すぐにプレミアムチケットは完売しました。 (7月31日追記)
チケット購入者限定の事前体験
1.「Phone Call from Touch the Dark」
チケットを購入した時点から、「Touch the Dark」の体験は始まります。
8月22日(火)の24時までにチケットを購入いただいた方(希望者のみ)が登録した電話番号に、本番前日までに一回以上、非通知で電話がかかってきます。
電話口からは、断片的に登場人物の会話や行動している音が聞こえてきて、「Touch the Dark」の謎めいた空気を感じることができます。
日常生活の中で非日常的な「Touch the Dark」の世界と徐々につながっていき、公演本番には流れてきた音に隠された秘密が明らかになります。
※電話の内容は、チケット販売開始時点から本番前日まで順を追って変わっていきます。そのため、チケット購入のタイミングによって聞ける内容及び回数が異なることをご了承ください。
※また、複数回ご購入頂いた場合、同じ電話番号に同内容の着信は1度きりになりますので予めご了承ください。
※体験希望者は非通知の電話を着信できるよう期間中は非通知拒否設定を解除する必要があります。
・日本国内の携帯電話及び固定電話での利用に限ります。
2. オリジナル診察券プレゼント
「Touch the Dark」チケットをご購入頂いた方には、ご自分の写真を使ったオリジナル診察券画像を作ることが出来ます。SNSでシェアする際などに是非ご活用頂けます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-326961-9.jpg ]
※上記黒丸枠内に人物像に限らずお好きな写真をはめ込むことが可能です。
※入場する際に提示する必要はありません。
本公演開催にあたり 〜DAZZLE 主宰 長谷川達也〜
DAZZLEは結成して20年、舞台活動を始めてから10年が経ちます。
昨年の20周年記念公演「鱗人輪舞(リンド・ロンド)」を終えた僕たちが次にできることは何だろう?
結成21年目、新たな一歩を踏み出したDAZZLEは次に、どんな舞台、どんな作品を見せる?
DAZZLEはこれまでの活動の中で、常に新しいことにチャレンジしてきました。
ストリートダンスから派生したグループとして初めて、ストーリー性を重視したオリジナルスタイルの単独公演を行うことに始まり、それによる演劇祭での受賞、海外公演の他、ダンサーがメインを務める大型公演の演出も担当させていただきました。
また、公演は全てオリジナル音源で、会場でのマルチトラック再生はダンス公演ではおそらくDAZZLEだけ。
他にも、DAZZLEが扱えない道具はない、というほど数々のアイテムを用いた振付を行なってきましたし、リアルタイムでのマルチエンディングを採用したことも、未だかつて観たことがありません。
何よりも毎年公演を行い、その全てを映像作品としてリリースしているのは、DAZZLEをおいて他にはないと思います。
それらは全て僕たちが成し遂げてきたこと。
ダンスの世界では誰もやってこなかったことです。
そして、そんな僕たちは今年、また新たな挑戦をします。それは…
「イマーシブシアター(観客参加型作品)」
海外では何年も前からすでに行われている舞台形式で、日本でも演劇やコンテンポラリーの世界で、いくつか似たタイプの作品を拝見したことがあります。
では、観客参加型とは一体どういうものか。
それは、例えば劇場ではない空間で、観客の皆さんは演者に導かれ、もしくは自分の意思で自由に会場を巡りながら、様々な場所で行われているパフォーマンスや美術を観劇する、というものです。
これだけでも十分特殊な舞台になりそうですが、さらに!
