DIYで空き家を救う「空家レンジャー」が挑戦!”シェアリング×アップサイクル”のものづくり拠点「葉山ファクトリー」が神奈川県葉山町にオープン!!
[17/09/17]
提供元:PRTIMES
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クラウドファンディングで9/21(木)まで支援を呼びかけ中
空き家の再生活動をする空家レンジャーは、本年9月に神奈川葉山町長柄の社員寮跡地に「葉山ファクトリー」をオープンする。 深刻な空き家問題に対して、DIYで“楽しく”再生するという多色多才なボランディ集団「空家レンジャー」は、結成から1年足らずで100名(=100色、全員が色を持つ)を超え、増え続けている。第一弾プロジェクトは、神奈川県逗子市の古家をシェアハウスとして再生に成功。第二弾として、神奈川県葉山町の巨大な空き家となった元社員寮をものづくりの拠点として再生に挑む。単なる工房ではなく「不要になった材料や道具を共有(シェアリング)し、新しい価値を作り出す(アップサイクル)ものづくりの拠点」を目指す。様々なものづくりのクリエイターたちが創作活動ができるシェア工房となり、一般の人たちもものづくりワークショップなどを体験できる場になる。再生に必要な資金調達のために、9/21(木)までクラウドファンディング(CAMPFIRE)にて支援を呼びかけている。
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空家レンジャーは、神奈川県で空き家再生の活動をしているボランティア集団。空き家の改装をプロに外注すると、建て替えたほうが安いぐらいの見積りが出てきてしまい、そのまま空き家が放置されるという実態があるため、自分でつくるというDIYを武器に “ 楽しく ” 空き家を再生していくことを目指す。
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第一弾の空き家再生プロジェクトは、神奈川県逗子市の古家をシェアハウスとして再生に挑戦。プロの大工さんを招き改装自体をイベント化することで楽しく学びながら再生に成功。この活動に多くの参加者が集まり、シェアハウス入居者も改装中に次々と埋まった。結果的に、改装費用を抑えられただけでなく、借り手も効率良く集めることができ、空き家問題を救う手法として不動産業界からも注目を集める。すでに100名(100色)をこえた空家レンジャーの輪は広がり続けている。
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続いて始まったのが、第二弾の空き家再生プロジェクト「葉山ファクトリー」。神奈川県葉山町の元社員寮だった巨大な空き家を、ものづくりの拠点として再生に挑む。
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この拠点のコンセプトは「シェアリング×アップサイクル」。空き家再生の活動の中でも悩ましい材料と道具の費用。一方で、捨てられてしまう材料や眠っている道具も沢山あるという実態があり、材料や道具を共有化(シェアリング)し、新しい価値を創造すること(アップサイクル)ができる拠点を目指す。アップサイクルとは、一般的なリサイクル(ダウンサイクル)ではなく、クリエイティブな力によって元よりも価値の高いものを作り出すこと。空き家再生に限らずものづくり全般の「もったいない」を救う拠点として、様々なものづくりのクリエイターたちが集まり、一般の人たちもDIYやものづくりを体験できる場となる。
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葉山ファクトリーのロゴマークは、捨てられる材料や眠っている道具を「回収」し、それを必要とする人たちと「共有」していくことで、そこから新しい価値を「創造」していくという、3つの矢印から構成されている。
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建物は1フロア約120平米の鉄骨2階建。2階の個室は、様々なものづくりクリエイターが自分の工房をもてる「シェア工房」に(入居者募集中)。そのうち1室は、新しいものづくりに挑戦する「ものづくりラボ」に(ファブラボ葉山も検討中)。レーザーカッターや3Dプリンターなどデジタル工作機器をアップサイクルに活かす方法を実験できる場となる。
[画像9: https://prtimes.jp/i/28450/1/resize/d28450-1-740409-8.jpg ]
建物の外にある工作小屋は、共有する材料や道具が集まる「みんなの工房」に(モニター会員募集中)。野外スペースを使ってタイニーハウス(小屋)づくりなど、大型な製作もしやすい場となる。
[画像10: https://prtimes.jp/i/28450/1/resize/d28450-1-189858-10.jpg ]
さらに、構想中のアイディアとしては、1階の食堂を曜日交代でカフェ出店ができる「シェアカフェ&キッチン」に。空家レンジャーの運搬用の軽トラック「あきやん号」の荷台に道具が揃ったものづくり小屋を作って、空き家を再生しに出動できる「移動式のものづくり工房」に、など夢が広がる。