DAZZLEの舞台作品をご覧になったことのある方ならお分かりでしょう…はっきり言って「 普通じゃない 」です(笑。
手を伸ばせば届く距離で行われるダンスパフォーマンス、演者の囁きに耳を傾け、実際に美術に触ることでわかる情報もあります。
ただただ会場内のパフォーマンスを巡っていくだけではなく、そこで巻き起こる様々な出来事から、
作品に込められたメッセージ、物語、秘密を解き明かしていただきます。
どうぞ、お楽しみに。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-129338-3.jpg ]
ダンスカンパニーDAZZLE
DAZZLE(ダズル・表記はアルファベット大文字の"DAZZLE"のみ)は1996年結成のダンスカンパニー。メンバーは現在9名。「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、比類ない世界観を持ち、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた、独自のダンススタイルを創り上げる。舞台作品においては映像によるテキストやナレーションで物語を紡ぎだし、映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込む。
代表作「花ト囮」はダンス公演でありながら、演劇祭「グリーンフェスタ」グランプリ、若手演出家コンクール優秀賞を受賞するなど、演劇界からの評価も高い。また同作は韓国のSAMJOKOアジア演劇祭(2010)、世界三大演劇祭の1つであるルーマニアのシビウ国際演劇祭(2011)、イランのファジル国際演劇祭(2012・2016)に招聘され、2012年のファジル国際演劇祭では特別賞&舞台美術賞をW受賞する。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-474526-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-446125-6.jpg ]
2013年・2014年には国際フォーラムで行われた舞台「ASTERISK」の企画・演出、2015年には赤坂ACTシアターで行われた歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎演出による舞台「バラーレ」の主演を果たす。
2016年に結成20周年を迎え、20周年記念公演「鱗人輪舞 (リンド・ロンド)」(豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと)では、観客投票によるリアルタイムマルチエンディングを採用。新しい舞台体験の創造に成功し、千秋楽の生中継@AbemaTVは合計4万視聴を記録。
そして本年7月22日(土)には三味線プレイヤー上妻宏光、雅楽師の東儀秀樹、日本舞踊家の花柳寿楽と共にアスタナ国際博覧会(通称 アスタナ万博)「ジャパンデー」にゲスト出演したばかり。
[画像8: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-152051-2.jpg ]
DAZZLE公式
WEB http://www.dazzle-net.jp
YouTube https://www.youtube.com/channel/UC2Lp7SwGvuXdbT_oNCstCZA
Facebook https://www.facebook.com/dazzle.style/
Instagram https://www.instagram.com/dazzle_tokyo/
twitter https://twitter.com/dazzle_tokyo
イマーシブシアター「Touch the Dark」特設サイト http://www.touchthedark.jp
イマーシブシアターとは
2000年代にロンドンから始まった、体験型演劇作品の総称。
旧来の「観客が客席に座り、舞台上の演者を鑑賞する」というシステムを打破し、
新たな作品と観客の関係性を作り出すことに成功。
ロンドン・ニューヨークで数多くの作品が上演され、大成功した作品によって、
舞台の新しいムーブメントとして注目されている。
ほとんどの場合観客は席に座らず自らの足で歩き、演者と同じ空間に同居し、
物語の一部として作品に参加する。
本公演に関するお問い合わせ
touchthedark2017@gmail.com
※回答に時間がかかる場合があることを予めご了承ください
昨年20周年を迎えたダンスカンパニーDAZZLEが20年間制作してきた作品の要素を再構築し、新たな挑戦をする本格的なイマーシブシアター「Touch the Dark」(タッチ・ザ・ダーク)を開催する。本公演は建物一棟全てを舞台とする作品で、観客は作品世界の一部として参加。時にダンサーに導かれ、時に自分の意志で建物内を自由に移動しながら、様々な場所で繰り広げられるパフォーマンスを五感で「体感」する体験型作品(イマーシブシアター)となっている。劇中は他の観客とは違う場所へ導かれ、一人一人がそれぞれ特別な体験ができる。従来の公演の固定化された視点から解き放たれ、DAZZLEが紡ぎ出す幻想的なダンスと身体表現に触れていく中で、この奇妙な物語の闇が少しずつ解き明かされていく。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-640251-0.jpg ]
Introduction
その病院は、
おかしなところが何もなかった。
入っていった者より、
出て来た者の数が少ない?
病院は人生の終着駅になることもある。
患者の死に抗う、誠実な院長がいた。
あらゆる治療を施し、
命を守るためには手段を選ばなかった。
必ず助ける。
仮に肉体が温もりを失ったとしても、
彼は決してあきらめなかった。
まだ、救う方法があるはずだ。
彼女が目を覚ますための、方法が。
このように、この病院には、
おかしなところは何もない。
さあ、安心して、ご来院を。
公演概要
「Touch the Dark」は建物一棟全てを舞台とする作品です。
観客は作品世界の一部として、時にダンサーに導かれ、
時に自分の意志で建物内を自由に移動しながら、
様々な場所で繰り広げられるパフォーマンスを五感で「体感」する体験型作品です。
一回の公演につき観客数を最大55人に限定することで、
濃厚かつ贅沢な体験を可能にしました。
さらに各回5名分だけ用意された「プレミアムチケット」を購入された方々は、
劇中で他の観客とは違う場所へ導かれ、その方々だけの特別な体験をして頂きます。
従来の公演の固定化された視点から解き放たれ、
DAZZLEが紡ぎ出す幻想的なダンスと身体表現に触れていく中で、
この奇妙な物語の闇が少しずつ解き明かされていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-515057-1.jpg ]
主催:株式会社DAZZLE
協力:株式会社SMAG、株式会社電通
リリース内宣材写真全て:フォトグラファー 飯野高拓
公演日程
8月25日(金)〜9月3日(日) 全31公演
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8月25日(金) 18:00
8月26日(土) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
8月27日(日) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
8月28日(月) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月29日(火) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月30日(水) 15:00 / 18:00 / 21:00
8月31日(木) 15:00 / 18:00 / 21:00
9月1日(金) 15:00 / 18:00 / 21:00
9月2日(土) 12:00 / 15:00 / 18:00 / 21:00
9月3日(日) 12:00 / 15:00 / 18:00
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※OPENは全てSTART時間の30分前
※各回90分を予定
公演場所
非公開 (東京都渋谷区)
※チケット購入後に正確な住所をメールにて送付
※最寄駅から徒歩3分、初めてでもわかりやすい場所です
チケット・購入方法
7月29日(土) 11時〜 販売スタート
Touch the Dark 特設サイト内にて発売
http://www.touchthedark.jp
[画像3: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-918151-8.jpg ]
一公演につき 一般チケット 50名 / プレミアムチケット 5名 合計55名
一般 5,000円 / プレミアム 8,000円 ※金額は全て税込価格
※平日昼公演 (上記●マーク全5回) は一般 3,500円 / プレミアム 6,500円
各種クレジットカード(visa, master, jcb, amex)、銀行振込をご利用頂けます。
※チケットレスシステムを導入しており、当日受付窓口にて決済後に届くメールの画面表示にて、本文に記載されているチケット番号及びお名前を確認するシステムを採用しておりますが、その画面のプリントアウトなどをお持ち頂ければ携帯電話がなくても問題ありません。
※発売開始すぐにプレミアムチケットは完売しました。 (7月31日追記)
チケット購入者限定の事前体験
1.「Phone Call from Touch the Dark」
チケットを購入した時点から、「Touch the Dark」の体験は始まります。
8月22日(火)の24時までにチケットを購入いただいた方(希望者のみ)が登録した電話番号に、本番前日までに一回以上、非通知で電話がかかってきます。
電話口からは、断片的に登場人物の会話や行動している音が聞こえてきて、「Touch the Dark」の謎めいた空気を感じることができます。
日常生活の中で非日常的な「Touch the Dark」の世界と徐々につながっていき、公演本番には流れてきた音に隠された秘密が明らかになります。
※電話の内容は、チケット販売開始時点から本番前日まで順を追って変わっていきます。そのため、チケット購入のタイミングによって聞ける内容及び回数が異なることをご了承ください。
※また、複数回ご購入頂いた場合、同じ電話番号に同内容の着信は1度きりになりますので予めご了承ください。
※体験希望者は非通知の電話を着信できるよう期間中は非通知拒否設定を解除する必要があります。
・日本国内の携帯電話及び固定電話での利用に限ります。
2. オリジナル診察券プレゼント
「Touch the Dark」チケットをご購入頂いた方には、ご自分の写真を使ったオリジナル診察券画像を作ることが出来ます。SNSでシェアする際などに是非ご活用頂けます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-326961-9.jpg ]
※上記黒丸枠内に人物像に限らずお好きな写真をはめ込むことが可能です。
※入場する際に提示する必要はありません。
本公演開催にあたり 〜DAZZLE 主宰 長谷川達也〜
DAZZLEは結成して20年、舞台活動を始めてから10年が経ちます。
昨年の20周年記念公演「鱗人輪舞(リンド・ロンド)」を終えた僕たちが次にできることは何だろう?
結成21年目、新たな一歩を踏み出したDAZZLEは次に、どんな舞台、どんな作品を見せる?