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[画像12: https://prtimes.jp/i/28450/1/resize/d28450-1-889185-16.jpg ]
このような夢の構想の実現のために、不要な材料が次々と集まってきており、この建物の改装自体がアップサイクルで作られている。以下にいくつか実例を紹介する。
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舞台となる神奈川県の葉山町は都心から1時間あまり。関東圏から日帰りでも行ける場所にある葉山町は、御用邸があることで知られるが、海と山に囲まれた自然を大切に自己表現を楽しむ人たちが多く住む町。オープン後には毎月(第3日曜予定)ものづくりワークショップのお祭り「つくるいち」を開催し、葉山町からアップサイクルの文化を広めていく。
■クラウドファンディング詳細
できる限り廃材などを使用して改装を進めているが、最低限の材料や道具が必要になる。また、錆びた階段や水が溢れるトイレなど設備の補修を行い、安全に利用できる場にしていくためにも、クラウドファンディングを使って支援を呼びかけている。
・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/36203
・募集期間:2017年9月21日(木)23時59分まで
・目標金額:100万円
・支援方法:上記の「CAMPFIRE」のサイトにてアカウント登録後に手続きが可能
目標金額をこえて支援金が集まった場合、1階のシェアカフェ&キッチンの改装、軽トラを使った移動式のものづくり小屋、ものづくりラボのデジタル工作機器導入など、この場がさらに活性化していくために使われる。
支援者に対するリターン(お返し)としては、空家レンジャーの「ステッカー」や「カラーつなぎ」、葉山ファクトリーの「てぬぐい」や「Tシャツ」などのオリジナルグッズに加え、この場から生まれた様々なアップサイクル作品が用意されている。また、9/24(日)オープニングパーティーの招待チケットや工作小屋のモニター会員、さらに空き家相談や協賛の募集も行なっている。
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空家レンジャー代表の加藤氏は「この場から”つくる”という楽しさを伝えていくことで、”ほしいものはつくる”という文化を広めていきたい。クラウドファンディングに挑む目的は、資金集めもありますが、この活動を広めていくことです」と語る。
■葉山ファクトリーHP:http://www.hayamafactory.com
■空家レンジャーFacebook : https://www.facebook.com/akiyaranger/
■問い合わせ先:akiyaranger@gmail.com
空き家の再生活動をする空家レンジャーは、本年9月に神奈川葉山町長柄の社員寮跡地に「葉山ファクトリー」をオープンする。 深刻な空き家問題に対して、DIYで“楽しく”再生するという多色多才なボランディ集団「空家レンジャー」は、結成から1年足らずで100名(=100色、全員が色を持つ)を超え、増え続けている。第一弾プロジェクトは、神奈川県逗子市の古家をシェアハウスとして再生に成功。第二弾として、神奈川県葉山町の巨大な空き家となった元社員寮をものづくりの拠点として再生に挑む。単なる工房ではなく「不要になった材料や道具を共有(シェアリング)し、新しい価値を作り出す(アップサイクル)ものづくりの拠点」を目指す。様々なものづくりのクリエイターたちが創作活動ができるシェア工房となり、一般の人たちもものづくりワークショップなどを体験できる場になる。再生に必要な資金調達のために、9/21(木)までクラウドファンディング(CAMPFIRE)にて支援を呼びかけている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28450/1/resize/d28450-1-341516-19.jpg ]
空家レンジャーは、神奈川県で空き家再生の活動をしているボランティア集団。空き家の改装をプロに外注すると、建て替えたほうが安いぐらいの見積りが出てきてしまい、そのまま空き家が放置されるという実態があるため、自分でつくるというDIYを武器に “ 楽しく ” 空き家を再生していくことを目指す。
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第一弾の空き家再生プロジェクトは、神奈川県逗子市の古家をシェアハウスとして再生に挑戦。プロの大工さんを招き改装自体をイベント化することで楽しく学びながら再生に成功。この活動に多くの参加者が集まり、シェアハウス入居者も改装中に次々と埋まった。結果的に、改装費用を抑えられただけでなく、借り手も効率良く集めることができ、空き家問題を救う手法として不動産業界からも注目を集める。すでに100名(100色)をこえた空家レンジャーの輪は広がり続けている。
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続いて始まったのが、第二弾の空き家再生プロジェクト「葉山ファクトリー」。神奈川県葉山町の元社員寮だった巨大な空き家を、ものづくりの拠点として再生に挑む。