DAZZLEはこれまでの活動の中で、常に新しいことにチャレンジしてきました。
ストリートダンスから派生したグループとして初めて、ストーリー性を重視したオリジナルスタイルの単独公演を行うことに始まり、それによる演劇祭での受賞、海外公演の他、ダンサーがメインを務める大型公演の演出も担当させていただきました。
また、公演は全てオリジナル音源で、会場でのマルチトラック再生はダンス公演ではおそらくDAZZLEだけ。
他にも、DAZZLEが扱えない道具はない、というほど数々のアイテムを用いた振付を行なってきましたし、リアルタイムでのマルチエンディングを採用したことも、未だかつて観たことがありません。
何よりも毎年公演を行い、その全てを映像作品としてリリースしているのは、DAZZLEをおいて他にはないと思います。
それらは全て僕たちが成し遂げてきたこと。
ダンスの世界では誰もやってこなかったことです。
そして、そんな僕たちは今年、また新たな挑戦をします。それは…
「イマーシブシアター(観客参加型作品)」
海外では何年も前からすでに行われている舞台形式で、日本でも演劇やコンテンポラリーの世界で、いくつか似たタイプの作品を拝見したことがあります。
では、観客参加型とは一体どういうものか。
それは、例えば劇場ではない空間で、観客の皆さんは演者に導かれ、もしくは自分の意思で自由に会場を巡りながら、様々な場所で行われているパフォーマンスや美術を観劇する、というものです。
これだけでも十分特殊な舞台になりそうですが、さらに!
DAZZLEの舞台作品をご覧になったことのある方ならお分かりでしょう…はっきり言って「 普通じゃない 」です(笑。
手を伸ばせば届く距離で行われるダンスパフォーマンス、演者の囁きに耳を傾け、実際に美術に触ることでわかる情報もあります。
ただただ会場内のパフォーマンスを巡っていくだけではなく、そこで巻き起こる様々な出来事から、
作品に込められたメッセージ、物語、秘密を解き明かしていただきます。
どうぞ、お楽しみに。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-129338-3.jpg ]
ダンスカンパニーDAZZLE
DAZZLE(ダズル・表記はアルファベット大文字の"DAZZLE"のみ)は1996年結成のダンスカンパニー。メンバーは現在9名。「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、比類ない世界観を持ち、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた、独自のダンススタイルを創り上げる。舞台作品においては映像によるテキストやナレーションで物語を紡ぎだし、映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込む。
代表作「花ト囮」はダンス公演でありながら、演劇祭「グリーンフェスタ」グランプリ、若手演出家コンクール優秀賞を受賞するなど、演劇界からの評価も高い。また同作は韓国のSAMJOKOアジア演劇祭(2010)、世界三大演劇祭の1つであるルーマニアのシビウ国際演劇祭(2011)、イランのファジル国際演劇祭(2012・2016)に招聘され、2012年のファジル国際演劇祭では特別賞&舞台美術賞をW受賞する。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-474526-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-446125-6.jpg ]
2013年・2014年には国際フォーラムで行われた舞台「ASTERISK」の企画・演出、2015年には赤坂ACTシアターで行われた歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎演出による舞台「バラーレ」の主演を果たす。
2016年に結成20周年を迎え、20周年記念公演「鱗人輪舞 (リンド・ロンド)」(豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと)では、観客投票によるリアルタイムマルチエンディングを採用。新しい舞台体験の創造に成功し、千秋楽の生中継@AbemaTVは合計4万視聴を記録。
そして本年7月22日(土)には三味線プレイヤー上妻宏光、雅楽師の東儀秀樹、日本舞踊家の花柳寿楽と共にアスタナ国際博覧会(通称 アスタナ万博)「ジャパンデー」にゲスト出演したばかり。
[画像8: https://prtimes.jp/i/27236/1/resize/d27236-1-152051-2.jpg ]
DAZZLE公式
WEB http://www.dazzle-net.jp
YouTube https://www.youtube.com/channel/UC2Lp7SwGvuXdbT_oNCstCZA
Facebook https://www.facebook.com/dazzle.style/
Instagram https://www.instagram.com/dazzle_tokyo/
twitter https://twitter.com/dazzle_tokyo
イマーシブシアター「Touch the Dark」特設サイト http://www.touchthedark.jp
イマーシブシアターとは
2000年代にロンドンから始まった、体験型演劇作品の総称。
旧来の「観客が客席に座り、舞台上の演者を鑑賞する」というシステムを打破し、
新たな作品と観客の関係性を作り出すことに成功。
ロンドン・ニューヨークで数多くの作品が上演され、大成功した作品によって、
舞台の新しいムーブメントとして注目されている。
ほとんどの場合観客は席に座らず自らの足で歩き、演者と同じ空間に同居し、
物語の一部として作品に参加する。
本公演に関するお問い合わせ
touchthedark2017@gmail.com
※回答に時間がかかる場合があることを予めご了承ください