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この拠点のコンセプトは「シェアリング×アップサイクル」。空き家再生の活動の中でも悩ましい材料と道具の費用。一方で、捨てられてしまう材料や眠っている道具も沢山あるという実態があり、材料や道具を共有化(シェアリング)し、新しい価値を創造すること(アップサイクル)ができる拠点を目指す。アップサイクルとは、一般的なリサイクル(ダウンサイクル)ではなく、クリエイティブな力によって元よりも価値の高いものを作り出すこと。空き家再生に限らずものづくり全般の「もったいない」を救う拠点として、様々なものづくりのクリエイターたちが集まり、一般の人たちもDIYやものづくりを体験できる場となる。
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葉山ファクトリーのロゴマークは、捨てられる材料や眠っている道具を「回収」し、それを必要とする人たちと「共有」していくことで、そこから新しい価値を「創造」していくという、3つの矢印から構成されている。
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建物は1フロア約120平米の鉄骨2階建。2階の個室は、様々なものづくりクリエイターが自分の工房をもてる「シェア工房」に(入居者募集中)。そのうち1室は、新しいものづくりに挑戦する「ものづくりラボ」に(ファブラボ葉山も検討中)。レーザーカッターや3Dプリンターなどデジタル工作機器をアップサイクルに活かす方法を実験できる場となる。
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建物の外にある工作小屋は、共有する材料や道具が集まる「みんなの工房」に(モニター会員募集中)。野外スペースを使ってタイニーハウス(小屋)づくりなど、大型な製作もしやすい場となる。
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さらに、構想中のアイディアとしては、1階の食堂を曜日交代でカフェ出店ができる「シェアカフェ&キッチン」に。空家レンジャーの運搬用の軽トラック「あきやん号」の荷台に道具が揃ったものづくり小屋を作って、空き家を再生しに出動できる「移動式のものづくり工房」に、など夢が広がる。
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このような夢の構想の実現のために、不要な材料が次々と集まってきており、この建物の改装自体がアップサイクルで作られている。以下にいくつか実例を紹介する。
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舞台となる神奈川県の葉山町は都心から1時間あまり。関東圏から日帰りでも行ける場所にある葉山町は、御用邸があることで知られるが、海と山に囲まれた自然を大切に自己表現を楽しむ人たちが多く住む町。オープン後には毎月(第3日曜予定)ものづくりワークショップのお祭り「つくるいち」を開催し、葉山町からアップサイクルの文化を広めていく。
■クラウドファンディング詳細
できる限り廃材などを使用して改装を進めているが、最低限の材料や道具が必要になる。また、錆びた階段や水が溢れるトイレなど設備の補修を行い、安全に利用できる場にしていくためにも、クラウドファンディングを使って支援を呼びかけている。
・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/36203
・募集期間:2017年9月21日(木)23時59分まで
・目標金額:100万円
・支援方法:上記の「CAMPFIRE」のサイトにてアカウント登録後に手続きが可能
目標金額をこえて支援金が集まった場合、1階のシェアカフェ&キッチンの改装、軽トラを使った移動式のものづくり小屋、ものづくりラボのデジタル工作機器導入など、この場がさらに活性化していくために使われる。
支援者に対するリターン(お返し)としては、空家レンジャーの「ステッカー」や「カラーつなぎ」、葉山ファクトリーの「てぬぐい」や「Tシャツ」などのオリジナルグッズに加え、この場から生まれた様々なアップサイクル作品が用意されている。また、9/24(日)オープニングパーティーの招待チケットや工作小屋のモニター会員、さらに空き家相談や協賛の募集も行なっている。
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空家レンジャー代表の加藤氏は「この場から”つくる”という楽しさを伝えていくことで、”ほしいものはつくる”という文化を広めていきたい。クラウドファンディングに挑む目的は、資金集めもありますが、この活動を広めていくことです」と語る。
■葉山ファクトリーHP:http://www.hayamafactory.com
■空家レンジャーFacebook : https://www.facebook.com/akiyaranger/
■問い合わせ先:akiyaranger@gmail.com